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ダイ・ハード

[ダイハード]
Die Hard
1988年上映時間:131分
平均点:8.40 / 10(Review 531人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-02-04)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪ものパニックもの刑事もの小説の映画化クリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・マクティアナン
助監督ボー・マークス(第二班監督)
テリー・ミラー〔助監督〕(第二助監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストブルース・ウィリス(男優)ジョン・マクレーン
アラン・リックマン(男優)ハンス・グルーバー
ボニー・ベデリア(女優)ホリー・ジェナロ・マクレーン
アレクサンダー・ゴドノフ(男優)カール
レジナルド・ヴェルジョンソン(男優)アル・パウエル巡査
ポール・グリーソン〔男優〕(男優)ドゥエイン・T・ロビンソン
ウィリアム・アザートン(男優)リチャード・ソーンバーグ
ジェームズ繁田(男優)ジョセフ・ヨシノブ・タカギ社長
ロバート・ダヴィ(男優)ビッグ・ジョンソンFBI捜査官
ハート・ボックナー(男優)ハリー・エリス
アル・レオン(男優)ウーリ
メアリー・エレン・トレイナー(女優)ゲイル
クラレンス・ギルヤード・Jr(男優)テオ
グランド・L・ブッシュ(男優)リトル・ジョンソンFBI捜査官
樋浦勉ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【ソフト/機内上映】)
小林勝彦ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【ソフト】)
駒塚由衣ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
内海賢二アル・パウエル(日本語吹き替え版【ソフト】)/ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗ハリー・エリス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫カール(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【ソフト】)/アーガイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏アーガイル(日本語吹き替え版【ソフト】)
嶋俊介ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実アレクサンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林優子(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【ソフト】)
羽村京子(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
有川博ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土師孝也ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
弥永和子ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮島依里ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
坂口芳貞アル・パウエル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田圭祐アル・パウエル(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
玄田哲章カール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也ハリー・エリス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
志村知幸ハリー・エリス(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
阪脩ジョセフ・ヨシノブ・タカギ社長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊倉一恵ジニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
麦人ビッグ・ジョンソンFBI捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節リトル・ジョンソンFBI捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝エディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
曽我部和恭フリッツ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒川太郎フランコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔ジェームズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也ハインリッヒ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志ウリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂トニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノアレクサンダー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
喜多川拓郎マルコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本真綾ルーシー・マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【機内上映】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村野武範ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生アル・パウエル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介カール(日本語吹き替え版【フジテレビ/機内上映】)
藤本譲ジョセフ・ヨシノブ・タカギ社長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫エディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村山明リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹村拓アーガイル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中博史フリッツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
真地勇志トニー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桜井敏治アレクサンダー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
飛田展男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中沢みどり(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚田恵美子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
筈見純ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【機内上映】)
山野井仁ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
飯塚昭三アル・パウエル(日本語吹き替え版【機内上映】)
辻親八アル・パウエル(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
山寺宏一アーガイル/フリッツ(日本語吹き替え版【機内上映】)
西村知道リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【機内上映】)
林一夫ハリー・エリス(日本語吹き替え版【機内上映】)
堀内賢雄テオ(日本語吹き替え版【機内上映】)
石塚運昇エディ(日本語吹き替え版【機内上映】)
鷹森淑乃ルーシー・マクレーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
井上喜久子ジニー(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作ロデリック・ソープ「ダイ・ハード」
脚本スティーヴン・E・デ・スーザ
ジェブ・スチュアート
音楽マイケル・ケイメン
作詞サミー・カーン〔音楽〕"Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!"
アーサー・フリード"Singin' in the Rain"
作曲スティーヴィー・ワンダー"Skeletons"
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「交響曲第9番 ニ短調 作品125」
編曲クリス・ボードマン(追加編曲)
挿入曲スティーヴィー・ワンダー"Skeletons"
撮影ヤン・デ・ボン
製作ジョエル・シルヴァー
20世紀フォックス
ボー・マークス(製作補)
ローレンス・ゴードン
製作総指揮チャールズ・ゴードン〔製作〕
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給20世紀フォックス
特撮リチャード・エドランド(視覚効果)
衣装マリリン・ヴァンス
編集フランク・J・ウリオステ
デレク・ブレシン(編集助手)
録音スティーブン・ハンター・フリック(音響効果)
オムニバス・ジャパン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
字幕翻訳岡枝慎二
スタントケニー・ベイツ
グレン・R・ワイルダー
その他マイケル・ケイメン(指揮)
ボー・マークス(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
クリスマス・イブ。LAにそびえ立つ高層ビル、ナカトミビルをハンス・グルーバー(アラン・リックマン)率いるテロリストが占拠した!彼らの要求を断ったタカギ社長(ジェームズ・繁田)は即座に射殺され、人質は外界との通信手段も完全に断ち切られた。だが、ビルには唯一難を逃れたニューヨーク市警のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)がいた。彼は妻を含む人質を助けるため、たった1人で自らの命をかけた孤立無援の死闘を挑む。(132分)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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511.《ネタバレ》 今さらなんだが〝Die Hard〟ってどういう意味なんだ?どう訳すんだ?一生懸命死ねってか?一生懸命死ぬのか?えっと誰がナン? なんて今まで勝手に自分なりに解釈していたんですが、この際、気になったので、辞書で調べましたさ〝Die Hard〟。っで、えっとナニナニ、【 最後まであとに引かない 】だってさ。はは~ん なるほどですね。了解です・・ ってオイ!ちょっと待ってよ 了解取り消しですやん。違うやん。ビルがめちゃめちゃ崩壊してましたやん。あと引いてるやん。人もわんさか死んでましたやんけ。全然あと引いてましたやん。それにアンタ足の裏にガラス刺さってましたやん 痛いんでしょうが、だったら尚更でしょうが、とことんあと引いてますやん。とにかく誰も彼もがめちゃめちゃ後引いてましたやんけ。なんかちゃいますやん って納得がいかないので今度は某ヤホーのテキスト翻訳利用。そしたら今度は【 なかなかなくならなくしてください 】だってさ。尚更意味不明。#ⅷΨξ  ほんなわけだで、別の辞書を引っ張り出してきてやっと納得。【 Die Hard = 頑固に抵抗する 】だってさ。なるほど。それだったら了解出来ます。 つまり、【 頑固に抵抗する(あのオッサンが) 】って事なんですよね。了解致しましたさ。何とかやっとこれでスッキリモードです。
3737さん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-10 17:42:10)(良:1票)
510.悪態をつきながらテロと闘うヒーローはこれが原点なのかな。毎年クリスマスはこれとグレムリンをみながらポップコーンをほおばることに限るよ。
たっけさん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-15 11:30:13)(良:1票)
509.《ネタバレ》 当時の他のアクション映画と比べても、銃撃戦や爆破シーンなどの派手さは正直それほどでもない(シュワちゃんやスタローンの方がよっぽど派手な作品に出ていただろう)。この映画の素晴らしさは、アクション映画とは思えないほどの緻密な脚本。俳優がアクションしているのではなく、ストーリーそのものがアクションしているのだ。「飛行機」「裸足」「家族写真」「西部劇」といったキーワードが見事な伏線となり、要所要所で爆発する。ただのおっさんにしか見えないブルース・ウィリスが、ボヤきながらもテロリストを一人一人始末していく格好良さ。対するアラン・リックマンも、知性と邪悪さを合わせ持った、アクション映画史に残る悪役と言えよう。問答無用の傑作。
フライボーイさん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2007-10-24 21:58:49)(良:1票)
508.《ネタバレ》 新作公開とはいえ、またTV放映かよ(笑)とバカにしつつ最後まで観てしまって、なんだか悔しい。初めての出会いがたぶん小学生に上るか上らないかという歳だったので、懐かしさすら感じた。

昔はそんなに意識してなかったけど、改めて観ると敵役のハンス、すごいキャラクターだ。凶悪さと上品な物腰という組み合わせだけなら他のアクション映画にも大勢いる。しかしこのハンス、なんと中盤でドジを踏んでマクレーンに捕われてしまう。こんな隙だらけのボス役なんて他にいるか? 

しかもそこでとっさに機転を効かせて人質を演じ、情けない命乞いまでして危機を切り抜ける。すぐにマクレーンの罠に引っ掛かって尻尾を出すものの、結果的に窮地を脱し、おまけに新たなガラスの作戦を考案してマクレーンを苦しめる。肉体派のマクレーンに対し、精神力、知力で対抗するハンス。このコントラストは上手い。

そしてハンスがビルから転落する場面、久々に再見して、強烈に記憶に焼きついていることに気がついた。何がすごいってこいつ、自分が死にかけてるのをわかっていて銃を向けてくるのだ。死への恐怖よりも道連れにしてやるという悪意が勝る。アクションなら主役が落ちかけてピンチってときに手を踏みつけるのが悪役の定石だけど、こいつはある意味さらに怖い。情けないようでいて、とことん邪悪。

ある漫画家が魅力的なキャラクターを作るコツを訊かれて、「まず最初に欠点を考える」と答えていたのを思い出した。普通なら長所ばっかり考えてしまうところを、短所を加えることで人間味がぐっと増すのだそうだ。この映画の製作者達はそこのところをよくわきまえている。主役はもちろん、悪役も。弱さを見せることで、弱さを乗り越える強さもまた引き立つ。そういう強さは、とても人間臭い。

『ダイ・ハード』の面白さはそこにあると思う。派手なドンパチである以上に、人間と人間との対決なのだ。銃撃戦も大爆発も装飾でしかなく、核にあるのは人間同士が肉体と精神を限界まで振り絞ってぶつかり合うドラマだ。これで面白くないはずがない。
no oneさん [地上波(吹替)] 8点(2007-06-25 01:41:43)(良:1票)
507.久しぶりにテレビで観た。
この頃のブルース・ウィルスには髪の毛がある。
毛根はダイハードじゃなかったらしい。
ひで太郎さん [地上波(吹替)] 8点(2007-06-24 21:35:34)(笑:1票)
506.他のアクション映画とは違い、主役がブツクサ言いながら悪役と戦うところに人間臭さがあり、とっても親しみを感じる。サブキャラの使い方も上手くて、最後の最後まで楽しめる傑作。
Keicyさん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-25 22:09:24)(良:1票)
505.主役にブルース・ウィリスをもってきたのがよかった。そこらへんにいそうなおっさんがブツブツ泣き言言いながらテロリスト相手に大奮闘!これがジェームズボンドみたいな濃い叔父様がカッコよく決めてしまってたら、ここまでいい評価じゃなかったでしょう。 地上波で吹替え版やってるのをよく観てたので個人的には吹き替えの方がしっくりきます。何度でも楽しめる。
ライトニングボルトさん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-21 00:29:50)(良:1票)
504.生まれて初めて観た映画。野沢那智さんの吹き替えが大好き。この映画だけは絶対に葺き替えで観るべき。アクション映画に革命をもたらした大傑作。
ローリング@ストーンさん [地上波(吹替)] 10点(2006-12-26 11:31:58)(良:1票)
503.《ネタバレ》 最後のアレはちょっとやりすぎな感じはするけど、様々な娯楽性に富んでいて、今観ても十二分に楽しめる。なんといっても限られた空間での攻防という要素が抜群に効いているし、巻き込まれた男がぶつぶつぼやきながら渋々孤軍奮闘するところが妙に魅力的。「あんなに人を怒らせるのはあの人しかいない」という奥さんの台詞が良いです。
MARK25さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-17 22:02:20)(良:1票)
502.《ネタバレ》 いわずと知れたブルース・ウィルスの出世作であり、アクション映画に衝撃をもたらした作品でもある。マクレーンの行動がすごく衝撃的だった。これまでのアクション映画でいつも思っていたのが、敵を銃撃した後、なぜ敵の持っていた武器をもっていかないんだろう?そう思っていたのだが、主人公演じるマクレーンは違う。圧倒的に不利な状況を少しでも向上しようと、どんどん敵の武器を利用していく。更にマッチョな疲れ知らずの俳優が演じるアクション映画とは違い、この映画はあくまで中年の刑事が主人公だ。ヘトヘトになって、絶望的な状況に陥れば、諦めようという気持ちがわずかながら見れるシーンもある。それでも「もうちょっと頑張ってみようかな…。」と嘆きながらも前に進んでいく。カッコいいぞ!マクレーン!
湘爆特攻隊長さん [地上波(吹替)] 9点(2006-01-29 10:48:10)(良:1票)
501.《ネタバレ》 シュワちゃんやスタローンのような肉体自慢というほどでもなく、コネもなく、有名でもなくしかもハゲているのに主役もありだ、という点で記念碑的な出世作。ハゲているが、実はブルースは美形なのであった。ハゲなので気がつかないだけなのであった。欧米では、美形でハゲている場合は「美形」の方をちゃんと評価してくれるのであろう。ハゲハゲといってすいません。かなり頼りないヒーローが必死にがんばってしまう、そのさじ加減が絶妙であった。これ以上もこれ以下もNGであろう。その意味で「2」は×。マクティアナンは好きだなあ。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 20:23:12)(笑:1票)
500.一分のスキもなく楽しませてくれます! むさいおっさんがこんなにもカッコ悪く頑張ってるのがいい! やっほー!
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-02 03:38:29)(笑:1票)
499.《ネタバレ》 この作品が他の類作と一線を画しているのは、銃撃戦や爆破攻撃の背景として、情報戦の側面を全編にちりばめていること。前半、マクレーンの正体や職業は相手に知られておらず、それが一つの武器となっているが、逆にマクレーンにも相手の正体や規模はなかなか分からないだけでなく、自分の通信内容も制限されている。また、マクレーンの妻が人質に紛れ込んでいることも気づかれず(それは終盤に劇的な裏返しで結実する)、逆に妻も情報遮断状態に置かれているが、彼女はカールのちょっとした動作から夫が生きていることを看破する。ハンスの側は、序盤は事件の発生自体を隠すことに成功し、それが発覚してからも、真の動機については巧妙に隠蔽を図っている。そのような知能戦の丁寧なやりとりがあるからこそ、それぞれのキャラクターも十分に引き立っていると思う。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2004-10-04 00:48:55)(良:1票)
498.16年前、映画館で観終わって帰宅するまでの90分間「あぁ、面白かったぁ、最高やぁ」と感激し続けた事を今も覚えています。自分の中ではアクション映画の最高傑作です。マクレーンの「えらいこっちゃ、どないしょう、考えろ考えろ。」「しかし、ワシ一人何でこんな目に遭わんとイカンのや。」「嫁ハン助けるまでやめられへん、死んでたまるかいな」という思いが台詞と共に汚い姿から滲み出ていて、完全無欠・天下無敵では決してないオッサンの、『やらなあかん時はやる』のた打ち回りながらの奮闘ぶりは素晴らしいです。それと敵役のハンス・グルーバー。子供の時から悪役好きの自分にとって史上最高の敵役です。一つ一つの台詞と仕草、表情、あの散り様は忘れられません。こんな知的で冷酷非道な紳士が何でオッサンにやられるのか何時も腹立ちますが、そこがまた面白いところです。他にもホリー、パウエル、タカギ社長、カール、いらん事しいのソーンバーグの脇役陣、よく練られた脚本など何度観ても飽きることがありません。【2016/1/16追記】shoot the glass! 思い出すたびに身震いするワンシーン。さようなら、ハンス。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 10点(2004-07-21 23:25:47)(良:1票)
497.《ネタバレ》 いったい何回観たんでしょう、この映画。初めて見たのは中学生。当時街で一番でかい映画館の、前から二列目の席で首が痛くなりながら続けて二回観ましたよ。生まれて初めて、そして唯一、続けて二回見た映画です。今は強制的に出されちゃいますもんね。僕らの時代の最良のアクション映画です。とにかくよく出来た脚本にしびれます。デ・スーザさんこの頃絶好調で、とにかく主人公の吐く減らず口が最高で、それがちゃんとアクションの伏線になってるのが余りに見事!守るべきものがある。取り返したい誇りがある。無線だけでつながる二人のその想いが、二人が初めて顔を合わせる瞬間に意外な形で結晶します。もう最高にいいんです!とにかくなんでしょう、楽しい!クリスマスがくる度に、なんだか観たくなる映画です。第九がすごく可愛らしく使われてるせいもあるのかな。評価とかしたくない、大好き映画の一つです。じゃ評価すんなよ、俺。
amさん 10点(2004-03-13 00:49:15)(良:1票)
496.アクションシーンだけなら「ベン・ハー」の戦車競争や、「駅馬車」の応戦場面の方がはっきりいって一枚上。アクションがウリですが、それだけの映画ではありません。皆さんは、大人になってから、損得抜きで一生涯つきあっていける友達に何人出会ったことがあるでしょうか。正直、私は少ないです。ラストシーンを見るまでもなく、この映画は、そんな友達に偶然出会えたことの素晴らしさが謳われています。だからこそ心に残る名画なんだと、私は思います。
南浦和で笑う三波さん 10点(2004-03-08 09:35:31)(良:1票)
495.《ネタバレ》 やばいくらいに大好きな映画。ロードショー当時は、全然人気のない映画館で観て侘びしさを感じたものですが、画面の熱い戦いに、そんな事も忘れて見入った記憶があります。マクレーンが、黒人警官にビル乗っ取りを知らせるために、窓からテロリストの死体を落とすシーンでは、「こりゃ、もの凄い映画を自分は観ているんだな」と、滅多に会える事のない名作との接触に1人震えたものでした。そこからラストまでは、過剰な期待を全く裏切ることなく、アクセル全開で突き進んでくれました。観終わった後、友人に電話かけまくりました。様々に張られた伏線、そのためのライター、たばこといった小道具のうまい使われ方、クリスマスという設定、第九の効果的な挿入等、奇跡に近いはまり具合で、観る者を惹き付けます。アクション映画の中では、群を抜いてます。普段、映画を観ないお年を召した方でも(会社の上司ですが)「面白い!」と絶賛してました。その方のアクション映画の基準がこの作品になってしまったのです。かくいう私も、アクション映画を観るときには、どうしてもこの映画と比べて観てしまうというタブーを犯してしまっているのですが。従来ならアクション作品は、その派手な戦闘シーン、乗りのいい曲、主人公のカッコよさ、やたらと大きい爆破の連続等、B級の匂いがそこかしこにしたものですが、この映画がその定石を撃ち破ったと言っても過言ではないです。それ程までに良く出来ています。そして、何度観ても面白い。
映画小僧さん 10点(2004-03-03 10:44:43)(良:1票)
494.《ネタバレ》 ハデな大爆発、銃撃アクションを描きながら、一方でちょっとしたシーンに凝っていて実に粋な映画です。植込みの木のトゲを痛がる警官、チョコバーが気になっちゃうテロリスト、リムジンの後部座席からバックミラーを見ているティディベア、慌てて笑顔を作るニュースキャスターにウケるアンカーウーマン。もちろん、ジョン・マクレーンのクリスマス受難物語は苦笑なくして見られない名作ですが。本来なら単なるイヤなヤツなテロリスト達も本部長もFBIも、ヘンに愛着持てちゃうし、雪ならぬ紙の舞うラストシーンまで、楽しさいっぱい、面白さを堪能しまくった映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-10 16:43:59)(良:1票)
493.「考えろっ、考えるんだっっ!」テスト中に何回この言葉を思い出しただろうか。
さそりタイガーさん 10点(2003-12-02 18:59:36)(笑:1票)
492.アクションものではありがちな絶対的に強いヒーロー象ではなく、どことなく頼りなさげなところが良かった。決して敵に真正面から対抗せずに、そこからは逃げ、しかし果敢に抵抗し人質の解放にあの手この手を尽くす。その緊迫感が面白い。舞台もビルひとつに限っている。昨今ありがちなあっちのビルも爆破こっちのビルも爆破だったり、道路破壊しまくりなカーチェイスだったりしない。狭いスペースでの攻防。そしてその全てを活かしているから、ストーリーにもアクションにも無駄がない。かなり面白いアクション映画だと思う。
さん 9点(2003-09-14 11:32:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 531人
平均点数 8.40点
000.00%
120.38%
210.19%
340.75%
471.32%
5101.88%
6295.46%
76111.49%
812323.16%
915629.38%
1013825.99%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.06点 Review32人
2 ストーリー評価 8.59点 Review61人
3 鑑賞後の後味 8.77点 Review58人
4 音楽評価 7.50点 Review38人
5 感泣評価 5.08点 Review35人
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【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
視覚効果賞リチャード・エドランド候補(ノミネート) 
音響効果賞スティーブン・ハンター・フリック候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
編集賞フランク・J・ウリオステ候補(ノミネート) 

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