ガメラ3 邪神<イリス>覚醒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

[ガメラスリーイリスカクセイ]
GAMERA 3: THE AWAKENING OF IRIS
(GAMERA 3: REVENGE OF IRIS)
1999年上映時間:103分
平均点:5.23 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-02)【イニシャルK】さん
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監督金子修介
助監督山口晃二
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト中山忍(女優)長峰真弓
前田愛(女優)(女優)比良坂綾奈
藤谷文子(女優)草薙浅黄
山咲千里(女優)浅倉美都
手塚とおる(男優)倉田真也
安藤希(女優)守部美雪
前田亜季(女優)回想の綾奈
伊藤隆大(男優)比良坂悟
清川虹子(女優)守部の刀自
八嶋智人(男優)桜井
川津祐介(男優)野尻明雄
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所・連隊長(大野)
本田博太郎(男優)斉藤審議官
螢雪次朗(男優)大迫力
かとうかずこ(女優)綾奈の母
三田村邦彦(男優)綾奈の父
根岸季衣(女優)日野原・妻
斉藤暁(男優)日野原・夫
堀江慶(男優)日野原繁樹
田口トモロヲ(男優)医師
仁科貴(男優)護衛の隊員
徳井優(男優)駐在
伊集院光(男優)警官
生瀬勝久(男優)八州海上保険・応対の社員
仲間由紀恵(女優)女性キャンパー
本田大輔(男優)男性キャンパー
三輪明日美(女優)渋谷・センター街の女子高生
広瀬斗史輝(男優)渋谷・子供
石橋保(男優)「かいれい」クルーA
鴻上尚史(男優)「かいれい」クルーC
小松みゆき(女優)渋谷のレポーター
渡辺いっけい(男優)「ザ・ワイド」のプロデューサー
上川隆也(男優)航空総隊・コントローラーA
石丸謙二郎(男優)航空総隊・先任管制官
津川雅彦(男優)航空総隊・司令
上村典子(女優)
笠井信輔(男優)
おかやまはじめ(男優)
堀川亮(男優)
前田愛(女優)回想の綾奈
出演伊原剛志S#100,105/G1
長谷川初範S#60/G1
水野美紀S#202/G2
脚本伊藤和典
金子修介
音楽大谷幸
作詞金子修介「もう一度教えてほしい」
作曲大谷幸「もう一度教えてほしい」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
徳間書店
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(ガメラ3製作委員会/製作協力)
山本洋(ガメラ3製作委員会)
製作総指揮徳間康快
プロデューサー奥田誠治(アソシエイトプロデューサー)
市川南〔製作〕(宣伝プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
村川聡(特殊技術 撮影)
古賀信明(マットペインター/P.S.F SYSTEM)
尾上克郎(操演/[別働隊]株式会社特撮研究所 東京保土ヶ谷 隊長)
松本肇(視覚効果)
神谷誠((特撮技術 助監督/ギニョリスト)
佐藤敦紀(CGディレクター)
三池敏夫(特撮技術 美術)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
編集冨田功
録音橋本泰夫
武進(応援スタッフ)
浅梨なおこ(サウンドエディター)
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明イリス
その他片島章三(俳優担当)
メディアファクトリー(宣伝協力)
SEGA(宣伝協力)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
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70.《ネタバレ》  第一作目のゴジラは、一作目にして完全な映画だった。モンスター映画としての映像も、核兵器批判としての表現も、そのアイデアも。
 省みて今までのガメラは、怪獣映画としては、ほぼ完全だったが、ゴジラのように高尚そうなテーマが無いように見えた。その部分に手を出して、大失敗してしまった。と言うのが私の解釈だ。映像的には文句ないし(事に京都駅の映像はスゴイの一言だ)、自衛隊関係の描写も安定のリアルさだ。

 だが、「巫女」とゲームクリエーター(こんなのが、政府関連の仕事を?)周りの物語の陳腐さは何だ?この男は、古代人についての想像とつまらない終末論を言うためだけの、他に何の役にもたってない登場人物で、同様の巫女と共に、居なくてもなんにも困らない役だ。この、マナというものとそれによる厄災の話で、地球環境的なテーマを語りたいのかもしれない。が、描写が足りなすぎだし、なにより結末が暗すぎる。あの二人の件を全部カットしたら、もっとマナと厄災、ガメラの物語が描けたろう。
 それと、冗談のネタとも言える「正義の味方に踏み潰された人」という設定で描かれる、ガメラへの復讐の物語は、米軍と基地周辺住民問題に通じる、更に厄介な問題で、何かと同時に描くほど簡単な問題ではない。欲を出しすぎだ。

 絶望的な暗さの結末については、そういう物語も当然アリだが、前二作の爽快感とあまりにも違いすぎて、戸惑う。
 異論はたくさんあるとは思うが、怪獣映画は第一義的には子供のものだと思っている。そういう意味では、もうちょっと救いのある、というか明るい未来を信じられる結末を観たかった。見せたかった。ガメラが守るに値する未来を。
Tolbieさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-10-16 12:56:56)(良:1票)
69.平成ガメラ・シリーズの第3弾。
一生懸命お話を作っている様子は窺えるのに、なぜかクスッと笑ってしまう。
真面目に作れば作るほど、単なるあてつけ、くだらないとしか思えないのは、
やっぱり根本的にシナリオに無理があるということなのだろう。
あくまで子供向けの映画ならそれでいいんだろうけど、「1」と比較しちゃうとね・・・・・・。
怪獣の戦うシーンは相変わらず迫力があるが、相手怪獣のデザインはよくない。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 3点(2011-07-30 07:32:10)
68.珠玉の平成ガメラ第1作…
究極の平成ガメラ第2作…

そして、平成ガメラの栄光とは、
脚本家・伊藤和典氏の能力に負うところ大というのが最終作の結論であった。

数々の名シーンはあれど、1~2作にあった作品としての完成度には遠く及ばない。
伊達邦彦さん [映画館(邦画)] 3点(2010-01-10 18:36:18)
67.《ネタバレ》 怪獣同士が戦っている場所では、どのくらいの人たちが巻き添えで命を落としているのか? 被害者の身内はどんな想いなのか? 過去の怪獣映画がタブーにしていた側面にスポットを当ようとした狙いは分かりますが、ガメラとイリスとの直接対決を通して回答を出そうとして失速しましたね。このシリーズの秀でた点は、怪獣同士の戦いに登場人物の情を絡ませないことだったんだけど、それをやってしまいました。そもそも、前田愛をイリスから切り離そうとするガメラと、渋谷を火の海にしたガメラの行動原理が重ならない。口当たりの良い解決を提示することに無理があると思う。このシリーズのガメラは中途半端に人の味方になるべきじゃない。もし順序を変えて、渋谷の破壊シーンが結論になるようなストーリーであれば、違った意味で過去最高の怪獣映画になったと思う。それほどあのシーンの映像には、有無を言わさぬ強い説得力があった。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 5点(2009-11-14 01:31:34)
66.《ネタバレ》 妻投稿■ガメラ三部作のうち、空中大決戦は「怪獣が日本に現れたらどうなっちゃうんだ」レギオン襲来は「怪獣が私たちの町に現れたらどうなっちゃうんだ」だが、この映画は「怪獣に大事な人を殺されちゃったらどうなるんだ」という映画なんだろうと私は解釈した。前作は街ひとつ消滅させながら人はあまり死んでいない点、一方今作は殺される人間の最期の目線に立ったようなカメラワークが多い点がその根拠だ。ガメラにマンションごと潰された主人公の両親だけではない。渋谷の飲食店でガメラに体を焼き尽くされたバイトの女の子、遺体安置所から泣きながら出てくる両親の描写は、「たまたまあの場所にいただけで理不尽に命を奪われる」事件が実際に報道されているこの頃だけあってあまりにも生々しい。■当然この映画においては1作目の社会における「怪獣への恐れ」から「怪獣への怒り」への変化が描写されるわけだが、その感情を根暗な女の子一人に負わせたのは正直失敗。訳のわからない魔方陣によって呪いの藁人形みたいな怪獣がニュニュニュニュニュと立ち上がる設定は、大事な人を失った人間の心の描写の解釈としてはあまりにもお粗末だと思う(蛇足ながら、このイリスという怪獣は勾玉を狙うふりをして前田愛の胸に顔を押し付けたり、彼女をヨダレまみれにしたり、悲鳴を上げる仲間由紀恵の下半身の方でなんかクチュクチュ音を立てていたりとかなり変態な怪獣だと思う)。■映画シリーズってのは必ず三作目か四作目にダウトな異色作が出来るものなのだが、そのダウトさが変な意味で中途半端になっているのが残念。でも怪獣映画史上まれにみる美しい空中戦や京都駅の迫力満点の大爆発はさすが。6点献上。
はち-ご=さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-09-29 14:19:41)(良:1票)
65.《ネタバレ》 さすがに平成ガメラシリーズの特撮クオリティは凄い。昭和シリーズを見終わった直後だけに、余計に凄く感じる。平成ガメラシリーズの中でも最もクオリティが高く、特に人が巻き込まれる破壊シーンが迫力を増している。最新CG技術を駆使した昨今のハリウッド映画にも負けていないかも。シナリオ、ストーリーは、平成ガメラ過去2作品を土台として、さらにオカルト色を増して、造詣や人間描写がエヴァの影響を受けたようなものになっており、単品の作品としては平成3部作の中では最低といわざるを得ないが、それでも、特撮以外も映像の見せ方、カメラアングル等を含めて、ちゃんと「映画」としてのクオリティは保持している。また、特撮の迫力のおかげで、見ごたえは他の2作に比べても劣っておらず、平成ガメラ過去2作品を見ていれば、素直に最初から最後まで緊張感を持って見られる。ゴジラ1作目を除いて世界に出しても恥ずかしくないと思える怪獣映画は、この平成ガメラ3部作くらいかもしれない。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-22 23:25:54)
64.《ネタバレ》 映像クオリティはシリーズ最高なのだが(序盤の渋谷戦は圧巻)、ストーリーがいかんせん暗すぎる。人間ドラマに比重を置きすぎてつまらなくなってしまった。これは勝手な想像なのだが、『新世紀エヴァンゲリオン』以降の日本映画というのは、どうも人間(少年少女)の内面(ダークサイド)にスポットを当てたものが多く、個人的に『エヴァ』以降、『エヴァ』以前で分けられるほど作品の質が変わったと思う。今回の『ガメラ』にもその影響が色濃く表れたと思うのだが、怪獣映画にそこまでのものは求めていない。ちなみに、無名時代の仲間由紀恵が殺られ役で出ているのにはビックリした。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-05 00:00:54)(良:1票)
63.昭和ガメラは遠くなりにけり。
こんな暗いガメラは見たくなかった。
明るく健全な雰囲気で通してきたはずのガメラに、いじめが出てきた時点でいやな予感がしたが、
それでも最初のうちは、これまで描かれなかったガメラの被害者の存在を描いたり、
ガメラを単純な人類の味方ではなく、人間に牙を向けることもある恐怖の対象として描き、
怪獣映画としての原点回帰をしようとした、シリーズ中の異色作なんだろう、
という好意的な見方をしようとしていた。
渋谷のバトルは、あのガメラをこんなに悪者に描いていいのか、と思いながらも、
その鬼気迫る迫力とスピード感はこれまでにないものだと思った。
しかしこの映画の見所はそこまでで、以降は失速していく。
イリスとのバトルのつまらなさは、シリーズでも最低と言ってもいいんではないだろうか、
つまらなさでバイラスを超えている。
イリスはデザインもぱっとしないし、名前もカッコ悪い、バトルも印象に残らないといいとこなし。
ただ駅を壊したかっただけかと。
ストーリーだけを見れば、とうとうガメラもメロドラマになってしまったかというひどさ。
人物の不快な言動やグロ描写など、嫌悪感を与えるような演出はやりすぎのように感じた。
映画はいったい誰の望みで、こんなに暗く病的になっていくのだろうか。
さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-24 00:21:59)(良:1票)
62.《ネタバレ》 東南アジアで子ギャオスを箒で殴る老婆、海底で見つかるおびただしいガメラの遺体。
つかみはOKですな。
度肝を抜く渋谷での格闘シーンは特筆ものでしょう。
吹き飛ばされる人間が丁寧に描かれています。これがテーマですから。
子供一人を助ける場面は不要では?
イリスはスーツとCGとで質感や動きが違いすぎで興ざめ。スーツでの質感をCGにマッピングしないとだめでしょう。
デビルマンにありそうな造形ですね。
幼生のイリスには苦笑。
人間と融合すれば強くなれるらしいけど、相手は誰でもいいんじゃないのかな。
神経を融合させるんだから。
ガメラを憎む少女をヒロインにしたのが異色、全体に骨太の内容になっています。
このヒロインに同情できないのが、映画にのめりこめない原因。
黒い勾玉や十握剣など小道具が出てきますが、消化不足。
十握剣には神秘的力がなにもなかった。
地球レベルの生命エネルギー「マナ」で、ギャオスやガメラの存在を説明しているのは
成功していると思います。
あと大迫元刑事ネタはいらないでしょう。
イリスの元来の巫女である山咲千里の影が薄いのが残念。
内閣の中枢にも食い込むほど権力があるんですが。
もっと邪悪な存在にすればよかったのに。
イリスを利用して日本を支配しようとする野心をもっているとか。
そうすればストーリーが広がっていたと思います。
世界中であばれるギャオスを画で見せてほしかった。(予算不足?)
人間とガメラが力を合わせて邪悪な存在であるイリスを退治して大団円を迎えるというラストであればカタルシスがあるのですが。
自衛隊はあいかわらずガメラをミサイル攻撃するし。
イシスにいたっては自動小銃でのこじんまりした攻撃です。(見せ場なし)
ギャオスが何千匹も襲ってくるところで終わるのはどうかと思います。
三部作では一番よかったです。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 01:04:12)
61.《ネタバレ》 正直、ロードショウを鑑賞した直後に「どうして・・・?」と感じたことを記憶しています。ガメラが見たくて、イリスという怪獣に期待していたが、前田愛を見て、怪獣らしくない「イリス」を見させられ、ストーリーがなよなよしてしまっている。前作(レギオン編)で最高潮に至ったのに急降下。(ゴジラ映画に毒されたか)特にイリスの造形はいただけない。知的で、近未来的なモノを構想したのだろうが、妙に人間ぽくってがっくりでした。クライマックスの多数来襲するギャオスに立ち向かおうとする傷ついたガメラにはジーンときましたが。
プライベートTTさん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-21 22:34:08)
60.ロケ中に、中山忍さんと偶然の出会いを生んだ、私にとって忘れることのできない映画。

当時、私はとある病院に勤務していたが、そこに突然、本作のロケ班が登場。
アイドル時代から大好きだった中山忍さんもそこにいた。
偶然だからこそ、特別に感激した。
髪の毛が綺麗だった。

途中、いきなり「エキストラで出てもらえませんか?」と言われ、勤務中であるにも関わらず快諾。
受付の中をうろうろ歩くだけの役だったが、ADらしき人に「これで銀幕デビューを果たしましたね!」と言われ、感激してしまった私。

そして公開後にそのシーンをチェックするも・・・
カットされているではないか!!
ショックだった・・・

でも、中山忍さんの直筆サインをもらえたのでオッケーかな?!
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-08 14:30:50)(良:1票)
59.前半の渋谷大パニック、後半の京都駅ビルの死闘は、日本怪獣映画究極の到達点ともいうべき、奇跡のような出来栄え。素晴らしい!ありがとう! ま、逆に、「ただそれだけの映画」になっちゃってますけど(笑)。ガメラが、ギャオスが、何のために生まれたとかいう話、「このヘンでそういう話も織り交ぜないと、作品に厚みが生まれないからな~」とばかり、クライマックスの京都駅であわててそんな会話を繰り広げても、手遅れです。そんなことより、3作を通じて、ガメラがだんだん人間味を増していくプロセスが、いいですね。満身創痍となっても、次なる戦いに向かおうとするその姿、それなりに感動モンです。ところでところで、奈良県南部で生まれたイリスがガメラと戦うクライマックス、「奈良市内を飛び越えて」国際観光都市・京都を舞台としてしまうあたり、う~む、やはり現在奈良に住む私としては複雑な気持ちに。東寺の五重の塔は絵になっても、興福寺の五重の塔ではダメなのか。東大寺大仏殿ではダメなのか。奈良の宣伝のためにも、少しは写してあげてくださいな。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2007-09-09 18:57:30)(笑:1票)
58.ガメラ・シリーズに限って言うと「昭和ガメラ」より「平成ガメラ」が全てにおいて勝っていると思います。さて本作の評価は怪獣のシーンはどれもすばらしいですがイリスとアヤナの設定に今ひとつ共感できずに5点。ですが劇中の仲間由紀恵に免じてもう1点献上。
SITH LORDさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-15 21:23:28)
57.《ネタバレ》 渋谷のバトルはもう言うこと無い。紀伊半島の雲海の空中戦も素晴らしい。でも、何でストーリーがこうなるの?何か無理やり難解にして、オカルト要素を推し進めてしまったカンジがして、どうも拍子抜け。確かに、一作目の頃から平成ガメラにオカルト要素はあったけど、最後にその要素を爆発させる必要はなかったんじゃないかな。平成ガメラが高く評価された理由って、私的にはシュミレーション要素が素晴らしかったからなんじゃないかと思うんだけど・・・・・・。何れにしろ、特撮描写はけなすところ無いぐらいなんだから、もう少しイイものが出来たハズ。ストーリーがもう少し何とかなっておけば、あの終わり方も納得出来たんじゃないかと思う。
ドラりんさん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-24 23:55:35)
56.生身の人が死ぬシーンがこんなにあるのも狙っているんでしょうが、気分は良くないですね。1~3の中で一番暗い、映像も暗くて見にくい。山咲千里や手塚とおるは、未消化なところが多すぎますね。藤谷文子も今回出る必要なし。とにかく人間ドラマにおいて無駄が多くて損をしています。特撮部分は良かっただけに残念。
pokobunさん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-11 21:35:17)
55.設定とタイトルは抜群に良い。映像も平成ガメラ3部作の中で一番良い。でも評価は一番下。ストーリーだる過ぎ。もっと面白く作れたはずだ。残念っすよ。
ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-12 03:27:52)
54.《ネタバレ》 長峰&浅黄と朝倉&倉田はそれぞれ綾奈のポジ・ネガを象徴した記号なんじゃないか。そう思った瞬間、全てが納得できた。これって復讐だとか世界の終末だとか言ってるけど、要するに綾奈のインナーワールドの縮図でしかないんだと思う。イリスとは自分の殻に閉じこもって周りを見ようとしない綾奈のエゴの象徴だし、ガメラは目の前の現実から逃げずに戦う意志の象徴だと解釈できる。そうなると最後のギャオスの大群は、これから綾奈に襲いかかるであろう幾多の苦難を象徴しているということになる。最終的にイリスは死に、傷だらけのガメラが残った。綾奈は逃げずに前進する道を選んだ。だからこそ最後に綾奈は龍星に対して「ごめんなさい」と言えたんだと思う。結局、この一言を言わせるための映画だったんだと思うし、それがそのまま世紀末(もう過ぎちゃったけど)を生きる我々に対するメッセージだったんじゃないだろうか。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 8点(2005-11-05 20:44:42)(良:2票)
53.《ネタバレ》 がバンバン死んでいく。残虐性が強めに出ている。2作目よりは絶対面白い。
湘爆特攻隊長さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-26 23:16:45)
52.「 優艶な イリスも霞んだ 大群の ギャオス飛来が あまりに強烈 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-11 05:27:48)
51.始めの渋谷のシーンに尽きる。この特撮シーンの臨場感は人間の五感に訴えること甚だしい。遠視点からの怪獣の巨大さや都市が壊滅していく様の表現など、世界初と言っていい。この渋谷のシーンだけで8点の価値有り。
メロメロさん [映画館(邦画)] 8点(2004-11-27 00:08:54)
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【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 5.23点
022.22%
166.67%
244.44%
3910.00%
41011.11%
51314.44%
61820.00%
71516.67%
888.89%
922.22%
1033.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review5人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 3.60点 Review5人
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