ロシュフォールの恋人たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ロ行
 > ロシュフォールの恋人たちの口コミ・評価
 > ロシュフォールの恋人たちの口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

ロシュフォールの恋人たち

[ロシュフォールノコイビトタチ]
The Young Girls of Rochefort
(Les Demoiselles De Rochefort)
1966年上映時間:123分
平均点:7.78 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
ドラマコメディミュージカルロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ドゥミ
助監督クロード・ミレール
キャストカトリーヌ・ドヌーヴ(女優)デルフィーヌ
フランソワーズ・ドルレアック(女優)ソランジュ
ジャック・ペラン(男優)マクサンス
ダニエル・ダリュー(女優)イヴォンヌ
ジョージ・チャキリス(男優)エチエンヌ
ジーン・ケリー(男優)アンディー
ミシェル・ピッコリ(男優)シモン・ダム
アニエス・ヴァルダ(女優)(ノンクレジット)
脚本ジャック・ドゥミ
音楽ミシェル・ルグラン
作詞ジャック・ドゥミ
撮影ギスラン・クロケー
製作マグ・ボダール
配給東宝東和
ワーナー・ブラザース(リバイバル)
日本ヘラルド(リバイバル)
ハピネット・ピクチャーズ(リバイバル)
美術ベルナール・エヴァン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
21.結構ストーリーはノーテンキで適当なんですが、楽しいとしかいいようがない。
ととさん [DVD(字幕)] 9点(2010-04-11 06:07:42)
20.色の使い方がとっても素敵!
女性たちの衣装、そして部屋の装飾。
それらの色合いを見ているだけでも楽しめてしまう映画。
カラー作品初期に特有の、コントラストのはっきりした色使いに心奪われた。

しかし疑問なのは、ミュージカルという体裁を取り、前半から終盤近くまで踊りと歌で見せていくものの、話の筋が大詰めとなるラスト付近では、それらがすっかりなりを潜め、非ミュージカルな普通の映画になるところだ。
私はミュージカルを苦手としているので、非ミュージカルなラスト付近が一番楽しめたわけだが、この点から考えると、極端なはなし、非ミュージカルで最初から最後まで通してくれた方が、もっと良い作品に仕上がったのではないかということだ。

いずれにしても、幸せになれる、ハッピー心に満ち溢れた作品であることは間違いない。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-14 00:44:13)
19.ジャック・ドゥミ監督、音楽のミシェル・ルグラン、カトリーヌ・ドヌーブによる「シェルブールの雨傘」に続くフレンチ・ミュージカルの傑作です。原色を大胆に配した「シェルブール」と比較すると淡いパステルカラーを基調にした全てのシーンの完璧に計算されつくした画の美しさに目を奪われ、踊りだしたくなるようなルグランの音楽にうっとりと聞き入ってしまいます。雨や雪が降っていたシェルブールの街とは違ってロシュフォールの街の晴れわたった青い空と街並の美しさも印象に残ります。ジャック・ドゥミのこだわりが細部に至るまで感じられ、音楽の素晴らしさと夢の共演を果たしたフランソワーズ&カトリーヌ姉妹の美しさに目を奪われている間にあっという間に2時間の時が経過していく映画です。ジーン・ケリーやジョージ・チャキリスも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれており、フランスとアメリカ、華麗なミュージカル共演も見事に決まっています。先月スカパー某チャンネルでやってくれたジャック・ドゥミ特集に感謝!
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-02-06 21:40:03)
18.この作品にはもう、10点ではなく100点を付けたいほどです。
数年前劇場で観て忘れられず、ネットで検索したらビデオが数万円・・・
いつか観たい!!!と念じ続けていたら、嬉しい嬉しいDVDの発売です。

観る前からもうハイテンションのこの調子ですから、作品がどうのこうのとか今は書く心のゆとりはありません。

十何年かぶりに親友に会えた瞬間の感動に近い・・とでも言えましょうか。
私の人生の宝物の作品。
たんぽぽさん [DVD(字幕)] 10点(2009-08-15 20:00:15)
17.フランス銘菓名パティシエ特製の「マカロン」を、ショーウインドウ越しにうっとりと眺めているような感覚の甘い甘い映画。色とりどりのマカロンの中でも、特に輝きを放っているのは、ドルレアック&ドヌーヴ美人姉妹。(←何度も言いますが自分は超甘党す!)御大ジーン・ケリーだけ、この雰囲気の中ちょっとだけ浮いているような気がしたのは、彼が「巴里のアメリカ人」異邦人的扱いだったせいか。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-07 14:31:07)
16.《ネタバレ》 ドヌーブ・ドルレアックのたった一度きりの姉妹共演が観られて幸せです。最近出たデジタル・リマスター版DVDで鑑賞ですが、旧版のDVDが一時期中古で4万円(!)の値がついていたそうで、私も含めてこの作品のファンが多いのですね。ダンスシーンは良く観るとダンサーの手足の動きが微妙にそろってなかったりして、ハリウッド製ミュージカルでは考えられない部分もありますが、この色彩の鮮やかさはハリウッドも脱帽でしょう。「トト」が金髪で美青年なのがびっくりしました。なにはともあれ、この作品はフランスミュージカル映画の最高峰です。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-24 21:26:48)
15.シネセゾン渋谷のリバイバル上映で奇跡的に劇場鑑賞!これが40年前の作品だっていうんだからスゴイですね。姉妹がマイペース過ぎてついていけなかった感もありますが(笑)双子の歌、最高に楽しい気分にさせて頂きました♪♪
SAEKOさん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-17 23:27:58)
14.文句なしの満点!もう、オープニングからして最高です。画面の美しさ、素晴らしい音楽、素晴らしいセットに素晴らしい街並み、どれもが最高であるとしか言いようがないぐらい惚れ惚れします。ミッシェル・ルグランの音楽、どれもが素晴らしくてこの際、ストーリーなんてどうでも良く思えてしまう。ミュージカルはこうあるべき、楽しくあるべきという答えがこの映画の中にあるような気がする。ロシュフォールというこの街のお洒落なことといったらない。また、DVD発売を記念して、改めてDVD買って見てみると、いやはや、画面の手前と奥とでストーリー上関係のない人物までが一緒になって踊っているのにはびっくりさせられたし、そして、何よりも見ていて本当に楽しい。ミッシェル・ルグランの音楽の美しさ、これだけでも満点やりたくなるぐらいである。とにかく全てにおいて文句の付けようがない。当然のことながら満点です。
青観さん [DVD(字幕)] 10点(2007-10-21 21:54:58)(良:1票)
13.《ネタバレ》 同じショットの繰り返しがどうしてこんなにも気持ち良くさせてくれるのでしょうか。
まず初めにドヌーヴが、次にドルレアックが、そしてラストではダニエル・ダリューが子供を迎えに行くシーンでは、まったく同じ位置からのショットでストーリーが展開され、また、町の広場の真ん中の泉を手前にした俯瞰ショットもこれまた幾度となく現れます。その繰り返しのショットが呼び起こすのは、日常の幸福感だったりお祭りの高揚感といった喜びの感情ではないでしょうか。登場人物が皆、喜びを歌にのせて踊るという演出は言うまでもなく我々をハッピーな気持ちにさせますが、それにも増して、この“繰り返し”のショットが自分にとっては一番気持ちの良いシーンであると断言できます。
ストーリーが、これまた素晴らしい群像劇で、歌の中身においても自然な繋がりがあるところも凄くいいですし、歌を唄いながらのダンスのシーンも、あの横長のスコープサイズの画面を、脇役の人物やインテリアやエキストラなど、あらゆるものを画面上に配置して構図を作っている。つまり、これも「シェルブール~」同様、綿密に計算されたカメラワークであると推測できるのです。
そして、日曜日のお祭りで全員が揃っての大団円かと思いきや、ドヌーヴの乗ったトラックにペランが乗り込んでパリに向かうという、何とも粋なエンディング。映画は終わったのに、あの車の中でどんな会話が、どんな歌が繰り広げられるんだろう・・・と想像して、自然とニコニコ顔になってしまいます(^_^)
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 10点(2007-07-16 16:44:03)(良:1票)
12.その昔、サウンドインSとかステージ101のような歌番組で似たようなダンスシーンをたくさん見ました。当時の日本人の憧れだったんでしょうね。ダンスの振り付けはさすがに古いけれども、サントラは欲しいなあ。
はるこりさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-16 01:10:19)
11.俺は単にフランス憧れバカなのだろう。ロシュフォールかあ。いいなあ。
ドービル、マルセーユ、カレー。さいはて。フランス、港町。いいなあ。ルグランの最高のアルバムだな。(バカラック的雰囲気、時代も混ざって)
おっさんの俺がいうのもなんだが、俺にとって
、強烈に恋い焦がれる、せつない、ぜったいにとどかない、非常に遠くのほうにある、
空想のなかのおとぎ話の最高傑作。すべてが最高!わたしの人生のせつなさと、ノスタルジーの極地。かなしいなあ。 ちょっと前(というか15,6年前)に銀座でリバイバルしたんだよなあ。残念! ラストシーン!ロシュフォールを後にする車列。映画は終わる。これで終わってしまう!!しかし、登場人物たちみんなの人生は、続いてゆく!!
かなしいな、さびしいな、せつないなあ。
、、、、ヤッター!ヤッタゼ!!運命の09年正月、シネセゾン渋谷、デジタルリマスター版、公開決定!!!!!!こりゃ死ぬぜよ!!!!前売りポスター特典付き!ついか!上の英語の題名をみてびっくり!どこがヤングガールやねん!!?!
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 10点(2006-11-16 21:04:43)
10.”とってもhappyな内容?”のはずなのに、かかっている音楽はマイナーキーでスローなものが多かったような、、、個人的にはこのミスマッチがよかったと思います。ルグランの作曲・編曲技術にはあらためて感服でした。
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-03 18:26:59)
9.ジャック・ドゥミの夢の結晶。そしてミシェル・ルグランの最良の仕事。これを映画館で見る事が出来たのだから最高としか言いようが無い。
Nbu2さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-17 02:55:14)
8.《ネタバレ》 ♪ミファソラ~ミレ レミファソ・ソ・ソ・レド~(双子姉妹の歌)
・・あぁ、いつ歌ってもほんと幸せ気分になれるミュージカル。
ドヌーブに似た女優よう探したな、と思ったら、柔らかな肌持ちのお実姉ちゃん(合掌)だったり、柴田勲みたいなおじさんがえンらい踊り上手いで、と思ったら大御所ジーン・ケリー様だったり(合掌)、初見の時は嬉し死にしそうでした。
それはまぁオーバーとしても、まず!鉄橋(?みたいなもん)をぐんと遠くからひいて撮る出だし見ただけで、これはカメラが魅せてくれる、と確信。
↓↓みなさんがおっしゃる通り、カメラの腕前にただただため息ばかり・・・踊り横切る人間パステルカラーの美にクレージュファンなら倒れるでしょう(まだオーバー)。
とにかく出てくる全てがオシャレで美しくそれはもう楽しく動くのです。
~雨傘を何箇所も早送りする人(=私のことです。)でも本作はきっと大丈夫。全編隅々までニコニコできます。ゆったりとご覧下さいませ。
本作はチャキリス、ケリーというミュージカルの貴公子(ちゃうか?)と神様を呼んだことで、米仏いいとこ取りの恋愛群像歌劇に仕上がったとも信じております(甘いかな)。恋する若者たち、パリで幸せになるのよ~おフランス万歳!。
(さらに余談)毛THINも大好き な私は、英国ショーン・コネリー氏、米国スタンリー・つるッチ氏と並んでここのムッシュ~ミシェル・ピコリにぞっこんLOVE。彼みたいな人だったらピッコリでもピッコロでもいいわ、迷わず嫁ぎます。ちなみに「藤夫人」とか「奥さん家の奥さん」とかも昔はいいと思ってました(お気楽すぎ・・でもダリューの乙女心もわかりすぎる。どっちよなぁ)。
かーすけさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-14 17:39:45)(良:3票)
7.《ネタバレ》 観たのはもう半年以上も前なのですが、やっぱり良い映画だったのでレビューします。これは「もう少し、あともう少しで会えるのに…」という切実な想いが込み上げてくる。個人的には『シェルブールの雨傘』よりも好きかもしれません。登場人物が歌っている内容は残酷だったり愛の悲劇だったりと物悲しいのに、流麗なメロディからはそんなことを微塵も感じさせない。ただただ心に残ります。カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアックのデュエット、ジョージ・チャキリスの華麗なるフットワーク、ジーン・ケリーの神々しいまでのダンス。そしてカラフルな街並みを縦横無尽に嘗め回すかのようなカメラワークが素晴らしい。フレームの隅っこで踊っている全ての端役の人々までもが美しく愛しい。とりあえずもっとレビューされて然るべき作品かと思います(お前が言うなよ)。
かんたーたさん 8点(2005-01-22 10:06:41)(良:2票)
6.お洒落で、陽気なミュージカル最高です。ミッシェル・ルグランの楽曲もピッタリで大好き、この映画程、聞きまくったサントラはないかも。
rexrexさん 9点(2004-06-18 02:39:31)
5.《ネタバレ》 ツッコミどころもいっぱいあるけど、コメディだと笑って許せてしまうのが不思議。「遅刻しそう!」といいながら、姉が歌いだすとそれにあわせて歌い踊る妹とか、新聞のトップ記事はそっちじゃないだろうとか、「Madam Dame(マダム・ダム)」になるのが嫌なくらいで婚約を破棄したということだが、それでは「オダ」姓や「ミズタ」姓に嫁ぐかもしれない全国の「マリ」さんの立場は(笑)とか。ジャック・ペランの爽やか好青年振りにもビックリ!
マイケルさん 9点(2004-03-16 14:34:04)
4.元気が出ますね、突っ込みすぎてはならない映画って感じがします。衣装とか映像全体のキレイさと陽気さ。私は最後、双子が別に歩みだすという、これからを想像させるところが良いと思います。
tomop1218さん 8点(2003-07-29 19:59:15)
3.なによりも音楽がいいです。港町のお気楽な話で、こちらまで気楽になってしまいそうな楽しさでした。それにしてもフランソワーズが男優と表記されていますが。
omutさん 6点(2003-07-27 02:55:40)
2.フランスらしいミュージカル!!でもダンスはとってもかっこいい!
さみーさん 9点(2003-04-30 18:55:18)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 7.78点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
424.88%
549.76%
649.76%
7614.63%
8717.07%
91126.83%
10717.07%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.71点 Review7人
4 音楽評価 9.00点 Review9人
5 感泣評価 9.00点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
作曲賞(コメディ)ミシェル・ルグラン候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞
作曲賞(コメディ)ジャック・ドゥミ候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS