スター・ウォーズ/フォースの覚醒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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スター・ウォーズ/フォースの覚醒

[スターウォーズフォースノカクセイ]
Star Wars: The Force Awakens
2015年上映時間:136分
平均点:6.86 / 10(Review 147人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-12-18)
公開終了日(2016-03-25)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
新規登録(2015-08-14)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督J・J・エイブラムス
助監督ロジャー・ガイエット(第2班監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
アンディ・サーキス(男優)最高指導者スノーク
マックス・フォン・シドー(男優)ロア・サン・テッカ
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ケン・レオン(男優)スタトゥラ提督
サイモン・ペッグ(男優)アンカー・プルート
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)ウィケット
ヤヤン・ルヒアン(男優)タス・リーチ
イコ・ウワイス(男優)ラズー・クイン=フィー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ハン・ソロ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ダニエル・クレイグ(男優)ストームトルーパー(ノンクレジット)
マイケル・ジアッキノ(男優)
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
壤晴彦ギアル・アクバー提督(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
有本欽隆ロア・サン・テッカ(日本語吹き替え版)
藤本譲ギアル・アクバー提督(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
辻親八アンカー・プルート(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
ローレンス・カスダン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
リン=マヌエル・ミランダ(追加音楽)
編曲コンラッド・ポープ
撮影ダン・ミンデル
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク〔製作〕
ローレンス・カスダン(共同製作)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集メリアン・ブランドン
メアリー・ジョー・マーキー
録音ゲイリー・ライドストロム
字幕翻訳林完治
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ピーター・メイヒューチューバッカ
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
その他ウィリアム・ロス〔編曲〕(指揮)
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
エンドアの戦い(エピソードVI)から約30年後。最後のジェダイであるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は失踪した。帝国の残党は「ファースト・オーダー」を結成し、再び脅威をもたらしていた。レイア・オーガナ将軍(キャリー・フィッシャー)は「レジスタンス」を結成し、ファースト・オーダーと戦うためにルークを探していた。ある日、レジスタンスのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)は砂漠の惑星「ジャクー」でルークの所在が記された地図を手に入れるが、ファースト・オーダーに捕まる直前にドロイドのBB-8に地図を託す。BB-8は廃品回収業を営む少女・レイ(デイジー・リドリー)と出会い、行動を共にする。
ネタバレは禁止していませんので
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87.《ネタバレ》 スターウォーズにそこまでの思い入れのない私としては、ファンの邪魔しちゃ悪いと思ってワンテンポ遅れて見に行きました。思ったより悪くはなかったけど、あまりにも・・・なんだ、定番すぎる展開に、うーん本国アメリカではここで大歓声だろうなとか一歩引いてしまった自分がいました。でもラストのルークの登場シーンは「あ、マーク・ハミル、よくやった。面影ないんだろうと思ってたらちゃんと残っている」とそれなりに感激しました。6点だと思ってたけどラストで1点プラスします。後、ヒロインはキュートですね。他の新キャラは正直全然魅力なかったです。本作の監督をJJエイブラムスがやったのは正解ですね。ド定番にせざるをえない環境の中でここまできっちりまとめ上げるのは彼しかいないでしょう。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-20 23:43:13)(良:1票)
86.《ネタバレ》 本日、最高の期待感を持して観てきました。それも、新しくできた大阪万博エキスポシティのIMAX3Dで。つまり、本来の画角サイズ(シネスコの縦約2倍)で楽しめました。ジャクーでの襲撃シーンでは縦方向ににスクリーンが伸びて、ど迫力の映像を満喫できました。内容はもう最高に、最高によかったです。皆さんが指摘するような挿話第4の焼き直しでもなかったっすよ。これはオリジナルですよ。この映画の白眉は、何と言っても最後の最後、あの重要人物が感無量の表情で、こちらを向くシーンです。それに対峙するニューヒロインの感極まった感情表現に、グッときました。文句なく10点満点を献上させていただきます。
大通り・ヘップバーンさん [映画館(字幕)] 10点(2015-12-20 21:04:46)(良:1票)
85.《ネタバレ》 文句ありません。思い入れがあるのでストーリー展開もよほどのことがない限り受け入れることができると思っていましたが、期待以上です。
はんにまるさん [映画館(字幕)] 10点(2015-12-20 15:31:38)(良:1票)
84.《ネタバレ》 新トリロジーの1作目ということで、どうせつまらないか中途半端に終わるんだろうと思ってましたが、しっかりと見応えのある作品にまとまっていたと思います。オープニングのジャーン!はやっぱり感動ものだし、ファン感涙の演出も目白押し!世界観もちゃんと踏襲していたし、ep1〜3よりCGが少なめ(?)なのも好印象でした。
ただ、シスやベイダーに代わるカリスマ性のある敵が出て来ないのが残念なところ。シルバーのトルーパーはあんなにカッコ良かったのにギャグ要員だったし(大立ち回りして欲しかったし、是非顔が見たかった)、レンがラスボスになるのかと思いきや素人トルーパーにやられるほど弱っちい上、中の人がカッコ悪いのは致命的…。
また、極端に口数が少なかったレイアや、すぐブッ壊れた新デススターは次回でも良かったのでは?ハン・ソロが!…と言う大事件が起こるのにも拘らず何だかあっさり。詰め込み過ぎですよ。
…まあ、ともあれ次回が楽しみですな!渋ルークは雰囲気があってカッコ良かった。早く8が観たい。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2015-12-20 13:29:11)(良:1票)
83.《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞しました。もうね。最初にあの音楽とあのダラダラ~っと出てくる英語を見ただけで感涙モノですよ。中学生の時に初めて映画館で観たエピソード4から何十年もの時を経てまたあの頃に戻ったかのようです。中身も4の内容をほぼ踏襲したような内容。マニア心を徹底的にくすぐってくれちゃいます。お!ここでそれになる?あ!ここでそうなるよねぇってなんとなく先が読めてしまうんです。でもねぇ。ルークですらあんなに苦労したのに、レイの覚醒が早すぎないか?ってところが若干気になりました。でもレイちゃん。すっごく綺麗。格好いい!女性のジェダイ(それも超強い)が活躍する姿を見られるなんてね。感慨無量です。何はともあれ早く続編が観たいです!
ゆみっきぃ♪さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 23:49:57)(良:1票)
82.《ネタバレ》 ストーリーとしては、ストームトルーパーがそんなことしていいの?とか、修行していないレイのレベルアップが早すぎない?とか、マスクとるの早すぎない?やっぱりダース・ベイダーほどインパクトある悪キャラがいないな、とか、ライトセーバーの戦闘シーンが・・・とか、思い起こせばアラはなくはないですが、オープニングのテーマ曲、画面の上に流れていくストーリー・・・。それだけで涙ものですが、エピソード4~6の中心人物が歳月を経て風格・品格を以って勢ぞろいとなり感慨深い。エピソード1~3のちょっと横道それてない?という展開もなく、新俳優陣も全く違和感なくハマっていて、そしてスピーディーであっという間の鑑賞でした。
どちらかといえば、あえてトーンは抑えめで作ってあるのだと思うので、次回・次々回に期待です。宇宙での撃ち合いもいいですがやっぱり大物キャラ1対1の重みあるライトセーバー対決を期待します。
jcross18さん [映画館(字幕)] 9点(2015-12-19 23:13:56)(良:1票)
81.《ネタバレ》 まず、細かいことを言いますが映画館側の不手際で開始が5~6分遅れてしまい、世界同時に遅れたのが何とも残念でした! 他では余計なキャラが出たとこも有ったみたいですけどね。

予想はできたがジョージルーカスのとりわけエピソード4,5,6の作品の焼き直しのストーリーになるんでしょうねと思っていたらその通りでしたね。当たり前と言えば当たり前!作っている人達が、みんなスターウォーズファンなんですからね。35年前からこの作品に素晴らしい興奮と感動をもらっている私と同じ気持ちなのは解りました。とは言えCGは何倍も緻密になり、わざとでしょうがアニメチックな画面タッチは素晴らしい出来だと思いました。出てくるシップス、ビークル、エイリアン、クリーチャー達は不自然さがなく素晴らしい作品になっていました。
特に突然現れる中古のガラクタシップ!あの!ファルコン号は精密度が増し、細かい外観の出来は凄い完成度です。その出現は見ていてズバリ!出たー!!でしたね。もう!嬉しくて嬉しくて目頭が熱くなりました。
キャラクターも完璧はまり役のレイのデイジー・リドリー。まだその素性も何もわからないフィン役のジョン・ボイエガ。何かとその存在がヘタレキャラ視されている、ベン役のカイロ・レン。この新しいキャラクター達が、誰が誰の息子で娘であるのか?この疑問はストーリー内である程度わかってきます。特にレイは酒場であるライトサーベルを手にしてフォースに目覚める。その後は色々なシーンでフォースを感じ、最後にはそのジェダイの戦士のライトサーベルを上手く使いカイロ・レンを打ち負かします。その展開のスピーディでスマートなこと胸のすく思いでした。デイジー・リドリーはなるべくしてレイを演じていますね。
ストーリーは思い出に浸りシュチュエーションとニューキャラを違えただけで同窓会をやるためにソロやレイアやチューイ、達を出してるだけじゃん!と書かれていますがこの先はまた新たな世界が開けていくことでしょう。今回はつなぎ的な物語になってしまうのはしょうがないのではないでしょうか。皆さんが残念に思われているハン・ソロの死も1~6のエピソードから基本これまでの世界観がここで変わると思いましょう。私はもうソロ、レイア、ルークの顔が見れただけで胸がいっぱいでした。今までの6作が頭を駆け巡り、そして、ルークの娘へ。レイアとソロの息子へまだ全く素性の解らないフィンにもつながり新しいサーガが始まっていくんですね。エピソードⅧに期待をしましょう!! 監督、スタッフの皆さん。キャストの皆さん。ありがとうございます。
としべいさん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 22:13:24)(良:1票)
80.《ネタバレ》 カイロ・レンの鼻が長すぎるm(__)m
JFさん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 21:45:36)(良:1票)
79.《ネタバレ》 何年も前からワクワクしていた、ハードルもどんどん高くなって実際見たらあちこちガッカリな箇所があったのは事実。
でもね「あーだこうだ」言えるのもこの続編があるからだ。
「スタートレック」の時もそうだった「俺が作る」と手を上げる監督は彼以外にいなかっただろう
JJ、大好きだ、ありがとう。
でもね、ひとつだけ言わせてくれ、ファズマ(メッキのトゥルーパー)はあれで良かったのか!?
かのっささん [映画館(字幕)] 10点(2015-12-19 21:29:39)(良:1票)
78.《ネタバレ》 まぁ、新作といいながらEP4~6の焼き直しなのでは?という批判はあるでしょうけど、初代からのファンにしてみればそれこそがもっとも観たいものなんだから、それは減点対象とはなりません、超絶に出来のいいファンムービーと言われればその通り、それが何か?って感じですねw
で、ハリソンフォードはイイに決まってるんですよ、彼のキャリアを見れば、今ハンソロを演じればどんな感じか、だいたい想像ができるし、それはまさに想像通りだったわけで問題ないのですが、ビックリしたのはキャリー・フィッシャーです、この作品をかなり「持って行って」ます、存在感もすごいけど、なんというか、あの・・・美しいんです、気高いのです、まさに「お姫様」を体現しています(「あの」レイア姫がですよw)これは誰も予想できなかったんじゃないかなぁ?あり得ない話ですがキャリー・フィッシャーはEP7に出演するためにEP4~EP6に出演していたのではないか?と思えるほどよかったです。デイジー・リドリーはまごうことない美人ですが、そりゃこれだけのビッグタイトルならあたりまえです、EP1のナタリーポートマンなんかと同じで、その他大勢の「美人」に過ぎません、でもキャリー・フィッシャーは彼女自身の出自や、その後の波乱に満ちた人生を、王家の娘として育てられ、反乱軍に身を投じレジタンスで「将軍」とよばれるまでの人生になぞららえるかのように見事に「体現」しています、これはいくら美人でも小娘には不可能な演技です。ラストのマーク・ハミルもよかったのですが、これはEP8に期待しましょう。果たして彼もレイア姫のようにルークの「歴史」を体現できるのか?  あっ、あとベン君の容姿はかなりツボでした、2人の遺伝子のよくない部分だけが合体したような、なんとも微妙なリアリティがあって最高でしたw。
るねさん [映画館(字幕)] 9点(2015-12-19 19:45:07)(良:1票)
77.《ネタバレ》 エピソードⅧ。もちろん、今年最後にして最大の大作。誰もが期待しそのハードルの高さは尋常ではなく、オープニングのタイトルが出るまでが最高潮。その後は映画が進むにつれて減点されていく・・・そう、あの時と同じように。。
見る前はそう思っていました。しかし、嬉しいことにそれは杞憂に終わった。
俺たちの見たかったスターウォーズがここにはある。たくさんの伏線と疑問が提示され、映画の後はいくらでも一緒に見た友人と話が盛り上がる。(レイが急に無双化?レンは祖父に憧れるコスプレ野朗でこのまま終わるのか?てか、レン騎士団?ファズマの空気感は何なんだ?ルークはあれだけでいくらもらったんだ?などなど・・・)
とにかくJJにはお疲れ様といいたい。この熱狂を2年後の次作まで繋げただけでも本当に凄いことだと思う。さて、あと何回映画館で見ようかな。。
Junkerさん [映画館(字幕)] 9点(2015-12-19 17:24:00)(良:1票)
76.《ネタバレ》 1977年にシカゴでみたエピソードⅣのオマージュがあちこちにちりばめられていて、38年来のSWファンとしてはうれしい限りでした。3Dで観たのですが、スター・デストロイャーが画面からはみだしてくる程の迫力で、映像技術の進歩を感じました。マスクをとったカイロ・レンは、あの憎らしいほど強かったダ-ス・モールには及ぶべき術もありませんでした。しかし、あの十字のライト・セーバーは、両刃のセーバーに迫力は劣るものの、結構、カッコ良かったです。謎の生物としては、あの水飲み場での巨大豚のお尻が可愛かったです。英国人であるレイ役のディジーは、眼力が備わっており、素晴らしい女優さんで,今後が楽しみです。最後に、38年前のルーク・スカイウォーカーの面影をやや残したマーク・ハミルが出てきたら、老人の懐古趣味を刺激し、思わずその当時の苦労を思い出し、ウルウルとなってしまいました。
亜酒藍さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 15:47:00)(良:1票)
75.《ネタバレ》 “sequel trilogy(後日譚・三部作)”EP1~が新3部作だったので、こちらは“続3部作”としているそうな。
他のレビューでも書いたけど、SWはあくまでEP4~EP6が本編で、そこを十二分に楽しむための前日譚(その過去)と後日譚(その未来)という構成だと考えてる。なので本編を凌駕するようなビッグ・イベントや、世界観の無限の広がりを期待するのは、ちょっと違うような気がする。でも今回は新3部作と違い、結末が解らない楽しさがあった。公開前のイベントで初お披露目されたBB-8の可愛らしいこと。SWの世界観を壊さず、旧3部作よりちょっと先の未来を感じさせる素敵なキャラクターに期待が高まる。

続3部作は本編から約30年後の話。砂漠の星で朽ち果てているスター・デストロイヤー。EP4のOPで、幼かった私に未来を感じさせた超兵器が、この世界では過去の戦争の遺物となってる光景。レイの住処になってるAT-ATウォーカー同様、役目を終えた昔の戦場の主役たちの姿が、痛々しくも寂しくも感じられる。その流れからファルコンの登場には鳥肌が立った。スター・デストロイヤー同様過去の遺物だったファルコンのエンジンに火が入り、現役時代そのままに華麗に飛び回る。私がSWで観たかったのはこういうのだ。出だしから私の知っているSWとは別な世界を観せられたEP1と違い、懐かしさと安心感、特撮技術の進歩を感じさせる見事な展開だった。
結局、色んな新しいメカを見たい反面、私が一番見たいのはXウイングの活躍なんだよな。って気持ちを満足させるタイ・ファイターとの空中戦。
白髪頭だけど当時のまんまなハン、シワが増えたけど当時のまんまなレイアに、“私も心の中は当時のまんまだよ”と再会を喜べた。ハンの死は残念だけど、敵と戦ってピンチの中死ぬのも、年老いて安らかに死ぬのもハンらしくないから、あの最後で良かったんだと思う。続3部作は後日譚なんだし。

レイとフィン。2人とも中身がまだ子供だから、ファルコンでのやり取りとか、まだ恋愛って感じじゃないのがいい。真冬のスター・キラー基地で寒がってたチューイが、コートを見付けてハンに渡す愛情。それを見てかポーのジャケットをレイに着せるフィンが微笑ましい。
SWは家族と親子の話だから、レイの両親がレイを置き去りにして消えた理由、名前のないフィンの過去は今後の展開が気になる。
他にも今後解明されるであろう謎として、レイの名字=両親の謎。いきなりフォースを使える理由。ルークがEP5で無くしたライトセイバーの行方と、レイが共鳴した理由。スノークって何者?ベンとルークに何があったのか?なぜルークは消えたのか?…ベンって名前、ルークが付けたんだと思う。オビワンのことをずっとベンって言ってたし。
謎を多く残すけど、最後に神秘的なルークの登場。モヤモヤさせない、むしろ今後に期待できる素晴らしいエンディング。
トドメはエンドタイトルの最後に流れるオルゴールのようなSWのテーマ。EP1の最後がダースベイダーのテーマで、新3部作の重たい最後を暗示していた。ってことは、この続3部作でSWの環が閉じることを暗示させてるんだと。

これは単なる妄想だけど、公開当時、レイの顔って幼い頃のアナキン=ジェイク・ロイドに似てると思ったんだ。そしてベンは最後の方のアナキン=ヘイデンにちょい似てるかな?って。アナキンって父親がいないから、なんかそういう…時空を超えてスカイウォーカーの過去に結びつくような…そんな環の閉じ方をするのかなぁ?なんて思ったりもしてました。
あと、ファルコンのレーザーがシスのライトセイバーを連想させる赤、逆にタイ・ファイターのレーザーがジェダイな緑なのも、何かあるんだろうか?って。

気になったのはあまりにEP4をなぞり過ぎてる展開。スター・キラーとかファースト・オーダーの組織がデカすぎ。EP6の大団円から、レイア達が築いた共和国の平和って、30年も保たなかったの?とか。不満が無い訳でもないけど、ファンを満足させる素晴らしい続編の始まりだったと思う。
K&Kさん [3D(字幕)] 8点(2021-09-24 11:34:16)
74.スターウォーズがディズ二ーに買収されたのがショックでしたが
エピソード7の凄いのはこれだけ時間が経っているのにソロ、ルーク、レイアの主役三人がエピソード6から代替無しのキャスティング。
スターウォーズブランドが如何に凄いか、そこはディズニーがいい仕事しました。
新ヒロイン・レイに過去を裏付けるストーリーがなく真新しい。そこに挑戦を感じましたね。
ダークサイドのカリスマ・ダースベイダーがいないのは物足りなく感じてしまうこともありますが新シリーズの序章としては十分楽しめました。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-26 23:49:14)
73.ミレニアムファルコンとチューバッカだな。
すたーちゃいるどさん [DVD(吹替)] 6点(2019-12-31 13:25:00)
72.やっぱり9部作というのは無理があったかなという感じ。ストーリーがどんどん進む訳ではなく、同じ「帝国vs反逆軍」を繰り返しているだけだから「焼き直し感」が強くなってしまう。新要素が新キャラでしかなく、新プロットが少なすぎる。
クオリティは十分なんだけど、食傷気味になってしまったのは否めない。
くろゆりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:25:59)
71.ご都合主義もいい加減にしろと言いたい。
過去のシリーズで培ってきた「フォース」の意義を台無しにするストーリー。
どこかで見たようなエピソードに、結末まで見えているから面白くもなんともない。
シリーズのファンとしては過去の人物が出てきて良いのかもしれないが、
個人的にはしわくちゃで老けた元ヒーローと元ヒロインを見たかったわけではない。
少なくとも前シリーズまでで完結としておくべきだった。新たな作品ができあがるたびに、失望は大きくなる。
そして歳を重ねるごとにスターウォーズの世界が陳腐になってきているように思えてきてならない。
mhiroさん [地上波(吹替)] 2点(2019-12-21 22:56:10)
70.《ネタバレ》 この内容がスターウォーズのテーマパークなら遊んで楽しい感じ。
あるいは、スターウォーズ温泉に浸かって、いい湯加減でしたって感想。
新作映画、あるいは続編としてはあまりポジティヴな感想がつけられない
今回はリブートするための橋渡しで、過去作のおさらいをした、正直既視感しかない退屈映画だった
リメイク風にしてしまおうという気持ちになるのは3作毎の時間が空きすぎているせいもあるだろうが
エピソード7がエピソード4・5のリメイク風とは。連作とナンバリングについての認識を改める必要を感じた
過去作の再現にこだわりがあり、映像技術の進歩を最低限にとどめている。32年前の流れを継承しようという試みらしい
32年前なら、こういう話にはなってないだろうけれど。
個別に見るとアクションがあんまうまくない。ブラスターを走って避けて、ブラスターを遮蔽物で避ける
お約束だからやらないわけにもいかないが、剣劇もあんまうまくなくて長ったらしい。
スポーツのようなそれは時代劇とは全く違って相手を殺す結末が得られないのも悪い意味で予想通りの展開。
一度立ち合ったなら、どちらかは死なすものだ。シナリオ上殺せないなら、一対一のシチュエーションはおあずけにしてほしい
西部劇だって、1対1の決闘でお互いに怪我をして引き分けバイバイなんて誰も観たくないでしょう?
最初から決着をつける気がない決闘シーンは、演出も芝居も一段格が落ちる。地面が裂けるから決着つかずとか、ないですよ~
山場のフリをするのはよしていただきたいのだ。
でも、ハリソンフォードもマークハミルもキャリーフィッシャーも出演してくれました
レイ、フィン、ダメロン、カイロレンそれなりに立った新キャラが出てきました
キャラクターを売りにします!スターウォーズですから!
キャラの掛け合い漫才もいいが、舞台をもっと独創的にしてほしい
うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-08-24 14:51:21)
69.《ネタバレ》 これだけの大作、エピソード1~6まで全て見てしまっていては、見ない自分は想像できない、昔程のドキドキワクワクは無いものの(慣れてしまった自分がいけない、要求は際限なくエスカレートする)、見て損だとは絶対思わないし、次のエピソードも絶対見る。他の映画と違って、その存在そのものが稀有なものとなってしまっている感じ。少しだけ昔と違うのは、子供と一緒に見ているところ位。
ラスリープさん [DVD(字幕)] 7点(2019-03-29 22:36:09)
68.《ネタバレ》 昔のストーリーのつぎはぎ。デススターえお今更出さなくても
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-11 22:39:59)
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【点数情報】

Review人数 147人
平均点数 6.86点
010.68%
121.36%
221.36%
332.04%
464.08%
5149.52%
63121.09%
73121.09%
82718.37%
92013.61%
10106.80%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.38点 Review13人
2 ストーリー評価 5.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review17人
4 音楽評価 7.52点 Review17人
5 感泣評価 4.86点 Review15人
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【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ロジャー・ガイエット候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート) 
編集賞メリアン・ブランドン候補(ノミネート) 
編集賞メアリー・ジョー・マーキー候補(ノミネート) 

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