トゥルー・グリットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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トゥルー・グリット

[トゥルーグリット]
True Grit
2010年上映時間:110分
平均点:6.70 / 10(Review 67人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-03-18)
ドラマウエスタンリメイク小説の映画化
新規登録(2011-02-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-08-27)【たろさ】さん
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監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
キャストジェフ・ブリッジス(男優)ルースター・コグバーン
ヘイリー・スタインフェルド(女優)マティ・ロス
マット・デイモン(男優)ラビーフ
ジョシュ・ブローリン(男優)トム・チェイニー
バリー・ペッパー(男優)ラッキー・ネッド・ペッパー
ドーナル・グリーソン(男優)ムーン
レオン・ラッサム(男優)保安官
有川博ルースター・コグバーン(日本語吹き替え版)
平田広明ラビーフ(日本語吹き替え版)
廣田行生ラッキー・ネッド・ペッパー(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
音楽カーター・バーウェル
編曲カーター・バーウェル
ソニー・コンパネック
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
スコット・ルーディン
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
デヴィッド・エリソン
配給パラマウント・ジャパン
美術ナンシー・ハイ(セット装飾)
ジェス・ゴンコール(プロダクション・デザイン)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
グレッグ・オーロフ
スタントケイシー・オニール
その他カーター・バーウェル(指揮)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 思ってた以上に『勇気ある追跡』で、そして、だったら正直『勇気ある追跡』(声:小林昭二)の方が面白いよねぇ、って。コーエン兄弟の映画が苦手で、そんな中では今回は普通に見られる映画(普通にって言葉を使うのは嫌いなんですけど、この場合は本当に普通に、ってカンジで)でした。対話シーンや暴力シーンにイガイガしたモノを感じるのは確かだけれども、お話は判りやすいし、映像は1ショット1ショットがキマっていてイイし。だけど、ヘビ以降、『勇気ある追跡』とは違うヨ!って主張し始めて、それがまあ、なんて言うか、余計な事をして・・・みたいに感じられて。『勇気ある追跡』はヘビで実質的な終わりみたいなモノなワケですが(はい、キム・ダービーの面白キャラ状態はここで終了、って)、今作ではハッピーエンドでは終わらせないぞとばかりに夢の中へ消えた男と現実を生きる女、みたいなハナシになって。アレを描く事で、この映画は何かご立派なモノへと変化したんでしょうかねぇ? ジョン・ウェインとキム・ダービーのシンプルなアンバランスっぷりに比べると、今作はちょいと複雑化した感じもしますが、それが必ずしも魅力には繋がってない気がするんですよね。単純にジェフ・ブリッジスよりジョン・ウェインのルースター・コグバーンの方が魅力的だし。『ノーカントリー』を見た時と同様、自分にはコーエン兄弟って随分と遅れてやってきたヌーヴェルヴァーグって印象なんですよね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-29 23:55:34)
6.《ネタバレ》 ストーリーは特段面白くはないが、主役の少女の演技が秀逸。馬に乗り医者を捜すシーンの映像が美しい。残酷な場面もサクッとみせるところはコーエン兄弟ならでは。
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-27 10:40:37)
5.《ネタバレ》 かなり正統派なウェスタン映画だった!
コーエン兄弟って良くも悪くも「よくわかんね」だったり「変なの!」っていうような捻くれたのばっかり撮ってるから、王道っぷりに少しびっくりした。映像や音楽の使い方もいつものコーエン兄弟的な変な感じではなく、一級映画な感じ。むしろスピルバーグ的では?
主人公の女の子があんまり可愛くないっていうのがコーエンらしさか(失礼)。コーエン兄弟って、美人や美少女に興味がないようなイメージがある(失礼)。いや、でもこの娘変な魅力あります。 僕は好きです(フォロー)。
ジェフとマットの意地の張り合いみたいな掛け合いがとか、西部劇なのに妙にコミカル。そのおかげで最後まで楽しく観られた。
 
ここ!!っていうところもなく、クセもあんまりないけど、高水準な映画であることは間違いないと思う。個人的には、シリアスマンのが好きだけど。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-26 21:44:28)(良:1票)
4.《ネタバレ》 ちょっとこれは残念な内容でした。
一番気になったのは主人公が全くもって好感が持てなかったこと。
映画はマティ・ロスの父が殺されたところから始まります。
どれほど父と深い絆があったかなどは描かれません。
さらに彼女はことあるごとに「私にはいい弁護士がついている」と相手を説得しようとする気の強い性格なのです。はっきり言ってうっとおしくも感じました。
キャラの過去の描写は必ずしも必要なものではないとは思いますが、本作のヒロインには感情移入できません。
他にも唐突な展開が目立つしなあ・・・画は素晴らしいだけにもったない。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 4点(2011-03-22 19:28:17)(良:1票)
3.《ネタバレ》 オリジナルに忠実で「オマージュ」という単語がいっぱい並びそう。「コーエン兄弟らしさ溢れる良質な作品」とか言えばその通りなのかもしれないが、映画にどんでん返しや予想外の展開を期待することが当たり前になっていた私にとって肩透かしな内容。オマージュだらけのリメイク映画は正直好きになれない。
かのっささん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-21 22:27:47)(良:1票)
2.かなりウェルメイドな西部劇。節々にコーエン兄弟的なシュールさは見られますが、そこまでゴリゴリではないため、比較的見易い映画。『ファーゴ』や『ノーカントリー』路線が好きな人には間違いなくオススメ。ジョシュ・ブローリンやバリー・ペッパーは出番が少ないながらも存在感を魅せてくれますので、彼らのファンならば更に楽しめるかと思います。ジョシュ・ブローリンが荒野に佇む姿を見て、『ノーカントリー』のシガーが突然襲ってくるんじゃないかと思ってドキドキしちゃいました。。。
カイル・枕クランさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2011-03-21 15:23:10)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 「ノーカントリー」「シリアスマン」と、一見しただけでは映画全体をつかみ辛い作品の続くコーエン兄弟だが、この「トゥルーグリット」は王道。父親を殺した男に罪を償わせるため追跡する少女の成長物語になっている。この少女役のヘイリー・スタインフェルドが出色。大人たちを口で言い負かしながら、犯人に近づいていく猛々しい姿に惹きこまれる。回りを固めるジェフ・ブリッジス、マット・デイモンもそれぞれ魅力的だ。実はこの映画、銃で命中させることができるかどうかが物語の伏線として所々に盛り込まれている。ワンチャンスに、一発の銃弾。それを命中させられるかどうかが生死を分ける。相手が丸腰でも先に引き金を引いてきたブリッジス演じる保安官と、迷いから的を外したことのあるデイモン演じるレンジャー。銃撃シーンに派手さはないが、彼らの思いとコーエン兄弟こだわりの構図が相まって緊迫感に満ちている。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-21 12:01:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 67人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
434.48%
5811.94%
61522.39%
72435.82%
81420.90%
934.48%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.16点 Review6人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 6.20点 Review5人
chart

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジェフ・ブリッジス候補(ノミネート) 
助演女優賞ヘイリー・スタインフェルド候補(ノミネート) 
監督賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
監督賞イーサン・コーエン候補(ノミネート) 
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 
音響賞スキップ・リーヴセイ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・オーロフ候補(ノミネート) 
美術賞ナンシー・ハイ候補(ノミネート) 
美術賞ジェス・ゴンコール候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞メアリー・ゾフレス候補(ノミネート) 
脚色賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
脚色賞イーサン・コーエン候補(ノミネート) 

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