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ファイナルファンタジー

[ファイナルファンタジー]
Final Fantasy: The Spirits Within
2001年上映時間:106分
平均点:2.67 / 10(Review 195人) (点数分布表示)
アクションSFファンタジーゲームの映画化CGアニメ
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タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督坂口博信
助監督榊原幹典
ミン・ナアキ・ロス
アレック・ボールドウィングレイ・エドワーズ
ヴィング・レイムスライアン・ウィタカー
スティーヴ・ブシェミ二ール・フレミング
ペリー・ギルピンジェーン・プラウドフット
ドナルド・サザーランドシド博士
ジェームズ・ウッズハイン将軍
キース・デヴィッド評議会メンバー#1
ジーン・シモンズ[女優]評議会メンバー#2
マット・マッケンジーエリオット少佐
ドワイト・シュルツ(ノンクレジット)
戸田恵子アキ・ロス(日本語吹き替え版)
小山力也グレイ・エドワーズ(日本語吹き替え版)
大塚明夫ライアン・ウィタカー(日本語吹き替え版)
後藤敦二ール・フレミング(日本語吹き替え版)
小林清志シド博士(日本語吹き替え版)
磯部勉ハイン将軍(日本語吹き替え版)
唐沢潤ジェーン・プラウドフット(日本語吹き替え版)
原作坂口博信
脚本ジェフ・ヴィンター
アル・ライナート
音楽エリオット・ゴールデンサール
編曲ロバート・エルハイ
エリオット・ゴールデンサール
主題歌L'Arc~en~Ciel"spirit dreams inside"
製作坂口博信
クリス・リー[製作]
会田純
特撮秋山貴彦(CGディレクター/VFXアートディレクター)
作画金田伊功(レイアウト・アーティスト)
あらすじ
2065年、地球は「ファントム」という宇宙生命体に襲われ、絶滅の危機に瀕していた。科学者のアキは、ファントムが生命エネルギーの波動であることをつきとめる。それを無力化する8つの生命体はどこにあるのか?アキが見る謎の夢の意味は?同名の大ヒットゲームシリーズを手がけた坂口博信が、監督・原作・製作を担当。世界初の全編フルCG長篇映画。
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95.ゲームのCG技術は、映画の技術よりも遥かにスゴイんだ!…と言いたい坂口さんの気持ちは良く分かります。実際、実写映像と見違える程のCG表現…と言うか、実写に見え過ぎて全体的に希薄に映る程。実写へ近付くと言う事はそれだけ陳腐になる…と言う事に、坂口さんは気付いているだろうか。リアリティは有って然るべき…、だけどそれが“リアル”で有ってはいけない。何故ならば観賞者の想像力を殺ぎ、断定的に見せてしまうから。ゲームのCG技術と言うものはそもそもゲームプレイを前提に作られたものに過ぎず、映画とは製作意図が根底から違う。マツ毛の一本一本まで“人間の不完全さ”として創り上げる。ゲームならばどれどれ…と自分の意志で(画面をアップして)見る事が出来るが、映画はそういう訳にはいかない。キャラを1回転させ衣装を見る事も出来ないし…、それなのにそんな個体の描写に金と時間をかけるのは全くの無意味。本作を含めゲームCGのその殆どは、実際に人間を動かしてその動作データを基に映像を創る“モーション・キャプチャー”を使っています。つまり、登場人物の全ての動作は実際に誰かが演技したものな訳で…。だったら実写でやってしまえ…と言う話。大体、これの一体どこが“FINAL FANTASY”なんだ…? FFの持つコンポジションを真っ向から崩し、召喚獣やクリスタルの出現しない世界を“FF”と呼ぶのは疑問。“FINAL FANTASY”という言葉には、いつもこれが最後…と言うつもりでゲームを製作し続けてきたスタッフの気持ちが込められたもの…。支えた日本のユーザーとスタッフがが創ったFFを、アメリカを意識する余り掛離れた登場人物に、洋画から引っ張り出して受け狙いに走ったセリフ回しや、難解で説明不足の設定に危機迫る展開等。これならばタイトルを「EIGHT SPIRIT」にでもした方が幾分かマシな気がする。まだ創り続ける!…と言い切った坂口さんに対し、映画業界から撤退し社名を“スクウェア・エニックス”と余儀無くされた元・スクウェアとの広がる温度差。無意味にて無駄なモノに、今までゲームを買い続けた金が使われたと思うと、なんとも歯痒いばかりで有る。…せめて「トイ・ストーリー」の前にやって退ければ、評価は違うものになっていたかもしれませんね…。
_さん 3点(2003-12-06 23:59:45)
94.映画館で見てしまった…。正直、色んな意味で最悪の映画。笑。
CGはすごい。これに一点献上。
真。さん 1点(2003-12-06 18:00:20)
93.現時点ではオールCGで一本の映画を作るのにコストパフォーマンスが余りに高過ぎてリスクの割に見返りが少ない、というコトなんだろう。かなり酷評されているようだが、ストーリー等は兎も角、本作が提示した方法論まで斬って捨てるには惜しい気もする。要はCGグラフィッカーの裾野が広がりを見せ製作が低コストになりさえすれば、映画製作に新たな一分野を形成するだけのポテンシャルを秘めているのでは、と個人的には感じる。役者のコンディション・スケジュール・ギャラ等々の問題にあれこれ煩わされずに自由にイメージに沿ったキャスティングが出来れば…というのは映画製作に携わった者なら一度ならず思うコトだろうから。何ともあざといタイトルでファンをコケにしたスクウェアを擁護する気は微塵も無いが、映画の一つの方法論を逸早く提示したチャレンジャー精神は一応評価したいと思う。5点。
へちょちょさん 5点(2003-12-04 18:29:37)(良:1票)
92.一番の稼ぎ頭を担ぐことに血道を上げ過ぎた結果がこの作品。莫大な費用をかけたもののホントにペイできず、社が傾いたっていうのも頷ける、そんな出来だと思います。ファン層の大半から顰蹙をかってしまっては、もうどうにもならないでしょうね。大やけどってとこなんでしょうか。
91.劇場に観に行った猛者です(苦笑)。オチがなかったので、エンドロール後に何かあると思い、帰りたくて帰りたくてしょうがなかったけど待ちました。そしたらラルクのプロモビデオが流れてきた。殺してやろうかと思った。僕はエイリアン2が大好きです。そのパクリシーンがなかなかよかったので1点献上。でも、“お金あげるからもう一回見て!”と言われても見ません、絶対に。どれほどダメかを確かめたい人のみ、レンタルしてください。
ダブルエイチさん 1点(2003-11-26 17:28:55)
90.製作側の自己満足でしかないなw 作品を理解しようと必死になってた自分を 褒めてやりたいかな・・・今になって思うとw
楊夫人さん 2点(2003-11-17 23:29:59)
89.《ネタバレ》 これは反戦映画、地球愛護だと思いました。精神体の解説にアキが探している8つの精神は慈しさや優しさなのかもしれないとあります。死んでしまった精神や魂は放っておくと生きてるものを憎しみ襲うと仏教や私の大嫌いなFF Xでありますよね。だからファントム達は暴れているのです。映画で言っている正反対の精神と8つの精神体をあわせると倒すことができるというのは落ち着く、成仏するみたいな設定なのでしょう。これはFF Xをやるとよく分かるかも。8つの精神はお経みたいなものですかね。8つの精神はどれも優しさや大事にしなければならないもの。8つめの精神はアキと誰かの新しい命です。つまらなかった精神体探しもFinal Fantasyのゲームを少し入れ混んだみたいでいいと思うようになった。ゲームがあったからこその映画ってことで感動ものです。最後になぜファントムたちは成仏させることができたかについては、アキの鉄ブラジャーに浸食してしまったファントムを封じ込めている7つの精神体があり、アキそのものが7つの精神体をもった体で、新しい命が誕生したことにより、7つめと新しい命が合体して精神体が出来上がったのです。(これはファンタジー的、未来科学的なので仕組みとかあまり深く考えないほーがいいです)それが鉄ブラジャーを通してクアトロを通してファントムと接触したために調和されたってことですね。ファントムたちの戦闘シーンは反戦を伝えているように思えました。戦争ばかりしてると地球が壊れちゃうよ、地球を大切に(自然破壊など)したり平和にしてないとみんなファントムみたいになっちゃうよー、8つめの精神のためにこんなことはもうやめましょうみたいなことを伝えたかったのではないでしょうか。まさにテーマの生死そして愛の映画ではないのではないでしょうか。もっと映像だけでなく評価されてもいい作品だと思います。見るときは現実的じゃなくてファンタジー的、神話的に見ましょう。現実的に見るからこそこの映画が理解できないのでしょう。理解した上でこの映画を見ると最後の"I love you"がとても重く感じます。壮大な映画だなーよくやったよスタッフそしてお話を考えた彼を尊敬しますよ。もっと評価してあげましょうよ。しかし、誰もが理解できない脚本はだめです。よってマイナス1とします。あまり言い過ぎない、説明しすぎないのが美しくさせているように私は思いましたが。
Macさん 9点(2003-11-15 14:51:19)
88.これって史上最高大赤字作品なんでしょ。けどおれ結構CG好きだから不評とわかりつつ見たけど、やっぱゴミやね。オールCGだとやっぱよくねーわ、キャラはちゃんと人間が演じるべきやとおれは悟った
アルカポネさん 3点(2003-11-12 00:47:09)
87.これ、ゲームのFFから話取ってるんですよねえ・・。映像は確かに凝ってますよ。髪の毛1本にまでこだわったらしいですから。でも、そこまでするなら別に実写でいいんじゃないの?CGである意味もわからないし、FFでもない・・。
カズレーさん 2点(2003-11-11 18:16:23)
86.このストーリーでは映画館のシートにコントローラーが付いてても楽しめなかったろーなー。
ウメキチさん 2点(2003-11-09 15:49:50)
85.ゲームのFFシリーズは好きなので、今さらと思いつつDVD借りて観てみましたが……。うわぁ、これじゃあスクウェアが傾いてもおかしくないですね。観客を置いてきぼりにして始まる出だしや、わけのわからない退屈な展開で、30分も経たないうちに睡魔が……。大抵の映画は、それなりに楽しむことのできる得な自分にもはっきり言ってきつかったです。話題のCGは綺麗だし、見事とは思うんですが、これゲームの中のムービーなら素直に感嘆できても、映画じゃただの人形劇です。巨額を投じて、俳優ができることにお金をかける必要性はあったのでしょうか……。って、CGやる人が一度は夢見てしまいそうなことにチャレンジしたその志は買いますけどね。でもこの失敗がいい教訓になれば、お金の無駄遣いもなくせるんじゃないでしょうか。頑張ったCGに1点、お気に入りのスティーブ・ブシェーミの声優出演に1点。
パママのタルトさん 2点(2003-11-09 15:25:31)
84.ふつう、ダメ映画にもそれなりの心意気とかプロ意識が感じられて、まあ「企画段階では面白かったんだろうけど色々オトナの事情があったんだろうね?」などと慈悲の心を向けることができるけど・・・この映画はまるっきりお子様なアマチュアのワガママで作った感じ。期待しすぎてつまらなく思えた映画は数あれど、ダメを承知で見たのに想像を遥かに凌ぐつまらなさは初めて。
山形さん 0点(2003-11-03 17:18:08)
83. 暇だから再見してみました。ぼくはアニメ好きですしゲーム好きなのでCGキャラが嫌いではない、しかしこのキャラ達にはまったく感情移入できなかった、理由は明白だ、登場人物たちがあまりにも現実的過ぎたのだ。アニメーションなどでキャラクターに感情移入できるのはそのキャラが実写には無い「かっこよさ」や「かわいさ」といった魅力が備わっているからだ、しかしこの映画ではキャラは徹底的に実物に近くつくることに全精力のうちの数10%をそそいでいた。本来実写キャラとアニメーション、CGキャラの魅力はまったく違うものなのだそれなのにこの映画はそれをごっちゃにすることで魅力の無いキャラを創り上げてしまったのだ。CGの魅力をもっと考えて欲しかったものだ。
また、公開前の監督のインタビューによればこの映画の目標はファイナルファンタジーの双方向への拡大だとか、つまりこの映画から様々な方向へファイナルファンタジーの魅力を拡大していくのが最終目標であり映画はその通過点にすぎないと、そこまでの意気込みをもっと別の所にもっていってほしかった。なぜ俳優を使わずCGにこだわったかと聞かれれば「たしかに普通の俳優をつかったほうが簡単ですけどそれだとぼくが監督できない、そうなるといままでのゲームの映画化のように設定やプロットをなぞっただけの作品になってしまいファンをがっかりさせてしまう」と語っております一言いいますゲームの魅力的な設定を全く使わなかったFFの時点でもうファンはがっかりだと。
おそらくこの映画は映画の歴史に残るだろう「技術史」という分野に、しかしそれ以外にこの映画が残したのはファンからの期待を裏切ったことぐらいです、「FFはもう映画ではみられないな」と。結局この映画で一番もうけたのは自分の技術の高さをアピールできたCGクリエイター達なのです。
kenさん 0点(2003-11-01 09:46:50)
82.なんかまちがった情熱というか、劇場でロードショーで見るのはきついかも。「シェンムー」というもっと凄いのもあるけどね (^^; でも、ビデオ借りて見る分には許せる範囲かも。まあ、興行的にこけるのは仕方ないということで。
かもすけさん 4点(2003-10-26 10:31:03)
81.なんじゃこりゃ・・・・・(^^;;  CGねぇ・・・・はぁ
だだくまさん 1点(2003-10-23 23:23:04)
80.まず、CGというものは、カメラ撮影では実現不可能な映像や、多大な労力と費用のかかる映像をコストパフォーマンスよく創るための「手段」だ。人々は、今まで見たことのないような映像に感嘆するのであって、CGという手段に感動するのではない。また、役者をひとり雇えば済む映像を、CGクリエイター百人を雇って作るのは、完全な無駄である。その費用と時間を、他の部分で映画をよりよくするために使ったほうが有益だからだ。そのコストパフォーマンスを含めた映像の追求こそが「技術」なのである。どうやらこの映画の製作者は、無駄に時間と手間をかければ魂が篭ると本気で信じているらしいが、とんでもない間違いだ。そこまでして人間の動きをトレースすることに何の意味があるのか? まず、映画技術としては無意味だろう。では医療技術など、他分野での活用はどうだろうか? 活用するために必要な(システムエンジニアリング的な意味での)ドキュメントは残しているか? おそらく残しちゃいまい。要するに「技術」というものを根本から勘違いしたプロデューサーが、一企業を傾けさせるまで突っ走ってしまったCG集。それがこの映画だ。とにかく憤りを感じるのは、このCG集が日本の映画界に「CGはコストの悪い手段である」という間違ったトラウマを残してしまったことだ。さて、カネも残さなければ技術も残さなかったこの作品、それでも最後に観客を感動させることができれば立つ瀬もあろうものだが、それは点数で明らかにしたい。
ウーフーさん 0点(2003-10-14 12:34:47)(良:2票)
79.殺し過ぎという事だけしかストーリーは頭に残っていない映画です。確かにCGは凄かったです。映画館に行く前に期待しすぎていたんでしょうか。
無雲さん 2点(2003-10-14 00:59:39)
78.これなら会社もヤバクなるなと納得。
ロカホリさん 1点(2003-10-13 00:41:24)
77.この映画の失敗が元でスクエアは合併することになった。そりゃ失敗するわって内容。ちっともわかんねー独りよがりに進んで行くストーリーと、人工的なフルCGでどう感動しろと言うのか…。かなりのクソ映画。
りのさん 1点(2003-09-08 16:21:23)
76.つまらん。どこがFFなんだ!? CG技術はスゴイと思うが...。
tentyoさん 3点(2003-09-07 20:53:18)
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【点数情報】

Review人数 195人
平均点数 2.67点
02211.28%
14020.51%
24322.05%
33417.44%
4199.74%
5178.72%
6136.67%
742.05%
810.51%
921.03%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.50点 Review8人
2 ストーリー評価 1.37点 Review8人
3 鑑賞後の後味 1.25点 Review8人
4 音楽評価 4.00点 Review7人
5 感泣評価 0.80点 Review5人
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