ねこタクシーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ねこタクシー

[ネコタクシー]
2010年上映時間:106分
平均点:6.22 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-12)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2011-09-06)【もとや】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【Olias】さん
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監督亀井亨
キャストカンニング竹山(男優)
内藤剛志(男優)
高橋長英(男優)
甲本雅裕(男優)
水木一郎(男優)
塚本高史(男優)
田村泰二郎(男優)
鶴田真由(女優)
芦名星(女優)
室井滋(女優)
根岸季衣(女優)
草村礼子(女優)
柳沢なな(女優)
主題歌水木一郎「ソラノワダチ」
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1.《ネタバレ》 意外にレビュー数が少なくて驚き。知名度はそこそこあると思っていたのだが・・・。かくいう私もカンニング竹山さんが主演ということしか知らずに内容は無知の状態で鑑賞。しかし意外とバカに出来ない。いや、面白かった!芸人が主演ということで観る前はけっこうな色眼鏡で見ていましたが、いやはやなんとも・・・。

でも本作で問題になったペットの扱いですが、生き物の扱いって本当に人それぞれになるし一概にこうしろっていう線引きは無いから難しいですよね。いくら大事にしてるっても「ペット」だから与えるものは「エサ」であり人間以上の扱いにはどうしたってならない。それを人間並みの扱いにしようとすると、「この子は家族よ!」とかとんちんかんなこと言いながら動物をご飯を食うところに連れてくる人も出てくる。
少し『ねこタクシー』からは逸れましたが、要はいかに人に迷惑をかけずに、かつ生き物と意思疎通を取れているかということだと思う。猫の意思疎通って言っても難しいが、基本的には飼い主の下で無警戒にゴロゴロしているような様子なら問題ないと思われる。作中で保健所職員を演じる内藤さんが、これでもかってくらいねこを飼う人のことを傲慢だと批判してきますが、「そういうあんたはねこの気持ちわかろうとしてたのか?」と言いたい。

とても好きな作品です。昔あったような動物ものの邦画を思い出す。二点だけ不満を挙げるなら、保健所職員の内藤さんがねこタクシーに乗るときなぜ自分の母親を連れて行ったのかが説明不足。同居してて毎朝送ってるとか理由はあるのかもしれないが、それならそれで説明しないと、あまりにも唐突。
あと一点は、最後タクシーの運ちゃんをやめて教師に戻ってしまうこと。家庭の経済的事情はあったとしても本人があれほどいやがっていた教師になるには作中ではまだ理由が弱いように感じる。あれほどの思い出を作ったタクシーをそんなに簡単に捨てられるのか。視聴者にはしっくりこないラストであった。そこに-1点だけしたいと思います。あとは大好き。
TANTOさん [地上波(邦画)] 9点(2013-02-11 22:32:11)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.22点
000.00%
100.00%
215.56%
315.56%
415.56%
5211.11%
6527.78%
7211.11%
8527.78%
915.56%
1000.00%

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