機動戦士ガンダムUC/episode 7 虹の彼方にのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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機動戦士ガンダムUC/episode 7 虹の彼方に

[キドウセンシガンダムユニコーンエピソードセブンニジノカナタニ]
Mobile Suit Gundam Unicorn episode 7 Over the Rainbow
2014年上映時間:90分
平均点:7.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-05-17)
アクションドラマSF戦争ものアニメシリーズもの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2015-01-31)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2021-10-17)【イニシャルK】さん
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監督古橋一浩
内山昂輝バナージ・リンクス
藤村歩ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)
池田秀一フル・フロンタル
柿原徹也アンジェロ・ザウパー
浪川大輔リディ・マーセナス
甲斐田裕子マリーダ・クルス
手塚秀彰スベロア・ジンネマン
成田剣ブライト・ノア
高木渉アルベルト・ビスト
塩田朋子マーサ・カーバイン
小川真司〔声優・男優〕ローナン・マーセナス
古川登志夫カイ・シデン
内田直哉オットー・ミタス
永井一郎サイアム・ビスト
原作矢立肇
富野由悠季
福井晴敏(ストーリー)
脚本むとうやすゆき
音楽澤野弘之
作詞澤野弘之「StarRingChild」
井荻麟「ビギニング」
作曲澤野弘之「StarRingChild」
井上大輔「ビギニング」
編曲澤野弘之「StarRingChild」/「ビギニング」/「流星のナミダ」
主題歌Aimer「StarRingChild」
制作サンライズ(アニメーション制作)
配給バンダイビジュアル
作画安彦良和(オリジナルキャラクターデザイン)
カトキハジメ(メカニカルデザイン)
佐山善則(メカニカルデザイン)
大河原邦男(モビルスーツ原案)
古橋一浩(コンテ)
村瀬修功(コンテ)
松島晃(原画)
美術池田繁美(美術監督)
録音木村絵理子(音響監督)
あらすじ
バナージ・リンクス(内山昂輝)とリディ・マーセナス少尉(浪川大輔)の二機のユニコーンが激突する中、アンジェロ・ザウパー大尉(柿原徹也)とマリーダ・クルス中尉(甲斐田裕子)もこれに参戦する。ネェル・アーガマはハイパー・メガ粒子砲で「袖付き」(ネオ・ジオン残党軍)の艦隊を崩し撤退させる。バナージとオードリー・バーン(藤村歩)は遂に「ラプラスの箱」が眠るビスト邸の最深部へ到達するが、そこへフル・フロンタル大佐(池田秀一)が立ちはだかる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 本編はOVAだと7巻、それを再編集したテレビ版が22話です。
テレビ版は各サブスクリプションにありますが、冒頭のあらすじがひたすら長いのと、
編集がどうにもスポイルされている部分があるため、出来ればOVAを見ていただきたいところ。

ラプラスの箱のネタバレを含みます。

約100年間、人類は宇宙へ「棄民」をし続けてきたが、宇宙の民に参政権はない。
ラプラスの箱は「新人類(ニュータイプ)が現れたら参政権を与える
(優先的に政府運営に参画させる事とする)」と書いてある。
すなわち、新たな奴隷制度であった宇宙棄民にも
再度参政権を与える可能性を示唆したものであった。

再度考えると、0079年にジオンが攻めた理由も宇宙移民の独立であったが、
この条文が元から提示されていたのであればそもそもその戦争すら起きなかった可能性が高い。
というわけで、軽視されがち(がっかりされがち)なラプラスの箱ですが、
内容としてはかなりすごいですよという。

物語自体は非常に完成度が高いんですが、最後のコロニー間レーザーも
二体の超すごいガンダムだけで封じちゃうってのはどうなのよ感がありますね。
ネオジオングだったら止めても絵的にありえる感じはしますが。
まあそういった細かい突っ込みさえしなければ物語としては非常に良作です。

むしろ、ここまでの完成度のものを作られるとこれからが不安になるレベル。
にんじんさん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2022-09-25 21:22:50)(良:1票)
2.《ネタバレ》 35年前にファーストガンダムから始まった宇宙世紀シリーズもこれで完結ですね。(F91とか、Vガンダムがあるけど、ありゃどうでも良い。)
『ラプラスの箱』が「人の可能性を未来に託す条文」であったのが感動的である。状況は違えど、困難な時代である現代を乗り越え、次の時代に受け渡したいですね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 9点(2015-04-13 00:51:44)
1.結局、ラプラスの箱って何ですのん?と、シリーズ最終章まで謎を謎のままに引っ張った箱の中身。

私的にはサイコなんたら的なトンデモ兵器か何か?もしくは、空けると魑魅魍魎が噴出して、したり顔の年寄りが「最後に残ったのが【希望】なんじゃよ」とかいう痛いアレか?などと、相当にイブカしみ、大いにヒネクレてた上で最終章に挑んだわけですよ。

そして鑑賞…エエエエエエ!?ラプラスの箱って、コレか!!!!!!!すべての謎は、すべて解けました。

福井敏晴、貴様は神か?これまで様々なガンダム・クリエイターたちが、多種多様な「宇宙世紀」を描きましたが、今作はそれらの何段階も高い場所に位置すると言って過言ではないだろう。

そして、その「ラプラスの箱」という優れた謎を肉付けしていた人間群像・相関も、一部の隙すら見あたらない。ほぼほぼパーフェクトである。

子供のころからオッサンになるまで、様々なガンダムシリーズを観てきた私ではあるが、この「ガンダムUC」を観るに至らせてくれた全てのガンダム・クリエイターに、特に富野由悠季、福井敏晴、そしてサンライズに、感謝したい。
aksweetさん [DVD(邦画)] 9点(2015-02-21 02:05:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.57点
000.00%
100.00%
2114.29%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7228.57%
800.00%
9342.86%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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