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ビッグ

[ビッグ]
big
1988年上映時間:102分
平均点:7.50 / 10(Review 167人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-07-23)
ドラマラブストーリーコメディファンタジーファミリーロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-09-27)【イニシャルK】さん
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監督ペニー・マーシャル
キャストトム・ハンクス(男優)ジョッシュ
エリザベス・パーキンス(女優)スーザン
ロバート・ロジア(男優)マクミラン社長
ジョン・ハード(男優)ポール
ジャレッド・ラシュトン(男優)ビリー
デヴィッド・モスコー(男優)ジョッシュ(少年)
マーセデス・ルール(女優)バスキン夫人
ジョン・ロヴィッツ(男優)スコッティ・ブレナン
トレイシー・ライナー(女優)
堀内賢雄ジョッシュ(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
土井美加スーザン(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
小林修マクミラン社長(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
江原正士ポール(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD/テレビ東京】)
松岡洋子ビリー(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
羽村京子ジョッシュ(少年)(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
村山明スコッティ・ブレナン(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
吉田理保子ジョッシュの母(日本語吹き替え版【VHS・DVD・BD】)
井上和彦ジョッシュ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
幸田直子スーザン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
阪脩マクミラン社長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂本千夏ビリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
冬馬由美ジョッシュ(少年)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚芳忠ジョッシュ(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本ゲイリー・ロス
音楽ハワード・ショア
エリオット・アボット(ミュージック・コーディネーター)
挿入曲ビリー・アイドル"Rebel Yell"
撮影バリー・ソネンフェルド
製作ジェームズ・L・ブルックス
ロバート・グリーンハット
ゲイリー・ロス(共同製作)
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
美術サント・ロカスト(プロダクション・デザイン)
トム・ウォーレン[美術](美術監督)
ソウル・バス(タイトル・デザイン)
編集バリー・マルキン
字幕翻訳戸田奈津子
その他トッド・アーナウ(プロダクション・スーパーバイザー)
ジュリエット・テイラー(キャスティング)
リチャード・サカイ(プロダクション総指揮)
ロバート・グリーンハット(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ポリー・プラット(スペシャル・サンクス)
ゲイリー・マーシャル(スペシャル・サンクス)
あらすじ
体が小さいことにコンプレックスを持っている12歳の少年ジョッシュは、移動遊園地に備え付けられた機械、願いを叶えてくれる“ゾルダー”にコインを入れて「大人にして!」と願う。すると……翌朝、ジョッシュは目覚めてみてビックリ。なんと身体が35歳の大人になってしまっていた。母親はすっかりジョッシュが誘拐されてしまったと思い込んでいる。当然家にはいられない。そこでジョッシュはオモチャ会社のコンピュータ技士として就職することにした。子供の心を持ったジョッシュは、次々とおもちゃ開発を成功させるが……。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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25.誰も腹の立たないキュートなファンタジー。画が明るいし、人物みんなのキャラも立っている。
何をおいてもこの作品のキュート度を上げているのはトム・ハンクスがもー、すんごい仕事をしているからだ。童顔が手伝っているとはいえ、この演技は凄い。13才より幼く見えなくも無いけど、いい年をした大人が子供の演技をするというのはとても難しいと思うんだ。外見が大人のままで子供じみた真似をするだけでは単なる奇行と見られかねない。ところがトムは顔つきまでが小学生なんですな。治安の悪い安モーテルで心細さのあまり半べそをかく、あるいは女性に「私のことどう思ってるの」とオトナの質問をされて困惑ののち照れてごまかす。その表情はティーンエイジャーになりたてのそれそのもので、この時トムは32才だとは信じ難いくらいの繊細な思春期顔になってて感嘆した。
安定した仕事をずっと続けている俳優さんだけど、役者としての並ならぬ力量を印象づけたのはやっぱりこの映画だと思う。
tottokoさん [映画館(字幕)] 9点(2015-05-29 00:11:57)(良:1票)
24.大好きな一本。何度観ても面白いしせつない。映像的には確かに80年代だけど、内容は永遠のテーマかも。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 9点(2013-09-24 14:33:03)
23.トム・ハンクスの映画で一番好きな映画は?と聞かれて僕が迷わず選ぶのがこれです。

随分久しぶりに見ましたが、何度見てもいい映画です。笑いがあって夢があって、少年2人の友情の物語でもあり笑わせられながらも切ないロマンスでもあり、最後はホロリとさせられる。映画って楽しいなあ・・・そんなとても単純な感想が素直に出てくる、とても単純でとても楽しい作品です。

子どもの頃、誰もが時に「早く大きくなりたいな」と思う。その願いが叶った、12歳の子供に見事になりきったトムがあまりにも素晴らしい。いつまでも子供のまんまではいられませんが、少年の心も、大人になってからもおじさんになった今も心の片隅には置いておきたい。そんなことを思わせてくれる素敵なお伽話のような映画です。
とらやさん [DVD(字幕)] 9点(2012-10-31 19:41:32)
22.《ネタバレ》 日本人にとっての猫ふんじゃったのように、ピアノを前にしてアメリカ人が真っ先に奏でるのはHEART&SOULのメロディなのだろうか。他の映画やドラマでそんなシーンを見かけるたびに『ビッグ』のジョッシュを、そして彼がオモチャ売り場のピアノカーペットで見せる最高にステキな足技を、どうしたって思い出してしまう。この映画はCGどころか特撮すら使わない。子どもの役を大人が演じる、それだけだ。そしてただそれだけのことが、魔法使いも妖精も一切登場しないこの映画をすばらしきファンタジー映画として成立させていることに驚く。絵に描いたファンタジーは、現実世界と等しく、遊園地のアトラクションとして存在するのみである。子どもの夢が実現したジョッシュの部屋で巨大トランポリンを前にするスーザンは大人代表だ。クールな彼女が彼のまさに子どもならではのしつこさに負けて、最初は恐る恐るけれど次第にみるみると童心に還っていく様子がなんともすばらしい。トランポリンは空を飛ぶ夢をかなえてくれる道具だ、少なくとも子どもにとっては。大人はいつしか、そんなことを夢みた日があったことすら忘れてしまう。ドレスをぐしゃぐしゃにして跳ぶ彼女は、遠いその日を思い出す。そして大人のたしなみもクソもない最高にホットな尻飛びまで見せる。大の男と女が夢中でトランポリンを跳ねるだけのこのシーンは、どんな魔法にも負けないファンタジーだ。子どもはそんなふうに空を飛び、そしてプラスチックの指輪を魔法のリングに変える。そんな夢を描きながらも映画を現実逃避に終わらせないのはペニー・マーシャル監督流のたしなみだろうか。ファンタジーには必ず終わりがあり、その終わりを受け入れることが大人になるということだ。子どもに戻るジョッシュとは反対にスーザンや監督や我々は再びたしなみを纏い、大人に戻らねばならない。ラストの別れがこんなにもせつないのは、それがジョッシュやファンタジーとの決別であると同時に、子ども時代との再びの別れをも意味しているからだろう。子どもに戻ったジョッシュだが、終わりを受け入れた彼もまた一歩大人に近づく。だが、大人になるのは悲しいばかりじゃない。一歩一歩を重ねていつか大人になった彼がずっと年のはなれたスーザンとどこかでまた出会う、そんなファンタジーを信じる力を、我々大人だって心のどこかに持ち合わせているのだから。
BOWWOWさん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-21 16:30:22)(良:2票)
21.《ネタバレ》 シナリオがとっても上手いなあと思います。ジョッシュと他の大人の微妙にかみ合わない会話は、爆笑しないけど、ほんわか笑わせてくれるネタが満載です。それでいて、ドラマとしてもしっかり作られていて、泣かせてくれます。この手のストーリーにありがちな、大人になってからのドタバタをしつこく盛り込まなかったところが良かったのでしょう。会社からお母さんに電話したときに「あの子の髪の毛一本でも触ったら許さない!」と怒鳴られたときの、ハンクスのちょっとうれしそうな表情が印象的。ラスト、「一緒に子供にならないか?」と誘われたときのスーザンの「私はもう経験したから一回で充分」というセリフも、なんかグッときますね。
かねたたきさん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-07-26 16:12:38)
20.《ネタバレ》 トムと言えば絶対ビッグ。何度観ても素敵。どのシーンも印象的ですが、大人になってトレンチコートを羽織り秋の落ち葉をバックに、ほんの少し大人を懐かしみながらも子供に戻ることを決めて、たたずむジョッシュが一番好き。
成田とうこさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-09-23 21:25:37)
19.十何年か前に映画館でみてから、何度かビデオなどで観ています。いきいきとしたこどもの大人を演じるトム・ハンクスが自然。こどもの目になれるってすごい演技だと思います。すごく不思議なことを受け入れる友人も、今見るとこどもらしくていい。トム・ハンクス映画の中でこれに勝るのはまだないと思っています。
のまっとさん [映画館(字幕)] 9点(2007-04-01 20:13:20)
18.《ネタバレ》 まさにハンクスのハマリ役といってもいいのでは。

脚本もよかった。

誰でも経験あると思うのだけども、

子供のころ背が小さかったころ大きくなりたかったと、

大人になりたかったと思ったことはあると・・

確かに笑わせようと見ればしらけてしまうのだけれど、

やはりおかしいものはおかしいんですよ。



大人になった主人公がホテルに隠れテレビを見ているところ。

「フレンチコネクション」ですよ。

このあとこのホテルはやばい環境だということがわかるんですが、

実にうまい演出でおかしいです。

職探しをしておもちゃメーカーに勤務することになるんですが、

社長にとても気に入られちゃうんです。

水を得た魚のように子供なる大人は社長と一緒にピアノダンス~ここ有名ですよね。

クラシックな遊び心を感じます。

前に観たときにも泣けたんですがこの別れのシーンでポプラ並木を車が止まる。

その色合いとせつなさはどこか初恋のような郷愁があり、

共存してゆくことはできないと悟る彼女の気持ちもわかるのでまたいいんです。

「コクーン」みたいな切なさもあるんですよ。

ビッグが影響を受けていると思われる「何かが道をやってくる 」

この作品を探してみて損はないと思いますよ。

移動遊園地でメリーゴーランドに乗ると若返っちゃうファンタジー・ホラーです。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-04 08:08:32)
17.《ネタバレ》 この映画大大大好き(^^)/本当に単純におもしろい。トムハンクスの演技も最高だしストーリーもあり得ないけどおもしろい。トムの壊れっぷりというか少年らしさを出す演技は本当に一流の俳優さんだなぁと実感させられます。パーティーに白いタキシード着て登場するシーンはうけました。ハンクスの映画で一番好きな作品は?と聞かれたらフォレストガンプよりも何よりもこの作品を真っ先にあげます。何度見ても心の底から楽しめる映画で、相手役の少年もなかなかいい味だしてますね。(彼はその後ターミネーター2のジョンの友達役で出てましたね)
MKさん 9点(2004-12-05 12:52:24)
16.やっぱり子供みたいな素直な気持ちの持ち主は誰から見ても魅力的なのかななんて思いました。子供のころの気持ちを思い出させてくれる最高の1本です。
ゆきむらさん 9点(2004-03-15 02:23:21)
15.個人的には、この頃までのコメディ捨ててなかったトム・ハンクスは大好きでした。12歳の少年が大人の肉体を手に入れたらどうなる?という素朴かつシンプルなアイデアを、彼の体当たりの演技が上手く広げたと思います。ラストはしんみりと胸キュンできます。しかしまあ、周りの同年代のオトコたちを見ると、実はこの作品のトム・ハンクスなんじゃないのか?と思うヤツらが後を絶たない。
anemoneさん 9点(2004-01-11 12:26:51)
14.《ネタバレ》 大人になった子供っていうのも、なんだか安っぽい設定だなぁなんて思ったりするけど、そこはやっぱりトム・ハンクス。上手い。魅力的な子供な男性(?)を上手く演じています。彼女との掛け合いも面白いところ。彼女が大人として誘ってるのに、トムは真意を理解できてない。見ていると思わず「子供に何言ってるんだよ」と彼女に突っ込みたくなるくらい。それくらい子供になりきっている。その一方で、子供のままの心から、内面が成長していく様を見られる。でもやっぱり子供心は忘れたくないものだなぁと。この年になると、あのおもちゃ箱をひっくり返したような部屋にはついていけないもん、絶対に。あと、最後に彼女が言ったように、人生は二度繰り返せないものなんだなと思います。
さん 9点(2003-10-13 02:30:16)
13.はじめから終わりまでひきこまれっぱなし。トムハンクスの演技が素晴らしいとウワサには聞いていましたが、本当に子供じゃん!すっごい!!
jonsさん 9点(2003-07-18 12:39:00)
12.最初から最後まで好きです。彼女を家に泊めるとき、「僕は上がいーなー。」と二段ベッドの事を言ってる台詞が特にいい。
フィャニ子さん 9点(2003-06-29 16:13:43)
11.トム・ハンクスの映画では私的にナンバーワンです。あの役は当時のトム・ハンクスとあとロビンウィリアムスにしか出来ないかも。夢がある作品です。それだけにラストは切なかったです。
ジェイムズさん [ビデオ(吹替)] 9点(2003-06-26 07:58:07)
10.素晴らしい。この頃のトムハンクスは本当に良かったですね。
ぽんこさん 9点(2003-03-20 12:20:04)
9.子供の頃って大人に憧れますよね。実際大人に近づいてくるとまだ子供でいたいって思ったりもしますけど。子供の頃の思い出を大切にしたいと思いました。
せあらさん 9点(2003-02-05 21:55:59)
8.身体は大人でも、心は一気に成長できないんですね~。最後は切ないけど、まだ見たことない人には是非お薦めしたくなる程いい映画!!トムハンクスの演技に心和みます。あの後、どんな大人に成長していったのか知りたい。トムハンクスって作品選び上手ですね。
ふむふむさん 9点(2002-12-02 17:50:38)
7.この映画を見てトムハンクスのファンになりました。今でも好き。内容もいいしトムハンクスの演技も最高!子供の心を忘れてはいけないと思わせる映画だと思います。
とむとむさん 9点(2002-09-12 18:58:54)
6.子供が出来たら是が非でも見せたい映画No.1です。大人も感動できて子供も楽しめる映画って少ないよ。
てぃむさん 9点(2001-12-18 12:44:51)
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【点数情報】

Review人数 167人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
331.80%
431.80%
5116.59%
62112.57%
73923.35%
84929.34%
92514.97%
10169.58%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.55点 Review9人
2 ストーリー評価 8.00点 Review15人
3 鑑賞後の後味 7.64点 Review17人
4 音楽評価 6.57点 Review7人
5 感泣評価 7.85点 Review7人
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【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
主演男優賞トム・ハンクス候補(ノミネート) 
脚本賞ゲイリー・ロス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)トム・ハンクス受賞 

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