インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

[インタビューウィズヴァンパイア]
Interview with the Vampire: The Vampire Chronicles
(Interview with the Vampire)
1994年上映時間:126分
平均点:6.63 / 10(Review 252人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-12-10)
ドラマホラーシリーズもの小説の映画化エロティック
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-18)【イニシャルK】さん
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監督ニール・ジョーダン
助監督ジェームズ・デヴィス(第二班助監督&第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストトム・クルーズ(男優)レスタト
ブラッド・ピット(男優)ルイス
キルスティン・ダンスト(女優)クローディア
スティーヴン・レイ(男優)サンティアゴ
アントニオ・バンデラス(男優)アーマンド
クリスチャン・スレーター(男優)ダニエル
タンディ・ニュートン(女優)
ドミツィアーナ・ジョルダーノ(女優)
マーセル・ユーレス(男優)
ヘレン・マックロリー(女優)
スーザン・リンチ〔1971年生〕(女優)
鈴置洋孝レスタト(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
平田広明ルイ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
家中宏ダニエル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
玄田哲章アーマンド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
千田光男サンティアゴ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
岡村明美(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
江川央生(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
日野由利加(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
落合弘治(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
江原正士レスタト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮本充ルイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀内賢雄ダニエル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)/ルイ(〃【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕アーマンド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢島晶子クローディア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道サンティアゴ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水谷優子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
翠準子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田彰(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
茶風林(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林優子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古澤徹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
森田順平レスタト(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
成田剣ダニエル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也アーマンド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大谷育江クローディア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木梅治サンティアゴ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木誠二(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作アン・ライス
脚本アン・ライス
音楽エリオット・ゴールデンサール
ジョージ・フェントン(音楽スーパーバイザー)
編曲ロバート・エルハイ
エリオット・ゴールデンサール
主題歌ガンズ・アンド・ローゼス“Sympathy for the Devil”
撮影フィリップ・ルースロ
ジェームズ・デヴィス(第二班撮影監督)
アナスタス・N・ミコス(カメラ・オペレーター)
製作デヴィッド・ゲフィン
スティーヴン・ウーリー
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクスタン・ウィンストン
スタン・ウィンストン・スタジオ
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術ダンテ・フェレッティ(プロダクション・デザイン)
フランチェスカ・ロ・スチアーヴォ(装置)
衣装サンディ・パウエル
編集ミック・オーズリー
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳古田由紀子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
スタントジョニー・マーティン(ノンクレジット)
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
あらすじ
夜のサンフランシスコ、あるビルの一室で、インタビュアー・マロイは一人の青年にテープレコーダーを向けていた。ルイと名乗る青年は、自分をヴァンパイアだと主張する。冗談と笑い飛ばすマロイだったが、ルイの異常な身体能力を目の当たりにし、嘘ではない事を理解する。やがてルイは、ヴァンパイアとして生きた200年の歴史を静かに語り始める。
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12
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21.《ネタバレ》  人間ドラマとホラーを絶妙なバランスでミックスさせた傑作です。この映画特有の雰囲気を作り上げちゃっているところに、この映画の個性が感じられます。
 トム・クルーズのレスタトは、ヴァンパイアという運命を受け入れ貪欲なまでに欲望に忠実であるところに美しさと魅力を感じます。そしてブラッド・ピットのルイスは、人としての魂の輝きが失われないままヴァンパイアとなってしまったその切なく、苦悩する姿にひきつけられます。そして、このレスタトとルイスの相反する個性が、お互いの存在をよりくっきりと鮮明に浮かび上がらせるわけです。相乗効果というやつですね。
 更に、この二人だけでも充分すぎるほどの存在感なのに、そこへ登場するのがキルスティン・ダンストのクローディア。てっきりルイスのおまけのような、マスコット的なキャラクターかと思いきや、立派な第三勢力として強く輝きます。
 彼女ははっきり言ってレスタト側です。だからこそ、レスタト同様、ルイスに強くひかれたのでしょう。レスタトもクローディアも、人間としての心の最も美しい部分を残したままヴァンパイアとなってしまったルイスのその魂の輝きに、メロメロになっちゃっています。この危ういバランスの三角関係が何とも背筋が寒くなるような緊張感を生んでいる前半が、個人的にはこの映画のハイライトでした。
 難を言うならば、前半の完成度が高すぎたために、レスタトが退場になってからの後半がどうしても蛇足気味に感じられてしまうのが残念といえば残念。
 もちろん、後半は後半で楽しめるんです。映画としてのエンターテイメント性は十分です。でも前半ほどの魅力が感じられないというか、半減しちゃっている気がするんです。それくらい、レスタト、ルイス、クローディアの3人のドラマが良かったってことなんですけどね。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-12-09 00:50:50)
20.《ネタバレ》 まず感じたことは、これほど“つかみどころ”のない映画も他に覚えがないということ。
それは面白味が見出せないということではなく、「ああこういう映画か」と認識するや否や、つかみかけた映画の世界観のテイストがするりと手の中から抜けていく感じを冒頭からエンディングまで終始受け続ける作品だった。

序盤は、ハリウッドのスター俳優としてこれからどう転じていくかという一つの岐路に立たされていたトム・クルーズと、その後釜を虎視眈々と狙い始めたブラッド・ピット、二人のスター俳優の新旧の“色気”が画面に映し出されるままにせめぎ合う完全な“女性の欲求くすぐり映画”だった。

そういう映画だろうという予想が、この映画を無意識に敬遠していた要因でもあったので、「ああやっぱりこういう映画か」と若干テンションが下がり始めた頃、掲題の女優が登場。一気に“ちっちゃいキルスティン・ダンストの才能爆発映画”に転ずる。
キルスティン・ダンストがこれほど子役の時代に出演している映画とは知らなかったので、前述の二人のスターをも凌駕する衝撃的な存在感を目の当たりにして驚きが隠せなかった。

その後映画は、ヴァンパイアたちの悲しく激しい対立と運命が描かれつつ、シリアスにそして切なく深まっていく。
「ああ、なかなか悲哀深い映画だった」と結論付けようとしたところ、ラストで更につかみ損ねた。

延々とインタビュー形式で綴られたヴァンパイアの悲しい運命の物語が、何百年に渡る“ぼやき”として軽快なロックと共に一笑に付せられた瞬間、映画ファンとしては幸福なほくそ笑みを浮かべずにはいられなかった。

豪華過ぎるキャスティングの印象が強かったせいか、ミーハー女子好みのある種ベタで王道的な映画世界が展開されるのだろうと思っていただけに、想定外に毒っ気が強く、カルト的な映画世界に最終的に圧倒された。
結局のところ最後まで“つかみ切れない”映画で、美しい部分はとことん美しいし、悲しい部分はとことん悲しいし、馬鹿馬鹿しい部分はとことん馬鹿馬鹿しい。
とにもかくにも、ちょっと他にない類いのユニークな映画であることは間違い。

ああ、生き血をすすりたい欲望を抑えるルイよろしく、なんだかじわじわと滲み出てくる「愛着」を抑え切れない……。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-01-09 02:51:59)(良:1票)
19.《ネタバレ》 大好きな映画です。世界観がきっちり描かれていて、女性作家の作品らしく程よい耽美さがあるのに、吸血表現など意外にリアルだったり。今では考えられない豪華キャストの競演と言われてますが、私のイチオシは何といってもクローディアを演じたキルスティン・ダンストですね。バンパイヤになった瞬間の、上目遣いにI want some more.と血を更に求めるところに始まり、見境なく吸血して殺しまくったり、大人と激しく口論したり・・・12歳でこれだけ迫力のある演技が出来るのは大したもの。レスタトの首を掻っ切るシーンは特にゾクッときました。ルイとの絆の描き方にも無理がなく、日光に晒され灰と化したクローディアをルイが見つけるシーンは、一緒に泣いてしまいました。ブラピもトムもバンデラスもスレーターもいいんですけど、私としてはこの映画はキルスティンの映画です。
あっかっかさん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-15 13:48:31)
18.《ネタバレ》 すごくいい映画でした。
ヴァンパイアとして生きてきた生涯はつらいものであり、愛するものを失ったり、それでも生きていかなくてはならなかったり。
それらがまるで実話のように描かれています。
その生涯の話だけでも十分素晴らしいのに、インタビュー形式で物語を進行させる辺りも素晴らしい!
よく出来た映画です。
坊主13さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-01 04:58:53)(笑:1票)
17.ラストが最高でした。キルスティンはこのころはまだ小ブサイクでとどまっていたのに現在はストロングになってしまったなということを発見しました。
マミゴスチンさん 9点(2004-04-09 11:48:17)(良:1票)(笑:1票)
16.《ネタバレ》 これこそヴァンパイアの世界をです。何回もみましたが初めに見た時は怖くて半目でした・・・この恐怖感が最高です。レスタトがヴァンパイアとしては一番怖くてカッコイイです。執念深く何度も生き返るところが良い。クローディアはヴァンパイアの苦しみを表していると思います。ラストシーンで臆病になっていたレスタトが再び脅威を振るうのが良いですね。

マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 9点(2004-03-23 05:07:04)
15.アン・ライスの原作のイメージをこわさない、しっかりした作りで楽しく見れました。さすがに原作者本人のこだわりの監修入ってるだけあると思いましたです。特にレスタトとクローディアは良かった~ ルイはだめって程じゃないけど他に比べたらミスキャストかな。なんかルイって言う前にブラピに見える。
ぽんさん 9点(2004-01-27 08:34:05)(笑:1票)
14.これってトムクルーズが主人公だったのか、てっきりブラッドピットだと思ってました。そうなると役柄もあるんでしょうけど、かなりブラッドピットに食われてるね。同作品のⅡの計画があったみたいですけど、トムクルーズがその辺を察して出演を断ったみたいですね。
 バースさん 9点(2003-12-28 09:17:31)
13.私が映画をたくさん見るきっかけになった作品。それまでも普通に映画は好きだったけれど、コレを劇場で見てから数年間、異常なまでにどっぷりと映画というものにハマった記憶がある。今見るとそこまでかなあ?という気もするが、でも単純に面白いと思えた。ロックとゴシックの融合。こういう雰囲気って大好きだ。トムクルーズが意外に目茶苦茶ハマり役で、かっこいい。
さん 9点(2003-09-23 00:41:28)
12.トム・クルーズかっこいい!!最初見たとき、全然気づかなかった!すっごいおもしろかった!ただ、公共施設の中の無料ビデオコーナーで見たため、近くでビデオ見ていたちっちゃい子供が五月蝿くて・・・。それに、吹き替え版しかなかったのが残念・・。機会があれば、字幕の方も見たいなぁ~♪
法子さん 9点(2003-06-05 19:24:40)
11.強い!
RSさん 9点(2003-03-13 01:53:50)
10.みんなきれい。キルスティン・ダンストがとてもきれい。堂々としたキャラクターが大好きです。
るみさん 9点(2003-03-03 19:52:35)
9.クローディアがすごくおもしろい登場人物だと思う。うまく表現できないけど、アン・ライスの想像力ってすごい!!と思いました。ドラキュラもので、ホラーでなくここまでドラマ的な内容にしたのはすごいと思います。キルスティンダンストには恐れ入りました。よくありがちな、ただアイキョウ振りまいていればいい役柄ではないのに、ブラピ、トムに負けず劣らずあの存在感!!あの髪をカットする時のシーンは本当に彼女の苦しみが伝わってきました。だけど中盤、サンティアゴやアルマンが出てきてから異様に内容がこ難しい&非常につまらなく中だるみするのは残念!あの劇場のシーンはいらなかったと思う。そして血を吸う役があんなに魅力的なのに吸われる方の女が、娼婦という設定からか、ロクな女が出てこないので絵にならないのも残念。しかし無名俳優なのにトム&ブラピにキスされるのもスゴイですよね。この役だからこそ!ですね。羨ましい話です(笑)あとは・・レスタトの登場時間の少なさに女性の観客はなんでよーと言いたくなるのでは。
こずさん 9点(2003-02-11 02:07:33)
8.私が見た映画の中でもかなり評価の高い1本。キャストはもちろん音楽や衣装まで何度見ても凄い!と思ってしまう。ヴァンパイアが何百年という月日を越え、各時代に合わせて暮らしている様子がおもしろい。
結葵さん 9点(2002-12-12 23:23:36)
7.ヴァンパイアモノの中では今のところ1番です。トム・クルーズはかっこいいと思ったことはあるけど、綺麗だと思ったのはこの映画が初めてです。でも、この映画のブラッド・ピットは好きじゃないです。
cocooonさん 9点(2002-12-10 10:06:58)
6. 面白い。
相対性理論2さん 9点(2002-08-16 10:13:37)
5.洋画劇場かなんかでやってて、何気なく視てたらはまってしまいました(^^) お店でビデオが売ってたので即購入!!!!・・・家で堪能しました。見終わった後にカバーの背表紙を見たらなんと!!!!トム・クルーズと書いてあるではありませんか!!知らなかったです(;=;) 「あの俳優は誰だろう」などと・・・それからトムが好きになりました(^~^)
sakurachiru4さん 9点(2002-08-13 00:48:41)
4.すごいことになってる。
ultra soulさん 9点(2002-05-20 22:56:17)
3.う~ん、雰囲気だけで十分得点高し。妖怪モノなのに、ハデな演出が一切無かったのが、非常によかった。
ゴッドファーザーさん 9点(2001-11-18 22:44:11)
2.これまでのトム・クルーズのイメージが一気に崩れた・・・トムのファンとしてはちょっとショックだったのを覚えている。でも、やっぱ好きだけど。作品としては、すっごいおもしろいし、いいと思う。
ayaさん 9点(2001-07-24 19:04:50)
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【点数情報】

Review人数 252人
平均点数 6.63点
000.00%
110.40%
251.98%
351.98%
4207.94%
53915.48%
63714.68%
76626.19%
84216.67%
9218.33%
10166.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.85点 Review7人
2 ストーリー評価 7.80点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.46点 Review13人
4 音楽評価 7.11点 Review9人
5 感泣評価 6.00点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
作曲賞(ドラマ)エリオット・ゴールデンサール候補(ノミネート) 
美術賞ダンテ・フェレッティ候補(ノミネート) 
美術賞フランチェスカ・ロ・スチアーヴォ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
助演女優賞キルスティン・ダンスト候補(ノミネート) 
作曲賞エリオット・ゴールデンサール候補(ノミネート) 

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