ダイ・ハードのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダイ・ハード

[ダイハード]
Die Hard
1988年上映時間:131分
平均点:8.40 / 10(Review 531人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-02-04)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪ものパニックもの刑事もの小説の映画化クリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・マクティアナン
助監督ボー・マークス(第二班監督)
テリー・ミラー〔助監督〕(第二助監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストブルース・ウィリス(男優)ジョン・マクレーン
アラン・リックマン(男優)ハンス・グルーバー
ボニー・ベデリア(女優)ホリー・ジェナロ・マクレーン
アレクサンダー・ゴドノフ(男優)カール
レジナルド・ヴェルジョンソン(男優)アル・パウエル巡査
ポール・グリーソン〔男優〕(男優)ドゥエイン・T・ロビンソン
ウィリアム・アザートン(男優)リチャード・ソーンバーグ
ジェームズ繁田(男優)ジョセフ・ヨシノブ・タカギ社長
ロバート・ダヴィ(男優)ビッグ・ジョンソンFBI捜査官
ハート・ボックナー(男優)ハリー・エリス
アル・レオン(男優)ウーリ
メアリー・エレン・トレイナー(女優)ゲイル
クラレンス・ギルヤード・Jr(男優)テオ
グランド・L・ブッシュ(男優)リトル・ジョンソンFBI捜査官
樋浦勉ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【ソフト/機内上映】)
小林勝彦ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【ソフト】)
駒塚由衣ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
内海賢二アル・パウエル(日本語吹き替え版【ソフト】)/ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗ハリー・エリス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫カール(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【ソフト】)/アーガイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏アーガイル(日本語吹き替え版【ソフト】)
嶋俊介ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実アレクサンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林優子(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【ソフト】)
羽村京子(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
有川博ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土師孝也ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
弥永和子ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮島依里ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
坂口芳貞アル・パウエル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田圭祐アル・パウエル(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
玄田哲章カール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也ハリー・エリス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
志村知幸ハリー・エリス(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
阪脩ジョセフ・ヨシノブ・タカギ社長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊倉一恵ジニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
麦人ビッグ・ジョンソンFBI捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節リトル・ジョンソンFBI捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝エディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
曽我部和恭フリッツ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒川太郎フランコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔ジェームズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也ハインリッヒ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志ウリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂トニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノアレクサンダー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
喜多川拓郎マルコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本真綾ルーシー・マクレーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【機内上映】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村野武範ジョン・マクレーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子ホリー・ジェナロ・マクレーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生アル・パウエル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介カール(日本語吹き替え版【フジテレビ/機内上映】)
藤本譲ジョセフ・ヨシノブ・タカギ社長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作ロビンソン市警副本部長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫エディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村山明リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹村拓アーガイル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中博史フリッツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
真地勇志トニー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桜井敏治アレクサンダー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
飛田展男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中沢みどり(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚田恵美子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
筈見純ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【機内上映】)
山野井仁ハンス・グルーバー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
飯塚昭三アル・パウエル(日本語吹き替え版【機内上映】)
辻親八アル・パウエル(日本語吹き替え版【スター・チャンネル追加録音】)
山寺宏一アーガイル/フリッツ(日本語吹き替え版【機内上映】)
西村知道リチャード・ソーンバーグ(日本語吹き替え版【機内上映】)
林一夫ハリー・エリス(日本語吹き替え版【機内上映】)
堀内賢雄テオ(日本語吹き替え版【機内上映】)
石塚運昇エディ(日本語吹き替え版【機内上映】)
鷹森淑乃ルーシー・マクレーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
井上喜久子ジニー(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作ロデリック・ソープ「ダイ・ハード」
脚本スティーヴン・E・デ・スーザ
ジェブ・スチュアート
音楽マイケル・ケイメン
作詞サミー・カーン〔音楽〕"Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!"
アーサー・フリード"Singin' in the Rain"
作曲スティーヴィー・ワンダー"Skeletons"
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「交響曲第9番 ニ短調 作品125」
編曲クリス・ボードマン(追加編曲)
挿入曲スティーヴィー・ワンダー"Skeletons"
撮影ヤン・デ・ボン
製作ジョエル・シルヴァー
20世紀フォックス
ボー・マークス(製作補)
ローレンス・ゴードン
製作総指揮チャールズ・ゴードン〔製作〕
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給20世紀フォックス
特撮リチャード・エドランド(視覚効果)
衣装マリリン・ヴァンス
編集フランク・J・ウリオステ
デレク・ブレシン(編集助手)
録音スティーブン・ハンター・フリック(音響効果)
オムニバス・ジャパン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
字幕翻訳岡枝慎二
スタントケニー・ベイツ
グレン・R・ワイルダー
その他マイケル・ケイメン(指揮)
ボー・マークス(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
クリスマス・イブ。LAにそびえ立つ高層ビル、ナカトミビルをハンス・グルーバー(アラン・リックマン)率いるテロリストが占拠した!彼らの要求を断ったタカギ社長(ジェームズ・繁田)は即座に射殺され、人質は外界との通信手段も完全に断ち切られた。だが、ビルには唯一難を逃れたニューヨーク市警のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)がいた。彼は妻を含む人質を助けるため、たった1人で自らの命をかけた孤立無援の死闘を挑む。(132分)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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138.《ネタバレ》 今のところ最後の「煙草の吸い方を格好良いと思った作品」。ベレッタM92FにMP5と、銃器の魅力も満載。黒人警官のパウエルが最後に銃を撃つシーンで万感こみ上げてきた途端「ねぇこの人って水野晴郎に似てない?」と聞いてきた彼女(当時)とは速攻で別れました。
柿木坂 護さん 10点(2003-09-29 16:12:26)(笑:6票)
137.小3の時に日曜洋画劇場ではじめて見たんですけど、普段にも増して興奮気味の淀長解説からして「これはエライもんだろうな」と期待しました。そして至福の2時間にただただ感動しましたが、あれから十数年、これを超えるアクションはいまだに登場していません。本作の斬新だった点はテロリストを敵としたことにあります。これ以前にテロリストを本格的な敵とした映画は、ジョン・フランケンハイマーの「ブラック・サンデー」くらいだったと思います。テロリストを敵とすることにより、犯罪組織のような従来の敵では設定上不自然なほどの過激な爆破アクションが可能となりました。そういえば「ブラック・サンデー」でも、飛行船がスタジアムに突っ込むなどなかなか過激なことをやってましたね。こうした見せ場の過激化がその後のアクションの雛型となったわけですけど、しかしそれらの映画がことごとく「ダイ・ハード」を越えられていないのは、表面的なドンパチや勢いのみを追求したためです。ロケット砲で装甲車を攻撃、C4でビルの屋上ごとヘリを吹っ飛ばすなど、「ダイ・ハード」のアクションは当時の常識をはるかに越えるほど壮大なものでしたが、その実、細部までよく考えられた凝ったアクションになっています。エレベーターや無線機など道具の使い方が非常にうまいし、敵は銃だけでなく装備の入ったバッグを携帯し(実用面から考えて合理的)、マクレーンは敵を倒すと、必ずそこから装備を奪います。銃撃戦になるときちんとマガジンをチェンジするのも、他のアクションには見られない丁寧演出。そうしたわかってらっしゃる描写のおかげで、荒唐無稽なアクションにも派手さだけではない味が出るんですね。そして何より人物描写の充実ぶりです。ピンチにもオヤジギャグを欠かさないマクレーンは愛すべきキャラだし、頭の切れるハンスのリーダーぶりもナイス。ビルの外にいる連中が何の役にも立たないってあたりも、アクションの極限ぶりを高めています。ああ、これを越えるアクションはいつ登場するのでしょう?
ザ・チャンバラさん 10点(2004-09-10 18:38:18)(良:3票)
136.コレを初めて観た時、当時まだ小6の頃だった俺は映画に対する知識もかなり乏しかったのでジョン・マクティアナン監督はおろか、ブルース・ウィリスも「アルマゲドン」に出てる程度しか知らなかった。そんな状態である日「日曜洋画劇場」で放送されていた本作を鑑賞。

すると2時間後・・・「うおおおおおおお!!!!」(暴走)ってな感じでエキサイトしている自分がいました(爆死)

アクションや緊張感が凄いのはもちろんの事、ブルースの愚痴をこぼしながらも自らと愛する妻の命を守り抜こうとするダメダメオヤジぶり、アランのクールかつ冷酷な悪役ぶり、パウエルやソーンバーグなどのサブキャラクターにしても、それぞれしっかりとした人物像を描いていた事も本作の成功の要因の1つだと思います。
本作を機に「ダイ・ハード」類似作品が凄まじいほど出回りましたが、いずれも設定は本作と同じでも内容では本作に勝る物はありません。
俺自身も本作との出逢いがキッカケで映画鑑賞の楽しさに気づき、今日に至るまで500本近い映画を観て、毎回のように新たな感動を得ています。

今となっては本作は俺にとって「人生を変えた最高の1本!」と言っても過言じゃないほどの物になってます。
最後に本作を作っていただいた方々に心から「ありがとう!」と言いたいし、本作を放送してくれたテレビ朝日にも感謝!!!

追記・・・2004年10月1日、俺が映画好き、吹替えにも興味を持たせてくれるキッカケになった野沢那智版ダイ・ハードを放送してくれた日テレにも感謝!最高の夜をありがとう。
エージェント スミスさん 10点(2004-06-25 17:00:15)(良:3票)
135.ブルース・ウィリス自らマクレーンにユーモアを加えたとのこと。そのおかげでマクレーンはただのアクションヒーローとはひと味違うキャラクターとなった。個人的には、本作品でB・ウィリスがオスカーにノミネートされなかったことは納得がいかない。弱さこそ時には最大の強さにつながること。この映画は男としての俺のバイブルである。だから、俺は家でも決して裸足にはならず靴下だけは履くようにしている。特にこれからの季節には。
恭人さん 10点(2003-11-21 14:52:29)(良:1票)(笑:2票)
134.「なんでそんなに評判いいのかわからん。単なるアクション映画じゃん」と言った知人がいたが、そう、これは単なるアクション映画です。
でも「お約束」を完璧にこなせば、それだけですごい傑作になることを証明した映画。

あばれて万歳さん 10点(2003-11-17 22:53:58)(良:3票)
133.《ネタバレ》 たくさんの方がすでにレビュー済みだけど…あえて言わせてもらいます!、これぞアクション映画の最・最・最高傑作だと! ドキドキハラハラのメインストーリーに、主人公・敵役・相棒・サブキャラクターたちの見事なキャラ設定、ド派手な銃撃戦・肉弾戦・大迫力の爆破シーン、カタルシスさえ感じる最後の頂上対決、ちょっと感動するエピソードの挿入と笑って終わるエンディング。おいおいなんなんだこの映画は! これこそ、ジ・アクション映画でしょ。べたな展開だとかご都合主義だとかの声もあるにはあるけど、そんなことどうでもいいじゃああ~りませんか。日常を忘れて2時間をこんなに楽しめる映画は今でもそうそうないんじゃないかなあ。これまでにない新しいヒーロー像を確立したよねとか、敵役のアラン・リックマンの怪演は映画史上の悪役ベスト10に入るんじゃないのとか、CGがまだまだのこの時代、ヘリ2機がビル群の中をかっとぶシーンや爆破シーンはまさしく本物の迫力だよねといった話題はもちろん、ちょっと本筋からはずれるけど、マクレーンの奥さんはボニータイラーじゃなかったのとか、ラストのハンスグルーバーと最後まで生き残る手下はヒューイルイスですかとか、FBIの黒人男性のほうは、フライングコップ(裸の銃を持つ男の元ネタTVシリーズ)のエピソード2に出てくるボクサーだったとか、いろいろと楽しめる映画なのですよ。さてさて、そろそろクリスマスシーズン、あらためて鑑賞してまた2時間を忘れてみようかな。
素晴らしき哉映画人生さん [ビデオ(字幕)] 10点(2019-11-26 05:55:07)(良:2票)
132.《ネタバレ》 今回の登録募集でレビュワーの仲間入りをさせて頂くこととなり、初書き込みはやっぱり一番好きなこのシリーズにしようと決めていました。私が作品と出逢ったのは90年代でしたが、まったく古さを感じなくこの作品こそがアクション映画にユーモア、笑い、衝撃を与えたと思います。クリスマスシーズンにも関わらずマクレーンの暑苦しさにこちらもヒートアップです。だるっだるな白いタンクトップを着こなせるオヤジはマクレーンしかいません。私の父は夏になると帰宅後必ずワイシャツ下に来ていた白いだるっだるなタンクトップ姿になりますが、マクレーンには程遠くドラマでの山下清(芦屋さん)になります。
名シーンといわれるハンスがビルから落ちていくシーンや裸でガラスの破片を踏むシーンは鳥肌ものですが私は上から死体を落としたりエレベーターで死体をおくったりするマクレーンのアイデアが大好きです。マクレーンの頭はどんどんハゲていくけど私がダイハードを愛する気持ちはどんどん濃くなっていきます。
りりあさん [地上波(吹替)] 10点(2008-01-13 19:34:00)(笑:2票)
131.高校生だった当時、公開の数カ月前から、某雑誌で紹介されていたのを読んで、こりゃスゴい映画が来たぞ、と一人で盛り上がってたっけ。前売り券買ったらオマケにくれたマグネット、その後何年も大事に使ってたよ。満を持して、試験休みの平日に映画館に一番乗りしたのも、懐かしいような、大して懐かしくもないような。80年代、スタやらシュワやらのアクション映画に世間がやや辟易してた頃でもあり、必ずしも注目度は高かったとは言えず(クリスマスが舞台なのに正月映画じゃなくって2月公開だったし)、日本で本格的に人気に火がつくのはビデオリリースを待たねばならなかった(この人気を受け、続編の方が遥かにヒットした)。私が何ゆえあんなに事前に盛り上がっていたかというと、雑誌の紹介記事にビルが爆発してる写真が載ってたから。その一点だけで、こりゃ傑作なんじゃないかと期待しまくってしまった。ま、さすがに過剰かつ短絡的な期待だった訳ですが。でもそれ以来、ずっと愛着のある作品です。伏線が張り巡らされているのが面白い? いや、映画における「上手い伏線」ってのはもっとイメージに直結するものでしょう。本作のは伏線なんてのは、およそ機械的な「答え合わせ」に近いもの。2回目の観賞くらいまでは発見もあるけれど、すぐに底が割れてしまう。やっぱり本作の魅力、愛着を感じる点って、ズバリ、作品の素朴なカッコ良さにあると思います。屋上で追うテロリストたち、応戦するマクレーン、カメラが上がるとそこに、銃を構え静かに闊歩するAゴドノフのカッコ良さ。装甲車はカッコ良いし、そこにミサイルが打ちこまれりゃもっとカッコ良い。その瞬間、街中が戦場と化し、気分は大いに盛り上がります。何を考え何を狙っているのか掴めないAリックマンもカッコ良い。Bウィリスは真剣な表情や焦った表情は正直似合わないけれど、飄々としたり弱音吐いたりするとやたら好感度が上がる。FBIのヘリが現れたらさらに気分はヒートアップ。そしてあの屋上大爆破。この爆破シーン、ビルの遠景近景、飛び降りるマクレーンを上から撮ったり下から撮ったり、地上から見上げる人々の姿を交えたり、これでもかと様々なショットで描写し、時間も自由に引き延ばされていて、やっぱりこんなカッコ良いシーン、そうそう無いと思うのです。で結局、何度見ても、カッコ良いなあ、魅力的な作品だなあ、とそう思う次第です。
鱗歌さん [映画館(字幕)] 10点(2014-04-21 21:49:31)(良:1票)
130.これまでのアクション映画といえば、スーパーマン的な主人公が多かったが、
この映画の主役は冴えない中年男。その彼がぼやくは嘆くわで、強烈な人間臭さを発揮し、
新たなるヒーロー像を切り開いた。とにかく脚本の完成度が素晴らしく、演出も秀逸。
相手のテロリスト達も個性的な役者を起用し、娯楽作品としては申し分ない出来映えだった。
公開当時はあまりに面白いので、二回も見に行ったっけ。似たような設定の作品も乱発されたね。
難を言えば、ラストの黒人警官の演出は不要だったかな。
MAHITOさん [映画館(字幕)] 10点(2011-07-22 03:22:53)(良:1票)
129.《ネタバレ》 当時の他のアクション映画と比べても、銃撃戦や爆破シーンなどの派手さは正直それほどでもない(シュワちゃんやスタローンの方がよっぽど派手な作品に出ていただろう)。この映画の素晴らしさは、アクション映画とは思えないほどの緻密な脚本。俳優がアクションしているのではなく、ストーリーそのものがアクションしているのだ。「飛行機」「裸足」「家族写真」「西部劇」といったキーワードが見事な伏線となり、要所要所で爆発する。ただのおっさんにしか見えないブルース・ウィリスが、ボヤきながらもテロリストを一人一人始末していく格好良さ。対するアラン・リックマンも、知性と邪悪さを合わせ持った、アクション映画史に残る悪役と言えよう。問答無用の傑作。
フライボーイさん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2007-10-24 21:58:49)(良:1票)
128.生まれて初めて観た映画。野沢那智さんの吹き替えが大好き。この映画だけは絶対に葺き替えで観るべき。アクション映画に革命をもたらした大傑作。
ローリング@ストーンさん [地上波(吹替)] 10点(2006-12-26 11:31:58)(良:1票)
127.16年前、映画館で観終わって帰宅するまでの90分間「あぁ、面白かったぁ、最高やぁ」と感激し続けた事を今も覚えています。自分の中ではアクション映画の最高傑作です。マクレーンの「えらいこっちゃ、どないしょう、考えろ考えろ。」「しかし、ワシ一人何でこんな目に遭わんとイカンのや。」「嫁ハン助けるまでやめられへん、死んでたまるかいな」という思いが台詞と共に汚い姿から滲み出ていて、完全無欠・天下無敵では決してないオッサンの、『やらなあかん時はやる』のた打ち回りながらの奮闘ぶりは素晴らしいです。それと敵役のハンス・グルーバー。子供の時から悪役好きの自分にとって史上最高の敵役です。一つ一つの台詞と仕草、表情、あの散り様は忘れられません。こんな知的で冷酷非道な紳士が何でオッサンにやられるのか何時も腹立ちますが、そこがまた面白いところです。他にもホリー、パウエル、タカギ社長、カール、いらん事しいのソーンバーグの脇役陣、よく練られた脚本など何度観ても飽きることがありません。【2016/1/16追記】shoot the glass! 思い出すたびに身震いするワンシーン。さようなら、ハンス。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 10点(2004-07-21 23:25:47)(良:1票)
126.《ネタバレ》 いったい何回観たんでしょう、この映画。初めて見たのは中学生。当時街で一番でかい映画館の、前から二列目の席で首が痛くなりながら続けて二回観ましたよ。生まれて初めて、そして唯一、続けて二回見た映画です。今は強制的に出されちゃいますもんね。僕らの時代の最良のアクション映画です。とにかくよく出来た脚本にしびれます。デ・スーザさんこの頃絶好調で、とにかく主人公の吐く減らず口が最高で、それがちゃんとアクションの伏線になってるのが余りに見事!守るべきものがある。取り返したい誇りがある。無線だけでつながる二人のその想いが、二人が初めて顔を合わせる瞬間に意外な形で結晶します。もう最高にいいんです!とにかくなんでしょう、楽しい!クリスマスがくる度に、なんだか観たくなる映画です。第九がすごく可愛らしく使われてるせいもあるのかな。評価とかしたくない、大好き映画の一つです。じゃ評価すんなよ、俺。
amさん 10点(2004-03-13 00:49:15)(良:1票)
125.アクションシーンだけなら「ベン・ハー」の戦車競争や、「駅馬車」の応戦場面の方がはっきりいって一枚上。アクションがウリですが、それだけの映画ではありません。皆さんは、大人になってから、損得抜きで一生涯つきあっていける友達に何人出会ったことがあるでしょうか。正直、私は少ないです。ラストシーンを見るまでもなく、この映画は、そんな友達に偶然出会えたことの素晴らしさが謳われています。だからこそ心に残る名画なんだと、私は思います。
南浦和で笑う三波さん 10点(2004-03-08 09:35:31)(良:1票)
124.《ネタバレ》 やばいくらいに大好きな映画。ロードショー当時は、全然人気のない映画館で観て侘びしさを感じたものですが、画面の熱い戦いに、そんな事も忘れて見入った記憶があります。マクレーンが、黒人警官にビル乗っ取りを知らせるために、窓からテロリストの死体を落とすシーンでは、「こりゃ、もの凄い映画を自分は観ているんだな」と、滅多に会える事のない名作との接触に1人震えたものでした。そこからラストまでは、過剰な期待を全く裏切ることなく、アクセル全開で突き進んでくれました。観終わった後、友人に電話かけまくりました。様々に張られた伏線、そのためのライター、たばこといった小道具のうまい使われ方、クリスマスという設定、第九の効果的な挿入等、奇跡に近いはまり具合で、観る者を惹き付けます。アクション映画の中では、群を抜いてます。普段、映画を観ないお年を召した方でも(会社の上司ですが)「面白い!」と絶賛してました。その方のアクション映画の基準がこの作品になってしまったのです。かくいう私も、アクション映画を観るときには、どうしてもこの映画と比べて観てしまうというタブーを犯してしまっているのですが。従来ならアクション作品は、その派手な戦闘シーン、乗りのいい曲、主人公のカッコよさ、やたらと大きい爆破の連続等、B級の匂いがそこかしこにしたものですが、この映画がその定石を撃ち破ったと言っても過言ではないです。それ程までに良く出来ています。そして、何度観ても面白い。
映画小僧さん 10点(2004-03-03 10:44:43)(良:1票)
123.《ネタバレ》 ハデな大爆発、銃撃アクションを描きながら、一方でちょっとしたシーンに凝っていて実に粋な映画です。植込みの木のトゲを痛がる警官、チョコバーが気になっちゃうテロリスト、リムジンの後部座席からバックミラーを見ているティディベア、慌てて笑顔を作るニュースキャスターにウケるアンカーウーマン。もちろん、ジョン・マクレーンのクリスマス受難物語は苦笑なくして見られない名作ですが。本来なら単なるイヤなヤツなテロリスト達も本部長もFBIも、ヘンに愛着持てちゃうし、雪ならぬ紙の舞うラストシーンまで、楽しさいっぱい、面白さを堪能しまくった映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-10 16:43:59)(良:1票)
122.「考えろっ、考えるんだっっ!」テスト中に何回この言葉を思い出しただろうか。
さそりタイガーさん 10点(2003-12-02 18:59:36)(笑:1票)
121.アクションの最高峰ですね。ノー天気にスカっと観ても楽しいのですが、使ってる武器とか、撃った弾丸と弾奏のキャパとか、細かい所にこだわっても破綻してないのが凄い!!!実は凄いマニアック。最後、マシンガンの薬室に残った一発の弾丸をベレッタに装填して最後の切り札に使うのも、他の映画ならご都合主義のシーンですけど、この映画ではマニアックに観ても全く矛盾が無いのは凄すぎます。みなさんの言う通り、2,3はちょっと・・・
紅屋さん 10点(2002-12-04 05:03:06)(良:1票)
120.これこそ、アクション映画の王道を歩むべき映画ですね。ブルースウィリスが裸足でがんばってるのを見るとなんか靴を差し上げたくなってきました。
M・R・サイケデリコンさん 10点(2002-11-02 15:26:16)(笑:1票)
119.perfect! くだらないとか感動するとかっていうことじゃなく、映画として完璧。登場人物のキャラクター、無駄のない脚本、プロットの周到さ、意外性…、とにかく面白い。これを越えるアクション映画は半端なことじゃ作れない。ジョン・マクティアナン、今までの所これで燃え尽きてる。文句なく10点献上。
sayzinさん 10点(2001-07-16 13:00:58)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 531人
平均点数 8.40点
000.00%
120.38%
210.19%
340.75%
471.32%
5101.88%
6295.46%
76111.49%
812323.16%
915629.38%
1013825.99%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.06点 Review32人
2 ストーリー評価 8.59点 Review61人
3 鑑賞後の後味 8.77点 Review58人
4 音楽評価 7.50点 Review38人
5 感泣評価 5.08点 Review35人
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【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
視覚効果賞リチャード・エドランド候補(ノミネート) 
音響効果賞スティーブン・ハンター・フリック候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
編集賞フランク・J・ウリオステ候補(ノミネート) 

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