バーダー・マインホフ 理想の果てにのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バーダー・マインホフ 理想の果てに

[バーダーマインホフリソウノハテニ]
The Baader Meinhof Complex
(Der Baader Meinhof Komplex)
2008年チェコ上映時間:150分
平均点:7.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-07-25)
ドラマサスペンス犯罪もの実話もの
新規登録(2009-05-14)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2019-08-14)【Olias】さん
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監督ウーリー・エデル
キャストマルティナ・ゲデック(女優)ウルリケ・マインホフ
モーリッツ・ブライプトロイ(男優)アンドレアス・バーダー
ヨハンナ・ヴォカレク(女優)グドルン・エンスリン
ナディヤ・ウール(女優)ブリギッテ・モーンハウプト
スタイプ・エルツェッグ(男優)ホルガー・マインス
アレクサンドラ・マリア・ララ(女優)ペトラ・シェロム
ヤン・ヨーゼフ・リーファース(男優)ピーター・ホマン
ゼバスティアン・ブロンベルク(男優)ルディ・ドゥチュケ
ブルーノ・ガンツ(男優)ホルスト・ヘロルド
ハイノ・フェルヒ(男優)ホルスト・ヘロルドの助手
ハンナー・ヘルツシュプルンク(女優)
脚本ベルント・アイヒンガー
ウーリー・エデル
挿入曲ボブ・ディラン"Blowin' In The Wind"
撮影ライナー・クラウスマン
製作ベルント・アイヒンガー
配給ムービーアイ・エンタテインメント
美術ベルント・レペル(プロダクション・デザイン)
編集アレクサンダー・バーナー
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1.《ネタバレ》 ヌーディストビーチで、小さな女の子たちが駆け回っているシーンから始まる。これ海外で公開できたのか。その後もおっぱいの連続。しかも女優さんたちが皆揃いも揃って美しい。それはともかく、全編通じて異様な熱気、ハイテンションで圧倒されっ放しだ。現在では、彼らが語る革命理論も、空虚でうすら寒く響くが、当時は皆本気で信じていたのであろう。反体制派のアウトローに民衆が魅かれるのは、いつの時代も一緒である。まさに現代版「ボニー&クライド」。メンバーが逮捕されるシーンはもろに「明日に向かって撃て」だ。しかしヨルダンでは軍事訓練を投げ出し、ムスリムの若者たちの前でヌードになる無神経さ。共産主義や革命といったものは、彼らにとっては、暴れるのにいい理由を与えただけなのか。時代が違えば、嬉々としてユダヤ人をいたぶったりしていたのか。あるいは純粋さゆえの暴走なのか。連合赤軍などは、集団心理が何となくエスカレートしたような、何となく日本的なところがあるが、本作の場合は、何でもとことんやる、ゲルマン気質が作用しているような気もする。オウムの事件も記憶に新しい。コミュニズム、宗教ときて、次は何か。ネット右翼はあえなく玉砕したし。テロをやれとは言わないが、今の若者たちも、もう少しはちゃけてもいいのではないかと思う。とかいろいろと考えさせられます。ちょっと実写を使いすぎのような気もするが、とにかく凄い映画です。
わいえすさん [映画館(字幕)] 10点(2009-09-03 22:06:50)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.20点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6330.00%
7440.00%
8220.00%
900.00%
10110.00%

【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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