永遠のこどもたちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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永遠のこどもたち

[エイエンノコドモタチ]
The Orphanage
(El orfanato)
2007年スペインメキシコ上映時間:108分
平均点:7.07 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-12-20)
ドラマホラーミステリー
新規登録(2009-05-28)【8bit】さん
タイトル情報更新(2014-10-07)【+】さん
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監督フアン・アントニオ・バヨナ
キャストベレン・ルエダ(女優)ラウラ
ジェラルディン・チャップリン(女優)霊媒師
ロジェール・プリンセプ(男優)ラウラの息子シモン
フェルナンド・カヨ(男優)カルロス
マベル・リベラ(男優)ピラール
伊倉一恵ラウラ(日本語吹替)
久保田民絵霊媒師(日本語吹替)
音楽フェルナンド・ベラスケス
撮影オスカル・ファウラ
製作総指揮ギレルモ・デル・トロ
配給シネカノン
あらすじ
かつて自らの幼年期を過ごした海辺の元孤児院。ラウラは夫と愛息子シモンともにその屋敷に移り住み、福祉施設を開設しようとしていた。しかし、シモンが不思議なことを口にするようになったことをきっかけに、彼女には不安が募っていく。そして、開設記念パーティの日にシモンが突如として行方不明になったことから、屋敷に秘められた悲しい過去が次第に明かされていく。
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1.《ネタバレ》 現実世界と妄想の世界のギャップをファンタジーという手法で描き切った「パンズラビリンス」は個人的に大傑作だった。そして「パンズ~」の監督のギレルモデルトロが制作総指揮ということで期待して鑑賞しましたが、予想を遥かに超える大傑作だった。今回も思う存分ダークファンタジーしており、とにかくストーリーは暗いしグロくて目を背けたくなるシーンも多い。ほとんどホラーと言ってもいい。しかし最後の最後に息子に辿り着き、「過去」の世界に永遠に留まることを決断するラウラの「母の愛」には胸を打たれずにはいられない。この決断が正しいのかどうか、それは分からない。しかし、最後の夫の妻を失った哀しみと、永遠の世界で幸せに暮らす妻に対する安堵の混じった表情を見れば、「これで良かったのだ」と思える。素晴らしいの一言。
mickeyさん [DVD(字幕)] 10点(2009-11-28 00:38:28)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5414.81%
6829.63%
7311.11%
8725.93%
9414.81%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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