ブルワースのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブルワース

[ブルワース]
Bulworth
1998年上映時間:106分
平均点:6.00 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-06-12)
ドラマコメディ政治もの
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タイトル情報更新(2019-09-05)【Olias】さん
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監督ウォーレン・ベイティ
助監督フランク・キャプラ三世
キャストウォーレン・ベイティ(男優)
ハル・ベリー(女優)
ドン・チードル(男優)
オリヴァー・プラット(男優)
ジャック・ウォーデン(男優)
ポール・ソルヴィノ(男優)
イザイア・ワシントン(男優)
ショーン・アスティン(男優)
クリスティーン・バランスキー(女優)
バリー・シャバカ・ヘンリー(男優)
J・ケネス・キャンベル(男優)
ノーラ・ダン(女優)
ローリー・メトカーフ(女優)
グレアム・ベッケル(男優)
ケニー・ウィッテカー(男優)
ケヴィン・クーニー〔男優・1945年生〕(男優)
ジョセフ・ソマー(男優)(ノンクレジット)
ポール・マザースキー(男優)(ノンクレジット)
ウィリアム・ボールドウィン(男優)(ノンクレジット)
ハート・ボックナー(男優)(ノンクレジット)
ジョージ・ハミルトン(男優)(ノンクレジット)
山寺宏一(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
檀臣幸(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
糸博(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
渡部猛(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
出演アル・ゴア〔1948年生〕(ノンクレジット)
ビル・クリントン(ノンクレジット)
原作ウォーレン・ベイティ(原案)
脚本ウォーレン・ベイティ
音楽エンニオ・モリコーネ
編曲エンニオ・モリコーネ
撮影ジョナサン・ブラウン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
ヴィットリオ・ストラーロ
製作ウォーレン・ベイティ
フランク・キャプラ三世(共同製作)
ピーター・ジャン・ブルージ
20世紀フォックス
製作総指揮ローレン・シュラー・ドナー
配給20世紀フォックス
美術ディーン・タヴォウラリス(プロダクション・デザイン)
リック・シンプソン〔美術〕(セット装飾)
衣装ミレーナ・カノネロ
編集ロバート・C・ジョーンズ
ビリー・ウェバー
字幕翻訳戸田奈津子
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
その他ジョン・ラスク(ユニット・プロダクション・マネージャー)
エンニオ・モリコーネ(指揮)
あらすじ
ITバブル華やかなりし頃。保険業界は焦っていた。貧乏人向けの保険販売を義務化する法案が上院に提出されたからだ。黒人少女ニナは金が欲しかった。兄がギャングから借りた金を返そうとしないからだ。保守派の上院議員ブルワースはもう3日も寝ていなかった。豚の先物取引で失敗して全財産を失ったからだ。ギャングのLDは今日も子供達に麻薬の密売をさせている。この街では他に稼ぐ手立てがないからだ…様々な人間模様の全てが縫い合わされる時、世界で最も危険なラッパー、アメリカの矛盾を斬る毒舌の精霊ブルワースが誕生する。
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2.ビーティーの大好きな点として、多重人格な多才さがある。役者としてはボケボケですべりまくりの人畜無害キャラ。一転、脚本家としてはアメリカにとっての危険思想である共産主義を題材にするのも躊躇わない爆弾野郎。そして監督としてはサイケデリックな色使いの原色ポップアーティスト。かたやエディターとしては気が狂いそうなくらいにフィルムを切り裂く、無駄の嫌いなカットバック魔。だがスターとしての彼は『アンディ・ウォーホル日記』ですっぱ抜かれた程の節操のないスケベ野郎で、競演女優とはすべからく寝てると言われている(70年代のハナシね)。そして映画人としては興行的な失敗作も多く、ビッグなスタジオからは信頼されていない…それがビーティというハリウッド若大将の姿だ。
そんな野郎がだよ、ばりんばりんの右寄りFOXと相性がいいわけないじゃん! …と思って今まで見なかったんだけど、意外と相性いいワケね。逃げずに政治をテーマに据えた点が、互いのベクトルを高め合ったってとこでしょうか。まあ正直、あんな上院議員に票が入るとは思わないんだけど、生中継でのラップなんか割とウルッと来るモノがあったんで、ハリウッド的にはあれでOKかもなあ(あ、弾けてるようで弾けてないラップは逆に狙ってるはずで、彼の主演映画に必ずある見所! 上流白人のマヌケっぷりを演じさせると彼は絶品です)。今回の映画は脇役がイマイチ玉石混交で、危なっかしい気がする。ハル・ベリーもあんまり評価したくはないな。逆に監督と編集の冴えは相変わらず素晴らしい。MTV並みに刻みまくるフィルムも、BGMにラップが流れるとスンナリ受け入れられる。時代が、やっと彼の編集スタイルに追いついたのかもしれない(ほら『バニラ・スカイ』とかね)。
彼でなければこの映画は成立しなかったと思うけど、ちょっぴりジョージ・C・スコットでも見てみたいって気がしたかな。アメリカ国旗をバックに、ラップで弾けまくるパットン将軍。(^_^;
エスねこさん [DVD(字幕)] 10点(2004-12-26 23:27:23)(良:1票)
1.ええー!さ、↓三人?おかしい!この国はおかしい!こんなに素晴らしい映画なのに僕の前に三人しかコメントしてないなんて、僕がレンタルしたビデオ屋のすごく目立たないところにひっそりと置かれてるなんて、ずぇったいにおかしい!これは今こそ見るべき映画でしょう!それとも何か?僕が知らないだけでこの手のもっと面白い映画はもっと沢山あるってか?もしそうなら教えてくれ。少なくとも、どこのビデオ屋にもいっぱい並んでるアレとかアレより、全然いいぞ。・・・ふう、ちょっとここでクールダウン(コーヒーを一口。うん、美味い)。この映画の主人公がぶちかます本音(というか、政治の裏側)というのは、そろそろ大勢の人が気付き始めてることじゃないでしょうか?今はその隠された本音がガスみたいに膨らんで爆発寸前の状態のような気がします。だからこそ主人公ブルワースはあれだけ支持されたんじゃないでしょうか。とはいえ、こんな話は荒唐無稽のファンタジーだよ、という人もいるかもしれません。でも、それを言ったらほとんどの映画は(程度や質の差こそあれ)ファンタジーですよそりゃあ。でもファンタジーって二つあると思うんですよ。一つは、すごく面白いけど観終わった後「こんなの所詮お話だよ。現実はこうはいかないよ」と思えてしまうもの。もう一つは、現実を変える方法を教えてくれないまでも、現実と戦う勇気を分けてもらえるもの(これは、結局見る人の受け取り方次第ではあるのですが)。で、この映画に関しては、もしブルワースがあのまま大統領になっちゃってついでにハル・ベリー(美しい!)とくっついちゃってたらきっと前者の感想を持ったと思います。でも、あの終わり方・・・僕にとっては後者でした。ひょっとするとハッピーエンドのほうがウケがいいのかもしれませんが、僕には黒澤明の「生きる」と同じくらい素晴らしいラストだったと思います。・・・なんだか激情のあまり変な文になってしまいました。ホントにさあ、沢山の人に観てほしいなあ、騙されたと思ってさ・・・
ぐるぐるさん 10点(2003-03-13 19:13:28)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.00点
000.00%
115.26%
200.00%
315.26%
4210.53%
5526.32%
615.26%
7526.32%
8210.53%
900.00%
10210.53%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
脚本賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
脚本賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 

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