ディストラクション・ベイビーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ディストラクション・ベイビーズ

[ディストラクションベイビーズ]
Distraction Babies
2016年上映時間:108分
平均点:6.45 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-05-21)
犯罪もの青春ものバイオレンス
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タイトル情報更新(2018-09-25)【3737】さん
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監督真利子哲也
キャスト柳楽優弥(男優)芦原泰良
菅田将暉(男優)北原裕也
小松菜奈(女優)那奈
村上虹郎(男優)芦原将太
池松壮亮(男優)
北村匠海(男優)
吉村界人(男優)
岡山天音(男優)
三浦誠己(男優)
でんでん(男優)
脚本真利子哲也
喜安浩平
配給東京テアトル
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
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1.《ネタバレ》 ただ殴り合うだけの映画(極端に言うと)なのに何故ここまで惹きつけられるのか。

柳楽優弥の存在感が凄いからだ。誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛けるスタイルで、決して喧嘩が目茶苦茶強いわけじゃないんだけど、殴られても殴られてもニヤニヤしながら追いかけてくるその不気味さはただならぬものがある。たぶん殺さなれない限り諦めないのではないか。こいつはモンスターや、喧嘩モンスターや。また、カメラは観客を常に傍観者の視点に置き、引きの構図で延々と喧嘩してるシーンを見せるものだから観客も野次馬の群衆の一人になり、ただ茫然と見つめることになる。主人公なのに決して柳楽の1人称視点にはならない所が巧いと思った。
またこの喧嘩モンスターは何故、菅田将暉に手は出さないのか?これはBlu-ray特典のインタビューで、あまりに雑魚だから相手にしないのではないかと言っていた。そんな菅田が彼を見事手なずけて急に調子に乗り出す小者っぷりもクズすぎて最高だ。
小松菜奈はファンとして、そのあまりの扱いに衝撃&涙目になったが、最後キレて菅田将暉をフルボッコにするシーンは最高にスカッとするシーンだった(笑)
ヴレアさん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2016-12-08 01:01:27)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.45点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
419.09%
5218.18%
619.09%
7327.27%
819.09%
919.09%
1019.09%

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