ガメラ2  レギオン襲来のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ガメラ2  レギオン襲来

[ガメラツーレギオンシュウライ]
GAMERA 2: ADVENT OF LEGION
1996年上映時間:100分
平均点:7.55 / 10(Review 98人) (点数分布表示)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2024-03-27)【イニシャルK】さん
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監督金子修介
助監督片島章三
神谷誠(特技助監督)
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト永島敏行(男優)渡良瀬裕介
水野美紀(女優)穂波碧
藤谷文子(女優)草薙浅黄
川津祐介(男優)野尻明雄
吹越満(男優)帯津
石橋保(男優)花谷
長谷川初範(男優)佐竹
沖田浩之(男優)笹井
螢雪次朗(男優)大迫力
田口トモロヲ(男優)地下鉄の運転手
徳間康快(男優)内閣官房長官
ラサール石井(男優)NTT送信所員
辻萬長(男優)戦闘指揮所の師団長
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所の第三隊長(大野)
梅垣義明(男優)札幌・機動隊小隊長
小林昭二(男優)武器小隊の先任空曹
前田亜季(女優)仙台の少女
田口浩正(男優)銭湯の学生
ベンガル(男優)穂波の父
角替和枝(女優)穂波の母
安田顕(男優)自衛隊隊員
鈴井貴之(男優)札幌市職員
大泉洋(男優)地下鉄の乗客(ノンクレジット)
大河内浩(男優)札幌・大通指揮所の連隊長
福留功男(男優)ズームイン朝のキャスター
小松みゆき(女優)レポーター
梶原善(男優)ビール工場のアルバイト警備員
小林涼子(女優)
村田博美(女優)
出演中山忍長峰真弓(写真)(ノンクレジット)
日本テレビ(日本テレビ報道局のみなさん)
脚本伊藤和典
音楽大谷幸
作詞トータス松本「そら」
吉幾三「雪国」
作曲トータス松本「そら」
吉幾三「雪国」
編曲ウルフルズ「そら」
主題歌ウルフルズ「そら」
挿入曲吉幾三「雪国」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(製作協力)
製作総指揮徳間康快
企画武井英彦
プロデューサー奥田誠治(アソシエイト・プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
松本肇(視覚効果)
坂美佐子(CGIスーパーバイザー)
佐藤敦紀(3Dデジタルエフェクト)
普嶋信一(特技編集)
三池敏夫(特技美術)
井上泰幸(ミニチュア製作)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
若狭新一(群体レギオン造形)
長谷川圭一(装飾)
録音橋本泰夫
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明ガメラ
吉田瑞穂巨大レギオン
その他ホリプロ(映像提供)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
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1
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14.ゴジラが誕生し脈々と息づいてきた国産怪獣映画の中でこの作品こそ最高傑作と呼ぶに相応しい。
みぢこさん [映画館(邦画)] 10点(2010-12-18 09:33:29)
13.《ネタバレ》 妻投稿■図書館で鑑賞■多分日本で作られた怪獣映画では表彰台には絶対立てるくらいの出来。レギオンが土に潜る時のしぐさや、ビームを食らったものが青く発光して消滅する手の込んだ破壊描写に、外骨格の宇宙怪獣の見せる得体のしれない不気味さが際立っていて、この「製作者は出来る」と本当に思った。■でもこの映画の凄さはこんなものではない。最初は札幌中心街で描写されたレギオンの気持ち悪さが、仙台では世界をぶっ壊しかねないという別の意味での怖さを持つようになるが、札幌と仙台ではなんとなく報道を見ているような演出がなされている(事実、札幌や仙台ではカメラや新聞ごしにいろんなものが映っている)。が、足利のシーンではそれが覆される。鉄塔、国道沿いのショッピングモールやファーストフード店、農家と混在する住宅地。多分日本の大多数の人にとって非常に身近な風景ではないだろうか。私はこうしたところで怪獣が暴れまわるというラストバトルに凄いものを感じるのだ。■札幌の何が何だかわからない謎の事件から実際に怪獣が人々に認知され、そしてそれが自分たちの街にやってくるというシークエンス。ラストバトルではその疑似体験を最大限に効果的に感じてもらうため、何度も「人間の目線から見た街の炎上と破壊」が演出されている。前作では「怪獣が現れたら社会はどうなっちゃうんだ」という映画だったが、今作は初めて「怪獣が僕らの街に現れたらどうなっちゃうんだ」という映画になったのだと思う(銭湯のシーンはその境界線を象徴しているのではないだろうか)。
はち-ご=さん [レーザーディスク(邦画)] 10点(2008-05-01 23:53:32)(良:2票)
12.《ネタバレ》 「ゴジラVSビオランテ」と並んで、平成の怪獣映画の傑作。前作で不満に感じた部分が、見事に解消されている。「怪獣映画であり、戦争映画である」ということを極限まで推し進めたことで、自衛隊描写は非常にリアルなものになっていて宜しい。また前作で物足りなかった怪獣対決も今回は満足のいくもので、面白い。「樋口撃ち」と呼ばれるガメラの火球三連発は燃えたなぁ。ラストのウルティメイト・プラズマはもう反則。強くなったなぁ、ガメラ。
ドラりんさん [映画館(邦画)] 10点(2007-02-24 23:50:53)
11.怪獣映画で名作?まずあり得ないと考えるのがふつう、いろいろと突っ込みどころ、そりゃありますよ、空想の、あるわけない話を作ってるんだし。でも、この映画は、ストーリー、特撮技術、キャスティング、リアリティの追求、とてもいいバランスの、まちがいなく傑作だと思います!
ダスト&スクラッチさん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-08 15:04:43)
10.《ネタバレ》 脚本・伊藤和典さんの怪獣と自衛隊に対する溢れんばかりの愛情が散りばめられていて、前作以上に「観たかった怪獣映画」の要素がてんこ盛りな快作です。水野美紀がこんなに男前の女優だったことを発見させてくれた点も大変嬉しい。仙台でレギオンとの戦いで満身創痍になりながらも種子発射を防ぐべく草体へと向かうガメラと退却する自衛隊のジープがすれ違うところでジープの窓から見上げるようなショットなどしびれます。永島敏行が「あとは我々に任せてください」と水野美紀を送り出すシーンで名残惜しそうな水野美紀が「ご武運を」と別れを告げたときに惚れ惚れするような敬礼で応えるところや、「我々の火力は無限ではない」(この台詞もしぶい)とガメラ支援をためらっていた師団長がガメラの行動がレギオン阻止だと確信したとき「全火力を巨大レギオンの頭部に集中、ガメラを援護せよ」命ずるときの高揚感など、たまりませんぜ。吹越満が水野美紀の家(薬局)に訪ねてくるところ。先客(永島敏行)がいて残念そうな吹越、「パワーバランス」と小悪魔的でさえある水野、困惑気味の永島、娘の二階の部屋へ二人の男がいることが気になってしょうがない父親(ベンガル)が階段から二階の様子を窺おうとしているのを服の裾を引っ張って止めている母親(角替和枝)、いやいやなんて素敵な怪獣映画でしょう。
ぶくぶくさん 10点(2005-03-27 13:06:20)(良:1票)
9.この新しいガメラシリーズは、多分、今の所、俺の中で邦画における最高峰のクオリティーの怪獣映画やねん。そっか~。怪獣対決モノでどちらかが完全に人間側について、人間主体にすれば俺にとっては燃える映画になるんやってのがよくわかった。そんなにひねってないし。ある意味王道。演出や特撮がそれなりにこだわって作ってるからやってゆーのもあると思うけど。1のスピード感にゾクゾクし、3の特撮映像に衝撃うけたけど、全てにそこそこバランスがとれてるこの2が一番好きかな。観た後、晴れやかな気持ちになれるのも、童心に帰れて満足度は高かったわ。
なにわ君さん 10点(2005-03-05 22:29:33)
8.真冬の札幌市大好き、水野美紀の足かわいい、ガメラはギャオスの時代から大ファン、従って、10点献上です。
オドリー南の島さん 10点(2004-03-08 23:38:30)
7.《ネタバレ》 前作に引続き、素晴らしいクオリティだと思います。シミュレーションとしての描写が見事で、官房長官が「自衛権発動の三要件」を説明するシーンなど、他の怪獣ものでは見たことがありません。レギオンの生態をいとも簡単に主人公陣が解明してしまう所など、難解な表現に煙をまかれて強引に引っ張られている感じがする箇所もありますが、怪獣映画に興味のない大人でも十分に観賞に耐える作品に仕上がっていると思います。いままでのこの系の作品だと、ボカボカ爆発する戦車を見ても、中に乗っている人にまで思いを馳せることはあまりなかった(そこまで考えさせない演出だった)ですが、本作では出動する自衛官のエピソードもあり、ぐっと我々に近い目線から物語を見ることができます。しかし、これほどまで人間側が活躍する怪獣映画って、いままで見たことないですよねぇ。個人的に、ゴジラがつまらなくなった原因は、ゴジラが強過ぎること(だから訳のわからない武器や新兵器をぼんぼん投入するほかなくなり、現実との乖離が進んだ)だと思うので、ガメラシリーズの「ほどほど強いガメラと、ほどほど強い怪獣」という位置付けは、リアリティがあって非常に良いと思います。いろんな要素てんこ盛りの非常に良くできた娯楽作品だと思います。
カシスさん 10点(2003-11-21 16:08:36)(良:2票)
6.怪獣映画をリアリティを持ってシミュレートしたら?
という問い掛けに答えた快作!
この手の映画では大抵お荷物扱いの人間達が活躍しているのもいい!
そして、ラストシーンのガメラの必殺技(?)は
今までのウップンをすべて晴らし、爽快感が残る。
ただ、唯一の難点は、ウルフルズの主題歌が映画の内容にまったく合っていないことだ。
BAN/さん 10点(2003-10-22 17:34:29)
5.「火力をレギオンの頭部に集中し、ガメラを援護しろ!!」
映画のクライマックスで、自衛隊の師団長が言い放つ。

ふいにこの台詞のシーンを思い出すと、その度に無性にこの映画が観たくなる。
また思い出してしまったので、DVDを引っ張り出して、もはや何度目か分からないが「ガメラ2 レギオン襲来」を観た。

分かっちゃいたが、何度観ても面白い。

もう15年前の映画なので、特撮シーンやCGが現在の最新技術に比べて稚拙に映ることは確かだ。
しかし、それでもビジュアルの“見せ方”の巧さと迫力は“劣化”を感じさせず、怪獣映画として“類い稀”な世界観に没頭させてくれる。

この映画の何が素晴らしいかと言うと、「王道」を踏襲しているということに尽きる。
怪獣映画としての王道、パニック映画としての王道、ひいては娯楽映画としての王道をしっかりと表現していることが、この作品の価値を高める最たる要因だと思う。

日本の男の子なので、怪獣映画もそれなりに沢山観ている。
日本では長きに渡り数多くの怪獣映画が製作されているが、本当に面白い作品は少ない。
数少ない“良い怪獣映画”に共通していることは、「人間の目線で描かれている」ということに他ならない。

怪獣映画と言っても物語を進めていくのは人間なわけだから、人間の描写をおろそかにしては面白い映画になるわけがない。そして、巨大な怪獣を“巨大に見える”ように撮らなければ、怪獣映画としてのそもそもの意味が無い。
いずれにしても、「人間の目線」で描かれなければ鑑賞に堪える面白い映画になるはずがないと思う。

冒頭に挙げた台詞に表れているように、特に今作はその世界に生きる人間たちの活躍がめざましく、観ていて否応にも盛り上がる演出が冴えている。

ヒロインが科学館の学芸員だったり、主人公の自衛隊員も組織下の化学学校所属だったり、NTTのエンジニアが活躍したりと、SFとしてストーリーに説得力を持たせるキャラクター設定も光っている。

そういう人間描写の巧さとそれに伴うストーリーの面白味が、より一層に怪獣映画としての娯楽性を高めていると思う。


こういう怪獣映画がまた観たい。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 10点(2003-10-06 00:21:27)(良:1票)
4.コメントなんていらない。
ロボコップ狂さん 10点(2003-06-20 17:16:22)
3.今まで多くの怪獣たちが映画で暴れまわってきた。それらの怪獣は、恐ろしいといえば十分に恐ろしかったが、国内の街いくつか破壊するだけのような印象をぬぐえなかった(初代ゴジラのように、その国の国民だからこそ感じる恐怖を代弁したものは、その方がいいのだが)。だがレギオンは違う。あのような怪獣なら、本当に地球を立ち直れないほどに滅ぼせるだろうと思ってしまった。何しろ、無限かつ急速に増えていき、街だけでなく情報網まで破壊するのだから。どう考えてもガメラの助けがなければ人類は絶滅していたに違いない!
サイバーモーションさん 10点(2003-05-17 21:31:14)
2.シナリオ云々でイロイロ言われるのは判るが、単純に面白い。テンポがイイ!特撮がスバラシイ!!印象的なシーンがテンコ盛り!!!何よりガメラの造形がかつてなくサイコーだ!!!!自分はもうガメラにはこれ以上は何も望まない!平成ガメラシリーズの中でも一番好きだ。
蛍雪太郎さん 10点(2003-03-13 05:54:24)
1.ガメラ3も必見だよ!!
松下怜之佑さん 10点(2001-07-31 04:02:41)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 98人
平均点数 7.55点
000.00%
100.00%
211.02%
311.02%
444.08%
566.12%
699.18%
72323.47%
82626.53%
91414.29%
101414.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.83点 Review6人
2 ストーリー評価 8.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review6人
4 音楽評価 7.57点 Review7人
5 感泣評価 5.20点 Review5人
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