ソロモンの偽証 後篇・裁判のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ソロモンの偽証 後篇・裁判

[ソロモンノギショウコウヘンサイバン]
Solomon's Perjury Part 2
2015年上映時間:146分
平均点:4.73 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-04-11)
ドラマサスペンス法廷ものシリーズものミステリー青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(2015-01-27)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督成島出
キャスト藤野涼子(女優)藤野涼子
板垣瑞生(男優)神原和彦
石井杏奈(女優)三宅樹理
清水尋也(男優)大出俊次
富田望生(女優)浅井松子
前田航基(男優)野田健一
平祐奈(女優)水川冴子
佐々木蔵之介(男優)藤野剛
夏川結衣(女優)藤野邦子
永作博美(女優)三宅未来
黒木華(女優)森内恵美子
田畑智子(女優)佐々木礼子
塚地武雅(男優)浅井洋平
市川実和子(女優)垣内美奈絵
森口瑤子(女優)神原歩美
江口のりこ(女優)大出佐知子
安藤玉恵(女優)高木学年主任
木下ほうか(男優)楠山教諭
宮川一朗太(男優)柏木則之
浜田学(男優)垣内典史
大河内浩(男優)
嶋田久作(男優)河野良介
津川雅彦(男優)小林修造
余貴美子(女優)上野素子
松重豊(男優)北尾教諭
小日向文世(男優)津崎正男
尾野真千子(女優)中原涼子
森田想(女優)蒲田教子
原作宮部みゆき「ソロモンの偽証」(新潮文庫)
脚本真辺克彦
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌U2"With or Without You"(Universal Music)
撮影藤澤順一
製作松竹(「ソロモンの偽証」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「ソロモンの偽証」製作委員会)
朝日新聞社(「ソロモンの偽証」製作委員会)
木下グループ(「ソロモンの偽証」製作委員会)
配給松竹
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
照明金沢正夫
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8.子役の演技が学芸会レベルであるとか、結局真相はそれかよ、とか、子役に引きずられて大人役者までもベタな演技してんじゃねぇよ、とか、言いたいことはたくさんありますが、最も言いたいことは、「無駄に長い!」。興行収入目当てに2部構成にしたがために、時間稼ぎのどうでもいいエピソードをごまんと入れ込み、画面は長尺でだらけ、おそらくそのせいで演技達者であるはずの脇役の大人役の役者までもが大根に見え、結果、ひどい作品になってしまった感があります。この映画のデキの悪さはたぶん監督のせいではなく配給会社の罪でなのでしょう。2.5時間の映画を4.5時間に引き伸ばさざるをえなかった監督さんに同情。
la_spagnaさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-07-25 01:22:59)
7.《ネタバレ》 前後編合計 4時間半・・ 長過ぎです。
2時間に収まらないからといって、どーせ2本になるなら
時間は使い放題って、あぐらかいてるのかな。ダラダラし過ぎ。
で中身はというと、学生が主体だからか、学校内演劇のような温度・・。
映画化の前に、原作の問題なのかなあ (未読)
裁判すれば真実にたどり着けるのかが疑問。話し合いの場で、偽証が
通れば、真実は遠ざかる。表題がすでに偽証なのに・・意味不明。
真実は、操作と証拠によって明らかになっていくもので裁判だけで解決
できるとでも思っているのかな。
最後に真実を話したとされている者が、偽証していたら?
で、その告白で、被害者は逆に浮かばれない体裁になってしまった。
被害者の無念を晴らす目的で始まったのに、この結末で良かったの?
せめて自殺少年の両親を、ラストシーンに加えるべきではないのか。
何を描いたのか判らない、スッキリ出来ない映画。
グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 4点(2016-12-16 15:53:27)
6.《ネタバレ》 子供たちは頑張って演技していると思う。だが、その他は映画としてとても評価できない。

前編での柏木を屋上から落とすシーンと松子が車にはねられるシーンはいわば虚構の映像であり、これを真実のように挿入するのはどう考えてもイカンだろ。女子生徒の口から語られるだけにしないと映画として成立せんのではないか。

突き落としたのが3人で、それらのアリバイを調べた状態で潔白なのは明らかなのに、それには触れず主犯の生徒ばかり追い、裁判。
どこで知りえたのか大出の数々のイジメを暴露する神原。実は柏木の死の真実も全て知っており、「自分こそ裁いてほしい」というエゴで生徒、保護者、教師、地元の人々を茶番に巻き込む。それに怒ったのは大出のみ。大団円かのように皆仲良く「終わったね~」ってウソだろ。
裁判の真似事すらにもなってない。

柏木と神原の関係性もよくわからないし、あそこまで罵倒されたら誰でも「勝手に死ね」と思うだろう。死にたくて死んだ少年に対し、そこまで罪悪感を持つか。自分の過失で人を死なせ苦しんでいる人は沢山いる。
すぐに事故の真相を伝えなかったのが一番の罪だろう。

あと、泣いたり倒れたりするシーンばかりで萎えた。
元担任が隣人に殴り殺されかける事件もその後謝罪されるのも全くもって意味不明。必要?

原作を読めば納得のいくお話だったのかもしれないが、映画を作った人の腕がなかったのでしょう。
banzさん [インターネット(字幕)] 4点(2016-08-26 22:14:43)
5.《ネタバレ》 はい。この中に2人最悪な奴らがいます。樹理ちゃんと柏木くんです。大出くんのいじめっぷりも屑ですが、この2人はそれ以上に輪をかけて屑だと個人的には思います。原作を読んだらまた違うのだろうけどね。そろそろ前篇・後篇の2回に分けるのはやめて欲しいものです。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-16 02:04:44)
4.《ネタバレ》 原作未読。なかなかの『中学生日記』な演技ぶりで、前編から芝居がグダグダしていたが、なんだかんだ後編が気になったので鑑賞。大出君は犯人じゃないのは前編でバレバレだったが、まさかの展開。大出君もクソだが、柏木君がそれを上回る病みっぷりでゲンナリ。それを背負い込む神原君も余計な感情で責任感背負いすぎだし。だけど物語としてはどうなんだろう。裁判中は盛り上がるだろうけど、その後も語り継がれる様な内容だろうか。衝撃の事実までも行かないし。ただの神原君の独りよがりに近い物になってしまった。確かに大出君の無罪はおめでたいかもだけど、彼もそこまでには疑われてもおかしくない悪さをしていた訳だし。なんだかスッキリしないお話だった。収穫は若手男優2人の発掘のみ。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 4点(2016-05-29 14:51:48)
3.八日目の蝉がたまたま良かっただけなのかなぁと思ってしまう出来栄え。
役者の演技がひどくて集中できない。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2015-12-22 22:45:22)
2.《ネタバレ》 原作未読。総じて、この映画は何をやりたかったのか、よく分かりませんでした。中学生の純粋な正義感か、逆転相次ぐ法廷ミステリーか、大人の欺瞞を暴くことか、若者の群像ドラマか…残念ながら後篇を見た限り、いずれの方向性も中途半端に見えました。法廷ものの醍醐味というのは、新たな証拠・証言・証人の登場によって、それまでの推論が二転三転していくことの面白さにあると思うのですが、この作品の場合、裁判前日までの会話で、観客にはほぼ真相が分かってしまうため、法廷シーンそのものには「大人の裁判劇を中学生がリアルに真似してる」以上の感想がありません。ではそれ以外の要素が重要なのかというと、肝心の神原君の正義感がどうにも後付け過ぎて理解できません。これだけの人数の生徒や大人を振り回して、自分の悔恨を滔々と述べ、ひたすら被虐を望む…その場で断片情報だけ得ていた傍聴者ならともかく、事件を一部始終を見ていた観客としては、中学生男子の自己満足につきあわされた疲労感が残りました。
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 4点(2015-04-18 16:34:38)
1.《ネタバレ》 これは失敗だ。完全なる尻すぼみ。前編を見た人の99%は大出君は犯人ではないと思ったはず。つまり校内裁判を開く意味はない。と言う事はみんなの予想を外す意外な展開が待ち受けているはずと思った。なのにこの展開はある意味一番あり得る結果でしかない。裁判で展開されるのはベタベタなヒューマンドラマばかり。これは大出君でなくても怒るよ。何のためにこんな裁判開いたんだって。神原君、大出君の無実を晴らすんならまず警察に行きなさい。主人公の藤野涼子もきっとなんらかの形で事件に関与してるんだろう、それが刑事である父親の「真相を知ったらお前が傷つく」と言う言葉につながっているはず、と思ったのにそれも見事な肩透かしでした。いくらなんでも宮部みゆきともあろうミステリーの大家がこんな話を書くんだろうか?何か重要な部分が抜け落ちているのでは?と思うが、真相を知るためには原作を読むしかない。でもミステリーで原作を後追いで読むのは結構しんどいんだよね。力作を期待させる前編だったんだけど、それだけに落胆も大きかったです。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 4点(2015-04-11 21:31:21)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 4.73点
000.00%
100.00%
238.11%
3924.32%
4821.62%
5410.81%
6718.92%
725.41%
838.11%
900.00%
1012.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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