奇跡のリンゴのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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奇跡のリンゴ

[キセキノリンゴ]
2013年上映時間:129分
平均点:6.43 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-06-08)
ドラマコメディ実話もの小説の映画化
新規登録(2013-06-10)【もとや】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
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監督中村義洋
助監督滝本憲吾(監督助手応援)
キャスト阿部サダヲ(男優)木村秋則
菅野美穂(女優)木村美栄子
山崎努(男優)木村征治
畠山紬(女優)木村雛子
池内博之(男優)もっちゃん
伊武雅刀(男優)三上幸造
原田美枝子(女優)三上葺子
笹野高史(男優)組合支部長 深津
本田博太郎(男優)銀行支店長 田村
鈴木正幸(男優)組合農家 重森
ベンガル(男優)河瀬
中村有志(男優)上野駅の駅員
野間口徹(男優)税務署職員 西村
脚本中村義洋
吉田智子(クレジット「吉田実似」)
音楽久石譲
作曲佐藤勝「若者たち」
撮影相馬大輔(Bカメラ)
製作市川南〔製作〕
東宝(「奇跡のリンゴ」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「奇跡のリンゴ」製作委員会)
読売新聞社(「奇跡のリンゴ」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
大屋哲男(ホストプロダクションプロデューサー)
配給東宝
特撮佐藤敦紀(VFXディレクタ―)
録音松本昇和
その他久石譲(指揮・ピアノ)
松林宗恵(映像音源協力「社長千一夜」監督)
笠原良三(映像音源協力「社長千一夜」脚本)
森川時久(映像音源協力「若者たち」監督)
フジテレビ(映像音源協力「若者たち」音源提供)
文化庁(.支援)
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4.あにやんさまのレビューに笑わせてもらいました。 そう、「何か」のもどかしさ、じれったさ、そして、あれだけもったいつけて、その大したことのなさ (笑) とうとう画面いっぱいに映ったのが、ゴジラか、ウルトラマンか、仮面ライダーだったら、その強心臓とセンスと大どんでん返しに10点投じていたんですがね~。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 4点(2024-01-16 22:36:37)
3.《ネタバレ》 あきぴーさんのご意見まんまで恐縮ですが、泣かせどころであんなに引っ張ると白けてしまいます。実話ですからドキュメンタリーの方が面白そうです。監督さんや演出さんの見せどころが、自分の感性に合わないのでしょう。小馬鹿にしていた役所の人が、一口かじってにっこり、てなところもなんか深みが無くて残念です。
LOISさん [地上波(邦画)] 4点(2016-08-09 13:39:21)
2.タイトルから結末は丸わかりなので、あとは展開次第ですが、今一ですね。特にリンゴの花が咲くときの引っ張り具合がね。
どうでも良いけど、10年も本業で無収入ってよくやるよね。バカと天才は紙一重って言うけど、それを地で行くような人物だね。まぁ、UFOに連れ去らえたなんて公言すようじゃ、前者の可能性が高いと思うが・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-15 01:14:59)
1.《ネタバレ》  近所のベンガル一家が「何か」を発見して呆然とする訳ですよ。そこで「リンゴの花が咲いたんだな」と判るのですね。そこにやってきた池内がさらに「何か」(花だろ)を見て呆然として夫婦の元へ駆けつけます。池内は「何か」(花ですね)について一切語らずに夫婦を急き立て、夫婦はバイクに乗って延々と山道を「何か」(花ね)に向かって移動してゆきます。やっと辿り着いたかと思うと二人は「何か」(花だって)を見るのが怖くて小屋の陰に隠れます。先に「何か」(花だ)をやっと見た菅野が驚いてみせて、そして阿部の番になってネットリと阿部の驚いた顔を見せた後にやっとやっと「花」が画面に登場。
 馬鹿? 失笑と言うより腹立たしいくらいで。そこまで引っ張ってタメて「ほーら」ってやってみせなければダメなの?
 まあ全編こんな調子。勿体付けてタメてゆくカットとベターっと表情を捉えた映像、久石譲のベタベタと甘いメロディに乗せて、家族の貧乏で大変な苦労話が展開する、カビの生えた邦画の見本みたい。

 冒頭でバイクが爆走したりアンプ爆発ですっ飛んだりってバカ映画タッチが登場するものの、本編は全くタッチが異なり、かなりの部分が陰鬱な苦労話。その繋がりの悪さが全体の印象をおかしなものにしているような気がして。
 阿部の人間性を面白おかしく描いた事が、結果的に特異な、異常な人間として映り、多くを犠牲にしてまで無農薬リンゴの栽培に執着してゆく姿に感動すると言うよりも「こいつおかしいだろ」と感じてしまい。
 家庭を犠牲にし、自分だけではなく義父の身をも削り、様々な事が破綻し、その上で自殺という自己完結の道を辿ろうとする、それを「イイ話」として受け止めるのは、私には無理。だけど映画はあくまで「これは感動的なイイ話なんですよ」ってスタンスを崩そうとはしません。

 村八分だとか出稼ぎに出て都会の若者に金を取られたりとかいう類型的な「イヤな事」も含めて、苦労から感動に至る道筋をギュウギュウと押し付けてくるような作り方は普遍的ではなくて単に古臭いだけだと思います。

 離婚話を持ち出された菅野美穂が泣きながらご飯を食べるシーンなどいい味が出ているのですから、そういう素の人間臭さで占められていれば良かったのですが、常識外れのヘンな人間を韓流映画みたいなベタベタな感動タッチで彩った、実話を元にしながら作り物めいた一編という印象でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2013-06-20 16:16:06)(良:1票)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4417.39%
528.70%
6521.74%
7626.09%
8417.39%
928.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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