海賊とよばれた男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海賊とよばれた男

[カイゾクトヨバレタオトコ]
2016年上映時間:144分
平均点:5.58 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-12-10)
公開終了日(2017-07-05)
ドラマ歴史もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
キャスト岡田准一(男優)国岡鐵造
綾瀬はるか(女優)国岡ユキ
堤真一(男優)盛田辰郎
吉岡秀隆(男優)東雲忠司
染谷将太(男優)長谷部喜雄
鈴木亮平(男優)武知甲太郎
ピエール瀧(男優)藤本壮平
野間口徹(男優)柏井耕一
近藤正臣(男優)木田章太郎
國村隼(男優)鳥川卓巳
小林薫(男優)甲賀治作
光石研(男優)国岡万亀男
飯田基祐(男優)黒川
矢島健一(男優)大崎
小林隆(男優)小田
浅野和之(男優)榎本誠
黒木華(女優)小川初美
坂田聡(男優)
西尾まり(女優)国岡智恵子
酒向芳(男優)
原作百田尚樹「海賊とよばれた男(上下)」(講談社文庫)
脚本山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞山崎貴「国岡商店社歌」
作曲佐藤直紀「国岡商店社歌」
撮影柴崎幸三
製作市川南〔製作〕
島村達雄
阿部秀司〔製作〕
日本テレビ(「海賊とよばれた男」製作委員会)
講談社(「海賊とよばれた男」製作委員会)
東宝(「海賊とよばれた男」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「海賊とよばれた男」製作委員会)
読売テレビ(「海賊とよばれた男」製作委員会)
電通(「海賊とよばれた男」製作委員会)
ROBOT(「海賊とよばれた男」製作委員会)
ホリプロ(「海賊とよばれた男」製作委員会)
白組(「海賊とよばれた男」製作委員会)
日活(「海賊とよばれた男」製作委員会)
読売新聞社(「海賊とよばれた男」製作委員会)
企画日本テレビ(企画製作幹事)
ROBOT(企画製作幹事)
奥田誠治(企画協力)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エクゼクティブプロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
編集宮島竜治
照明上田なりゆき
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4.原作未読。原作者が苦手なので敬遠していたのだが、歴史は好きなので見てみた。まず時系列が行ったり来たりするが見難い(戦後のストーリーをメインにして戦前は回想形式にした方がよかったのではないのかと)。結果、全体的に中身がなく、役者の演技も現代劇のような感じで、薄っぺらい印象。そのせいか、思っていたよりあっさりしていてイデオロギー性は感じられなかった。皆さんのコメント読むと、ストーリーを端折ったり、イデオロギー性を取り除いたり、色んな意味で原作ファンの期待を裏切る内容であったようであるが、ある程度のイデオロギー性を覚悟をして見た原作未読者にとっては拍子抜けする作品ではある。もうちょっとクドイ感じで作ってもよかったのではないだろうか。とは言え、出光は昔は独特の社風であるにも関わらず、ワリと評判のいい企業というイメージがあり、その一端は窺える内容にはなっていたと思う。ただし、近年では上場したりシェルとの統合時に創業一族の反対で揉めたりともう昔の出光ではないので、本作で描かれた創業者の想いというのは消え去ってしまっているのだろう。これも時代の変化なのだろうけど。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-03-15 15:16:31)
3.《ネタバレ》 出光石油創始者のお話です。原作も読んでいますが本作の映画化は上手いと思えなかったです。ストーリーはそれなりになぞっていますけど、芯になる部分がごそっと抜け落ちている印象でした。
抜けているのは主人公の愛国心です。あくまで原作を読んだ個人の感想ですけど、主人公は自身が経営する企業の利益や従業員の暮らしだけではなく、ニッポンの行く末を常に意識して諸々の決断を下していました。特に戦後パートで海外石油メジャーと敵対した際の決断の根拠にはそれが顕著に見られました。だからこそ、社員の命を危険に晒す(現代では考えられないような)業務命令が意義を帯びる。彼はビジネスで(比喩ではない)戦争をやっていた訳です。ところが、本作からはその思想が感じられません。「海賊」と呼ばれるほどに元気が良く、時には無謀な経営者。その域を出ていない。サラリーマン金太郎のレベルです。
愛国心と云う言葉には否定的な姿勢を持つ方が多いと思います。それが行き過ぎると他国を侵略するような戦争を起こすからですね。しかし、本作の主人公を衝き動かしていたのは愛国心以外のものでは無かったと思います。そのまま映画化することにスポンサーからクレームがあったのか、あるいは監督さんの遠慮なのか。原作者は右傾を批判されることも多い方ですが、私は好きな作家のひとりです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-12-09 21:35:10)(良:1票)
2.原作既読。
駆け足感が半端ない。もう少しエピソードを絞って映画化したほうが良いんじゃないかなぁ?
合併問題で創業家と経営陣がもめているけど、創業者は先を見る目があったことを考えようとはならないのかね・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2017-09-23 11:51:40)
1.《ネタバレ》 『続・三丁目の夕日』で東京タワー展望室内を再現するために、ほとんど画面に映ることが無かったにも関わらず当時の展示資料をスタッフが
借りに来たことがあって、そのこだわりぶりと労力に感心した覚えがある。
そうしたことから、本作でも時代の再現に関する美術面は大いに信頼してもよいと考える。
送迎デッキで船を見送る・迎える大勢のエキストラの衣装ひとつとってもよく作り込まれていて、その画面作りには頭が下がる。

記念写真の用法も山崎映画の特徴となっているが、夫婦のドラマの弱さと共に今回は印象が弱い。
岡田を舳先に立たせて並走する水上シーンのローリングも一瞬の高揚だけで後には続かない。

劇場予告の時点で耐性はついているものの、力みかえった絶叫芝居も相変わらずなら、煽情的な劇伴も山崎印である。
社歌を歌って労働するシーンにBGMを被せるセンスがもう理解出来ない。

何より、この時制を頻繁に往還させる作劇がしんどい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 4点(2016-12-14 23:44:45)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.58点
000.00%
100.00%
227.69%
300.00%
4415.38%
5519.23%
6623.08%
7830.77%
813.85%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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