暗黒女子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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暗黒女子

[アンコクジョシ]
2017年上映時間:105分
平均点:5.13 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-01)
ドラマミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督耶雲哉治
キャスト清水富美加(女優)澄川小百合
飯豊まりえ(女優)白石いつみ
清野菜名(女優)高岡志夜
玉城ティナ(女優)ディアナ・デチェヴァ
小島梨里杏(女優)小南あかね
平祐奈(女優)二谷美礼
升毅(男優)いつみの父親
千葉雄大(男優)北条先生
森田想(女優)
脚本岡田麿里
製作東映(「暗黒女子」製作委員会)
ROBOT(「暗黒女子」製作委員会)
双葉社(「暗黒女子」製作委員会)
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(「暗黒女子」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「暗黒女子」製作委員会)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東映
ショウゲート
編集日下部元孝
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2.《ネタバレ》  「箱庭的な世界観+いかにも芝居っぽい演技」というのは、ジャンルによっては功を奏することがある。この『暗黒女子』も、そこをわかってこういう作りなのだろう。でも、ひとつ大事なことを忘れてしまっている。「耽美的な世界観を作るためには、ビジュアル的なキャスティングが完璧でなければならない」ということを。

 学園の誰もが憧れる完璧なお嬢様・白石いつみ。ミステリアスな死を遂げた彼女を演じた飯豊まりえは、もちろん一般レベルで言えばかわいい部類なのだろうが、銀幕でアップにしたときに鑑賞に堪える美人とは到底言えない。口元が気になる感じが強調され、作品への没入感を見事なまでに削いでくる(花壇に倒れている画ひとつとっても、ソフトフォーカスで神々しく見せようとすればするほどギャグに見えてくるし、終盤で明らかになる性に奔放な一面は非常に安っぽい)。

 では、「見た目よりも中身だよね」と言えるほどのミステリーがあるか……というとそうでもなく、最初から怪しいポジションの人物が黒幕というシンプルな構成。それも、現実的に考えたらツッコミどころ満載の筋運び。「ミステリーを楽しみたい」という欲求も「耽美的な世界観を楽しみたい」という欲求も満たしてくれない、毒にも薬にもならない作品という感じだった。
ランデイさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-07-24 12:29:23)
1.《ネタバレ》 これが清水富美加の出家騒動であわやお蔵入りになりかけたやつですね。ストーリーテリングからして『キサラギ』のJK版という感じが濃厚。原作は若手女流作家の推理小説だそうで、原作が『キサラギ』の影響を強く受けたというのが正解でしょう。でもキャスティングからして文学サークル会長代行の清水富美加があまりにも怪しげなので、細部はともかくとしてオチの方向性は序盤からバレバレ。しかも文学サークル定例会の恒例行事が闇鍋というところからして、設定の無理やり度が高すぎです。そういうところからして、原作自体がケータイ小説の多少出来が良いバージョン程度なのかもしれません。飯豊まりえの死の顛末やラストの展開などに現実味がこれっぽっちもないのですから、いっそのこと“文学サークルは悪魔崇拝グループだった”みたいなオカルト噺にしたほうが正解だったんじゃないかな、でも原作があるからそういうわけにもいかないか。 清水が出家騒動の時に「人間を喰う内容の映画に出演しなければならなかったのが嫌だった」と事務所をディスっていたのはこの映画のことだったのかな?でも彼女は『東京喰種トーキョーグール』もほぼ同時期に出演してたよな、こりゃレプロもしくじったな(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-11-14 22:41:01)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.13点
000.00%
100.00%
2213.33%
3213.33%
4213.33%
500.00%
6426.67%
7533.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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