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写楽

[シャラク]
Sharaku
1995年上映時間:138分
平均点:5.82 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-02-04)
ドラマ時代劇小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-04-30)【イニシャルK】さん
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監督篠田正浩
林美一(監修)
助監督成瀬活雄
演出林美一(時代考証)
キャスト真田広之(男優)とんぼ(齋藤十郎兵衛/東洲齋冩樂)
葉月里緒菜(女優)花里
フランキー堺(男優)蔦屋重三郎
岩下志麻(女優)おかん
竹中直人(男優)大田南畝
佐野史郎(男優)喜多川歌麿
片岡鶴太郎(男優)幾五郎(十遍舎一九)
永澤俊矢(男優)鉄蔵(葛飾北齋)
六平直政(男優)俵蔵(鶴屋南北)
坂東八十助(五代目)(男優)松平定信
坂東鶴之助(男優)市川團十郎(クレジット「中村富十郎」)
河原崎長一郎(男優)山東京伝
篠井英介(男優)瀬川富三郎
浜村純(男優)老人客
加藤治子(女優)おふじ
宮崎ますみ(女優)玉衣
余貴美子(女優)とんぼの母親
土屋久美子(女優)年増女郎
津村鷹志(男優)大番頭与兵衛
有川博(男優)鶴屋喜右衛門
小倉一郎(男優)写楽絵の摺師
岡元次郎(男優)
檀臣幸(男優)
藤原稔三(男優)
原作皆川博子「写楽」
脚本皆川博子
フランキー堺(「堺正俊」名義でクレジット)
篠田正浩
音楽武満徹
服部隆之(エンドテーマ作曲)
撮影鈴木達夫
製作黒井和男(製作監修)
テレビ朝日
アスミック・エース(製作協力)
企画フランキー堺(企画総指揮)
プロデューサー原正人
配給松竹
松竹富士
美術池谷仙克
編集篠田正浩
阿部亙英
南とめ(ネガ編集)
宮島竜治(編集助手)
照明水野研一
その他原田大三郎(スチール)
IMAGICA(現像所)
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2.《ネタバレ》 公開前は、結構話題になったけど、公開後は、さっぱり話題を聞かなくなった覚えがあったけど、これのせいだったのね。江戸の町の背景も、当時の文化も、お上の意向も、それぞれがよく描かれているのに、肝心のタイトルロールである写楽が、あまりにもみっともない。夢破れた後は女の紐、タイトルロールを反映する絵に対しても中途半端で、惚れた(らしい)遊女にも煮え切ってない。これでは観客は主演に感情移入が出来ないどころか、反発さえせず、嫌悪してしまう。佐野=歌麿の絵に対する執念が見事なだけに、本作の構成では真田は気の毒としか言いようがない。当時の政治的背景に合わせて、北斎だの馬琴だの南北だのと登場させておいて、肝心の写楽が遊女との悲恋では、あまりにも間抜けている。遊郭を描きたければ歌麿のパートで十分だし、当時流行った遊郭物を意識したにしても、葉月=花里は無表情に徹し過ぎて、面白みもない。確かに、構成を煮詰めて、扱い方を変えれば、本作は邦画史に残る名作あるいは快作になっていたかもしれない。残念な一作である。
由布さん 4点(2004-11-28 23:57:37)
1.《ネタバレ》 これはなんとも中途半端な感じがして、消化不良です。
写楽と花魁の恋物語を期待して観た私にとって、前半の蔦屋苦労話(?)はかなりきつかった。最後の方で、写楽と花魁が歌麿に「二人とも消えちまえ」と言われ、逃げ損ねたら大変なことになると分かっていて逃げ出す花魁の気持ちがわからない。写楽が一目惚れ状態なのは分かっていたが、花魁がそれほどまでに写楽に惚れていた様に見えない。ただ無表情。なんだかなぁ・・・。
がんなさん 4点(2004-01-05 20:47:45)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.82点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4211.76%
5423.53%
6741.18%
7317.65%
815.88%
900.00%
1000.00%

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