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P2

[ピーツー]
P2
2007年上映時間:97分
平均点:5.26 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-05-10)
ホラーサスペンスクリスマスもの
新規登録(2008-12-03)【ロカホリ】さん
タイトル情報更新(2010-06-19)【マーク・ハント】さん
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監督フランク・カルフン
キャストレイチェル・ニコルズ(女優)アンジェラ
ウェス・ベントレー(男優)トーマス
ステファニー・ムーア(女優)ロレインの声
音楽トムアンドアンディ
撮影マキシム・アレクサンドル
製作アレクサンドル・アジャ
グレゴリー・ルヴァスール
配給ムービーアイ・エンタテインメント
特撮ジェイミソン・スコット・ゴエイ視覚効果スーパーバイザー
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7.《ネタバレ》 設定は好み。ヒロインの女優さんも好み。
なのに、何がいけないって……犯人役がすべて悪かった気がします(苦笑)。

あと、97分は長すぎた。
題材が密室系で、登場人物が基本2人だけなんだから、せめて70~80分程度にすべきでした。
そうしたら無駄なシーンがはぶけてダルダル感がなくなり、もう少しクオリティがあがったのではないでしょうか。
あるいは、もっと低予算でギリギリ~という状態で作った作品なら、もっと緊迫感が出たのかも?
なんて、それは違うか…。

とにかく一番のネックは、犯人役のウェス・ベントレー。
怖くないし、気味が悪いというより気持ち悪いだけで、凄みもないし、みっともないだけだし。
最初から最後まで、「なんじゃコイツ、バカか」としか思えない程度の悪人ぶり。そういう意味では、現実的な犯人像なんだろうけど、でも、映画なんだから。

リアルを追求するなら、もっと設定からリアルにすべきだし(あの大きなビルをたった一人で警備ってオカシイ、犬連れOKつーのもオカシイ)、サスペンスチックを狙うならば、もっとオドロオドロしい犯人像にすべきだった(単にモテない君というのではなく、異常な性癖を持つとか)。

そういう意味では、中途半端な作品ですね。
土台の設定が悪くないだけに、残念。料理の仕方を間違って、いい素材がイマイチな味になっちゃった~て感じです。
リメイクされたら(って誰もしないだろうけど)、もっと面白くなるかも?です(苦笑)。

ラストシーンでようやく外界が映りますが、凍えるようなホワイト・クリスマスの寒さが画面から伝わってきて、こっちまで震えが来ました。
キリスト教圏の人が思うクリスマスはわからないのですが、きっと日本人とじゃラストシーンの受け止め方も違うんでしょうね。
私は「早く彼女を保護してあげて~」って思って終わり、でした(笑)。
りりらっちさん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-16 11:13:17)
6.《ネタバレ》 1人目の犠牲者の死にっぷりが凄かっただけに、もっと死体の山を積むべきだったのではないか? 捻りのない地味なクリスマスホラーで終わってしまった。しかし、1人でクリスマスを過ごすという事がこんなにも罪深く描かれるとは・・・。あれ、もうすぐじゃないか。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-13 00:40:48)
5.《ネタバレ》 これ映画館で予告編を観た時は「お、これなかなか面白そうな設定じゃん?」って思ったんですが・・・実物を観たらそれほどでもなかった。暑っ苦しい真夏の夜の納涼には最適なハラハラドキドキを予想してたんですが。もっと不条理極まりない展開になるのかと思えば、単に頭の軽い変質者の、後先考えない大暴走でしたかあ・・・。眉太青年にもう少し凄みと迫力と「哀しみ」が欲しかった。「俺はこんな底辺P2で働くしがない警備員なのに、高層階のお前らは・・・」みたいな。プレスリーの曲に合わせスイング?するシーンが一番不気味。ワンアイデアのサスペンスものとしては「フォーンブース」「セルラー」とかの方が出来はずっと上。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-08 10:33:05)
4.《ネタバレ》 アンジェラという人間を全く描けていないので、気持ちが全然入っていかない。トムも同じ。行動に整合性を持たせる事はないが、まず人間を描かないとお話にならない。どちらか一方ではなく両方がこういう状態なので、演技を含め全体的に薄っぺらく感じる。犬と乳というやや反則気味のもので最後まで何となく見てられたが、もうちょっと何とかならなかったのか。せっかくのシチュエーションが台無しだ。それとこういうジャンルでは珍しく序盤がだらけきっていて空気を作れていない。見せ場の部長のシーンを先に、その後に食事。この順番の方がある程度の緊迫感を作れたはず。敢えて空気を作らずリアリティを追及したという見方も出来るが、それならば二人の言動、行動にもっと拘りが欲しかった。パンチがない二人の役者を逆に利用し、しっかりドラマを作れば優れた映画になったかもしれないのに残念だ。大味のアメリカが作るよりイギリスやスペインが作った方が面白くなったかも。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-31 20:26:24)
3.《ネタバレ》 クリスマスイブに彼女と一緒に観てはいけないクリスマス映画です。犯人は監禁が成功したとしてその後どうするつもりだったのか?(翌朝、絶対ばれそうだったが)それにしても夜って長い・・・。
よりさん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-21 00:26:45)
2.ありきたりのストーリー展開だが、加害者と被害者の日常の接点をもう少し描けばその変貌ぶりの怖さが増したかもしれない。
偵察に来た警官が携帯に気付かない間抜けぶりはさておき、あのまま帰すのはちと中途半端な気がする。
ここは警官二人に証拠を掴まれて口封じして欲しかったかも。
手錠掛かったままドリフト決めた被害者には拍手。

エンディングを迎えて思う事だが、手錠掛けて身動き出来なくなった犯人に火まで付けた
加害者は、その後罪に問われないのだろうかと余計な心配をしてしまう。
Pea Shanさん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-17 21:10:52)
1.《ネタバレ》 ビルや地下駐車場の施設を見る限り、あの規模だと犯人がたった一人じゃ厳しいだろ、というのがまず浮かびますね。クリスマスやハロウィーン、感謝祭などで街に人がいなくなるってのは分かりますが、説得力を持たすためにもうちょっと小じんまりしたトコで良かったと思う。高層ビルなのに駐車場の出入り口が妙に狭苦しかったり、小奇麗な上階と地下のギャップの差、携帯を見逃した上、車で轢いて帰って行く警官が大間抜けだったり気になったな。まぁ無粋ですので考えないで楽しんだ方が勝ちです。 ゴア・シーンの描写が多少無駄にキツめなので最後もえげつないコトを期待したんですが、主人公達がやられたコトを考えるといまいちスッキリしませんでした。 館内各所に設置された防犯カメラによりターゲットをいつも見る事が出来る警備員。一人で残業している主人公の車を壊し、出入り口を封鎖し、暗闇の中から彼女を捕え監禁に成功するわけですが、女性はいつどこで誰に見られ、狙われているか分かりませんね。知り合いも「毎日駅に変なのがいて後をつけて来る」と言ってました。相手にしなけりゃ冷たいと言われ、かと言ってちょっとした親切をすれば過剰に取られる。怖い世の中です。 まぁ私なんかを狙うのは血を吸いに来る「蚊」とよっぽどのマニアくらいなので平和な日々を過ごしてますけども。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2008-12-06 00:06:30)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.26点
000.00%
100.00%
200.00%
3315.79%
415.26%
5736.84%
6421.05%
7421.05%
800.00%
900.00%
1000.00%

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