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メッセージ

[メッセージ]
Arrival
2016年カナダ上映時間:116分
平均点:6.42 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-19)
ドラマSFミステリー
新規登録(2016-12-18)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-07-22)【TOSHI】さん
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監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
キャストエイミー・アダムス(女優)ルイーズ・バンクス
ジェレミー・レナー(男優)イアン・ドネリー
フォレスト・ウィテカー(男優)ウェバー大佐
マイケル・スタールバーグ(男優)ハルペーン
ツィ・マー(男優)シャン上将
中村千絵ルイーズ・バンクス(日本語吹き替え版)
加瀬康之イアン・ドネリー(日本語吹き替え版)
立木文彦ウェバー大佐(日本語吹き替え版)
原作テッド・チャン「あなたの人生の物語」
脚本エリック・ハイセラー
音楽ヨハン・ヨハンソン
ヒドゥル・グドナドッティル(チェロの奏者)
作曲マックス・リヒター“On the Nature of Daylight”
撮影ブラッドフォード・ヤング
製作ショーン・レヴィ
アーロン・ライダー
製作総指揮エリック・ハイセラー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
編集ジョー・ウォーカー〔編集〕
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12.《ネタバレ》 奇妙な形の巨大UFOが世界に突如出現する(それ自体はよくある)映画ということで、あまり肩肘張らずにリラックスして観た。
この手の映画は巨大UFOが出現した最初の瞬間の世界における混乱ぶりと、単純に巨大な物体が空を覆う画面のインパクトでもって、かつては話題作となることが多かった気がする。
ところがさすがにそれではもう現代では通用しないと悟ってか、UFO登場シーンはあっさりとしている。まともにフレームに収めようとすらしていない。
主人公の性格が、世界中大騒ぎするような誰しもが驚く大事件にも意外と冷静で、これまでになく対応がドライであった。まさかこれも伏線だったの?
辟易とする、やたらに目にする「主人公の記憶障害が少しづつ回復して真相に近づく」類のつまらない作品かー?中盤まではなんだたいしたことないな、などと思ってしまっていた。
ところが、ですよ。
あ~。フラッシュフォワードか~。って、え?超能力ものですか??なんじゃこりゃああ。思わず声出してしまったけれど、SFだし、いいんかなこれも。
異星人の言葉を理解する前からフラッシュフォワードがあったため、異星人とコンタクトする前から未来予知のできる特殊な人だったのかと思ってしまった。
とにかくわかり辛い。意味深な含ませセリフなど初見にはチンプンカンプンで、しかも話の進行にさして影響しない。気が散った。理解を阻む障壁になってないか?
最後の電話かけられるかどうかのスリルは、なんかスケールに合わないこじんまりとしたドラマで笑ってしまった。
宇宙人の風貌や出現空間など、ミストっぽくてイヤ~な感じしましたねえ。まあ、オススメは、しません。
うまシネマさん [インターネット(吹替)] 5点(2021-08-10 03:47:10)
11.《ネタバレ》 正直なところ、最初は終盤の怒涛の展開について行けず、エンドロールを見ながら「?」だけが残りました。で、種々のネタバレ記事等を読んでようやく理解。その見事な読解力と解説力に感謝と劣等感を抱きつつ、なお腑に落ちない点がいくつか。
そもそも「時間の概念がない」という概念がよくわからない。途中、宇宙人の1人が「死にかけている」とかいうシーンがありましたが、それこそ時間を前提としているのでは? だいたい地球に飛来するほど高度な文明を持っているなら、英語ぐらいマスターしてこいよと。(ちなみに宇宙人に対しては、「HUMAN」より「人」のほうが理解されやすい気がするんですけどね。象形文字なので)
あるいは人類がナントカという言語を理解してすべての未来を見通せるようになったとしたら、その時点で脳が爆発するのではないか、もしくは生きる意味を失うのではないか。要するに「if」にもほどがあるというか、もはや人間の物語ではない気がします。
宇宙人が人類に助けを求めるというストーリーなら、私は圧倒的に「ギャラクシー・クエスト」を推薦します。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-15 02:57:33)
10.《ネタバレ》 ヴィルヌーヴ監督らしい一筋縄ではいかぬ、静謐で芸術点の高いSF大作である。淡々としながらも最後まで引っ張る演出力は認めたいところ。ところが、回想だと思ったら、未来予知だったというギミックに拘りすぎて、一周回って、宇宙人によって掻き回されただけの話になってしまった。宇宙人側の3000年後の事情なんて知ったことかで、一か月間も社会は大混乱のはた迷惑。解読された言語で世界がまた一つになるどころか、むしろ未来予知を悪用する輩が出てくるだけかと。未来の夫との離婚、娘の死が待っている件にしても、それを受け入れなければならないというわけでもない。ヒロインに感情移入できるか否かで、突貫工事な設定に意見が真っ二つに分かれるだろう。
Cinecdockeさん [地上波(字幕)] 5点(2021-02-12 22:34:29)
9.《ネタバレ》 地球に来る文明がありながら言語が通じないとは…
メッセージ解明までの伏線がこの映画の面白みなんでしょうが、
侵略かまたは別の何かなのか。
混乱を招いてるだけでややこしいし余計なお世話ですよと突っ込みを入れときます。
映画「サイン」を少し思い出してしまいました。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-14 23:58:29)
8.《ネタバレ》 ネット上では結構高い評価を貰っているようでしたので期待してレンタルのですが、ちょっと冗長なSFでした。色々?な部分がありました。例えば<宇宙人のメッセージは人類に対して好戦的なものだとの解釈されてしまう>→<各国は情報共有を完全にやめてしまう>…何故?より協調が必要になりそうな問題なのに。とか。将来の娘の成り行きについて離婚の原因になることを分かっていながら夫に説明してしまうとか。そういう細部が気になってしまって、最後まで見てもあまりしっくりこない感じです。過去、現在、未来をごっちゃっとするのも昔からある手法ので特別目新しさはないので、もっとディテールにこだわって欲しかったかなぁと。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 5点(2019-09-16 13:37:35)
7.《ネタバレ》 タコの宇宙人が出てきたときは唖然とした。あんなに一本の電話で都合よく中国の指導者を動かせるかなあ。で、それによって全世界が協調して問題がすぐに解決するかなあ。娘との思い出の映像が繰り返し出てくるのは伏線で、最後にネタばらしがあるんだけど、時系列的に矛盾していないか。
エンボさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-30 16:53:45)
6.《ネタバレ》 評判が高かったけど、少し評判倒れかな。
一つの要因は、タコ型異星人だ。スミで字を書く発想は面白いと思うが、姿かたちはもう少し工夫しようよ。
それと、言語は意思の伝達手段として優れているとは思うけど、最初のコンタクトは数学じゃない?
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2017-11-23 14:20:52)
5.《ネタバレ》 期待はずれ。
途中チャイナが暴力的本性を出してきて、お、これはかなりいい感じかと思ったのだが、電話一本で収まってしまった。
最近目立つ、チャイナ資本で金は出すけど口も出すってやつかな。
盛り上がりに欠ける。 本題に入る前の序章で終わっちゃったかんじ。
称えよ鉄兜さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2017-06-20 00:54:14)
4.《ネタバレ》 謎が最後に解けるのだが、まんまと騙されていた。ゆえの良い意味での鳥肌。
SF×人生をテーマにした考えさせられる作品で、ラストの主人公の人生の選択には胸が熱くなる。
しかしながら、全体を概観してみると意外と薄味で、ヘプタポッドの言語解釈のシーンが長いせいか、スローテンポで難解だった。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 5点(2017-06-09 20:04:25)
3.プリズナーズとボーダーラインの重厚な雰囲気が気に入ったので、
同じヴィルヌーヴ監督ということで期待しましたが、これは残念ながら期待外れでした。
地球までやってくる高等な生命体なのに、なぜ安っぽいイカ星人なのでしょうか。
終始、水族館でスミを吐く巨大イカを見ているような印象で、もう少し何とかならないのか。
しかも言語解析能力では人間のほうが優秀なようで、世界中に散らばって彼らは何をしたいのかよくわかりませんでした。
最後もルイーズ博士は中国の司令官に何をささやいたのでしょうか?
そんな一言で国防の方針が簡単に変わってしまうものなのか。
テーマは悪くはなかったのですが、何せ細部の設定が雑すぎる印象を受けました。
puta-ppさん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-30 21:30:19)
2.《ネタバレ》 ムムム。 期待が大きすぎた訳ではないと思うけど、何だか自分の肌には合わない映画だった。 映画を通して伝えたいことがあって、こっちも必死にそれを理解しようとするんだけど、最後までモヤモヤ感しか伝わってこないっていうか。 困難な未来と知りつつも、娘への愛を貫き通そうとするラストなど、心に響く要素は十分だったハズなのに…。 皮肉にもこの映画で共感できたのは、主人公の、宇宙人の言語を理解しようとしてもできない「もどかしさ」だけだったような気がするなぁ。
チャップリ君さん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-26 17:49:48)
1.《ネタバレ》 突然宇宙船が現れる不気味さや、エイリアンとコミュニケーションを図る過程など、前半のSFとしての雰囲気はとてもよい。一方、物語の核心は主人公の内面に当てられており、それなりに人生の教訓も含まれている。そのためか、サスペンス要素が薄く、全体として肩透かしの印象が残る。好みの問題もあるが、似たジャンルの映画だと、「コンタクト」の方がサスペンスとドラマがうまく融合していたと感じる。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-21 16:44:49)
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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 6.42点
000.00%
100.00%
244.35%
333.26%
477.61%
51213.04%
62021.74%
71920.65%
81617.39%
955.43%
1066.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review12人
2 ストーリー評価 6.00点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.92点 Review13人
4 音楽評価 7.54点 Review11人
5 感泣評価 5.23点 Review13人
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【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ候補(ノミネート) 
撮影賞ブラッドフォード・ヤング候補(ノミネート) 
音響効果賞 受賞 
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞 候補(ノミネート) 
脚色賞エリック・ハイセラー候補(ノミネート) 
編集賞ジョー・ウォーカー〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
主演女優賞(ドラマ部門)エイミー・アダムス候補(ノミネート) 
作曲賞ヨハン・ヨハンソン候補(ノミネート) 

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