ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

[ジョジョノキミョウナボウケンダイヤモンドハクダケナイダイイッショウ]
2017年上映時間:118分
平均点:5.08 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-08-04)
アクションSFファンタジー漫画の映画化
新規登録(2017-05-12)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2018-10-15)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト山﨑賢人(男優)東方仗助
神木隆之介(男優)広瀬康一
小松菜奈(女優)山岸由花子
岡田将生(男優)虹村形兆
新田真剣佑(男優)虹村億泰
観月ありさ(女優)東方朋子
國村隼(男優)東方良平
山田孝之(男優)片桐安十郎
伊勢谷友介(男優)空条承太郎
原作荒木飛呂彦
脚本江良至
音楽遠藤浩二
マーティ・フリードマン(リードギター)
撮影北信康
製作TBS(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会/製作幹事)
東宝(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
集英社(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
OLM(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
東北新社(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
電通(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
バンダイナムコエンターテインメント(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
毎日放送(映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会)
市川南〔製作〕(製作代表)
企画平野隆(企画プロデュース)
プロデューサー坂美佐子
制作OLM(制作プロダクション)
配給東宝
ワーナー・ブラザース
美術林田裕至
編集山下健治
その他濱名一哉(プランニングスーパーバイザー)
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8.《ネタバレ》 覆った以上にスタンドが上手く表現されていると思います。もちろんCGですが。CGに頼り過ぎてしまうと、それはもうCGアニメで良いじゃないかということになるけど、この作品はそうはならない絶妙なところをついてます。ないでしょうが、第二章でさらにほかのスタンドがどのように描かれるのか観てみたいです。人を本にする能力とかね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-10-20 03:46:46)
7.《ネタバレ》 「第一章」と銘打ってしまいました。続編作るぞアピールした割には後先考えてない改変が見受けられます。まずそこが失敗。
興収が9億ですから、配収は5億くらいなのでしょう。役者の面子、CG、海外ロケも敢行し、まず10億はかけてるでしょうからまあ惨敗。DBや銀魂の大成功を鑑みればまずこれの続編は期待出来ないでしょう。せっかく実写ジョジョが実現したのに残念です。

てか、テンポが悪い。まずはこの一言。ひたすら間延びした感じでダレる。2時間の尺が必要だったのだろうか。長い原作を部分的にでも映像化した割には中身が薄いです。
かと思えば、このくだりは必要なのだろうか…と思わされるオリジナル展開の数々。山岸由花子は何のために登場したのだろう。数少ない美人キャラの一人であり、異常なほど強引ではあるが、女であり過ぎるくらい女っぽい。そこがまた個性であり魅力なのだが、ただ康一に宿題を課すだけって何なの。どうせ改変するなら康一を守るために戦うくらいの超展開は見せて欲しかった。

そもそも第四部はジョジョ全編の中でも格段ライトな雰囲気の異色作。主人公は表題に反して唯一冒険せず、杜王町から出ません。ごく普通の現代の町が舞台。朝が来て、ポットから湯気が出て、学生がたらたらと通学して…といったのどかな日常の中で事件が起こります。しかしこの映画は終始ホラー映画宜しく、おどろおどろしく暗い画面の中で進行する。現在放送中のTVアニメシリーズでは、第四部のOP「Crazy Noisy Bizarre Town」がやたらと明るくライトな曲になっていたのも、アニメ制作スタッフがこのジョジョという作品の魅力を十分理解し、その魅力をアニメに落とし込む事に全力を傾けているからこそだろう。その作品を纏う空気、雰囲気も大切にしているのだ。

原作者の荒木氏は長きに渡るジョジョのシリーズ中で最も好きなキャラに東方仗助を挙げている。あえて第三部までとは違う身近な日本の街を舞台とし、普通っぽい性格の若者を主人公に添え、ジョジョという作品の非日常性を日常に引っ張り込む事にこだわった。言わば第四部の最大の魅力は、日常に巣食う非日常、そのコントラストにあるのではないか。
聞けばこの映画、荒木氏ともかなりの協議を重ねたそうな。果たしてこの様に終始ダークな作品になると知らされていたのだろうか。

原作ありきの映画には二通りあり、①原作通り(原作を読めば分かる)→説明をある程度省けるというメリットがある。一方、②原作を歪曲する(初見でも分かる様に作る)→きちんと説明せねばならないという手間暇が必要になる。この映画はどちらにも振れていない。かなり歪曲しているのに説明不足なのだ。弓と矢が何なのかよく分からないし、シアーハートアタックも唐突に現れて何が何だか分からないまま消えた。原作を読んでいる自分ですら「はぁ?」である。
長いシリーズの第四部から突然スタートなのだから、この作品独特の設定(スタンドが何たるかとか)をそこそこ説明し、まずその魅力を初見の人に伝えなきゃいけない。そこをかなり簡略化して余分な会話と沈黙を挟み過ぎている気がする。もうちょっとテンポ良く進めればもっと色々と伝える事が出来たのではないだろうか。苦手な亀を助けるくだりもカットされたが、承太郎が言った「仗助の能力は優しい」を端的に表現する名シーンであるはず。

しょうがない、続編に期待…と言いたい所だが、ここまで原作を歪曲してしまうと、この先どうやって整合するのだろうという不安がある。あそこに吉良吉影が介入する意味が全く分からないし。吉良は女の体を自由にしたいだけであり、そんな自分の行いを隠す事のみに能力を使う。絶対にバレない様に周到に事を進めるのだ。遠隔操作ゆえ正確に標的を狙えないはずなのに、四人も入り乱れる場にシアーハートアタックを放り込むというリスクを背負ってまでたった一人を消して即退散したのが、どう考えても合点がいかない。肝心な大ボスの行動原理が第一章にして崩壊している。

原作と違うからといってそんなに目くじらを立てたくはないが、プラスを削ってマイナスを足した感が否めず、とても残念に思えてしまう作品。役者もいいし金もかけてるだろうしで、そんなにマイナスしたくはないにしてもまぁ4点くらい…と言いたいが、このレビューを投稿する時点で平均点がピッタリ5.00なのですよ。自分が4点をつける事によって真ん中より下にしちゃっていいのだろうか、このせいでまさかのまさかに進行していた企画がポシャったりしないだろうか…と、承太郎さんに弾丸2発渡された仗助宜しくプレッシャ~なのでここはファンである山﨑賢人さんの出演を祝して+1の5点としておきます。
にしきのさん [地上波(邦画)] 5点(2019-04-18 01:28:54)(良:1票)
6.《ネタバレ》 原作もアニメも見たこと無いので、原作と比べてどうこうとは言えません。
いろいろ訳わかんないところも多いし、前半じいちゃんエピソードが長くてだれるけど、
思ったより面白かったです。思ったより。

ただ、実写化とはいえ、ある程度は何の知識も無い人が見てもわかるように作ってほしいのですが、
その辺スルーしてます。
この監督は、心情とか状況とか関係とか、何でもセリフで説明しがちなのに、初見の人への説明は省略したようです。
形兆の弓矢って、最初それが形兆の能力なのかと思ってたら違うみたい。じゃ何で持ってるの?誰かにもらったの?
虹村兄弟の父親はなんでバケモノになったの?
康一君のスタンドの能力は?ただ出てきてお終わり?
等々わからないままだったので、見終わってからネットで検索しました。
そういう前提の映画ですか?

出演者の中では、やっぱり神木くんが上手だと思いました。
それと、意外と真剣祐がいい演技してると思いました。

第一章というからには、続編あるんでしょうか。
またテレビでやったら見ます。
nanapinoさん [地上波(邦画)] 5点(2019-02-19 19:48:16)
5.《ネタバレ》 世界的に評価を得ている漫画『ジョジョの奇妙な冒険』その実写映画化第一弾は、サイキック・サスペンスホラーとして普通に楽しめる作品だった。だが・・・To Be Continued!

漫画の実写化に期待するものは、その漫画らしさ「原作と同じフィーリングを実写で体験したい!」それに尽きる。
原作のジョジョをジョジョたらしめているもの、それは〝唯一無二のアート感〟だ。荒木飛呂彦漫画の魅力は、極端な構図、独自の擬音、コマ割りによる不規則な時間表現、そして個性の強い絵と奇抜なストーリー。それが渾然一体となって構築される〝トンデモな美学〟に他ならない。

一方、実写版の軸はあくまでホラー映画であり、忠実に再現された衣装やメイク、海外ロケーションによる無国籍感あふれる杜王町もみな 単に映画の装飾に収まってしまい全体として綺麗にまとまり過ぎて、ジョジョたらしめる〝あらゆる要素のトンデモな自己主張〟が欠落していて どうにも食い足りない。

ハードルが高いと思えた仗助、承太郎のキャスティングは、意外にも結構ハマっていたと思う。それだけに、映像でドッギューン!とかドドドドド!!!! とかゴゴゴゴゴ・・・という感じが表現できていれば何倍もダイナミックになったろうにと惜しまれる。別に画面に文字など出さなくてもいい、撮影の工夫と編集で何とでも出来ただろう。

音楽のチョイスも疑問で、宗教的で神秘的な曲が却(かえ)って退屈な間を作ってしまった。おそらくは主要キャストが着ている学生服をキリスト教の黒衣とイメージ的にクロスオーバーさせての演出なのだろう。クライマックスでも教会のようなステンドグラスを印象的に使っている。が、それは明らかに原作のイメージを持て余した結果、別の普遍的イメージに頼った結果だとわかる。海外市場を意識した策かも知れないが。
原作者が好んで引用しているロック調の曲であれば、テンポもノリもイメージも相当原作寄りになっていただろうに・・・残念だ。

しかし、続いてもらわないと話にならない訳なので、監督以下 製作陣の皆様には第2章以降も頑張ってより荒木テイストの娯楽作品を目指して頂きたい。
墨石亜乱さん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-18 17:36:01)
4.JOJOファンにはそれなりに楽しめたが、原作を知らない人間にはどうだろう。おそらくよく分からない描写もあったのでは!?スタンドの表現は文句なし。虹村兄弟の存在感も圧倒的。ただ主役の仗助役のハマリ方がもう一つ。山岸由花子もシリーズ化には不必要かも。第二章へつながるラストは原作と違い吉良吉影のスタンドだったが、あれはあれでよかったし。
Q兵衛さん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-10 10:24:07)
3.《ネタバレ》  原作未読、つーか微妙に読んでない事もないのですが「そんなもんは読んでるウチに入らん」って言われちゃうレベルで。
 で、あまり知識が無い状態で見た映画は、なんかフツーって感じ。これだけ有名な原作で、あれだけアクの強い絵柄のマンガなのに、だらーっと普通に映画化しちゃいました、って印象。
 会話シーンを引きの画で長回しって、わりと三池作品に見られる傾向なのですが、この映画でも多用されていて、それがテンポを殺し、演技の間の悪さを露わにし、映画の印象をボヤかしてしまっています。もっと時間をかけて凝った撮り方と編集ができなかったんでしょうかねぇ。印象的な画に欠ける映画で。
 これもまた「記号としての学校のチャイム」が鳴っちゃう映画で、なんかセンスが古めなんですよね。三池監督だとこのくらいなのかな、って思ってしまって。

 演技にしても普通な感じで、なんていうかもっと「ジョジョ演技」みたいな独自な演技法があっても良かったんじゃないかなぁ。物語とキャラさえ原作に寄せればそれでオッケー、っていうのはあまりにフツーなマンガ原作の邦画ですよねぇ。もちろんヘンな事して悪い方に転がる危険性を避けているんでしょうけれど、タイトルが冒険って言ってるんだから映画も冒険しなくちゃ。

 でも、テンポは悪かったけれど退屈はしませんでした。それぞれ全く特徴の異なるスタンドのぶつかり合いが多彩で(神木くんの、さんざん引っ張ってみせた上でのあのスタンドはツッコミどころでしたが)、次から次へと更に強い敵が現れる勝負の物語は王道の少年マンガの世界で。続編ありきな作りなせいか、せっかくの妖しげな小松菜奈はちっとも物語に絡まない、なんのために出てきたのか不明な存在でしたが。
 全体的にはコスプレ映画って感じの中、岡田将生はキレイな顔をしているので、なんかタカラジェンヌっぽかったです。

 まあ、絶対に続編が見たいか、とか原作が読みたくなったか、とか言うと、それは無いかなぁ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-08 22:04:25)
2.《ネタバレ》 原作者である荒木飛呂彦先生が太鼓判を押した、という情報を入手したこともあり、それでも期待値は低めで鑑賞しました。

結果的には観て良かったかな。まぁDVDでもいいのかもとは思えますが、虹村形兆のスタンド、バッド・カンパニーは、大スクリーンで見てこそ意味があると思えた。うん、あそこのシーンはなかなかだった。

ただ全体的に、ちょ~っとスタンドそのものの描写に物足りなさを感じたのもまた事実です。実写であることへのリアルさを出すためにきっと、あの有名な擬音文字を封印したせいかも。また、スタンドの単体でのショットも少なかったせいかも。

杜王町という架空の町の雰囲気は良く出てたと思う。ジョジョの世界観にマッチしていました。

億泰のスタンド、ザ・ハンドをどうやって倒したのかがちょっと分かりにくかった。

伊勢谷友介の空条承太郎はたしかにオッサンすぎるけど、そんなに悪くはないんじゃないかな。顔立ちが欧風よりで。

正直言って今後の続編も楽しみです!そして・・・だれがジョセフを演じるのか?だれが岸辺露伴を演じるのか?楽しみ多すぎ。
Dream kerokeroさん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-05 18:20:22)
1.《ネタバレ》 ​実写化乱造時代と言ってもおかしくない昨今の邦画事情。節操なく売れ線の漫画を実写化していくやり方はクオリティの落差もあってか映画化されても原作ファンには嬉しくない仕上がりになってしまうこともしばしばだ。そして遂に僕の好きなジョジョまでもこの時代の流れには逆らえず実写化された。
もちろんアクの強いキャラクターに、濃い世界観など日本が舞台の4部でさえ実写化するに至るにはかなりハードルの高い作品。
それを知った上で飛び越えようとした本作は一言で悪いと言うにはちょっと複雑な仕上がりの一本だった。
主線は原作漫画の軸にアンジェロ、形兆と戦っていく。そこにその時点では本来登場しない山岸由花子なども登場するなど映画オリジナルの展開が加わっている。街並みはオールスペインロケだが看板や標識などが日本と同じだけでちょっと変わった日本の街っぽく見えてしまうから不思議で。雰囲気もあっている。

しかし前半の1時間は苦痛だった。
スタンドなどの能力などには説明に時間はさかず、お爺ちゃんとのシーンが漫画よりも多いせいか随分と助長に見える。
山崎賢人演じる仗助もあまり喋らないのに、やたらキレるシーンばかりでただの危ない奴に見えるし。小松菜奈の由花子もめちゃ可愛いけどタメもなく最初から異常な奴っぷりを見せられるとなんとも複雑。承太郎にしてはクールというより伊勢谷がただやる気の無い演技をしているように見えてしまった。というかやっぱり伊勢谷に承太郎は無理があるような…。
そして壊して治すスタンド能力の見せ方も壊れたものが次のカットで治っているという、とても安っぽい作りでかなり残念。そもそもスタンドの出番が少ない上にあまりビジュアルをハッキリ見せてくれないの上、速いアクションシーンなどはなにが起こっているのか非常に分かりにくい。
アンジェロとの戦いになってもテンション低めのリアリズムを意識した(?)漫画には無い自然(?)な会話とジョジョの濃い世界とのミスマッチ具合がただただ苦痛なコスプレ劇に見えてしまう残念っぷりだった。そんなお陰でゲス野郎アンジェロを倒してもハイな性格じゃないせいか全くスカッとしなかった。

「こんな感じで残り一時間やるのか…」と気持ちがグラつくかなりキツい前半だったが、形兆との戦いに入る後半からガラッと作品の作りその物が変わる。
前半の自然(?)な会話や助長なシーンが無くなり、やたら漫画に近いスタンド説明台詞や例え話などを原作漫画のようにノリノリで各キャラクターが喋り出す。
億安の演技に至ってはもろにアニメの高木渉譲りだ。そしてテンションは徐々に上がって行きバッドカンパニー戦はかなり気合の入った迫力の仕上がりで、原作、アニメ以上にバッドカンパニーの見た目の面白さが光っていてビックリ。コレだよ!こういうのが見たかったんだよ!
こうして虹村父の写真を治すシーンでやっとクレイジーダイヤモンドらしいゆるやかに元の形に戻って行くシーンが登場する。コレだよ!なんで承太郎の帽子のシーンでやらなかったんだ!
そしてお出ましレッドホットチ…えっ!?と予想外のシアーハートアタックの登場にビックリ。むかで屋の主人よろしく形兆の口に入って爆死させるとは!
おかげで電線に死体は残らず、消し飛んでしまったのが残念ですが、逆に次章が楽しみになりました。
そんなこんなで後半は迫力のアクションに予想外の展開など、軌道修正が入ったのかなんなのかわかりませんが、ここまで前半と後半でテンションに温度差のある作品は珍しいですね。

本作は細かい所に文句を言えばきりがないし、決して手放しに素晴らしいと言える作品ではないが、後半の盛り上がりや杜王町の雰囲気など楽しめる要素もあったので、評判に左右されず公開初日真っ先に見に行って良かったなと思える内容でした。
この調子で二章も見に行きたいと思います。さて誰が岸部露伴を演じるのか、誰が吉良吉影を演じるのか。怖いながらも楽しみです。
えすえふさん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-04 16:43:23)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.08点
000.00%
100.00%
228.00%
300.00%
4520.00%
5832.00%
6832.00%
714.00%
814.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
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