クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者

[クレヨンシンチャンゲキトツラクガキングダムトホボヨニンノユウシャ]
2020年上映時間:103分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-09-11)
公開終了日(2021-02-10)
コメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2020-01-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-03-08)【イニシャルK】さん
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監督京極尚彦
小林由美子しんのすけ
ならはしみきみさえ
森川智之ひろし
こおろぎさとみひまわり
山田裕貴防衛大臣
きゃりーぱみゅぱみゅ
神谷浩史ぶりぶりざえもん
冨永みーなブリーフ
伊藤静ニセななこ/ななこ
真柴摩利風間くん/シロ
林玉緒ネネちゃん
一龍斎貞友マサオくん
佐藤智恵ボーちゃん
黒沢ともよユウマ
森田順平園長先生
七緒はるひよしなが先生
富沢美智恵まつざか先生
三石琴乃上尾先生
玉川砂記子風間ママ
鈴木れい子となりのおばさん
伊倉一恵ふかづめ竜子
むたあきこふきでものマリー
茶風林団羅座也
辻親八鬼瓦築造
中田譲治ラクガキング
平田広明宮廷画家
玄田哲章鬼軍曹
三ツ矢雄二魔法使い
飛田展男食料大臣(兄)
井上喜久子石器時代人
小杉十郎太エナジー大臣
諏訪部順一ローラー兵士
能登麻美子ユウマの母
瀧本富士子お年寄り
麻生智久小学校の先生
原作臼井儀人
脚本高田亮
京極尚彦
音楽荒川敏行
作詞北川悠仁「マスカット」
作曲北川悠仁「マスカット」
主題歌ゆず「マスカット」
撮影梅田俊之(撮影監督)
制作シンエイ動画
テレビ朝日
双葉社
アサツー ディ・ケイ
配給東宝
作画京極尚彦(絵コンテ)
原勝徳(キャラクターデザイン/作画監督)
末吉裕一郎(キャラクターデザイン)
高倉佳彦(原画)
美術野村可南子(美術アドバイザー)
石田卓也〔クレイアニメ〕(ねんどアニメ)
録音大熊昭(音響監督)
その他きゃりーぱみゅぱみゅ(ラクガキ応援大使)
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1.《ネタバレ》  なんか『ロストチルドレン』みたいなハナシ。クライマックスのビジュアルは『地球防衛軍』(ミステリアンやモゲラの映画なヤツじゃなくて「EDF!EDF!」なゲームの方)ね。あと、いつもに比べて何故か背景画がキレイ。

 で、今回の『クレしん』はちょっと見てるのがシンドかったわ。
 登場人物が多過ぎて(レギュラーメンバーの他にこの映画用のオリジナルキャラが大量)、それぞれにドラマを描こうとするものだから、もうあちこち話が飛んで、やたらゴチャゴチャして、混沌としちゃってるわ。
 ラクガキによって生まれたキャラ、ブリーフ、ニセななこ、ぶりぶりざえもん。ラクガキングダムのお姫さま(と、城に存在する善悪双方の大量の人々)。旅の途中で出会う少年ゆうま(そして一緒に旅をする動機となる母の存在)。本来ならばそれぞれ大きな役割を持ったゲストキャラポジションなカンジなのよね。それが1本の映画にひとまとめで登場してごちゃーっと描かれるものだから、どれもこれも中途半端なの。一体どこに、誰にキモチを持っていけばいいワケ?って感じで視界に入ってきたと思ったら消えて、を繰り返す状態。
 そして、その映画の視点のブレはかすかべ防衛隊、みさえやひろし、ひまわり、そしてしんのすけにまで及ぶわ。それぞれが『1941』みたいにバラバラなベクトルで行動するので、シンプルな到達点に対してやたら混乱した遠回りを繰り広げる事になってシンプルな感動を阻害しまくるのね。
 個人的にはもうニセななこ(とブリーフとぶりぶりざえもん)一本で勝負して良かったんじゃない?みたいな感じ。アレだけで勝負する自信がないゆえの保険たっぷり、みたいな印象すら受けてしまうわ。

 それから気になったのは異様にザラついた感じの嫌な大人達の姿をこれでもかとしつこく見せること。ああいうのは確かに今の日本の国、リアルにネットにいっぱいいるわ。だけどそれをあえて『クレしん』の世界に登場させる必要があるのかしら? そこからの解放を『クレしん』の子供たちに背負わせるべきモノ?
 もっともっと単純に、ラクガキに映した子供たちの創造力、それを描くだけで十分だったんじゃない?って思うのね。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2020-09-14 20:47:41)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
1000.00%

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