メイジーの瞳のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 メ行
 > メイジーの瞳の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

メイジーの瞳

[メイジーノヒトミ]
(メイジーの知ったこと)
What Maisie Knew
2012年上映時間:99分
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-01-31)
ドラマ
新規登録(2014-09-07)【8bit】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スコット・マクギー
デヴィッド・シーゲル〔監督・製作〕
キャストジュリアン・ムーア(女優)
アレクサンダー・スカルスガルド(男優)
スティーヴ・クーガン(男優)
撮影ジャイルズ・ナットジェンズ
配給ギャガ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》  おいおい、まじでだめな大人たちだな。と思っていたのですが、マーゴとリンカーンはまだマシか。若い分、学び、人としての精神的な成長が見られます。最悪なのはスザンナ(母親)とビール(父親)。これくらいの年齢になると、精神的な成長は期待できず、こんな人たちのもとに生まれちゃったことがもはや不幸ですね。
 メイジーより不幸な境遇の子供はもちろんいます。ですが程度の差ではないんですよね。やっぱりメイジーも幸せだとは言い難いでしょう。唯一の救いはマーゴやリンカーンだけでなく、バーの従業員やマンションの管理人まで、メイジーを助けてくれる人がたくさんいたことでしょうか。
 スザンナとビールもメイジーのことを愛していないわけではないのですが、その愛し方がペットと変わらないのが大問題。彼らは優先順位が常に自分たちにあります。自分たちの生活を犠牲にしなければいけない局面になると、メイジーを犬やネコのように置き去りにしちゃいます。これはもう監督責任義務違反でしょう。
 そんなメイジーを助けてあげるのがリンカーンとマーゴ。なのにクソな両親、特にスザンナはそんな二人をけなし罵倒するというモンスターぶり。スザンナやビールから、体のよい使用人のように扱われていることに気付いた二人は当然スザンナとビールの元から去っていきます。要は、誰もメイジーのことを本気で考えている人はこの時点ではいないわけです。勝手なものですね。子供のような大人たちに猛省を促す作品です。そういった意味ではこの映画の存在意義ってのは大きいでしょう。
 映画として面白いかと言われると微妙ですが・・・。
 ただ一番幼いメイジーが、誰よりも空気を読んで、大人達に合わせている様子は超健気。メイジーが大人たちと触れ合うときは本当に楽しそうにするわけで、それがまたいじらしくて泣けます。
 海に行ってからは、『学校は?』『仕事は?』といろいろ気になっちゃいますね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-10 12:17:07)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
000.00%
1120.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6120.00%
7120.00%
8120.00%
9120.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS