ダウン・イン・ザ・バレーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダウン・イン・ザ・バレー

[ダウンインザバレー]
Down in the Valley
2005年上映時間:112分
平均点:4.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー青春ものロマンス
新規登録(2006-01-17)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2012-01-05)【8bit】さん
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キャストエドワード・ノートン(男優)ハーレン
エヴァン・レイチェル・ウッド(女優)トーブ
ロリー・カルキン(男優)ロニー
デヴィッド・モース(男優)ウェイド
ブルース・ダーン(男優)チャーリー
エレン・バースティン(女優)
ジョン・ディール(男優)
アヴィヴァ(女優)
ジェフリー・ルイス(男優)
エリザベス・ペーニャ(女優)
カット・デニングス(女優)
タイ・バーレル(男優)
ハンター・パリッシュ(男優)
撮影エンリケ・シャディアック
製作エドワード・ノートン
ホリー・ウィーアズマ
配給アートポート
編集リンジー・クリングマン
エドワード・ノートン
スタントJ・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
あらすじ
ロサンゼルス郊外の住宅地、サンフェルナンド・バレー。閑散とした町に暮らす17歳の少女トーブは厳格な刑務官の父ウェイドと弟ロニーとの3人暮らし。彼女はある日、ガソリンスタンドでカウボーイ姿の風変わりな店員ハーレンと出会う。二人は互いに惹かれ合い関係を深めていく。しかし時代に取り残されたようなハーレンの行動は、時に常識を踏み外すのであった・・・。 17歳の少女と謎めいた風変わりな男との恋を描き、アメリカの抱える問題と現代人の孤独を浮彫にしたドラマ。
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2.《ネタバレ》 ジャケットからして「きっと純粋な恋愛なんだろうな~」と思ったけど、違った。ノートンは最初はとってもステキだけど、だんだんと狂気を帯びて正体が明らかになるにつれて、不気味になってくる。ママに「仕事もちゃんとやってるし、恋人とも愛し合っている。とても幸せだよ」って嘘の手紙を書くとこ、ちょっと切なかった。ローリー演じる弟に「自分に自信を持つんだ」って言うのも彼に言いながら、自分に言い聞かせてるような感じがした。だから、ローリーもノートンを見捨てなかったんだと思う。ノートンは精神的にまだまだ大人になれてないのね。だから、エヴァンの方が全然冷静。エヴァンの演技は好印象。アタシより1個しか年違わないのに、あの大人っぽさと言ったら。ハーレンの事はちょっと理解できない部分もあったから、どうしてああなったのかをもうちょっと描いて欲しかったな。そこが、ちょっぴり残念。
アンナさん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-17 17:18:50)
1.《ネタバレ》 車が激しく行き交う交通量の現代と過去の遺物のようにテンガロンハットを被りカウボーイの出で立ちをするハーレンの対比は極めて明確ですが、物語自体は不明瞭な部分が多いです。憑かれてしまったようにウェイドを敵と確信し行動を抑制できないハーレンの姿に何かを感じるほど背景が描かれていないのですから。それでもトーブを撃ったもののロニーを救出しようとした行動にはハーレンの信念が窺えます。おそらく西部劇のヒーロー気取りで現代社会に巣くう病を敵視し、愛するトーブを守るという使命をえて実際に制裁を加えようとしている。その姿には恐怖を覚えます。我こそが正義と常軌を逸してしまったハーレン自身も現代社会の副産物であり病の一部としているのでしょうが、自称でも正義を異常に描くことにより逆に世の中の腐敗を表現しているとも考えられます。前半の甘いラブストーリーから一変する後半の狂気。鏡に銃を向けるシーンなどもあり「タクシードライバー」を彷彿させます。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-18 00:55:25)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.90点
000.00%
100.00%
2110.00%
3330.00%
400.00%
5110.00%
6220.00%
7330.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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