ある日どこかでのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ある日どこかで

[アルヒドコカデ]
Somewhere In Time
1980年上映時間:103分
平均点:7.36 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-01-31)
ドラマSFラブストーリーロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ヤノット・シュワルツ
演出神尾千春(日本語吹き替え版【DVD】)
キャストクリストファー・リーブ(男優)リチャード・コリアー
ジェーン・シーモア〔女優・1951年生〕(女優)エリーズ・マッケナ
クリストファー・プラマー(男優)ウィリアム・F・ロビンソン
テレサ・ライト(女優)ローラ・ロバーツ
エドラ・ゲイル(女優)ジェヌヴィエーブ
ジョージ・ヴォスコヴェック(男優)ジェラルド・フィニー教授
ウィリアム・H・メイシー(男優)ミルフォード大学での演劇上演に来ていた批評家(1972年)
リチャード・マシスン(男優)髭剃り後のリチャードの顔に驚き呆れるホテル客(1912年)
マイケル・ウッズ〔米男優〕(男優)ディナーの客(1912年)
てらそままさきリチャード・コリアー(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕エリーズ・マッケナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ウィリアム・F・ロビンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
鳳芳野ローラ・ロバーツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
松岡文雄アーサー(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野貴紀リチャード・コリアー(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
恒松あゆみエリーズ・マッケナ(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
西村知道アーサー(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)
浦山迅(日本語吹き替え版【ネットフリックス】)/(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
佐々木功リチャード・コリアー(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
甲斐田裕子エリーズ・マッケナ(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
羽佐間道夫ウィリアム・F・ロビンソン(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
定岡小百合ローラ・ロバーツ(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
茶風林アーサー(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
佐々木梅治(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
魚建(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
森なな子(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
原作リチャード・マシスン「ある日どこかで」
脚本リチャード・マシスン
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作曲セルゲイ・ラフマニノフ"Rhapsody on a theme by Paganini"
撮影イシドア・マンコフスキー
製作スティーヴン・ドイッチ〔製作〕
レイ・スターク
配給CIC
美術シーモア・クレイト(プロダクション・デザイン)
編集ジェフ・ガーソン
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
あらすじ
劇作家のリチャードは偶然に古いホテルを訪れ、そこに飾られていた写真の中の美しい女性に運命的な恋をする。だがその女性は70年近くも昔のエリーズという女優だった。危険な情熱で時を越えたリチャードは1912年の時代でエリーズと出逢う。二人はやがて深く愛し合うのだが・・・。ジョン・バリーとラフマニノフの音楽が情感を盛りあげる。切なく美しい隠れた名作。DVDソフトのメイキングは必見。
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16.《ネタバレ》 テレビ放送でコレを初めて見たのは、高校生ぐらいだったと思うんですが、どの番組枠だったか、トンと思い出せません。ひっそりと深夜に放送されてたのかな。何せ、タイムトラベルもの、というSFネタの映画なのに、まあこの地味なこと。むしろ意識的にSF要素を排除して作られた映画のようにも思われます。
タイムスリップを起こす描写ですら、過去に行くのは「寝て、起きたら、到着」だし、現在に戻る場面に至っては、コインを手にしたクリストファー・リーヴがヘンな格好で固まるだけ、という描写で、まさに地味一直線(しかしこの彼が固まったヘンな格好が、妙に忘れられないんですけどね・・・)。しかも、“現在”の人間が過去に行くオハナシなのに、“現在”の知識なり道具なりを過去で活かすどころか、「“現在”を思い出してはいけない」という、およそSF的発想とは真逆の設定があって、主人公もひたすら過去の世界に自分を合わせようとする。アンチミステリ、ってのはよくあるけど、これは一種のアンチSF、ですな。
しかしコレ、主演がスーパーマンで良かったんですかねえ。不器用な感じがイイのかも知れないけれど、ちょっと不器用過ぎかな。映画が重たくなっちゃう。こんなメロドラマに出てるヒマがあったら、ニュークリアマンといつまでも戦っとけ、と言いたくなるのですが(いや、当時まだスーパーマンは2作目くらいですかね)。
その野暮ったい彼が、昔の女優の写真に一目ぼれし、タイムスリップを試みる。映画女優、ではなく、写真の中の女優。この時点ですでに、静的な雰囲気が漂います。
で、彼は野暮ったいまま、彼女にアタックし、どういう訳かウマく行ってしまう。それじゃ物語が盛り上がらずツマランので二人の仲を割こうと、クリストファー・プラマーが登場。恋を邪魔する人物の登場で、さらに恋が燃え上がる、だなんて、いやもう、何というシンプルな設定。そんな邪魔しているヒマがあったら、エーデルワイスをいつまでも歌っとけ、と言いたくなるのですが。
で、まあ結局、二人の恋は「時間」によって引き裂かれ、忸怩たる思いだけが後に残る。ちょっとしたミスが二人の別れに繋がるのだけど、人生、そういうもの。取返しがつかない過去を思い、ため息をつく。老いるとは、そういうこと。
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-02-25 11:51:26)(良:2票)
15.《ネタバレ》  1972年のある日、劇作家志望の学生が見知らぬ老婦人から金時計を贈られる。そこから始まるファンタジー恋愛劇。 
 1912年の情景はパステル調の色使いが印象的で、湖畔での出逢い、そして湖でボートを漕ぐシーンが秀逸。エリーズ(J・シーモア)は一際綺麗で衣装も洗練されており、壁に掛けられた肖像画(「モナ・リザ」のような)は今にも動き出しそうなほど生き生きしている。舞台劇で語られるリチャードへの真実の思いが切ない。
 お気に入りはホテルの宿帳で自分のサインを確認するシーン。ハインラインの小説「夏への扉」(役所の結婚記録によるD・B・デイヴィス名のサイン)を連想させて面白い。幼いアーサーの存在とともに、タイムトラベル映画の妙味を味わう。
 甘美な音楽は映像と融合し、幻想的なラストは余韻が残る。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-20 21:46:07)(良:1票)
14.《ネタバレ》 念じるだけで時空を遡れてしまう大人のお伽話にしては結構心に残る映画。突然主人公が現実に引き戻されてしまうのでビックリする。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-29 17:59:09)
13.《ネタバレ》 とてもファンタジー先行な作品で、理屈でどうこう考えるとダメだなと思うんですけど、
そういうツッコミも野暮だなって思うくらい突き抜けて描き切ってくれてるわけですね。
申し分ない美男美女、露出過多の幻想的画作り。
辻褄がどうこうなんて関係ない。とにかく愛の甘美さを見せたかったんだよ、みたいな。
個人的には、ジョン・バリーの音楽が本当に素晴らしいなと思いました。
この愛の地平線を、見事なまでに音楽で表現してくれてましたね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-05-23 23:05:10)(良:1票)
12.《ネタバレ》 おそらく今まで観たタイムスリップ作品の中でこれ以上にふわふわしたものはないだろう。ふわふわしたというのはタイムスリップの方法もそうだが劇中で繰り広げられる恋愛劇もそうだ。何か地に足が着いた心地がしない。まるで夢でも見ているかのよう。それを作り手が狙ったのだろうか。

多くの感想の中でこれは彼の妄想なのではないかという意見は興味深い。これが彼の妄想だったならこのふわふわしたものの辻褄が合ってくる。自己催眠というとんでもないタイムスリップの方法も、彼の一方的過ぎる情熱に彼女が驚くほどすんなり応えてくれることも、彼の想像の産物ならありえる。

個人的には現代に戻って来てからもう一展開あればとも思ったがこれはそういう映画ではないらしい。これは悲恋なのだ。あまりのショックに衰弱して死んでしまう彼も悲劇だが、彼がいなくなって数十年彼を探し続けていた彼女のことを想像すると気が遠くなるし切ない。

それにしてもクリストファー・リーヴはスーパーマンのイメージが強いが背が高くハンサムで笑顔もまぶしく素敵な俳優だったと再確認。ジェーン・シーモアはあまり知らなかったがとても美しくこれなら一目惚れも無理はないかなと思わせる。

ホテルの彼女の写真が撮られたシーン。素敵な瞬間だった。
さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-12 23:24:50)(良:1票)
11.《ネタバレ》 公開時からその存在だけは知っていて今まで観た事がなかったのですが…いやぁ、いかにもリチャードマシスンが書きそうな話すぎて。昔のSF少年としてなじんだ小説家だけにある意味違和感なく観る事ができました。
整合性とかを問う映画ではなく(わりとありふれた)ワンアイディアの雰囲気恋愛物として入り込んでみられるかどうかがすべて。
じっさい劇中のジェーンシーモアはとことん美しく、まさに「知る人ぞ知る佳作」ですね。

あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-14 20:52:28)(良:1票)
10.《ネタバレ》 クラシカルな音楽が素晴らしく、古き時代をソフトフォーカスで彩る映像と共にハマれば存分に酔える映画だと思います。が。「時をかけるストーカー男」話が結果的にどこまで感動作に転じてゆくのか、って期待したのですが、タイムトラベルものとしては穴だらけ(懐中時計、宿帳のサイン等の起源がどこにも存在しないという、無から無理に有が生じている話で)。物語的にもタイムトラベルが何らかの解決をもたらすのかと思ったら、なーんにもなしで、悲劇として終わっちゃう。彼女は彼に対してああいう結末を望んであえて会いに行ったの? それとも会いに行かなければならないのは時の必然だったの? うーむ。理屈っぽく考えないで、ひたすら雰囲気に酔う映画、ってところですかねぇ。その雰囲気は堪能できたのでまあ良しとしますか。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-04 14:16:43)
9.《ネタバレ》 ある方のレビューで、タイムトラベルの方法が”気合”だって!確かにそうだ!大笑い!!ホテルの子供がいい働きしてくれると思ったのだが、結局何もなく。最後、画面どうり、天国でふたりはめでたしめでたし!で終わり!という事なのであれば、もっと主人公を痩せさせて、もっと弱らせて、もっと悲惨な姿にするべきだった。それで、もっと重厚になったはず。しかし、そうすると、そういう見方でいいとすれば、、、、、、どうみても、彼女はとっても魅惑的で美しくエロイ”貞子”のようなもの!!!!しかも、写真の魅力(実は呪い)で魂抜いて、アッチの世界に引きずり込むとは、、、、、いいタマだぜ、、、。オレも、いっちょお願いしたいゼ。、、、、ということで”シャイニング2”かと思いました。(脚本家の仕事がうまくいかず、精神的に弱っていた若い主人公をホテルにおびきだし、タイムスリップにみせかけて、実は古いホテルの呪い)
男ザンパノさん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-07 16:42:25)
8.《ネタバレ》 ラストがいまいち好きになれないです…あまりにかわいそうで。結局時計はどちらのものなのでしょうか。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-23 09:55:19)
7.《ネタバレ》 愛情が深ければ短時間で結ばれる事も、少ない手掛かりから数十年かけて愛した人を見つけ出すことも出来る。でも愛情が深いからこそ、愛した人のいない世界は、何一つ楽しいことなんてない。深い愛情が生む喜びと切なさを描いた、混じりっけなしのラブストーリーだと思う。
デコバンさん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-25 23:31:37)
6.この映画を見終ったあとの感覚は、真夜中に熱いラブレターを必死になって書いて、それを次の日に読んで、あぁ、やっちゃったなぁー、と思ってしまう、あの感覚。
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-11 08:42:16)(笑:1票)
5.《ネタバレ》 嫌いでないけど、なぜ悲しい話にしたのかよく分からない。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-26 00:17:56)
4.お、DVD化、ばんじゃーい。何だか埋もれてしまうにはもったいないですし。でも、そこそこというか、こういうのもあったんだ~。という感じで見ておいて損は無いかんじです。確かに女優さんはとにかく美しくうっとり、そしてとってもとっても切ない最後で悲しいけど、あのタイムトリップ法がちょっとおかしいというか、笑えるというか・・・息んだら出来るかも知れない気になってきた(汗)
へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-08-16 15:11:54)
3.《ネタバレ》 最後はとても切なくて悲しいですね。2人の幸せはこれからだっていうのに、コインさえ入ってなければ・・・て観てて思っちゃう。主人公はやはりつらくても生きていかないとね・・・。
くうふくさん 6点(2004-06-04 22:54:51)
2.とてもロマンチックな映画ですね。ラフマニノフの音楽が時間を越えさせてくれそうです。
omutさん 6点(2003-08-06 02:08:51)
1.心温まる心地よい恋愛映画だと思います。設定のみSF。
かぶさん 6点(2002-01-21 07:35:26)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 7.36点
000.00%
100.00%
200.00%
343.57%
465.36%
554.46%
61614.29%
72320.54%
83127.68%
91210.71%
101513.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.77点 Review9人
2 ストーリー評価 7.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.11点 Review9人
4 音楽評価 9.27点 Review11人
5 感泣評価 9.00点 Review7人
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【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1980年 38回
作曲賞ジョン・バリー〔音楽〕候補(ノミネート) 

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