22年目の告白 -私が殺人犯です-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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22年目の告白 -私が殺人犯です-

[ニジュウニネンメノコクハクワタシガサツジンハンデス]
2017年上映時間:117分
平均点:6.26 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-06-10)
ドラマサスペンス犯罪ものリメイク
新規登録(2017-04-17)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2021-09-04)【イニシャルK】さん
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監督入江悠
キャスト藤原竜也(男優)曾根崎雅人
伊藤英明(男優)牧村航
夏帆(女優)岸美晴
野村周平(男優)小野寺拓巳
石橋杏奈(女優)牧村里香
竜星涼(男優)春日部信司
早乙女太一(男優)戸田丈
平田満(男優)滝幸宏
岩松了(男優)山縣明寛
岩城滉一(男優)橘大祐
仲村トオル(男優)仙堂俊雄
酒向芳(男優)
板橋駿谷(男優)戸倉潤
原作チョン・ビョンギル(原案 韓国映画「殺人の告白」脚本・監督)
脚本入江悠
音楽横山克
製作日本テレビ(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
ROBOT(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
WOWOW(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
ホリプロ(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
読売テレビ(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
電通(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
講談社(「22年目の告白 -私が殺人犯です-」製作委員会)
企画ROBOT
日本テレビ(製作幹事・共同企画)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
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12.《ネタバレ》 ミステリなどというものは映画にはならない、などと主張する気もないし、そんなストイックな態度を貫ける自信など毛頭ないのだけれど、本作などを見ていると、やっぱり難しいなあ、と思っちゃう。
中盤、テレビの生放送を舞台に4者が向き合う場面。まさに「これぞ」という場面なのに、ふと気づくと、この4人のうち背景がそれなりに描かれていたのは伊藤英明だけ。それとて、このシーンを盛り上げるためならもう一息、彼の過去をそれまでのドラマに織り込むこともできたんじゃないか、と。ましてや残り3人の、「何も描かれなさ」加減といったら。
この時点で、よほど脚本がアマいか、それとも、背景を描けない「ミステリ上の」事情があるのか、のどちらかということになっちゃう訳で。
で、結果的に、ロジックの整合はとれていて、しかも2段オチ的な構成、ミステリとしては確かにまとまっているんだけど、それを優先した不自由さ、というのも、付きまとってしまう。
それを補うためなのか、クライマックスシーンでは危機を時間的に引き延ばそうとするのだけど、これがまた、どうにも取ってつけたようで、やや空振り気味。
とは言え、時効という人為的な制度の皮肉というか矛盾というか、といったものは物語に巧みに織り込まれてて、その点はオハナシとしてはよくできています。残念ながらそれは、「映画としての魅力」とは別次元での感想に過ぎないけれど。
それよりも、仮にそこが作品のポイントだったとして、では後日談的なあのラストシーンに対しては、「蛇足」以外にどういう感想を持てばいいんだろうか?
鱗歌さん [DVD(邦画)] 6点(2021-05-05 18:09:15)
11.最初から最後まで不愉快な映画。製作者の意図のままにあやつられました。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-20 11:59:48)
10.これが日本オリジナルの脚本でしたら素直に凄いと思いますが、原作韓国と聞いてなんかガッカリしました。内容に関しては途中までかなり楽しめる流れですが、TV出演で真犯人が判ってしまう作りはなんか安易で残念でした。ただ、曽根崎配役を藤原氏にしたのは正解だと思います。仙堂役で藤原氏が出てきたら一発で出オチしてしまいますので(笑)

前半の流れに免じてこの点数ですが、オチまで含めると評価は半減しそう。邦画にしてはまあまあ楽しめました。
アラジン2014さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-03-05 12:34:35)
9.「そこそこ面白い」は6点だからそれを。
中盤くらいまではいい感じでしたが、話が動いて真犯人がだいたいわかってからつまらなくなった。
もう一度どんでん返しが欲しかった。
たんたかたんさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-02-09 15:59:41)
8.《ネタバレ》 生放送で種明かしをした瞬間に真犯人候補が一人しかいないのが残念でした。が、このストーリーを考えられるような人ってすごいなって思います。終始胸糞の悪い話ではありましたけどね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-24 04:01:28)
7.《ネタバレ》 冒頭の記者会見からサイン会あたりまでの部分で一気に
引き込まれ、一体この話をどう収束させるのか期待しまし
たが、終盤にかけていつもながらの過剰演出で、終わり方
もなんとなく予期するものでした。
警察も簡単に犯人もその襲撃者もみな取り逃がす醜態ぶり
も相変わらずのパターン。
そもそも殺人事件が22年前という設定は、殺人の公訴時効
廃止により避けられないものであったとはいえ、登場人物
がみな若すぎるという違和感を生んでしまって、せめて10年
ぐらいであればもっとリアリティがあったと思います。

それにしても犯人は不死身ですね。あれほど腹を思いっきり
刺されて止血もされずに助かったのですから、最後の一撃でも
死なずにピンピンしていたのでは、などと冷めた見方をして
しまいました。
キムリンさん [地上波(邦画)] 6点(2018-06-12 08:41:59)(良:2票)
6.《ネタバレ》 物語中盤で大ネタの種明かしあり。ただし、タイミングが早いので充分な“溜め”が得られずカタルシスが不足しています。これは二の矢を用意しているため、仕方がない部分はあるものの、ギリギリまで引っ張って最後に畳み掛けるスタイルでも良かった気がします(それくらい最初の仕掛けが物語上の肝)。それにしても、犯人に自殺願望があるのは困ったものです。刺し違えても構わないという復讐者側の覚悟の価値が失われます。ただしそれでもなお、仇をただ生かしておくという結論には逆立ちしても至らないので(死刑にはなりそうもないので)、私だったら完全犯罪による復讐を計画します(それも、あっさり殺すのではなく、生地獄を味わってもらいましょう)。でも収監されてしまっては無理な話。あの方法しか復讐の術がなかったヤクザの息子には同情します。藤原竜也さんは、こういう役にはうってつけ。憎悪のドラマに濃い味の演技はよく合います。伊藤英明さん迫真の“泣き”も素晴らしかったです。ちなみに、オリジナルの韓国映画は鑑賞済であることをすっかり忘れておりましたが、本サイトの自身の投稿を見直しておぼろげながら記憶が甦ってきました。オリジナルで私が抱いた不満は本作では解消されているようですが、その分アクも抜けていたような。このあたりは好みもありましょうが、やはりコト復讐映画というカテゴリーで韓国映画の右に出るのは至難の業という気がします。
目隠シストさん [地上波(邦画)] 6点(2018-06-10 16:16:38)(良:1票)
5.なかなかの展開ではあるが、ちょっと平坦な印象も受ける。固執する何らかの狂気がそこまで出ていないのだろうか。
simpleさん [地上波(邦画)] 6点(2018-06-09 20:30:10)
4.ん?22年前?こいつら何歳?
って思いながら見てしまいますね、やっぱり(笑)
そして皆さんの指摘通り、いくら今どきの日本人でも殺人犯にキャーキャー言って群がったりしないでしょう、、、
ストーリーとしては、日本の殺人事件に対する時効が廃止になった日をうまく使って作られていたと思います。
あきちゃさん [DVD(邦画)] 6点(2018-02-19 10:37:09)
3.藤原達也は、ハマり役だと思います。ただし、年齢と多少の演技過剰な点を除けばね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2018-02-11 21:22:41)
2.オリジナルの韓国映画「殺人の告白」は3年前に鑑賞済み。
入江悠監督によるこの日本版リメイクは、オリジナル作品の悪しき部分を是正して、日本でリメイクすることの意義を加味することは出来ている。
ただし、同時にオリジナルと比較しての圧倒的な“物足りなさ”も感じさせ、確実なブラッシュアップを果たしているからこそ、日本映画としての「限界」を感じさせる何とも皮肉な仕上がりになっていると思う。

オリジナル作品の最大のマイナス要因は、ストーリーテリングのテイストと乖離した演出過剰なアクションシーンの羅列だった。
観客をアッと言わせ得るサスペンス性に溢れた物語構造こそが醍醐味の作品であるにも関わらず、ただただ「蛇足」と言わざるを得ない荒唐無稽なアクションの連続が、著しく興ざめだった。

その点、このリメイク作においては、無意味なアクションシーンは極力廃して、ストーリーのサスペンス構築に注力することが出来ている。
更には、日本社会における「凶悪殺人事件」と「時効」の因果関係を時代性に合わせてストーリーに反映させ、この20年余りの間に国内で起こった数々のリアルな「事件」の要素も巧みに絡ませつつ、今この国でこの題材のサスペンス映画を作ることの「意義」をプラスすることも出来ていると思う。

そういう意味では、この日本版リメイクは一定の「成功」を果たしていると言えるだろう。
少なくとも、単なる韓国映画の焼き直しではない仕上がりに対してリメイクの「意義」を感じることが出来る。

元々、オリジナルの韓国映画自体が完成度の高い作品とは言い難いものだったので、この日本版の「勝利!」と断言したいところなのだが、実際はそう言い切れない悩ましさが残る。
冒頭にも記した通り、何だか映画として圧倒的に「物足りない」のだ。

映画作品としての完成度は、日本版の方が優れていると思う。
しかし、「殺人の告白」と「22年目の告白」、結局どちらの作品が映画として「面白かったか?」と問われれば、僕は悩んだ挙句に韓国映画の方を推すだろう。

では、何が違うのか?
端的に言ってしまえば、演者たちの「実在感」とそれに伴うインパクトの優劣だと思う。
オリジナル作品の韓国人俳優たちの存在感が「リアル」だったというわけではない。ただ、荒唐無稽なストーリーをまかり通す説得力が、核となるメインキャラクターのそれぞれに備わっていた。
一方で、日本版の俳優たちは、それぞれが熱のこもった“いい演技”をしていたとは思うけれど、総じて「非現実的」に見えてしまい、それが映画世界全体の薄さに繋がってしまっているように思う。

俳優力の差とは言いたくはないが、どの韓国映画を観ても、韓国人俳優たちの「実在感」は、主役級から脇役、端役に至るまで総じて高く、それだけで強烈なインパクトを観客に与えてくれる。
その要因は、「演技」における技術的なことばかりではないのかもしれないけれど、日本人俳優たちは今一度「役づくり」の部分から「演技」の在り方を見直していくべきなのではなかろうかと思えてならない。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-11-12 23:43:51)
1.矢継ぎ早に繰り出されるあの手この手のサプライズで観客を飽きさせずグイグイ引っ張ってくる。
犯人が何故あんなにもてはやされるのかという疑問も藤原竜也のビジュアルによってそれほど不自然さを感じさせない説得力を有していた。
ただしそんな面白さも映画の中盤までで、そこから一気に興醒めとなる。さすがにあのオチは荒唐無稽と言わざるを得ない。もちろん、それを承知で所詮商業映画だと割り切ってしまえば退屈しないし勧められなくもない。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2017-06-13 15:19:59)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.13%
51225.53%
61225.53%
71838.30%
848.51%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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