エリザベス∞エクスペリメントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 エ行
 > エリザベス∞エクスペリメントの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

エリザベス∞エクスペリメント

[エリザベスエクスペリメント]
ELIZABETH HARVEST
2018年上映時間:109分
平均点:5.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-01-11)
サスペンスSF
新規登録(2020-02-16)【かたゆき】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督セバスチャン・グティエレス
キャストアビー・リー(女優)エリザベス
キアラン・ハインズ(男優)ヘンリー
カーラ・グギノ(女優)クレア
マシュー・ビアード(男優)オリバー
ディラン・ベイカー(男優)ローガン
脚本セバスチャン・グティエレス
製作セバスチャン・グティエレス
製作総指揮コリン・ストラウス
あらすじ
若く美しい女性エリザベスが、大富豪の家に連れてこられる場面から物語は始まる。玉の輿・歳の差婚だ。夫は妻に語り掛ける「この家のものは全て君のものだよ」と。ただし「この部屋だけは入ってはいけない」とも。物静かな女性使用人、盲目の息子、そして博識な夫と共に、エリザベスにとって夢のような新婚生活が始まる、、、はずだった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 原題はハーベストというブラックな単語を使ってなかなかのおどろおどろしさがあるわけですが、邦題はそれをエクスペリメントに変更。
ピュアなハートの人にはハーベストはなまなましすぎたんでしょうか…しかしこの変更でタイトルの味わいは数段落ちになってます。

さて本映画、ストーリー自体は古典的SFのそれで極めてオーソドックスなものです。映像は雰囲気重視でちょっとたるい。
クローンを沢山つくるのが殺すためだったり初夜の興奮を何度も味わうためだったり食用だったり、まぁこのジャンルではいろいろあるわけですが、その理由付けのバリエーションを除けばお話自体に特に目新しい要素はありません。
雰囲気等含めて3年前に作られた「エクスマキナ」と似ていて、あちらが人造人間でこちらがクローンという味付け部分を除けば根本的な内容はほとんど同じです。

この映画で問題なのは、ヒロインのエリザベス役の女優さんに魅力を感じない事。映画の雰囲気を考えて神経質で線の細い感じの女優さんが起用されているわけですが、いかんせん彼女に魅力がありません。劇中おっぱいとかちょいちょい見せてがんばってるわけですが、しかしそこに何の魅力も感じないのでは彼女はおっぱい見せ損じゃないですか?…っていやなんかそれ論点すり替わってますが、とにかく肝心のヒロインに魅力が薄いのはこの映画では致命的かな、と思います。

「エクスマキナ」とはそこが致命的に違っていると個人的に思います。
あっちも映画自体の話はよくある感じなんですが、しかしヒロインに独特の魅力がありました。
まぁ「独特の」魅力という意味ではこっちのヒロインもありそうな気がしますが、それが独特すぎて個人的には魅力を感じなかった…という勝手な主張であり、この映画のヒロインに罪はないんですが。
まさによくあるあの定番セリフ。
「個人の感想です」
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-06 09:44:01)
1.《ネタバレ》 原題『エリザベス ハーベスト(収穫)』に対して、邦題は『エリザべス∞エクスペリメント(実験)』。より内容を推測し易いタイトルに変更されています。これは基本となるミステリーの仕掛け『クローン』の秘匿性が薄い事の現れとも言えます。案の定、物語序盤であっさりネタバレ。本作のメインは『何故エリザベスはクローンなのか?』という点にありました。そりゃ『女房と畳は新しい方が良い』とは言いますが、それがそんなに外れていない、いやさ、もっとドス黒い真相にドン引きいたしました。本作のクローン作製理由に比べれば、『移植臓器の確保』とか『不老不死を求めて』なんて健全な思想に思えてきます。さて物語は『エリザベス〇号ちゃんの脱出劇』の体裁ですが、比較的アッサリ親玉を仕留めてしまいました。普通ならこれでエスケープ成功の流れですが、実際はここから本格的な試練の始まり。最上級のセキュリティ住宅は監獄と一緒。さらに雑魚キャラがラスボスに進化します。二段構えの凝った展開と言えましょう。ただし主人公の方が2人のボスキャラよりもフィジカルで勝るため、緊張感は低め。サスペンス的にはもう一工夫欲しかった気がします。ボス交代後のいわば第2章は、脱出劇と並行して、いよいよエリザベス誕生の種明かし。2人の男の心の内を覗き見ることになります。カワイソウ・キモイ・ヤバイ。これは結構キツイ作業かもしれません。最後にキャストについて。エリザベス役の女優さんの人選が絶妙でした。正統派美女タイプではなく、顔もスタイルもそれなりにクセがありました。これは好き嫌いが分れるタイプ。言い換えるなら、“好きな人にはたまらない”ということ。このマニアックぶりが本作の肝だったと思います。結論。ほぼ原語どおりの意味で変態映画。
目隠シストさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-10 18:57:34)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
500.00%
6250.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS