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劇場

[ゲキジョウ]
2020年上映時間:136分
平均点:5.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-07-17)
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化配信もの
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監督行定勲
キャスト山﨑賢人(男優)永田
松岡茉優(女優)沙希
寛一郎(男優)野原
伊藤沙莉(女優)青山
三浦誠己(男優)
浅香航大(男優)田所
白石和彌(男優)
ジェントル(男優)
井口理(男優)小峰
原作又吉直樹「劇場」(新潮文庫)
脚本蓬莱竜太
音楽曽我部恵一
製作吉本興業(製作協力)
プロデューサー古賀俊輔(チーフプロデューサー)
制作鎌田賢一(制作担当)
配給吉本興業
美術相馬直樹[美術]
編集今井剛
録音伊藤裕規
照明中村裕樹
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2.原作の中の恋愛部分ですね。
山﨑賢人の屑っぷりにずっとイライラしますが、それを受け入れる松岡茉優がいるからこそでもあるんですね。
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-19 17:37:20)
1.《ネタバレ》 芸術家というヤツは、なんでも「芸の肥やしにする」という言い訳が通用してしまうので、才能が中途半端でなおかつ自立・自律の出来ない人間には向かない職業だ。その上に、純粋なクリエイターとしては自分のやりたいように勝手気儘に創作するべきで、だからある程度意識的に「狭量」であるべきなのだし、その結果なおさらダメ人間に陥りがちだ。更にそこに加えて男でかつ面構えが美しかったりすると、これはもう常にヒモに為らない様に「努力」する必要があるホドだろう。本作では異なるが、これで「実家が金持ち」とかだったら正に数え役満、太宰治の出来上がりである(まあ太宰は、才能は中途半端というレベルではないケド)。

本作、基本的には、上記のダメ芸術家野郎の発端から破綻(ラストは取って付けの再生?)までを描く極めてシンプルな作品だと言って過言ではない。そのダメっぷり・クズ人間な有様はまずまず痛烈であり、率直に言えば途中からこいつの人生などはどーでもよく、母性的包容力に溢れた松岡茉優がどーなるのかだけを個人的には気にして観ていたと言える。その意味では、その松岡茉優が自らの秘めた心情を(悲しみを湛えつつも)朗らかに発露するラスト直前のシーンが、私にとっての本作のハイライトである。

このシーンの他にも、青春映画と言うより恋愛映画としては観てそこそこ面白いシーンも散見される。しかし総じて、特に青春ものとしては(あとそーは言っても恋愛ものとしても)前述どおり非常に単純で在り来りな内容だと率直に感じる。その最大の理由が、主人公が心血を注ぐ演劇という要素のコアな部分への掘り下げが全く存在しないことである。決して観れなくはないが、好く言ってそこそこ程度の出来かと。ただ、主演2人の演技はそこまで悪くない(前述の茉優ちゃんのシーンに免じて1点アップしておく)。

下北沢、渋谷。若者の街だよね。人生うまくいってないと、住んでるだけで年々居心地が悪くなる。その焦燥感も、ハッキリ感じられるなあ、と。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-18 13:52:48)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4350.00%
500.00%
6233.33%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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