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魔女見習いをさがして

[マジョミナライヲサガシテ]
2020年上映時間:91分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-11-13)
公開終了日(2021-04-06)
コメディファンタジーアニメシリーズもの青春ものTVの映画化ロードムービー
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タイトル情報更新(2024-02-05)【イニシャルK】さん
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監督佐藤順一
演出大塚隆史
森川葵長瀬ソラ
松井玲奈吉月ミレ
百田夏菜子川谷レイカ
三浦翔平大宮竜一
浜野謙太久保聖也
石田彰矢部隼人
千葉千恵巳春風どれみ
秋谷智子藤原はづき
松岡由貴妹尾あいこ
宍戸留美瀬川おんぷ
宮原永海飛鳥ももこ
石毛佐和春風ぽっぷ
永澤菜教マジョリカ
金光宣明
菅原淳一
白石晴香
原作東堂いづみ
脚本栗山緑
音楽奥慶一
主題歌MAHO堂「おジャ魔女カーニバル(魔女見習いをさがして Version)」
宍戸留美瀬川おんぷ「終わらない物語(魔女見習いをさがしてVersion)」
挿入曲MAHO堂MAHO堂+子供たち「おジャ魔女カーニバル!!(+子供たち Version)」
製作東映アニメーション
東映
企画関弘美
制作東映アニメーション(アニメーション制作)
配給東映
作画佐藤順一(絵コンテ)
五十嵐卓哉(絵コンテ)
吉松孝博(原画)
美術行信三(MAHO堂デザイン)
編集西山茂
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3.『おジャ魔女どれみ』世代ではないし、観た事もないです。
名前は知ってる程度。

それでも観られる映画だとどこかで読んでいて年末に某局で放送されたので録画鑑賞。
当初《ながら見》を決め込んでいたのですが、結局ちゃんと観た。

結論、ロードムービーとして楽しめた。
気になる点はそりゃあるが、大人になったリアル範囲世代に向けてのお祭り記念映画であり、
世代達がどれみちゃん達を思い出すには尺も短くちょうど良かったかもしれない。
それに以外の各界のヲタクさん・推し活さん達には同意する箇所多くてハマりそうですね。

どれみちゃんには全く縁もゆかりも無い私だが、
このややこしい性格は私の魔法なのかもと思わせてくれた時間は尊かった。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 6点(2022-01-05 18:20:27)
2.《ネタバレ》  おじゃ魔女はそんなにしっかり見てないので、そんなに思い入れはなかったのですが、元おじゃ魔女ファンの3人女性がひょんなことで知り合って、いろいろあって、友情を深めて、それそれの生きる道を見定める展開は昔のおじゃ魔女テイストがよみがえってくる感じで、それなりに良かったかと思います。

 ただ、主人公たちがもうすでに大人なせいで、序盤で降りかかってくる苦境がわりと現代的にシャレになってなくて、たとえば吉月ミレのパワハラ案件なんかは、今の、大手企業のコンプライアンスとして一発アウトなので、労働基準局等に訴え出れば即指導が入るレベルなんですけど、なんかうやむやに処理されるし(退職願を経由せずにいきなり退職届(辞表)を出すのは今風と思いました。法律では2週間前までに退職届(文書なしでもOK)を出すことが認められており、最近はもう出社すらせず退職代行をエージェントに頼むだけで即退職できるご時世ですし)、川谷レイカの件もストーカー/DV関連ですよね。長瀬ソラが発達障害の子にたまたま当たった? の件は、けっこう今風で良いと思うんですけど、ただ対処としてあれで良かったのかは微妙な難しいところだなあと思ったりなんかはしました。

 個人的には吉月ミレの件が一番身近で気になって、あの、映画業界とかアニメ業界って結構相当に就業状況がブラックなので、仕事環境がどれくらい悪いのが、違法行為か・あるいは現場の意地悪レベルで許されるのか、という境界線が、けっこう世間知らずでアウトなまま作品に出されてしまう事案が非常に多いと思ってるんですけど、本作もそうだったなあと思いました。サービス残業はそれだけで一発アウトですよ、というくらいの認識は欲しい。

 で、メイン3人の友情の話は良い感じでしたけど、それ以外が総じてゆるくて、子供キャラなら許されるけど、大人の環境だとリアリティとしてちょっとアウト気味だよなあというのがあり、結局この作品の対象視聴者はどういう人を想定してるんだろうというのが中途半端でよくわからないまま終わってしまった印象です。

 友情を強調するために、枝葉のエピソードは大体あまりうまく行かない(吉月ミレが想定外にうまく転んだくらい?)演出にしたのかもしれませんが、うまく行ったかというと微妙だなあという感じでした。

 そんなところです。
simさん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-21 16:58:41)
1.《ネタバレ》  『おジャ魔女どれみ』シリーズを見て育った世代を通して(アタシはその時点で十分に育ちきってたけど)、子供の頃から今まで経てきた時間、そしてこれから生きてゆく時間について描いた映画。主役は3人の魔法の無いリアルを生きる女性で、作品世界としては『どれみ』と直接的な繋がりはほぼナシね。
 まだ若いけれども人生どんづまり気味の3人が『どれみ』を通じて知り合って、意気投合して、でもケンカしたりもして、お互いが大切な存在になってゆく姿は感動的だし、『どれみ』に思い入れがあればその感動は更に大きなものになるわ。

 ただし問題はいっぱい。これって「あー感動した」で済ませていいの?っていう。
 まず、3人以外の登場人物が3人のドラマを描くためのダシでしかないのよね。レイカのクソ野郎な彼氏にしろ、ミレの会社のバカ達にしろ、ソラが告白する男にしろ、きちっとハナシにケリを付けずにほっぽりだすだけなのよね。それがたとえロクでもない存在であってもドラマとして雑だわ。
 でも、いくらなんでもレイカのお父さん周りの描写に関しては雑過ぎるでしょ。お父さん、もう余命幾ばくもないのは明らかよね。再婚相手とまだ幼い娘がいて、当然そこにはレイカと母親の姿を投影していいハズなのよ。なのにそこはドラマにはせずにほったらかしで終了。あの母娘は映画の中で全く救われないの。
 レイカはクソ野郎を捨てた直後にほいほいと東京のミレの元に行ってしまうけれど、いきなり辞められたバイト先のお好み焼き屋はどうなったのかしら?
 ミレも会社をさっくり辞めたけれど、なんで前の上司に辞表出したの? 彼女の役職だと辞表じゃなくて退職願じゃなくて? レイカ同様いきなり辞めちゃえるモノ?

 そして、そういう雑さの上で彼女達の選択って、過去の嫌なしがらみは全部切り捨てて、好きな者同士だけで閉ざされた世界を作ってそこで生きていきましょう、って結論なのよね。それでいいのかしら? 飛び立ってゆくどれみ達の姿とは裏腹に随分と内向きじゃなくて?

 このところ、海外アニメーションの名作、傑作が次々と公開されて、それらに慣れた目にこの映画は良くも悪くも「アニメねぇ」って感じなのだけど、そしてその記号的アニメ表現は『どれみ』準拠なのは当たり前なのでしょうけれど、未来を指向する作品なのに先に進めてない、むしろ後退してると思うの。『どれみ』ノスタルジーならばそれでもいいのかもしれない、でも2020年という今にアニメという日本独自の文化がどういう道を選択すべきなのか、って点に関して、ちょっと無自覚過ぎる気がするのよね。御大やパヤオの嘆きも判んないコトもないわね。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-20 15:57:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6337.50%
7112.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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