MUSA-武士-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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MUSA-武士-

[ムサ]
Musa
(武士/무사/Musa the Warrior[加]/The Warriors)
2001年上映時間:133分
平均点:5.52 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-12-13)
アクションドラマ戦争もの時代劇歴史もの
新規登録(2003-12-08)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2012-11-27)【イニシャルK】さん
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監督キム・ソンス
キャストチョン・ウソン(男優)ヨソル
チュ・ジンモ〔男優・1974年生〕(男優)チェ・ジョン将軍
アン・ソンギ(男優)チン・リブ
チャン・ツィイー(女優)ブヨン姫
ユー・ロングァン(男優)ランブルファ将軍
魏涼子ブヨン姫(日本語吹き替え版)
脚本キム・ソンス
音楽鷺巣詩郎(音楽&音楽監督)
天野正道(指揮)
撮影キム・ヒョング
製作チャ・スンジェ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
字幕翻訳根本理恵
あらすじ
高麗末・元末明初の14世紀。元の支配下にあった高麗と明との関係は悪化する一方であったが、その関係を修復すべく高麗は4度にわたって明に使節団を派遣するがうち3度は投獄後帰郷している。この物語はのこった1つの使節団について資料に基づいて作成したフィクションだそう。 明に到着した高麗の使節団は明から拒絶され流罪となる。流刑地にへと移動する一団に、蒙古の軍団が襲い掛かり、明の監視兵は皆殺しとなるが高麗使節団は砂漠で解放される。残った一団は高麗へ戻るためチェ・ジョン将軍を筆頭に過酷な行進を続けるが....
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11.豪華なキャスティング、大変な苦労と金が掛かっただろうリアルな戦闘シーン。
なのにこうも退屈なのは、構成のマズさに尽きると思う。なんでこんなにダラダラと・・・。
それでもクライマックスが良かったのは、耐えに耐えた我々へのご褒美か。
それとも戦う事の虚しさというメッセージに共感したからなのか。
一番存在感があったのは元の将軍だなあ、その次に坊さんか。なんか勿体ない映画でした。
masaovさん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-23 02:10:33)
10.砂また砂の中で、のた打ち回るような戦いが続く。バックが単調なせいか、ストーリーも若干単調な感が否めない。
「こんな小娘ひとりのために。。。地獄だ」元の将軍(ユー・ロングァン)のこの言葉がすべてを物語っていますな。セリフはちょっとうろおぼえだけども。
チャン・ツィイーは権力者の娘、というところに価値があるので、別に美貌である必要はないのだけれど、たくさんの男が命をかける対象としては、やはり傾国の美姫を期待するところ。きれいはきれいなんだけど、要するに「小娘」なんだよね。まあそのほうが、戦いのむなしさが強調されてよかったかもしれない。
チュ・ジンモとチョン・ウソンは演技にとくに難はないのだが、2枚目過ぎて重みにかける。美男俳優というのも、こうなるとつらいものである。ユー・ロングァンや別将役のパク・チョンハクみたいなのが、「男」の顔でしょう。
アン・ソンギの哀愁ただよう芝居に1点追加。
yhleeさん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-19 23:44:57)(良:1票)
9.この趣旨不明なタイトルからほとんど期待していなかったのですが、なかなか面白い時代劇ではないですか。誰が敵なのか味方なのかはっきりしない、先が読めない序盤から、キャラが加わるとともに段々と勢力が確定して、興味を維持したまま最後の決戦へとなだれ込むのです。ただし、進行が大味で、ところどころ演出に都合の良いように進んでいるのがまるわかりなのが難点です。あと、カメラがちょっといい加減かな。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-05 00:25:22)
8.悪くはないのですが、姫を上げ下げする農民の感情など、???と思う部分がいくつか気になってしまいます。
かじちゃんパパさん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-02 12:48:44)
7.結構、えげつないシーンが多くてビックリ。戦闘シーンが多くて途中疲れたけど、なかなか面白かった。
夏目さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-06 13:10:56)
6.《ネタバレ》 娯楽性あるアクション映画としてはダメですね。それにしては、全体のテンポが悪すぎる。「歴史ドラマ・人間ドラマを、迫力ある戦闘シーンで、盛り上げている映画」という認識が良いと思います。
人間(キャラクター)は、かなり上手く描けていると思いました。当時の人々が当然に持っていた身分&差別意識をしっかりと表しながら(もちろん500年以上も前の、大陸の風習は全く知りませんが)、現代人にも共感できる、プライド・愛・憎しみ・人間関係のしがらみ・やるせなさ、といったものを、巧みに表現していたと思います。登場人物は多いし、彼らの過去も何も描かれていないのに、それぞれの価値観・個性がしっかりと描かれているんですよね。それぞれのキャラクターがしっかりしているから。だから、たとえば普通ならストーリーが強引すぎて「?」と思ってしまうシーンでも、「絶対的な地位にいる、主人公やヒロインの性格(自分の弱さを、我を貫くことで、誤魔化している)からして、当然の流れだよな」と思えました。それだけに、クライマックスになって、それまでヒロインに石を投げんばかりだった人々が、いきなりヒロインのために命を捨てようとした、ご都合主義的な展開は残念でした。ここに、もっと説得力を持たせてくれれば、+1点しても良かったのですが。
IKEKOさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-05 02:11:40)(良:2票)
5.予備知識無し、歴史的背景全く知らずに見てしまったので内容が無い映画に思えてしまったのは自分自身のせいであるから仕方が無い。しかし、負けの美学はわかってるつもりである。この映画も負けの美学に徹底的にこだわってるように思えた。が・・・負けじゃない・・・こいつら、この主役のイケメン二人にヒロインのチャン・ツィーまさしく負けに相応しくない、負けなくても美学な連中なのである。だから、映画を見ている俺から見れば「お前ら、何もしなくても既に勝ってるよ」と思わずにはいられなく、心の底から感動することは出来無いのだった。
taronさん 6点(2005-01-17 23:07:54)
4.作風に似合わない過激な戦闘描写がもったいないと感じます。ハリウッドの方を見るのではなく、作品自身を見たほうが良かっただろうに。本作は壮大なスケールの元、”漢”の死様を見事に描ききってくれています。この爽快感は見事。見ているこっちもワクワクしてきます。韓国パワーに脱帽っす。
tantanさん 6点(2004-11-14 19:11:25)
3.日本ではこういう映画を作るのは、つくづく難しいと感じてしまった映画。中国でロケしてるようですが、背景が完全に自然で、中世を舞台にした作品作りにおいて致命的な、近代的人工物が全く無い環境で映画作りができる。この差は非常に大きいと感じました。うーん、うらやましい。役者の演技も魂がこもっていて素晴らしかった。セットや小物も非常に凝っていてよかったと思います。あえて苦言を呈すれば、朝鮮(高麗)、漢族、モンゴル軍の区別が非常に分かり難い。言葉もかなりごちゃ混ぜにしていたので、物語の背景の読み取りが非常に難しかった。そうなるとやはり戦のシーンで乱戦になるとどっちがどっちだか判らなくなってしまう事が多かった。あと脚本がもう少し良ければ、かなりの大作として評価されていただろう事を思うと、やはり惜しい。
はむじんさん 6点(2004-09-04 03:24:13)(良:1票)
2.期待したほどではなかった。軍律もなにもない軍隊(まぁ終始、姫のことを意識してやきもちをやいているかのようなヘタレ将軍では仕方ないか?)。自分の都合で姫を上げたり下げたりする村人たち。この時代ってこんな感じだったんですかね~。ラストの蒙古軍との戦闘にも疑問でした。あんなに味方が死んでるのに何故に勝利???っていうか蒙古軍の大将はこの戦に勝つ気があったのか非常に疑問が残る演出(脚本)だった。
北狐さん 6点(2004-08-29 21:59:33)(良:1票)
1.チャンツィーさん、かわいい。。。って私にとってはそれだけだったかも・・・。中国とかの歴史のお話は好きなんですけどねー。このお話は普通だったかな。最後に少ない人数で大勝利とかだったら感動しそうですけど。(私はそういう基本的すぎな感動で十分なものですから。) あんなにいなくなっちゃったら・・・。  新作紹介で見ておもしろそうだったから見たのですが、「守らないといけないのは敵国の姫だった!!」とか言われたら、なんか期待しちゃいますよねー^^;
makoさん 6点(2004-08-18 14:41:49)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.52点
024.76%
100.00%
212.38%
324.76%
4614.29%
5921.43%
61126.19%
737.14%
8511.90%
924.76%
1012.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.75点 Review4人
2 ストーリー評価 3.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review4人
4 音楽評価 5.20点 Review5人
5 感泣評価 3.66点 Review3人
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