スター・ウォーズ/フォースの覚醒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スター・ウォーズ/フォースの覚醒

[スターウォーズフォースノカクセイ]
Star Wars: The Force Awakens
2015年上映時間:136分
平均点:6.86 / 10(Review 147人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-12-18)
公開終了日(2016-03-25)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
新規登録(2015-08-14)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督J・J・エイブラムス
助監督ロジャー・ガイエット(第2班監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
アンディ・サーキス(男優)最高指導者スノーク
マックス・フォン・シドー(男優)ロア・サン・テッカ
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ケン・レオン(男優)スタトゥラ提督
サイモン・ペッグ(男優)アンカー・プルート
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)ウィケット
ヤヤン・ルヒアン(男優)タス・リーチ
イコ・ウワイス(男優)ラズー・クイン=フィー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ハン・ソロ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ダニエル・クレイグ(男優)ストームトルーパー(ノンクレジット)
マイケル・ジアッキノ(男優)
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
壤晴彦ギアル・アクバー提督(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
有本欽隆ロア・サン・テッカ(日本語吹き替え版)
藤本譲ギアル・アクバー提督(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
辻親八アンカー・プルート(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
ローレンス・カスダン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
リン=マヌエル・ミランダ(追加音楽)
編曲コンラッド・ポープ
撮影ダン・ミンデル
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク〔製作〕
ローレンス・カスダン(共同製作)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集メリアン・ブランドン
メアリー・ジョー・マーキー
録音ゲイリー・ライドストロム
字幕翻訳林完治
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ピーター・メイヒューチューバッカ
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
その他ウィリアム・ロス〔編曲〕(指揮)
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
エンドアの戦い(エピソードVI)から約30年後。最後のジェダイであるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は失踪した。帝国の残党は「ファースト・オーダー」を結成し、再び脅威をもたらしていた。レイア・オーガナ将軍(キャリー・フィッシャー)は「レジスタンス」を結成し、ファースト・オーダーと戦うためにルークを探していた。ある日、レジスタンスのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)は砂漠の惑星「ジャクー」でルークの所在が記された地図を手に入れるが、ファースト・オーダーに捕まる直前にドロイドのBB-8に地図を託す。BB-8は廃品回収業を営む少女・レイ(デイジー・リドリー)と出会い、行動を共にする。
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31.《ネタバレ》 自分はどうもJ・J・エイブラムズとは相性が悪いらしく、観終わった後に釈然としない思いが渦巻いている。観ている間はすごく面白いが後から思い出すと、おい、ちょ待てよ!と言いたくなる。

新シリーズになっても敵はまた帝国・皇帝・シス卿・ナチス官僚のセット?おまけにもまたもやデス・スター登場。親玉の大豪院邪鬼(胎児)はハリポタやロード・オブ・ザ・リングで見たようなデザインでげんなり。ルーカス版と違って(←重要)各役者の演技はとても良いのでつい引き込まれるが、よくよく考えると全体の話がおかしい。かっこいいポー・ダメロン、お前のせいで何人死んだよ?虐殺シーンとかやりすぎなんだよ。ルークは反省して隠れたが隠れたせいでまた騒動になる。この話だけじゃルークは駄目過ぎるぞ。ヒトラーばりの凄演説をする総督は頑張っているがいくらなんでも若すぎる。なんだこの愚連隊組織。ソロも駄目親父になってしまっているし息子はもっと駄目だしこの映画駄目人間ばかりじゃないか。

そしてJ・Jお得意の「がけっぷち危機一髪×3回」。い い か げ ん に し ろ 。映画を観てる時に「これは単なる作り物のエンターティメントなんだ」なんてことを思い出したくないんだよ。BB-8も可愛いと評判だが、ちょっとあざとすぎる。そしてインフレ状態のデス・スターは恒星を吸い取ってビームってもはやSF要素は完全放棄か。

これだけ文句言ってなぜ7点も入れているのかというと、キャリー・フィッシャーの演技に胸を打たれたからだ。この人はこんな名優だったのか。亡くなってしまったことを今さら再び嘆くことになるとは。ハリソン・フォードとの熟年(元)夫婦喧嘩シーンもとても良いが、ここで開口一番クソ台詞「髪型変えたね」。これで古い観客をクスっとさせようってか?何年経ってると思ってるんだ脚本家表へ出ろ。(え?『帝国の逆襲』の人なの?)
tubirdさん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-09 21:48:15)(良:2票)
30.まさに「スクリーン所狭し」と繰り広げられる、タイファイターとXウィングのドッグファイト。かつてアクション映画のショットは一体どこまで細切れになっていくのか?なんて思ったこともあるけれど、最近は落ち着きを取り戻してきて、時にはやや長めのショットを織り交ぜつつ、それをうまくCGで彩ったり。
と、迫力の映像に、畳みかけるストーリー、とりあえずは我々をたっぷり楽しませてはくれるのですが・・・。
それにしても、この「旧3部作」に対する、リスペクトというよりはむしろ、過度の気遣い。なんだかなあ。
旧3部作を否定しかねないような要素は微塵も含むまい。なにせあれらの作品は不可侵の殿堂入り。敵も味方も、概ね似たような設定で、デススターそっくりの敵の基地へ、レッド中隊ブルー中隊が攻撃を仕掛ける。特撮技術は当然のことながらはるかに進んでいるけれど、40年近く前の作品のローテクをそのまま本作に取り入れた部分も残してみたり。今回から登場する若い面々は、さすがに元気なところを見せ、いかにもリニューアルされた感じを出す一方で、お馴染みのソロやレイアもたっぷり幅を利かせて、さあ旧作ファンも満足してください、と。
特に、今回は新しい物語の序章に相当するためなのかも知れませんが、敵役がイマイチ貫録無いというか、魅力に乏しくって。いかにも「ダースベイダーほどすごくはありません。やっぱりダースベイダーはすごかった」という感じ。
エピソード1~3は、4~6に縛られることなくルーカスが想像を膨らませていって(例えばエピソード2での都会の描写なんて、本シリーズの中で新鮮でした)、それが行き過ぎて正直、我々がついていけなくなった面があり、またこれらの映画はいささかその空想を「設定」として語り過ぎたキライもあると思うのですが・・・それに比べると、本作、冒険することなく、「ファンの皆さま、ディズニー版ですが違和感なくご覧いただけるように作ってみました」とばかり、ちゃっかりと小さくまとめちゃったようにも感じられて。
本作、確かに面白い。けれどその分、ちょっと、ルーカスが、気の毒にも思えてきたのでした。
鱗歌さん [映画館(吹替)] 7点(2016-02-18 20:43:29)(良:2票)
29.《ネタバレ》 まるでキーラナイトレイにデンゼルワシントンにアルパチーノ、おまけに仮面を取ったらジョンルーリー?個性と魅力に乏しいメインキャスト陣は過去の作品を彩った個性派の面々と比べて明らかに物足りない。ただし、娯楽映画としてはまさに王道で楽しめましたし、ハン・ソロとチューイを二人揃って登場させたり、ルークの"特別枠"的な扱いなどはやはり昔からのファンにとっては嬉しく、同時に監督の旧作への敬愛も充分に感じました。個人的には、SWの続編としては低評価、娯楽映画としては高評価、なのではっきり言って採点が悩ましい映画。と言いつつも、過去の名作群と比べるとどうしても評価が厳しくなるのはシリーズモノの宿命か。ちなみに私、レイア姫が美人だと思ったことは一度もありませんでしたが、もっと年老いた姿を想像していたせいもあり、今回初めてとても美人に感じました。彼女だけゆっくりと時間が流れていましたかね。フォースの恩恵、実は意外なところにあり。
タケノコさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-24 02:53:32)(良:2票)
28.《ネタバレ》 上映中はしっかり楽しんだのだけれど、終わってみるとなんか釈然としない。一番の理由は、話自体がたいしたことないというか、ああまたスカイウォーカー家のゴタゴタで、ハン・ソロまでついにこれに巻き込まれてしまって最後は・・・・だし、EP4〜6の既視感を追いかけた2時間ちょいだったことが不満なんだと思う。とはいえ、レイとフィンをはじめ、新キャラの間のコミカルな掛け合いとか、いままでのスターウォーズではうまく描けてこなかった部分をしっかり描いてるっていう新しい魅力も感じたはずなんだけど、そこにそれほどワクワクできていない。で、結局なんだったのか1週間くらい考えた末、実はEP4〜6も映画としては「たいしたことなかった」ということに、ついにこの7で気づいてしまったというか、自分で認めざるをえなくなったことが原因なのかと思っています。EP1〜3のときは「自分が見たいスターウォーズはこれじゃない」観はずっとありました。でも、今回、JJは「俺たちが見たかったスターウォーズ」をこれでもかというサービス精神で作ってしまった。でも、その結果、昔好きだったバンドの再結成ライブ(しかもベスト選曲)を見たときに気づいてしまう、ある種の「閉塞」感を今回のEP7でも感じてしまった。僕にとって、EP7は、そういう悲しいリアリティを突きつけるものでした。JJは、「次」は完全に新しい世界を用意しているのかもしれませんが、今回のレイやカイロ=レンを取り巻く因縁を見た上では、それもあまり期待していないし、そもそも自分がそれをみたいと思っているのかどうかもわからなくなりました。まあ、そういうノスタルジーを取り込みつつ、うまく作品化していくのだとは思いますが、「その程度のシリーズ」として、今後もつきあっていくのがいいのかなあ、なんて思いはじめています。そういう意味で、自分が30年あまりのSWがらみの夢から「覚醒」をしてしまった気分です。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-05 23:32:14)(良:2票)
27.《ネタバレ》  先ず感じることはもうスターウォーズはジョージ・ルーカスから離れ一人歩きしている巨大な作品になっているというのが実感です。またディズニーに売却した後は宣伝もうまく伝統的なファン層の他、今の多くの子供達にもメチャメチャ人気があります。かつてのスターウォーズを知る者よりやはり新しいファン層を作ろうとしているような感じもする。

 本人でしか判らないことではあるがジョージ・ルーカスが監督を辞退したのを察することが少し出来るような気がします。これだけの巨大なシリーズ作成にビートルズメンバーが一人一人ソロになったときビートルズを超えられなかったようにルーカス氏ももうスターウォーズをハンドリングしきれなくなってしまったのでは・・・と感じます。

 内容からいうと見終わった率直な感想ですが「軽い」「安っぽい」「浅い」です。そもそもディズニー映画がそうなので当然のことだとは思うが何か全てにおいてなんか「軽い」「安っぽい」「浅い」が随所にある。

 まずフォースの扱われ方が全般的に「軽い」。神聖で特別なものなのにホイホイと扱えるようになりルークに鍛えられたカイロレンと対等に戦うレイ。またその中でもライトセーバーはジェダイの騎士が持てる聖なる剣のはずがストームトルーパーだったフィンが軽々しく扱う。これは今後このフィンにも実はフォースが備わっていたという展開なのかなとも取れるがどうも安易すぎる。しかも伝説の騎士「ルーク」のライトセーバーを使っている。最後にあれだけ恭しくルークに渡すライトセーバーをあんな扱いしちゃだめ!
 ライトセーバーはフォースによる未来予知能力があればこそ生きるジェダイの騎士しかその威力を充分に発揮できる武器ではない。しかもジェダイになる為の課題として自分のフォースの導きによってライトセーバーを組上げるという課題もある。そのルークが作った伝説のライトセーバーをなんと思っているのか?ジェダイの騎士が伝説となっている設定の中でそのようなことも語り継がれてないことになる。

 そしてその伝説の騎士ルークを探すのを易々と断るレイ。これも「軽い」。人よりも「ミディクロリアン」の濃度が濃いんだからそんな精神じゃないはず。フォースが覚醒する前に予兆としてフォースの予兆のようなものがあってもいいのでは。アナキンがポットレースで勝ったようになんか覚醒する前に人とはチョット違う何かが欲しかった。何か未知の未来を感じルークを探すことに使命を感じるとか。

 カイロレンに対して一番「軽い」「安っぽい」「浅い」が当てはまる。安直にマスクを外しそして外したらあれ普通に顔じゃん!マスクかぶる理由が判らない。あれ必要だからかぶってるんじゃないの?もうちょっと謎があってもいいなと感じた。顔にキズがあるわけでもなく色白な青年が出てきて「あれ、あれ、なんで」って正直思いました。

 そしてあっさり親父を殺すというやっぱり「軽い」「安っぽい」「浅い」の象徴的なシーンに感じる。カイロレンが尊敬するダースベーダーも息子ルークをダークサイドに引き込み一緒に活動することを提案した。そんなやり取りがないのか・・・・その辺の親子の葛藤を超えてスノークの言う「最後の仕上げ」完了なのでは。
 あれではただの親殺しのおバカにしか見えない。まぁそんなおバカだからソロの「お前の力が欲しいだけだ」という言葉も届かなかったんだね。その後の戦いではレイに負けるし。全然仕上がった感がない。

 なんかツッコンでばかりで本当になんなんですがR2D2が唐突に蘇ったりするのもね。復活するのに何かきっかけがあるならいいがあれなら最初からBB-8が呼び掛けた時に復活すりゃ良いじゃんと思った。

 またかつてのジェダイたちが登場しない。ヨーダやオビワオなどの「声」とかあのオーラみたいな感じで出で欲しかったな・・・それこそアナキンがカイロレンに話しかけたりしたら本当に面白いと思う。というかあるべきだと思う。そこにも不自然さを感じる。尊敬する祖父が死に際には改心してるんだからね。なので親父を殺したシーンは本当に残念。その血縁関係の複雑な絡みがスターウォーズの一つの面白みでもある。それをなんか「軽い」「安っぽい」「浅い」の三拍子を揃えちゃいましたね。

 その他往年のキャスト達が出場したのはそれは思わず出て来る度「ファルコン号だ!」とか「おっハン・ソロとチャーバッカ!」とか「レイア姫登場」とか思わず声を出してしまうほど興奮してしまいました。

 次回作はジェームス・キャメロン監督で観たい。これが正直な感想です。しかし面白かったのは事実です。長年のスターウォーズファンなのでやはり全般の物語の流れの中で評価した結果上記のようなレビューになったということです。
レスポーラーさん [映画館(吹替)] 7点(2015-12-29 22:18:19)(良:2票)
26.《ネタバレ》 ネタバレが怖いので初日に観てきました。スター・ウォーズに思い入れがあまりないと言いながら全作観ていて最新作を初日に観るとかもう立派なファンだよなあ(笑)。20世紀フォックスのファンファーレが鳴らないオープニング。しかしテーマ曲と共にスター・ウォーズのタイトルがバーン!と出てくるとやはり盛り上がる。ダース・ベイダーがいない全く未知数の物語がどう描かれていくのか。

主役に抜擢されたレイ役のデイジー・リドリーが素晴らしい。若さに溢れていて活発で生命力を感じさせ新三部作の主役であったジェダイたちのように落ち着いてないところがいい。フィン役のジョン・ボイエガと共にフレッシュな印象を残す。新ドロイドのBB-8も新しいスター・ウォーズを賑やかしてくれる愛らしいキャラクターだ。そしてなんと言ってもハン・ソロが出てくると思わず声が出そうになる。個人的にはミレニアム・ファルコンが出てきたところが興奮した。ボロ船ってまさか……来たぁーーー!という感じ。その後のドッグファイトも見事だった。今作は旧三部作の雰囲気に近い作りになっていて新三部作に不満を持っていたファンにはとびきりのご馳走になったのではないだろうか。指摘が多いエピソード4の焼き直しではないかという声も分からなくもないが、スター・ウォーズはシリーズを通してデス・スター戦の焼き直しを何度もやっている感がありもはや伝統と言える。

今作で気になったところ。それはジェダイの不在というところだろうか。今回主人公たちを導いていくのはどうやらハン・ソロの役目のようだが、ハンはどちらかというと永遠の冒険者というイメージがありやはりジェダイのような支えの存在がいないのは少し寂しい。それはファースト・オーダー側にも言えることで今回ダース・ベイダーに代わる悪役と目されていたカイロ・レンが実はハンとレイアの息子でシスになりきれていない未熟な存在であることは意外だった。つまり両者共に若い世代の物語であり両者の成長の物語とすればなかなか新しい試みではないかと思う。しかし、敵方には強力な悪役の存在が欲しいと思うのも巨大ホログラムで登場する最高指導者スノーク程度では物足りないと感じるのも事実だ。

J・J・エイブラムスは新しい物語の序章をやってのけた。しかしこれは次回作を作る監督がなかなかに大変だ。ハン・ソロが息子に殺されるという衝撃の展開の後に待っているのは今後この物語を誰が支えていくのかということ。若い世代、そしてラストに登場したルーク・スカイウォーカーをどう動かすかが鍵か。しかし、こうして次回作に想いを馳せる時間が新しくもたらされたことは非常に喜ばしいことだ。
さん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-27 19:11:02)(良:2票)
25.《ネタバレ》 映画界において世界一失敗が許されないコンテンツ、スター・ウォーズ。その続編を作るにはかなり気を遣うであろうことは想像に難くない。監督のJ.J.エイブラムスは世界中にあまたいるマニアを納得させる素晴らしい仕事をしたと思う。その結果、ep4~6(特に4)を彷彿とさせるストーリーになったことは皮肉としか言いようがない。でも、スターデストロイヤーの残骸が出てきたり、レジスタンスのメンバーに懐かしいエイリアンがいたりと旧作のファンならニヤリとするような仕掛けもちりばめられていてそれだけでも楽しい。ストーリーは単純で、歴史の表舞台から消えたルーク・スカイウォーカーの居場所がわかるとされる地図を持ったドロイド(BB-8)を巡って帝国軍の残党であるファースト・オーダーとレジスタンスが戦う、というもの。サブタイトルの「フォースの覚醒」とはヒロインのレイが文字通りフォースを使えるようになることを表しているのだが彼女の出自がはっきりと示されていないため、なぜ彼女がフォースを使えるようになるのかいまいちよくわからない。フォースを使える人物と血がつながっていることはわかるがそれが誰なのか明らかにしていないからだ。また、ハン・ソロが息子のカイロ・レンに刺されてしまうが本当に死んでしまったかどうかはハッキリしていない(あれだけ高いところから落ちたら普通は助からないが、爆発に巻き込まれても生きていたポーの例もあるので断言はできない)。その辺はep8・9で明らかになるのかもしれない。続編も面白いものになることを期待しよう。
スター・ウォーズは今作からディズニー配給となったため、冒頭の20世紀FOXのファンファーレがないことは寂しいが、ディズニーがシンデレラ城のアレを出さなかったことは素直に褒めてあげたい。また、今回時間の都合で3D字幕版を見たのだが、3Dのメリットは大いにあった。ただ、3Dメガネを通して見るのでどうしても画面全体が暗くなるのは改善すべきだ。3D版は映像を通常より明るくすべきだと強く思う。映画の出来としては8点を計上してもいい出来だが、3Dで画面が暗くなることにウンザリしたので-1点。
MASSさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-20 09:25:02)(良:2票)
24.《ネタバレ》 20世紀フォックスのファンファーレが無くて寂しいものの、「遠い昔。遥か彼方の銀河系で…」からのタイトルロゴとあのテーマ曲で完全にテンションだだ上がりで出来上がっちゃったかな。旧シリーズのキャストの登場やお約束も盛りだくさんで絶妙に配置されているので中盤辺りまではニヤニヤしっぱなしでしたね。女性主人公で不安に思えたレイは芯の強さも華もありそれだけの大役を務める器のデカさを感じたし、フィンは狂言回し的で存在感を発揮していて悪くない。まあ村人を殺せなかったのにちょっと前まで仲間だった連中を躊躇なく殺してるのは気になりましたが、バックボーンを含めた今後の展開が大いに気になる二人でした。BB-8はR2-D2並に愛嬌があって可愛いかったな。 ただ、予告で微妙感丸出しだったカイロ・レンはダース・ベイダーを崇拝する中二病の子供にしか見えず微妙だった。ことあるごとに癇癪を起し周囲に当たり散らすなど小物臭が酷かったうえ、最後にはフォースでも剣術でも体術でも腕力でも素人に完敗。マスクも中身もカッコ悪くて華がないし新シリーズの敵としては力量不足。ソロの息子という重要な立ち位置ながらキャラが立ってなくて残念。もう一人の新キャラのキャプテン・ファズマもショッパイし初日公開のメモリアルパンフの表紙を飾ったのは何故なんだろうと考えてしまいました。印象に残る敵がいなかったですね。また、シリーズの印象的なフレーズは流れるものの、今回は盛り上がりに欠ける曲ばかりでジョン・ウィリアムズどうした?と思ったな。毎回グッとくる曲があったんだけどどうしちゃったんだろう。 中盤まではかなり楽しかったんですが、終盤はそういった面も多く目立ってしまった上に色々と盛り込み過ぎてて駆け足で場面転換もかなり乱暴に見えた。レイがルークに会うところもカメラワークが変な上に長いしSWらしくなかったな。ソロの退場はかなりショックでしたが、いたらいたで周囲を食いまくる強烈な存在感なので仕方ないのかも?とも思いますが、インディ・ジョーンズとソロは死なないと思ってるのでひょっこり復活することを願います。チューイも願ってることでしょう。まあ謎も多いシリーズ開幕戦でしたが次が早く観たいですね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-19 19:24:23)(良:2票)
23.《ネタバレ》 いい映画でした。1番恐れていたヘタな旧作の同窓会ではなく、新しいものを作ろうという気概に満ちていました。
あくまで推測ですが、監督含め製作陣はスターウォーズをリスペクトしていると再三インタビューで語っていたけど、ルーカスの作った神話を引き継ぐ気はないんじゃないでしょうか。
ep4のリスペクトやep6からの繋がりを意識した演出は多々ありましたが全部表面的なものであり、本質的なところは完全に今までのシリーズから断絶しています。
現代的でリアリティ重視、スタイリッシュでスピーディーなアクション、そして人間描写に気を配った(あくまで今までのシリーズと比べてですが)結果おとぎ話要素や古い活劇への憧憬が皆無でした。
ルーカスの魅力でもあり、また悪癖でもある悪趣味なクリチャーのクローズアップや古風な演出がなくスターウォーズらしさはあえて省かれています。
良くも悪くも抑え気味で硬派。いい映画だったんですけど「はるか昔、遠い銀河の彼方」の話を観た気がまったくしません。
ほんとにジョンウィリアムズが作ったのかと思うくらいキャッチャーな音楽がない、帝国の後継組織に魅力がない、スケール感がなく全てが小粒な点が残念でした。今回のシス、カイロレンは絶対人気を取る気のない小悪党です。現時点ではマイナス要素でしかなかったけど、次作こいつがどうなるかが楽しみでもあります。この映画は主人公であり今後のシリーズを引っ張るであろうレイの魅力に尽きます。彼女のフォースの覚醒がこの映画の全て。次作の引きも見事でした。
今後のシリーズ次第でこの作品の価値も変わってくると思います。
CBパークビューさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-19 08:47:50)(良:2票)
22.《ネタバレ》 一言で言えば、無難だなと。冒険せず手堅い作りだけど、同時に目新しさに欠けるのもまた事実。
全体の雰囲気もエピソード1〜3ではなく4〜6の感じだし、往年のファンが喜びそうな、同窓会的な内容。
そういう新鮮味のない懐古的な作りの中で唯一新しいのは主人公が女性ということ。
彼女は目の力とか存在感があって、とても良かったなとは思います(黒人の彼も)。
普通に楽しめはしましたが、カタルシスは少なかったな。オンボロの船動かして逃走するシーンが唯一ワクワクできた。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-06-07 21:41:06)(良:1票)
21.《ネタバレ》 観たよ、観たよ、観ましたよ! 待ちに待ってたから、どんな凄い作品になってたって「ここがダメ、ここもダメ、あぁ、これは俺の望んでたSWじゃない!」なんて思っちゃうんだろうなぁ、とか色んな妄想で頭ん中はもうパンパン。 ちなみに、20世紀フォックスのファンファーレは、脳内で鳴らしました。 んで、その結果は…。「ちょっと違ったけど、時代は変わってるんだから、SWだって変わるのね」と(無理無理)納得したしだいです。 俺たちのソロを死なせたんだから、今後、それなりの作品にして貰うからな! と、最終3部作へのハードルがかなり上がったことだけは確か。 オリジナル3部作だって、エピソード4だけなら単なる勧善懲悪SFで終わったところ、エピソード6まで観ることで、アナキンにまつわる壮大な人間ドラマになったわけだし。 カイロレンの「ちっちゃい男」具合が、壮大な伏線になっていることを願うばかりです。
チャップリ君さん [映画館(吹替)] 7点(2016-02-23 12:39:48)(良:1票)
20.《ネタバレ》 スター・ウォーズの新しい物語を期待したのは、これで二度目だ。前の時(EP1)にも思ったのだが、スター・ウォーズのヒーローは必ず砂漠から現れるんだな。また、銀河の星々の戦争と言いながら、実はいつもある一族や親子の物語になってしまうんだな。特に前半3部作は、やればやるほど、ある種の女々しさで「銀河戦争」がショボくなっていく感じがして、自分的にはあまり好きではなかった。

 そんな自分だから、この映画のベイダーを継ぐものの正体を知った時には「またか」と同時に「今度はそっちも絡めますか」という感じだ。
 暗黒卿側の最終兵器が、またぞろ大きな星の渾身の巨砲というのも、工夫が無さすぎでは?というか、これってEP4のパロディなんですか?ってほど、同じだ。共和国側はまたまた大事な情報をロボットに隠して脱出させるし、行き着いた砂漠で主人公と星を出たら、またまた敵に捕まり、何とか脱出したら、またまた巨大な星を模した兵器にやられそうで、またまたそいつの弱点を叩いてギリギリ勝利する。
これにEP5の皇帝と主人公一族の親子の話を模して、さくっと混ぜると今作の出来上がり?EP4+EP5=EP7?計算合わないなあ。
 だけども、この同じようなことの繰り返しこそ、元々スター・ウォーズの元ネタ「連続冒険活劇」の形式なのだろう。だから、われわれはそこに不満を言うべきではないのかもしてない。と言うか、それが楽しいのだ。ずっと、ずっとこれを見ていたいのかもしれない。

 また、今回ちょっと気になったのは、今回の暗黒卿とその師弟の関係に、ちょっと宗教っぽさが入っている所。戦うべき相手が「悪の国」から「悪の信者」に変わり、現在の国際情勢を反映しているのだろうか。だが、その告解のシーンは爺さん同様の結末を思わせる。もしその伏線だったあんまりな稚拙さだ。そうで無いことを祈る。

 だがしかし、それでも今までの思い入れ故、ハン・ソロの「帰ってきたぞ」のカットには涙こぼれそうになったし、お馴染みのスクロールと音楽にもジンと来た。何と言っても、これが我々世代映画の最大級の出来事お祭りごと、これ以降ないほどの出来事、スターウォーズなのだ。おそらく僕らはこれを観て死んでいく、そういう映画なのだ。

 ところで「フォースにバランスをもたらす」とは、一体何だったのか?結局ダークサイドに落ちる者を無くせないのなら、暗黒卿とジェダイ騎士がそれぞれ拮抗しているのが、本当の「バランス」みたいな気がしてきた。或いは「清濁併せ呑む」などという言葉があるように、それらを含んだより大きな枠組の新たな「フォース道」に進化するとか。
Tolbieさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-08 01:26:52)(良:1票)
19.《ネタバレ》 思い入れのあるシリーズなので評価は辛目。
この映画のストームトルーパーっていわば記号のようなものじゃないですか。
「そのトルーパーに個性を。いや、もう脱走兵にして主人公の一人にしちゃったら面白くね?」という発想(設定)に、
「なぜ彼は脱走したのか」の説明が追い付いてないと感じましたね。今後その辺も掘り下げていくことはなさそうだし。
(不満はこれだけではないけど、皆さん書いてらっしゃることなので省略)
画の質、音楽、おなじみのキャラクターなど「おお、スターウォーズを今見てるな~」と感慨深くなりますし、
エピソード1見た後のガッカリ感を考えれば今作はずいぶんと面白いとは思うけど。もう一回見るかといわれると微妙。
ただ、マーク・ハミルの近年のダークサイドへの落ちっぷり(スシガールの彼はひどかったw)を考えると、
最後の彼を見てちゃんとジェダイに見えたのでその頑張りに+1点。
トマシさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-21 02:31:24)(笑:1票)
18.《ネタバレ》 スターウォーズにそこまでの思い入れのない私としては、ファンの邪魔しちゃ悪いと思ってワンテンポ遅れて見に行きました。思ったより悪くはなかったけど、あまりにも・・・なんだ、定番すぎる展開に、うーん本国アメリカではここで大歓声だろうなとか一歩引いてしまった自分がいました。でもラストのルークの登場シーンは「あ、マーク・ハミル、よくやった。面影ないんだろうと思ってたらちゃんと残っている」とそれなりに感激しました。6点だと思ってたけどラストで1点プラスします。後、ヒロインはキュートですね。他の新キャラは正直全然魅力なかったです。本作の監督をJJエイブラムスがやったのは正解ですね。ド定番にせざるをえない環境の中でここまできっちりまとめ上げるのは彼しかいないでしょう。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-20 23:43:13)(良:1票)
17.《ネタバレ》 これだけの大作、エピソード1~6まで全て見てしまっていては、見ない自分は想像できない、昔程のドキドキワクワクは無いものの(慣れてしまった自分がいけない、要求は際限なくエスカレートする)、見て損だとは絶対思わないし、次のエピソードも絶対見る。他の映画と違って、その存在そのものが稀有なものとなってしまっている感じ。少しだけ昔と違うのは、子供と一緒に見ているところ位。
ラスリープさん [DVD(字幕)] 7点(2019-03-29 22:36:09)
16.《ネタバレ》 10年ぶりの新作はさすがにちょっと色あせてもいるし、主人公の少女レイもちょっと魅力不足だが、エピソード4~6の3人が顔を揃えたということで星一つオマケ。何より父殺しのカイロ・レンが色悪ともいうべき存在で今後の展開に期待。
Q兵衛さん [映画館(吹替)] 7点(2018-02-21 17:10:13)
15.《ネタバレ》 DVDで再鑑賞しました。マニアではないけどSW好きです。旧キャストは存在感有ってワクワクしますね。ダークサイドのベン?レン?が、しょぼい役回りで光側に落ちそうで残念ですね。次回に期待したいですね。

【追記】007の予習をしてたら本作にダニエル・クレイグの名前があり、出演してたっけ?と確認したら。。。トルーパー役で納得、どこに出てたのかな?

【再鑑賞2】ディズニー+にてその他作品含めて時系列で観ました。改めて観ると新シリーズの幕開けとしては良く出来てました。
ソロの退場は残念でならないが話の大筋としては許容範囲だしラストのボルテージは最高潮だったので↑の駄目な所も忘れることができて良かったのにね。。。
この作品制作時点での以降のストーリーはどうだったんでしょうね。
ないとれいんさん [3D(字幕)] 7点(2017-07-27 20:56:26)
14.旧メンツ以外の登場人物の華のなさは異常。パンチに欠けるよこれ。でもアクションシーンは流石だった。ベタだけどタイファイターとの宇宙戦が1番良かったかな。
真尋さん [DVD(吹替)] 7点(2017-01-03 17:51:46)
13.「スターウォーズ」を観た。という感じですね。これが結構重要だと思う。ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルと元祖の俳優が出演していることや、オマージュの数々、そして親子の物語という軸の継承。8、9と続く予定であり、7は序章の域にあるものの、新シリーズ1作目にして大きな決断もあって、見ごたえは十分。新キャストの若い俳優陣も良かったと思います。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-30 19:12:13)
12.IMAXの臨場感は半端ないことは認めよう。でも、映像は一流、ストーリー的には二流です。
思わず、ニヤリとしてしまうシーンを散りばめても、エピソード4~6の焼直しのような展開ではダメでしょう。
次作以降に期待ですな。
どちらも良いけど、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルは、ハリソン・フォードと比べるとちとふっくらし過ぎ。ハリソン・フォードが化け物なのか?
さらにどうでも良いけど、ハリソン・フォードのギャラが40億円とかいう記事を見ましたが、エピソード8以降の出番はほぼ無いので、三作分だと思えば良いのかな?
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-24 22:54:48)
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【点数情報】

Review人数 147人
平均点数 6.86点
010.68%
121.36%
221.36%
332.04%
464.08%
5149.52%
63121.09%
73121.09%
82718.37%
92013.61%
10106.80%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.38点 Review13人
2 ストーリー評価 5.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review17人
4 音楽評価 7.52点 Review17人
5 感泣評価 4.86点 Review15人
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【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ロジャー・ガイエット候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート) 
編集賞メリアン・ブランドン候補(ノミネート) 
編集賞メアリー・ジョー・マーキー候補(ノミネート) 

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