アトランティス(1991)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アトランティス(1991)

[アトランティス]
Atlantis
1991年上映時間:79分
平均点:6.24 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー動物もの
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タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督リュック・ベッソン
音楽エリック・セラ
挿入曲マリア・カラス「夢遊病の女」
撮影リュック・ベッソン
配給角川映画(2010年リバイバル)
字幕翻訳松任谷由実
あらすじ
全ての音や言葉を忘れ、さぁ海へと潜って行こう…。“mind”・“rhythm”・“beat”…実写フィルムに映し出される深海の空間とそこに住む生物たちの美しい世界が、14編のオムニバス映像で綴られる―…。
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3.しばしば使われる上下逆さまの構図が気に入った。水面を下にすることによって海は完全に閉じた世界になる。波打ち際を逆さまに見る光景など、引っ繰り返しただけでこんなに面白くなるのかと驚いた。下降する気泡。底で痙攣する水面。静かな湖沼のようなシーンも美しかった。けっして風の吹かない別天地になる。この逆さまの空を、イカもエイも飛行いていく。天地創造の段取りになっているのが、あちらのお国柄で、別にいいんだけど、楽しくお散歩していたウミヘビが大魚を目にして逃げていくあたり、少し擬人化しすぎな気もした。マンタがアリアを歌うのは楽しめたが。loveとhateの対比はつまらない。人間が退場したぶん、『沈黙の世界』より詩的要素は高まった。広さを感じられなかったのは、あんがいそこで暮らす生き物たちにとって海中ってのはこんなふうで、目の前の世界しか存在しないんだろう。ラストで水面の上(下?)の輝きに初めて憧れていく。それまでずっと水面を出ることを禁じられていたカメラが、ラストの空撮で広さを存分に味わう。閉じていた世界が開かれる。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-19 10:27:22)
虎尾さん 7点(2003-10-15 00:27:09)
1.エリック・セラの美しい音楽に乗せて海の生物を幻想的に映した良作。海蛇のダンスのなんと優雅なことか。ストーリーは無いので空いている時間にリラックスして見たい分だけ見ればよい作品。ちなみに例のディズニーアニメではないのでご注意を。
けとるさん 7点(2003-02-28 17:43:46)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.24点
000.00%
100.00%
200.00%
315.88%
4211.76%
5211.76%
6635.29%
7317.65%
815.88%
900.00%
10211.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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