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わが町(1956)

[ワガマチ]
1956年上映時間:98分
平均点:8.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2006-01-08)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2015-04-19)【イニシャルK】さん
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監督川島雄三
助監督今村昌平
松尾昭典
キャスト辰巳柳太郎(男優)佐度島他吉
南田洋子(女優)お鶴/君枝
高友子(女優)初枝
殿山泰司(男優)桂〆団治
大坂志郎(男優)曽木新太郎
北林谷栄(女優)おたか
三橋達也(男優)花井次郎
河上信夫(男優)夜店の親方
小沢昭一(男優)敬吉
榎木兵衛(男優)若者
紀原土耕(男優)日の丸の湯の主人
菅原通済(男優)鶴田富造
原作織田作之助「わが町」
脚本八住利雄
音楽真鍋理一郎
撮影高村倉太郎
製作高木雅行
配給日活
美術中村公彦
編集中村正(編集)
録音橋本文雄
照明大西美津男
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2.《ネタバレ》 戦争をはさんだあの頃、人は本当に強かった。そして不器用だった。そして暖かかった。川島雄三の映画は、本当に骨太な映画だ。だけど、人情の機微が行き渡っており、セリフが生きている。人生の苦労をためこんだ人間のセリフは、かくも魅力があるのかと惚れ惚れしてしまう。黒澤さんや小津さんも確かに面白いけど、今の自分には川島監督作品の味わいに魅了されてしまう。溝口さんほど固くなく、清水宏さんほど娯楽に徹してもいない。面白いんだけど、ほろりとさせられる。あぁ川島監督作品をたくさん観たいなぁ。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-03 08:42:11)
1.《ネタバレ》 父と娘のビンタの応酬。
これには思わず声をあげてしまった。

その後、父は街で若者にからまれ大怪我を負う。
病床にて、父は言う。
「娘から殴られたのが何より痛かった。」
この言葉には感動した。

川島雄三っぽさは比較的薄い本作だが、非常に完成度の高い人情劇だ。

それにしても、南田洋子の若い頃って美しいなぁ。
それを再認識した。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-08 13:15:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 8.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7225.00%
8225.00%
9337.50%
10112.50%

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