女帝 春日局のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女帝 春日局

[ジョテイカスガノツボネ]
1990年上映時間:114分
平均点:5.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-01-20)
ドラマ時代劇
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タイトル情報更新(2021-05-22)【イニシャルK】さん
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監督中島貞夫
キャスト十朱幸代(女優)おふく(春日局)
名取裕子(女優)民部卿の局
草笛光子(女優)大姥の局
吉川十和子(女優)お江与
淡路恵子(女優)勝山
高瀬春奈(女優)雲井
鳥越マリ(女優)おつめ
浅利香津代(女優)取り上げ婆
原田大二郎(男優)稲葉正成
長門裕之(男優)本多正信
若山富三郎(男優)徳川家康
金田賢一(男優)徳川秀忠
堂本剛(男優)七之丞(名義「堂本直宏」)
本田博太郎(男優)大久保忠隣
長谷直美(女優)
二宮さよ子ナレーター
原作高田宏治
脚本高田宏治
音楽佐藤勝
撮影木村大作
企画日下部五朗
プロデューサー本田達男
配給東映
美術井川徳道
編集市田勇
照明増田悦章
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2.《ネタバレ》 どういうワケだか、この十朱幸代という女優さんには、「タイガー炊飯ジャー」のイメージしかないんですけどね。その彼女の主演作。
確か、NHK大河ドラマによる春日局ブーム(?)に乗っかった作品ではなかったっけ。となるともう、例によって例のごとく、東映の岡田社長が「パクれ」という指示を出したとしか思えなくなってしまうのですが、とりあえず本作では、家光の乳母である春日局が実は彼の実の母親でもあった、という設定で、将軍三代目の世継ぎ争いを盛り上げます。
なにせ映画の冒頭が、関ケ原後の小早川秀秋、なんていう、誰もが知ってそうで知っていないトリビアから始まるもんで、興味津々。炊飯ジャー以外の十朱幸代には違和感しか感じられないものの、それを補って余りあるドラマが展開されます。タイトルは「女帝~」ですが、実際は女帝になるまでのオハナシ、エピソード0、春日局・ザ・ビギニング。
彼女を手籠めにして家光を孕ませる家康(つまり秀忠と家光は兄弟ということですな)、スケベさと貫録が同居したこの役柄は、まさに若山富三郎ならでは。年老いたヨボヨボ感を出しつつも、ラスト近くで春日局と対峙する際にスクっと立ち上がる姿などは、ちょっと惚れ惚れします。
往年の東映時代劇を偲ばせる大がかりなセットも見どころですが、さらに、映画の要所要所に配置されて印象的なのが、蝋燭の炎。蝋燭こそがこの映画の隠れ主人公、と言っても、よいのでは。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-02 21:40:26)
1.史実とはずいぶん違うと思うが、竹千代=家康の子という首尾一貫した仮定のもとで成り立っている。これはこれで物語としてはおもしろい。春日局が大奥で権勢をふるうまでのいきさつがわかるし、当時の習慣やお世継ぎ問題など知る上でも興味深かった。それにしても助平な狸だ。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2014-01-12 18:27:42)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.25点
000.00%
1112.50%
200.00%
300.00%
400.00%
5337.50%
6225.00%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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