鈍獣のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鈍獣

[ドンジュウ]
2009年上映時間:106分
平均点:6.14 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-05-16)
コメディ戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2009-05-01)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2015-10-05)【イニシャルK】さん
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キャスト浅野忠信(男優)凸やん(凸川)
北村一輝(男優)江田っち
ジェロ(男優)
本田博太郎(男優)編集長
ユースケ・サンタマリア(男優)岡本
真木よう子(女優)
佐津川愛美(女優)ノラ
南野陽子(女優)順子ママ
脚本宮藤官九郎
撮影阿藤正一
製作ギャガ(「鈍獣」製作委員会)
パルコ(「鈍獣」製作委員会)
テレビ東京(「鈍獣」製作委員会)
配給ギャガ
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4.《ネタバレ》 全く期待していなかっただけに、意外に晴れやかなラストに大満足。
コメディは苦手なのに、途中だれることなく最後まで見られた自分が不思議。
エンディングソングも良い。
私がただの浅野忠信ファンだからかもしれないけどね。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-04-04 19:13:07)
3.《ネタバレ》 凸やんは何者なのか?凸やんは何故死なないのか?作中の謎に明確な回答が得られぬまま、物語は幕を閉じます。本作の楽しみ方は、解釈を求めぬスタンスで正しいと思います。不思議な余韻を楽しむ映画。これから記載する内容は、私個人の勝手解釈。裏付けはありません。それを承知でお読みいただければ幸いです。 凸やんの正体について。浅野の胸に第3の乳首が在った事から、彼は凸やんで間違いありません。『鈍獣』の作者も鉄橋で本人が認めたとおり。しかし浅野は当初、小説家ではないと言い張りました。数々の思い出も忘れたといいます。嘘でしょうか?なら、何故嘘をつく必要があったのでしょう。彼は、本当に何も知らなかったのだと感じました。あの時の凸やんは、凸やんではなかった。別の人格。江田の指摘どおり、鉄橋で亡くなった凸川君(子供相撲の西の横綱)ではないかと。江田と岡本の証言によれば、凸やんと凸川君はよく似ていたといいます。浅野が凸やんの人格でも、凸川君の人格でも、江田らに区別はつかないでしょう。そしておそらく凸やん自身も、自覚をしていません。小説家としてのペンネームも凸川。凸川君を死なせてしまった後悔の念が、小説『鈍獣』を生み、凸やんの中に凸川君という別人格を作り出した。凸の反対は凹です。両方合わさって正方形。凸やんにとって凸川君という人格は、正気を保つための凹だったのではないか。鈍獣のキャラクター(角のある獣)も図案化すれば“凹”。凸やんが死ななかったのは、凸川君が既に死んでいるから。人は二度死ねません。あるいは“凸川君を死なせたくない”という思いが、浅野を不死身にしていたのかもしれません。「もうお終い?」そう問い続ける凸やん。「まだ終わってないよ、ウルフ」と江田。この会話に隠された本当の意味に、心が沁みました。 いろんな想像や解釈が出来る映画は自分にとって良い映画です。ただ、コメディ要素が豊富なワリには、笑うに笑えぬもどかしさを覚えました。凸やんと江田、岡本の友情を示すエピソードがイジメに思えてしまったのが、乗り切れぬ原因だったかと。役者陣はみなお見事でした。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-01 00:00:01)(良:1票)
2.《ネタバレ》 もうおしまい?結局何がなんだか分からなかったよう。この映画の浅野忠信の演技はいいなあ。
eurekaさん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-11 12:13:43)(良:1票)
1.《ネタバレ》 舞台が元となっている映画なので、映画館でわざわざなタイプの映画ではないですが、
その分、話の作りは流石の一言。

オープニングと開始15分くらいで、随分変化球投げてきたなぁ、と思ってたのに、
終わってみれば、なかなかの「どストレート」のブラックコメディという感想に変わっていました。

撮り方が撮り方だし、脚本も、一から十まで丁寧に説明されてる話ではないので相変わらずアンチクドカンの評価は悪いんでしょうけど、入り込めたら必ず、こう言ってしまうでしょう。

「もう、おしまい?」
バニーボーイさん [映画館(邦画)] 7点(2009-05-18 22:00:00)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4214.29%
5321.43%
6321.43%
7428.57%
817.14%
917.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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