SP 野望篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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SP 野望篇

[エスピーヤボウヘン]
2010年上映時間:97分
平均点:4.97 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-30)
アクションサスペンスシリーズもの刑事ものTVの映画化
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タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督波多野貴文
杉山泰一(スーパーバイザー)
キャスト岡田准一(男優)井上薫
真木よう子(女優)笹本絵里
堤真一(男優)尾形総一郎
香川照之(男優)伊達國雄
蛍雪次朗(男優)田辺真一
山本圭(男優)麻田雄三
堀部圭亮(男優)横溝正治
でんでん(男優)楠本健一郎
大林丈史(男優)吉原
平田満(男優)山西一弥
波岡一喜(男優)安斎誠
入山法子(女優)青池由香莉
山田キヌヲ(女優)
北村有起哉(男優)
綾野剛(男優)
神尾佑(男優)石田光男
松尾諭(男優)山本隆文
野間口徹(男優)田中一郎
小林星蘭(女優)
クノ真季子(女優)成瀬弘実
原作金城一紀(原案)
脚本金城一紀
音楽菅野祐悟
主題歌V6「way of life」
撮影相馬大輔
山田康介(撮影助手)
製作亀山千広
フジテレビ(SPプロジェクトチーム)
ジェイ・ストーム(SPプロジェクトチーム)
プロデューサー関口大輔
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
島谷能成(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンドデザイナー)
照明和田雄二
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2.《ネタバレ》  その男が何かやっているかやっていないか。殴り合いになった瞬間に分かっていたら遅い。始まったときには既に力量の差に押しつぶされるからだ。逃げ場があればいい。止めてくれそうな人間の前でふっかけるのも手としては、良い。負けは一瞬では決まらない。一瞬で決まっているのは、確実に負けた状態に至る大量の伏線で有り、それを一つ一つ回収しながら、殴り倒されるのだ。それならば、はじめから逃げの手を方々に打っておくべきだ。そうやって、力量ではなくいろいろなダメージの量で勝つのも一つの殴り合いだ。

 はっきりとクソつまらないストーリーが大雑把な脚本に大胆な実装がなされたSPシリーズは、テレビの時から衝撃であった。なかなかのイケメンであるはずの岡田准一は、その小柄を生かした格闘シーンをリアリティ満載で描く。はっきりと岡田准一の力量に支えられたその骨子は、太い。ただひたすら太い。力不足の監督や日本と日本人を勘違いしているとしか思えない脚本や、適役とは思えない役者たちの群れに囲まれて重機のように前進する。

 逃げの布石を打てば良いのに打たない。この男は太い。それが岡田准一だ。CGと光源が合っていなくたって、演出のために武装を捨てて素手になってもだ。迫真の格闘の質は等価である。ブルースクリーンの前で格闘を演じる岡田准一の技術の後ろに何があろうと、青いただの背景でもかまわないのである。
 CGがトランスモーファーの様にヘボい。脚本が赤ん坊の吐瀉物。設定がミジンコの排泄物。犯行の動機構成が領海侵犯の良い訳程度。仏像泥棒の裁判理論程度。それでも、この映画が無類の面白さを誇るのは、岡田准一が魅せるからなのである。

 セガールみたいで良いよね。ね?
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 7点(2013-04-18 03:39:43)
1.いやー、革命篇を観る前に予習として(いや、むしろ復習かな)観たけど、岡田君のアクションがいい。かっこいい。かっこよすぎる。
ダイナマイトをつかみ返して投げるとかはやりすぎだけど、それにしたって生身のアクションはいいですね。トニー・ジャー並みにすごい。
でも、井上君。視力良すぎないかね?
MILAさん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-10 01:41:20)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 4.97点
000.00%
113.12%
2412.50%
313.12%
4412.50%
5825.00%
61031.25%
726.25%
813.12%
913.12%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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