アンナ・カレーニナ(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アンナ・カレーニナ(2012)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

アンナ・カレーニナ(2012)

[アンナカレーニナ]
Anna Karenina
2012年上映時間:130分
平均点:5.73 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-29)
ドラマロマンス小説の映画化
新規登録(2013-04-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-07-22)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョー・ライト〔監督〕
キャストキーラ・ナイトレイ(女優)アンナ・カレーニナ
ジュード・ロウ(男優)アレクセイ・カレーニン伯爵
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)アレクセイ・ヴロンスキー伯爵
マシュー・マクファディン(男優)ステパン(スティーヴァ)・オブロンスキー公爵(アンナの兄)
ケリー・マクドナルド(女優)ドリー・オブロンスカヤ公爵夫人(オブロンスキー公爵の妻)
ドーナル・グリーソン(男優)リョーヴィン
アリシア・ヴィキャンデル(女優)キティ・シチェルバツカヤ
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)ヴロンスキー伯爵夫人(アレクセイの母)
エミリー・ワトソン(女優)リディア・イワノヴナ伯爵夫人
ラファエル・ペルソナ(男優)アレクサンダー・ヴロンスキー伯爵(アレクセイの兄)
スザンヌ・ローター(女優)シチェルバツカヤ公爵夫人(キティの母)
ホリデイ・グレインジャー(女優)男爵夫人
カーラ・デルヴィーニュ(女優)ソロキナ嬢
シャーリー・ヘンダーソン(女優)アンナを罵る、オペラハウスの女性客
ビル・スカルスガルド(男優)マホーチン
弓場沙織アンナ・カレーニナ(日本語吹き替え版)
村治学アレクセイ・カレーニン伯爵(日本語吹き替え版)
横島亘ステパン・オブロンスキー公爵(日本語吹き替え版)
清水理沙(日本語吹き替え版)
原作レフ・トルストイ「アンナ・カレーニナ」
脚本トム・ストッパード
音楽ダリオ・マリアネッリ
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ポール・ウェブスター〔製作〕
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
製作総指揮リザ・チェイシン
配給ギャガ
美術サラ・グリーンウッド(プロダクション・デザイン)
ケイティ・スペンサー(セット装飾)
衣装ジャクリーン・デュラン
字幕翻訳太田直子
その他フィリップ・ルースロ(スペシャル・サンクス)
あらすじ
堅実な政府高官の夫、そして幼い息子と幸せな家庭を営むアンナは浮気が絶えない兄と兄嫁に助言をするためにモスクワに来たが、駅そして舞踏会で若い貴族のウロンスキ-と出会った後、ウロンスキ-に御しがたい恋心を覚え、ウロンスキーもまた婚約者を忘れてアンナを追い求める。アンナとウロンスキーの仲が社交界で公然と知られるようになり、アンナの夫が名誉を守るための措置を取って後戻りが許されなくなった状況でウロンスキーの婚約者は去り、アンナはもはや妻と母の地位を捨てざるを得なくなる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 伝統と外聞をもっとも重んじる、上流階級の華やかな社交界において不倫の恋に苦悩する若く美しい人妻アンナを襲う悲劇――。ロシアの文豪レフ・トルストイのこれまで何度も映画化されてきた超古典的な小説の再映画化、しかも原作は分厚い文庫本で上中下巻にも及ぶ長~いストーリーをどう2時間強という枠のなかに、それも不倫がさしてスキャンダルなものでなくなった現代社会において今回はいったいどんなアプローチで収めてくれたのだろうとワクワクしながら鑑賞してみました。冒頭から、劇場の舞台裏のような映像を随所に差し挟むというまるで劇中劇のような作風に面食らい、ちょっと嫌な予感がしたのですが、いつの間にかそんなに気にならなくなり、そればかりかあの長大な原作をちゃんとスムーズに見せてくれてなかなか効果的な演出となっておりました。おかげで、愛するがゆえの弱さや力強さが複雑に交錯する主人公アンナの人間的な魅力が深く描けていたと思います。何もかも失ってしまうかもしれないのに、それでもヴロンスキーの身体に抱かれたいと願うアンナのモラルや常識を超越した若さゆえの情熱はなかなか見応えありました。うん、若いっていいよねー(笑)。ただ、それに比べてアンナが最後、煩悶の果てに鉄道へと身を投げる心理描写が幾分か弱いような気が…。もう少し長くなってもいいから、そんな彼女の極限の葛藤をもっと丁寧に描いて欲しかったように思います。そこが少し残念ではありましたけど、それでもセンス溢れる美しい映像の数々や、小技の効いた冴えた演出、華のある役者陣の熱演等と、最後まで充分に堪能させてもらいました。うん、なかなかの良品です。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-04 18:29:19)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4320.00%
5320.00%
6640.00%
716.67%
8213.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
撮影賞シーマス・マッガーヴェイ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ダリオ・マリアネッリ候補(ノミネート) 
美術賞サラ・グリーンウッド候補(ノミネート) 
美術賞ケイティ・スペンサー候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ジャクリーン・デュラン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
作曲賞ダリオ・マリアネッリ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS