猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

[サルノワクセイグレートウォー]
WAR FOR THE PLANET OF THE APES
2017年上映時間:140分
平均点:5.94 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-13)
公開終了日(2018-02-14)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
新規登録(2017-09-06)【TOSHI】さん
タイトル情報更新(2023-10-13)【イニシャルK】さん
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監督マット・リーヴス
キャストアンディ・サーキス(男優)シーザー
ウディ・ハレルソン(男優)大佐
スティーヴ・ザーン(男優)バッド・エイプ
ジュディ・グリア(女優)コーネリア
小原雅人(日本語吹き替え版)
柳沢慎吾(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
三宅健太(日本語吹き替え版)
阪口周平(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
原作ピエール・ブール
脚本マーク・ボンバック
マット・リーヴス
音楽マイケル・ジアッキノ
撮影マイケル・セレシン
製作総指揮メアリー・マクラグレン
マーク・ボンバック
配給20世紀フォックス
編集ウィリアム・ホイ
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1
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8.三作続けて鑑賞しましたが、すごく良く出来てました。
最近完結した「スターウォーズ」エピソード7〜9よりよっぽどまとまりがありますね。
敵基地爆破のシーンは「ダイハード」を連想して思わず苦笑。
コーネリアス、ノバとかが旧シリーズにリンクするのは少し無理があるかもわかりません。
とれびやんさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-05 15:58:52)
7.《ネタバレ》 かつての五部作が、相当に無理やりな部分があったとは言え一応はストーリーの繋がりを意識していたのに対し、今回のシリーズはそういう意識が希薄で、回を追うごとに文明が退化していき、物語の方も、前作から繋がるオハナシというよりは、文明の残り火が最後にフト、微かに燃え上がったような、ちょっと寂しいオハナシです。ま、実際、我々もこのシリーズに対しては、物語の連関など期待してなかった部分がありますが。
で、そういう文明が退行していく世界の中で、また、「苦難とそこからの解放」が描かれます。それも念入りに。
と同時に、その背景には「地獄の黙示録」もあって、ああ、道理で大佐はハゲでなくちゃいかんワケだ、と。
ただ、「地獄の黙示録」では、ただ「王国」が炎上していたのに対し、こちらでは「王国」を焼き払う軍隊自体も描かれ、さらにその「上」の存在(わざわざそれを「神」と呼ぶ必要なないだろうけど)が、襲い掛かる雪崩として示されます。
なんか、アレですな、横暴な課長がパワハラしまくってたら、新任の部長がそれを一喝、しかし結局は社長じきじきに部門ごとお取り潰し、ってな感じですな。
シーザーたちCGキャラの表情が実にお見事で、逆に、「CGキャラにどこまで演技させられるか」という作為を感じさせかねないくらい、その表情に重きが置かれてる面もありますが、それを補うようにロングショットも多様されてて、あの雪崩とも合わせて人間たちと類人猿たちの存在の小ささも感じさせて、心を打ちます。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-10 08:43:05)
6.3部作のラストらしい作品でした。別に回収しなきゃならない伏線もなかったので、ストーリーはある意味単純でしたが、コーネリアスとかノヴァとか、ちょっとしたおまけもついて前作を思い出しながら見られました。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-10 17:58:45)
5.《ネタバレ》 2の記憶も薄れてきている中で、完結編だから…と軽い義務感のようなもので観始める。あまり期待はしていなかった。ところがどっこい、意外と面白い! 主人公とその側が猿という点を除けば、復讐もの、監獄もの、といった定番のスタイルを用いて手堅くまとめたからかな。敵のボス「大佐」もただ嫌な奴じゃなく、精神的に病んじゃってるってのがいいね。彼の最期は案の定だったが、伏線の回収というのか、ああいうアイテムの活かし方は見事。ただ、最後は駆け足になり、力業でオリジナル1作目の世界に繋げていく。人類は猿ではなくウイルスに敗北したと言った方が正しいので、この辺りでもカタルシスは殆どないが、普通にやってると人類が優位すぎるので、こういう決着で仕方ないのかな。シーザーはシーザーなりによく頑張ったが…。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-07 19:10:22)(良:1票)
4.《ネタバレ》 ようやく新シリーズ全部観ました。いろんな映画のネタが詰まっています。あの大佐はもろ「地獄の黙示録」ですね。何か意識しているのでしょうか。なんとなく猿たちはベトナムの人々で、アメリカ(人間)の支配下にあり、アメリカのいざこざに巻き込まれそれが脅威となっている、と解釈できるのかも。いや、逆に、人間がベトナムの人々で大佐によって洗脳され、そこから抜け出せないのかも、と考えもしました。つまり別の意味合いを含んでいれば面白いのですが、それが無ければあまり見所のない作品だな、という感想です。
金田一耕助さん [DVD(字幕)] 7点(2018-07-14 22:54:49)
3.《ネタバレ》 猿の惑星前日弾シリーズもやっと完結し、何か一つすっきりとした気分です。
前作、前々作には劣るという意見は大いにわかるのですが、
地球がどうして猿の惑星になってしまったか
その答えが映像で見れただけでも個人的には満足でした。

元々、創世記の時点ではまったく期待しておらず
また猿の惑星のリメイクか・・・という気持ちで鑑賞した記憶があるのですが、
評判通り予想以上の面白さを感じ 更に、3部作 しかも68年製作1作目の前日弾だという事を知り
一気に興味を持っていかれた作品だったのです。

今作は、どんでん返し的な展開は一切なく 内容もかなりご都合主義
ハリウッド映画の王道を往くような展開だな、と思ったのですが
肝心なのは、その主人公たちが全員猿だという事に尽きます。

もはや、1作目のラストの時点で、人類の敗北は殆ど決まっている雰囲気なのですが
必死に抵抗を続ける人類たちが、物凄く愚かに描かれているのです。

昨今、日本国内に限らず、世界全体がなんともいえない不穏な空気に包まれている中
明らかに、人類に対して警告を発している映画だなと感じざるをえません。

いつまで経っても愚かな争いを止めず、憎しみあっている人間など
いっその事滅んでしまえばいい、と自暴自棄に感じた事がある人であれば
ケダモノのように退化して、自滅していく人間だちを描いたこの映画に爽快感すら感じてしまう筈

あまりにもあざとい、わざとらしいと感じる場面も数多くあるのですが
やはり、このような映画は必用だと思わされます。

繰り返しになりますが、何よりそれが現在の技術で超リアルに描かれた猿たちによって
語られていく事が、とても貴重な作品だなと感じます。

しかし、人間と同じく知恵と文明を獲得した猿たちにも
人間と同じ苦悩が待ち受けている事は確かです。
南雲しのぶさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-29 10:40:55)
2.《ネタバレ》 地下道の壁面に書かれたApe-ocalypse nowのもじりが仄めかすかの如く、
後半はそれらしきイメージが頻出する。
ヘリ部隊の来襲、独立王国、水平面から浮かび上がる顔のクロースアップ、大佐殺し、、、。
ナイトシーンに青ではなく黒を用いて映し出されるシーザーの苦悩する表情のアップは、
その心の『闇の奥』を映し出すかのようである。
その彼を癒すように、フードの影の中にほのかに照らし出される少女の慈愛の表情が素晴らしい。
梗概上の設定が、サイレント映画的な美しいシーンとして結実した。

ラストで三部作を締めくくるのは美しい黄昏の光なのだろう。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-10-16 23:04:22)
1.《ネタバレ》 1,2作に続き、クオリティーの高さはさすがで、物語にぐんぐん引き込まれる。
猿のCGもクオリティーが高く、CGにもメイキャップにも見えず、まったく違和感がない。
シーザーの内面も丁寧に描かれており、自然と感情移入させてしまうところはさすがである。
1968年版の1作目に結び付けるべく、ノヴァを登場させていることは興味深いが、時代設定がどうなのか、
ちょっと気になってしまった。チャールトン・ヘストンが降り立った地球でノヴァに出会ったわけだが、
文明が滅びてから1000年以上経過した未来だったような・・。
また、口がきけなくなる伝染病が人類に広まるというのも無理やりな感じがした。
当然猿にとってはハッピーエンドで終わることになるのだが、もう少し人類側からみた
悲壮感とか絶望感というのも描いてほしかったところではあるが、
全体的に見れば満足のできる完結編であると思う。
puta-ppさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-14 19:17:51)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.94点
000.00%
100.00%
200.00%
326.45%
439.68%
5412.90%
61135.48%
7825.81%
839.68%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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