検察側の罪人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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検察側の罪人

[ケンサツガワノザイニン]
2018年上映時間:123分
平均点:5.16 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-08-24)
公開終了日(2019-02-20)
ドラマサスペンス法廷ものミステリー小説の映画化
新規登録(2018-05-24)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-10-01)【Yuki2Invy】さん
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監督原田眞人
キャスト木村拓哉(男優)最上毅
二宮和也(男優)沖野啓一郎
吉高由里子(女優)橘沙穂
平岳大(男優)丹野和樹
大倉孝二(男優)弓岡嗣郎
八嶋智人(男優)小田島誠司
大場泰正(男優)前川直之
音尾琢真(男優)千鳥
矢島健一(男優)高島
キムラ緑子(女優)桜子
芦名星(女優)運び屋の女
山崎紘菜(女優)最上奈々子
松重豊(男優)諏訪部利成
山崎努(男優)白川雄馬
真魚(女優)
酒向芳(男優)
原作雫井脩介「検察側の罪人」(文春文庫刊)
脚本原田眞人
音楽富貴晴美
撮影柴主高秀
製作市川南〔製作〕
東宝
ジェイ・ストーム
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
鍋島壽夫(協力プロデューサー)
配給東宝
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術福澤勝広
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装宮本まさ江(衣裳)
編集原田遊人
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
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4.未読ですが原作とは違うエンディングだそうで、私は観客にゆだねる方もよかったのではないかと考えています。
演技論は詳しい方に任せるとして、鬼気迫るものを感じましたし、引き込まれました。白骨街道は法や国務の道を突き進む者が抜け出せないことへの執着、の喩えのように取りました。千鳥の側や、「便利屋」の側にしても、一度入ったらなかなか…でしょうか
(酒匂芳さんは登録申請しました。2020.12.28)
HRM36さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-28 08:50:28)
3.原田眞人監督、相変わらず、映画人としてのスキルが、ハンパなくレベルが高い! 大人の演出、カメラワーク、カット、編集、どれもこれも一級品! 「関ヶ原」はコケちゃったけど、現代劇、ヒューマンドラマを撮らせたら、やっぱ上手いですね~ すばらしい! ただ 物語として残念だったのが、〇〇のところ..原作があるから仕方ないのだろうけど..観ていて 一気に冷めてしまった..最上毅 の闇の部分を最初からチラつかせないと、〇〇のところだけ浮いてしまう..そこを変えるか、もっと上手く処理(料理)してほしかった..秀作に近い出来だっただけに、もったいない...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2019-05-03 15:22:26)
2.《ネタバレ》 二宮和也さんの演技は流石ですね。ちょっと最近は過大評価され過ぎてるんじゃないかなとも思ってたんですが、そんなことはないという姿を見せてくれます。一方の木村拓哉さんの演技は「いつも通り」の安定感です。ストーリーに関しては何とも後味の悪い終わり方をしましたが、お二人を主演に据えた映画としては意外性があったと言えるのではないでしょうか。戦争の話と政治家の話はこの映画の作りであれば省いて、もう少しメインストーリーを深堀した方が良かったのではないかと思います。
いっちぃさん [映画館(邦画)] 7点(2018-09-16 18:40:03)
1.《ネタバレ》 俳優人生の分岐点を迎えている木村拓哉が、新境地を開くべく力を込めた演技を見せている。
その“熱演”そのものに対しては時代を築き上げてきたアイドルとしての、俳優としてのプライドを感じたし、これからの出演作にも期待したいと思わせた。
が、同時に、役作りの上で力を入れすぎているようにも感じ、木村拓哉演じる主人公が、映画世界の中で空回りしているようにも見えた。
対する二宮和也が、映画俳優として軽やかな立ち回りと芸達者ぶりを見せるだけに、余計に、木村拓哉の必死さが硬さとなって滲み出ていたようにも思える。
同事務所の後輩との「競演」がプレッシャーになったとは言わないけれど、少なくとも「映画」という舞台においては、先輩後輩の立場を逆転させてしまうくらいの「経験値」の差が露呈してしまっていることは否めない。

映画としては、十分に面白みのある映画だったと思う。
ただ、木村拓哉の主演映画として「無理」なことかもしれないが、彼の出演シーンはもっと少なくてよかった。
それは映画俳優としての演技が他の俳優と比較して拙いからではない。もっと少ないシーンでも彼は主人公として存在感を放てたと思うからだ。
歳をとろうが、SMAPが無くなろうが、木村拓哉は木村拓哉であり、この国のスターである。
そのスター性を映画俳優としてどう生かしていくのか、そのことを木村拓哉本人がもっと正確に理解し、表現する必要があるのではないかと思う。

前述の通り、木村拓哉の演技は決して悪かった訳ではない。
しかし、あのような役どころであるのならば、もっと最後の最後まで主人公の「真意」と「罪」をひた隠しにしたストーリーテリングだった方が、彼の存在感が特別なものになったのではないかと思う。
木村拓哉と二宮和也の両者のファンに対する不必要な目配せがあったのかもしれないが、二人の描写が同等の分量で構成されているので、この映画のストーリーが追い求めるべきテーマ性がぼやけてしまっているように感じた。
ストーリーの軸としては二宮和也を据えて、彼の役どころを主人公然として話運びをすればよかったのだと思う。
そして、新米検事からも観客からも「完全無欠」に見えていた男が、最後の最後で見事に汚れ、堕ちる様を見せてくれたならば、どんなにニノが場馴れしたいい演技を見せようとも、この映画は“キムタクの映画”になっただろう。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 7点(2018-09-03 23:20:39)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.16点
000.00%
100.00%
200.00%
3624.00%
4312.00%
5624.00%
6416.00%
7416.00%
814.00%
914.00%
1000.00%

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