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わが街(1991)

[ワガマチ]
Grand Canyon
1991年上映時間:136分
平均点:6.92 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-05-16)
ドラマ
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タイトル情報更新(2019-08-21)【Olias】さん
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監督ローレンス・カスダン
助監督マイケル・グリロ
キャストダニー・グローヴァー(男優)サイモン
ケヴィン・クライン(男優)マック
スティーヴ・マーティン(男優)デイヴィス
メアリー・マクドネル(女優)クレア
メアリー=ルイーズ・パーカー(女優)ディー
アルフレ・ウッダード(女優)ジェーン
マーリー・シェルトン(女優)アマンダ
クリフトン・コリンズ・Jr(男優)カルロスの友人
内海賢二サイモン(日本語吹き替え版)
富山敬マック(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫デイヴィス(日本語吹き替え版)
武藤礼子クレア(日本語吹き替え版)
佐々木優子ディー(日本語吹き替え版)
さとうあいジェーン(日本語吹き替え版)
脚本ローレンス・カスダン
メグ・カスダン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲クリス・ボードマン
ブラッド・デクター
ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影オーウェン・ロイズマン
ロブ・ハーン(カメラ・オペレーター)
製作ローレンス・カスダン
メグ・カスダン(製作補)
20世紀フォックス
チャールズ・オークン
マイケル・グリロ
配給20世紀フォックス
特撮ドリーム・クエスト・イメージズ(視覚効果)
リチャード・O・ヘルマー(特別特殊効果)
美術ボー・ウェルチ(プロダクション・デザイン)
シェリル・カラシック
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集キャロル・リトルトン
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
グレッグ・オーロフ
字幕翻訳戸田奈津子
その他チャールズ・オークン(プロダクション・マネージャー)
ウォルター・ヒル(サンクス)
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3.《ネタバレ》 名脚本家のローレンス・カスダンによる群像劇。
「再会の時」のときのローレンス節がみられて、嬉しかった。

ケビン・クラインの偽善が、周囲を振り回すが、
ダニーグローバ演じる黒人は彼のそんな善意を楽しんで受け取る。
不倫した旦那(ケビン)にどこまで気がついているのか、情緒不安定な
奥さんは息子の旅立ちとともに、偶然見つけた捨て子を養女にすることに
邁進する。
ケビンの上司はアメリカの格差がグランドキャニオンの亀裂のようになり、
そこから生まれる怒りを吸収すべく、俺は残酷映画をとるのだと
暴漢からおそわれた怪我が治るとまた思うようになる。

とまぁこんな話だが、あまり不倫に目くじらを立てないのが
ローレンス調といったところか・・
この頃のアメリカは湾岸戦争前で、国内とくにロサンゼルスの治安が
ものすごく問題になってた頃の話。
そんなロスで暴力に不安を感じながらも、人間性を失わないで
生きていこうとする人たちの人間賛歌である。

特に尺度を持ってきて、裁く話ではない。
中東との戦争で、訳がわからなくなる前のアメリカのヒューマンドラマである。
今となっては懐かしい空気だ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-10-18 02:48:16)
2.《ネタバレ》 時たま流れてくる穏やかな音楽とどうという事のない日常の雰囲気が見事なアンサンブルを奏でていてとても良いです。ちょっとしたことが人生の転機になる、そんなことを教えてくれる映画。群像劇ですが、人数も程よい数ですし、何よりも、ラストのグランド・キャニオンの雄大な景色は、冒頭でサイモンが言っているように、自分の悩みはなんとちっぽけなんだろうというような浄化の効果をもたらしてくれます。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-06 01:40:53)
1.「再会の時」もそうだけど、この監督は、ぜーたくな俳優陣を揃えて「地味ぃ」な映画を作るのが上手いね。登場人物がそこらへんにいそうな「ふつー」の人々で、妙な「演技」を感じさせないのがいい。コメディーではない、余計な力を抜いたケビン・クラインとスティーブ・マーチンが、良い。やっぱり彼らは上手い役者なのだなあと思わせる。
ぶんばぐんさん 7点(2001-01-09 18:38:57)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.92点
000.00%
100.00%
200.00%
317.69%
400.00%
500.00%
6323.08%
7323.08%
8646.15%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
脚本賞ローレンス・カスダン候補(ノミネート) 
脚本賞メグ・カスダン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
脚本賞ローレンス・カスダン候補(ノミネート) 
脚本賞メグ・カスダン候補(ノミネート) 

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