氷壁の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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氷壁の女

[ヒョウヘキノオンナ]
Five Days One Summer
1982年上映時間:108分
平均点:6.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマ
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タイトル情報更新(2010-09-22)【S&S】さん
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監督フレッド・ジンネマン
キャストショーン・コネリー(男優)
ベッツィ・ブラントリー(女優)
ランベール・ウィルソン(男優)
アンナ・マッセイ(女優)
音楽エルマー・バーンスタイン
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作フレッド・ジンネマン
配給ワーナー・ブラザース
特撮ジョン・リチャードソン[特撮]
美術ウィリイ・ホルト(プロダクション・デザイン)
ロバート・カートライト
編集スチュアート・ベアード
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3.《ネタバレ》 興行的に失敗し酷評を受けフレッド・ジンネマンの遺作となった本作を念願叶っての鑑賞。気骨の監督による、何があっても、どんな結果が待ち受けようとも、信念を貫き通す数々の人物にひれ伏してきた身にとっては、不倫且つ近親相姦のカップルの物語に「監督は枯れてしまったのか?」「酷評も止む無しか」とガックリ。しかし、クレパスから40年ぶりに回収された遺体の許嫁だった老婆に、スケールは小さくなったものの監督の持ち味健在を感じられました。抜群のロケーションでの峻烈な映像美も監督ならではのもの。鑑賞した値打ちある秀作。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-13 22:56:09)
2.少女のやや異常な成長物語。身内の人間に男を見てしまった少女が、そこから巣立っていくまでのいささか精神病理学的な物語なんだけど、そういうのにありがちな異常の押し付けがましさや大袈裟なシーンを伏せ、淡々と進めていくところが巨匠の上品なとこ。氷の中に封じ込められてしまった死体が、幼時の叔父への憧れが凍りついてしまった女性と重なっていく。それが次第に融けていくストーリーで、外の世界=ガイドの男も絡んで、視線のドラマが堪能できた。人物には脇や背後から光が当てられ“ワケアリ”の翳りを出している。ヒロインの笑顔が微妙に曇っていいんだな。これ最初はモノクロで撮りたかったそうだが、氷河の内側のトロッとした緑を出せただけでもカラーにした甲斐があったんじゃないか。少女時代の憧れが心の底にまだ光りヌメッてる感じ。ケイトの側のドラマは丁寧に描かれてるんだけど、叔父さんの側がちょっと弱いか。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-12-09 09:33:05)
1.《ネタバレ》 ガイドを含めた三人の男と女の関係の展開にしても、たっぷり導入している登山シーンにしても、たいした盛り上がりや派手さが無いのに、めちゃめちゃ見応えがあるんですよねー。ラストの一人が岩にあたって転落し、一人が戻ってくる。このシーンの見応え、女はどちらが戻ってくるのを本当に願ってたのか?
でも確かに邦題は意味不明なんですけどね。
よし坊さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-01 08:57:38)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
600.00%
7342.86%
8228.57%
900.00%
1000.00%

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