ファイト・クラブのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ファイト・クラブ

[ファイトクラブ]
Fight Club
1999年上映時間:139分
平均点:7.38 / 10(Review 535人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-12-11)
アクションドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-16)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・フィンチャー
キャストブラッド・ピット(男優)タイラー・ダーデン
エドワード・ノートン(男優)ナレーター
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)マーラ・シンガー
ミート・ローフ(男優)ロバート・ポールセン
ジャレッド・レト(男優)エンジェル・フェイス
ザック・グルニエ(男優)リチャード・チェスラー
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)トーマス
アイオン・ベイリー(男優)リッキー
ボブ・スティーヴンソン[1967年生](男優)空港の警備警官
リッチモンド・アークエット(男優)研修医
山寺宏一タイラー・ダーデン(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明ナレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
高乃麗マーラ・シンガー(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ロバート・ポールセン(日本語吹き替え版【ソフト】)
川島得愛エンジェル・フェイス(日本語吹き替え版【ソフト】)
室園丈裕リッキー(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤栄次アーヴィン(日本語吹き替え版【ソフト】)
遊佐浩二メカニック(日本語吹き替え版【ソフト】)
根本泰彦レイモンド・K・ヘッセル(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿スターン刑事(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
石井隆夫ステフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合クロエ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木敏ジェイコブズ警察署長(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口賢一研修医(日本語吹き替え版【ソフト】)
柳沢栄治演説の男(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄タイラー・ダーデン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
森川智之ナレーター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝生真沙子マーラ・シンガー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩屋浩三ロバート・ポールセン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木梅治リチャード・チェスラー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐久田修リッキー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石塚運昇メカニック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂アーヴィン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
天田益男ステフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
長島雄一ジェイコブズ警察署長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青山穣研修医(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作チャック・パラニューク「ファイト・クラブ」(早川書房)
脚本アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー(ノンクレジット)
音楽ザ・ダスト・ブラザーズ
挿入曲ピクシーズ"Where Is My Mind?"
トム・ウェイツ“Goin' Out West”
マレーネ・ディートリッヒ“No Love, No Nothin'”
撮影ジェフ・クローネンウェス
製作アート・リンソン
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給20世紀フォックス
特殊メイクロブ・ボッティン
グレッグ・ソロモン(補綴技術)
特撮デジタル・ドメイン社(VFX)
トイボックス社(VFX)
デニス・ベラルディ(VFXスーパーバイザー)
マイケル・ダグラス・ミドルトン(VFXスチール写真撮影)
カルロス・サルダーニャ(アニメーション・スーパーバイザー)
美術アレックス・マクドウェル(プロダクション・デザイン)
ショーン・フッド(ノンクレジット)
クリス・ゴラック(美術監督)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデヴィッド・リーチ(ブラッド・ピットのスタントダブル)(ノンクレジット)
あらすじ
ファイトクラブ ルール其の1、ファイトクラブのことを口にするな・・・。僕とタイラーの2人で作ったファイトクラブは、男だけのボクシング・クラブだ。今夜も男達の血と汗にまみれた闘いが繰り広げられる。でもいつしか、クラブは想像もつかない方向へ動き始めたんだ。おいタイラー、僕らは何処へ向かってるんだ?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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90.《ネタバレ》 もう何年前に見たか分からないくらいの記憶で今回ちゃんと鑑賞。
「実はブラピは妄想だったのだー!!」ってオチだけは覚えてる。
大オチとして爆弾がめっちゃ爆発するのは記憶から抜け落ちてたので、あれはシンプルにビックリ。
あとあの撃ち方しても即死してないことにもビックリ。
と言うか死んでないならブラピは別に消えることもなかったんじゃないかあれ。
全体的に汚くて痛い映画だった。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-04 14:19:35)
89.《ネタバレ》 大昔に一度見てから、二度目の鑑賞。
年月もたったので、今見るとついていけないのではと思ったけど、
やっぱり面白かった。
とにかくテンポがいい。
音楽のようにリズムに乗って物語が進んでいく。

この映画は、パッケージのとおりブラピが前面に出ており、
ブラピばかりが何かと取りざたされるのが少々不満。
あの「僕」を演じ切ったエドワード・ノートンの存在あってのブラピ。
「僕」の理想を体現したのがブラピだから、
男から見てもかっこいいんでしょうけど。
クロリンさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-23 22:18:32)
88.これ、初めて見た時は、何て気持ちの悪い映画なんだ、と思いました。この作品の、メタ性、みたいな部分が、どうも引っかかって仕方がなかったんですね。多分、当時、気持ち悪いと感じた一番の理由は、エドワード・ノートンが映写技師としてのブラッド・ピットについて語る場面、にあったように思います。ここでノートンは明らかにカメラに向かって、つまり我々に向かって語っていて、しかも映画の画面右上の「チェンジマーク」の説明まで始めてしまう。一種の自己言及であり、メタ構造を垣間見せることで、映画の中と我々との境界が曖昧になる。このシーンがあった上での、終盤にあの「真相」が示されてみると、何だか途轍もなく気持ちが悪い。
思えばポストモダンの時代とはすなわち、呪われた自己言及の時代であった、なんてテキトーな事を言うと怒られそうですが、19世紀、科学の「絶対性」はあと一歩で人類の手中に収まる、なんて思ってたら、20世紀に入ると、相対性理論やら量子力学やら不完全定理やらが「絶対性」を悉く奪い去ってしまって。代わりに相対的な視点を手に入れたはいいけど、その後には、無限に続く自己言及、自己懐疑が残されてしまった。自分を批判的に見る自分を、さらに意識する自分、いや、そんな事気にしてたらキリがないよね、とそれを割り切っている自分を、さらに意識せざるを得ない自分。
広義に見れば、映画におけるパロディというものも、映画の自己言及の一つ、と思えば、そんな事は昔からやってたんだろうけれど、ホラー映画の世界では『スクリーム』がメタ性を意識的に取り上げたりしてて、本作もそういう流れの上にあるのかも知れませんが、『スクリーム』がそれを娯楽性のためのギミックに留めていたのに対し、本作の場合は「ついに一線を越えちゃったな」みたいなところがあって。無目的な(あるいはそれ自体が目的の)殴り合いや、テロ行為といった、テーマ自体の破壊性とも相俟って、気持ち悪いとすら感じるほどの野心作となっております。
もっとも、かつて本作を観てから、その後さまざまな反則スレスレの映画を目にしてきて、今回また改めて本作を観ると、そこまでの気持ち悪さは感じない、というか、どこか「世紀末の懐かしさ」、みたいなものすらも感じてしまいます。ま、そもそも、真相を知らずに観るのと、知った上で観るのとでは、明らかに異なる世界が広がるのですが。
そうは言っても、この生々しい暴力がもたらす強烈な印象は、今もって新鮮で、むしろ、生の充足すらも記号化されつつあるデジタル社会にこそ、この作品は牙を剥く、そんな一面も確かに持ち合わせた映画だと思います。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-06 16:38:31)(良:1票)
87.《ネタバレ》 俗っぽいヤッピー風ライフスタイルの男が、実は新興宗教っぽい物質文明を憎悪する思想のカリスマだった、そのギャップがストレートに面白い。そこにブラピとエドワード・ノートンを持ってきたのはまさにキャスティングの妙だといえます。ブラピのチンピラ風よりも、自分にはノートンのノンポリ社畜の方が絶妙すぎるぐらいぴったんこです。二人に絡むゴスロリ女のボナム=カーターも、20年前はこの役は彼女しか考えられない、というよりも彼女はこういうキャラしか演じられないというのが正解だったかも、現在の彼女を見るとこの間にずいぶん芸域を広げたものだと感心します。この人はもともと曽祖父が大英帝国首相アスキス伯爵という上流階級のお嬢様ですからね。 でもタイラー=ブラピが説く思想はもっともらしいけど中身がない中二病みたいな感じで、これでは彼がやろうとしていることはオウムやISと大差がないとしか言いようがありません。なので自分にはタイラーの組織がどうしてもオウムと重なってしまい、日本人としては中二病と笑ってしまうことはできなくなってしまいます。 ラストに至る展開は確かに駆け足過ぎて粗が見えてくるのも確かですが、ここは夢想社会と現実の境目をあえて曖昧にしたストーリーテリングとして愉しむべきでしょう。個人的には本部というかブラピとノートンが住む屋敷の汚らしさが生理的に我慢できる限界ギリギリでした。『セブン』もですが、デヴィッド・フィンチャーは汚く汚れた室内を撮らせたらピカイチです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-04 23:18:55)
86.《ネタバレ》 できることなら、1日の3分の1くらい、ブラッド・ピットになってみたいものです。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-02-17 01:06:18)
85.観てなかったんだよな〜。こんな四十半ばになるまで。若い頃に見たら分からなかったかもしれない。今だからこそ、この平和ボケした頭と体をもう一度ブチ壊してやろうという感覚になるよね。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-09-06 12:37:39)
84.《ネタバレ》 もっとプロフェッショナルな闘技場をイメージしてましたが、この映画のファイトクラブは、そこらへんにいる身分も年齢も違う人たちが名声や賞金など関係なくただ単になぐり合う場所というのが意外でもあり、おもしろかったです。観る前は完全にブラッドピットの映画だと思ってましたが、エドワードノートンの存在感がやはり大きかったです。彼のあのいかにも裏がありそうな目つき、今回の2重人格という設定ともぴったりです。
珈琲時間さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-08-20 08:48:31)
83.《ネタバレ》 自己改善より自己破壊。
「俺たちは歌って踊るだけのこの世のクズだ」
世の中にはびこるクソのような価値観の破壊。
創造のための破壊とも言えるが、主演の二人にあんなネタバラシがあったとは。
振り返ってみると、不眠症や上司の前での一人殴られ芝居など、別人格の前フリはあったわけだ。
暴走を始める自分自身との葛藤が見応えあり。
フィンチャー監督のメッセージ性の強い作品で、現代社会を批判するメタファーに満ちている。
メタファーはあまり好みではないのだが、それほど難解ではないのでエンターテイメント性も感じる。
閉塞感をぶち破りたい、今の社会や自分自身をぶち壊したい気分のときにはオススメか。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 7点(2014-10-28 00:47:27)(良:1票)
82.これはなかなか良かった。街のお兄ちゃんに「本当にやりたいことをやれ」と言うシーンが印象的。
nojiさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-20 00:32:53)
81.《ネタバレ》 デヴィッド・フィンチャーの前作『ゲーム』と同じく、物質的には満たされている独身男性がカルトにハマっていく物語です。『ゲーム』はかなり荒削りな内容でしたが、一方本作はより洗練されていて、映画としては俄然面白くなっています。空虚な毎日に嫌気がさしてはいるが、かと言って反発すべき敵も目指すべき目標も見当たらず、生きている実感を得られない主人公の姿などは、多くの方が共感できるのではないでしょうか。また、社会に飼いならされていた主人公が徐々に常識を逸脱していく前半部分には、爽快感すら宿っていました。フィンチャーによる演出も絶好調で、哲学的な説教を合間に挟みながらも、見事なテンポで話が進んでいきます。これほど深く、かつ見やすい映画も珍しいのではないでしょうか。。。
俳優陣も完璧です。役作りが過ぎてイヤミになりがちなエドワード・ノートンの演技も、本作では適度に抑制が利いていて極めてナチュラルです。一方、ブラッド・ピットは堂々たる存在感。大スター・ブラッド・ピットにしか演じられない役柄を演じきっており、彼のスターオーラが遺憾なく作品に活用されています。かつてのピットは鼻持ちならないアイドル俳優と見られており、同性からの支持はほとんどなかったのですが、本作をきっかけに男性ファンをも取り込み、同世代の俳優の中では突出していたトム・クルーズに比肩する人気を得るに至りました。それほど、本作のタイラー・ダーデンはかっこいいのです。フィンチャーもブラッド・ピットの扱いには慣れたもので、難しいところはノートンにやらせながらも、美味しいところではちゃんとピットを目立つようにしています。この采配は見事なものです。。。
残念なのは、後半があまりに飛躍しすぎるということ。社会からはみ出すだけでは満足できず、社会そのものを破壊しようとするに至っては、共感の度合いがぐっと下がってしまいました。後半では演出のテンポも悪くなるし、タイラー・ダーデンの正体が判明した時点で映画が終わってもよかったのではないかと思います。。。
なお、現在では傑作と評価される本作も、公開時には興行的に失敗し、批評的にも苦戦しました。その時にぶつけられた悪評についてはプレミアム版DVDに付属しているブックレットに評論家の名前付きで載っているので、映画の価値を見抜けなかった評論家達の恥ずかしい言動も併せて楽しむことができます。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2013-06-03 22:18:26)(良:2票)
80.《ネタバレ》 あんまり相性のよくないデビット・フィンチャー監督だけど、この映画はけっこう好き。確かにストーリーは陳腐と言ってしまえばそうだけど、やっぱりブラット・ピットとエドワード・ノートンという二人の華があって実力もある俳優の、鍛えられた肉体同士がぶつかり合う姿は見ていて爽快!特に、エドワード・ノートンて狂気に取り憑かれた男を演じさせたら右にでる者は居ないですね。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-21 17:51:25)
79.映像にところどころタイラーのイタズラが混じっていて、それを発見した時の楽しさも良かった!ファイトクラブって題名からバイオレンス前面押しの映画かなと思ってみたので、予想外におもしろかった。
はちまろさん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-10-14 18:15:21)
78.《ネタバレ》 ラストシーン。ノートンは、アンダーグランド結社のリーダーであるタイラーとして生きていく腹を決めたモノ、と思いたい。村上龍の「愛と幻想のファシズム」をちょっと思い出したりしました。ワタシも、ストリートファイターが殴り合ったりする映画だと思っていたクチ。うれしい誤算。
なたねさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-06-24 00:22:59)
77.《ネタバレ》 フランス革命の道程を見ているようだった。ジャコバン・クラブ。社会生活のレールをはずれたくせに、また社会を作り妙なルールを作り要らぬ残骸を積み上げていく孤独な男。ある程度レールを走ったらどうしたらいいか解らないという幼稚な焦燥感は、恥ずかしながら私自身も痛いほど感じることがある。でもこれが火花となり破壊に向かうのが男なんだろうか。「どうしよう…」って親父に電話で聞いてみりゃよかったのに。インテリもサイコもなんでもこいのエドワート・ノートンの独壇場だった。
のはらさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-24 00:48:32)
76.仕掛けがわかんなかったです。でも痛いのだめX X
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-14 09:19:00)
75.あなたは…もしや、12モンキーズの方ですよねぇ?
くまさんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-10-09 09:24:25)
74.《ネタバレ》 ストーリーは非常に興味深い滑り出し・・・中盤、結局は単なるテロ組織へ変貌していくのかという失望感・・・終盤、種明しの過程で一気に興味復活・・・最後は着地点がいまいち不明確で雑な感じの終わり方・・・。
秀作なのか、そうでないのか、ふらふらしながら鑑賞し終えました。
こういう「フォ○スト・○ンプ」のような語り口調の映画は好きだな~と思いつつ観ていたら、本当にその名前が劇中に出てきてちょっと嬉しかったです。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-19 09:07:41)
73.かっこよすぎる、エドワードノートン、ブラッドピット。
Yuさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-25 21:10:51)
72.《ネタバレ》 予想していた映画ではなかったが、いい意味で期待を裏切られた。予備知識なしでの鑑賞だったのでとても斬新なシーンの数々にこの映画の魅力を感じた。結局は二重人格の話だったのだが、冒頭からの不眠症に悩まされるナレーターの話の伏線がラストへとつながる重要なテーマで、なぜタイラーが石鹸を作っているのかが爆弾製造のための前置きだったのには気づかなかった。ナレーターがもう一人の自分に出会うまでに画面にタイラーが一瞬現れるシーンは目の錯覚かと思ったが、どうやらこれも話の根幹に関わる重要なシーンだったようだ。ただ、難をいえば最後の爆破シーンのチープさはいただけない。
SkyLightさん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-26 09:18:38)
71.男なら観ていて当然わくわくするでしょう。自分的にはラストシーンがファンシーすぎてちょっと不満。
HAMEOさん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-11 16:54:40)
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【点数情報】

Review人数 535人
平均点数 7.38点
020.37%
120.37%
261.12%
3173.18%
4203.74%
5458.41%
66411.96%
79016.82%
811521.50%
99417.57%
108014.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.72点 Review22人
2 ストーリー評価 7.40点 Review32人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review31人
4 音楽評価 7.07点 Review26人
5 感泣評価 3.71点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
音響効果賞 候補(ノミネート) 

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