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ホーンティング

[ホーンティング]
The Haunting
1999年上映時間:112分
平均点:2.85 / 10(Review 123人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-10-02)
ホラーサスペンスミステリー特撮ものリメイク小説の映画化オカルト映画
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タイトル情報更新(2023-01-17)【S&S】さん
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監督ヤン・デ・ボン
助監督ジョシュ・マクラグレン
スティーヴン・スピルバーグ(第二班監督[ノンクレジット])
キャストリリ・テイラー(女優)エレノア・"ネル"・ヴァンス
リーアム・ニーソン(男優)デヴィッド・マロー博士
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(女優)セオ
オーウェン・ウィルソン(男優)ルーク・サンダーソン
ブルース・ダーン(男優)屋敷の管理人 ダドレイ
マリアン・セルデス(女優)ダドレイ夫人
アリックス・コロムゼイ(女優)マロー博士の助手 メアリー
トッド・フィールド(男優)トッド・ハケット
ヴァージニア・マドセン(女優)ネルの妹 ジェーン
M・C・ゲイニー(男優)ラージ・マン
デビ・デリーベリー子供の声
高乃麗エレノア・"ネル"・ヴァンス(日本語吹き替え版)
青森伸デヴィッド・マロー博士(日本語吹き替え版)
日野由利加セオ(日本語吹き替え版)
糸博屋敷の管理人 ダドレイ(日本語吹き替え版)
滝沢久美子マロー博士の助手 メアリー(日本語吹き替え版)
高島雅羅ネルの妹 ジェーン(日本語吹き替え版)
大川透トッド・ハケット(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
郷里大輔(日本語吹き替え版)
中田和宏(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・セルフ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アレクサンダー・カレッジ
撮影カール・ウォルター・リンデンローブ
製作コリン・ウィルソン
ドリームワークス
マーティ・P・ユーイング(製作補)
製作総指揮ヤン・デ・ボン
スティーヴン・スピルバーグ(ノンクレジット)
サミュエル・Z・アーコフ(ノンクレジット)
配給UIP
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ(特殊メイク・スーパーバイザー)
ハワード・バーガー(特殊メイク・スーパーバイザー)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
フィル・ティペット(視覚効果スーパーバイザー)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
グレゴリー・ニコテロ(パペット操演)
美術ユージニオ・ザネッティ(プロダクション・デザイン)
シンディ・カー(セット装飾)
マット・コッド(さし絵)
衣装エレン・マイロニック
編集マイケル・カーン
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳菊地浩司
その他ジェリー・ゴールドスミス(指揮)
マーティ・P・ユーイング(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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2.もともと『スピード』の時から、ヤン・デ・ボンという人は監督業には向いてないんだろう、と思ってたんですが、実際、ああいうネタ自体の企画の良さというアシストが無いとたちまち馬脚を表し(いや、『スピード』も充分ポンコツだけど)、監督業からはフェイドアウトしてしまいました。『スピード』以上に、スピード感のあるキャリア。
で、監督としてのキャリアの最底辺に位置するのがもしかしたらこの『ホーンティング』ということになるのかな? 『スピード2』とどっちが下か? とか、まあ、そんな事はどうでもよくて、個人的には(極めて個人的には)『ホーンティング』は割とイイと思っちゃうんですけどねえ。そんなこと思っちゃって、すみません。
正直、物語と言えそうなものは殆どなくって、古い屋敷における怪異が、いかにも地味~なテイストで描かれます。ホラー映画ではよく、思わぬタイミングで突然誰かと出くわして一瞬ビックリ、なんていうカマシのシーンがありますが、そういうのもこの作品では、皆無とは言わぬまでも相当に控えめ。登場人物の数もごく少なく、殺され要員みたいな若者いないため、スプラッタ方面に走る余地もなく。何というか、ゴシック調のダークファンタジー。
で、ストーリーテリングという重荷が外れたせいなのかどうなのか、これだったらヤン・デ・ボンにだって撮れちゃう!ってな感じで、思いつくまま気の向くまま、何となく怪異らしきものがダラダラと、じゃなかった、点描的に描かれていきます。ガランとした広大な屋敷の雰囲気、飾られた肖像画のあやしさ、等とも相俟って、なんかいい感じ、ついつい引き込まれ、これだったら何時間でも見てられるなあ、と。いやホントにこのペースで3時間も4時間もやられるとツラいとは思いますが、それでもこの雰囲気は、なかなか。ピーター・ハイアムズのように撮影監督を自分で兼ねよう、という訳ではなく、別の人に撮影を任せてはおりますが、ヤン・デ・ボンの撮影監督としての出自が、この雰囲気作りに活かされているのでは(・・・と、信じたい)。
一応、まったくストーリーが無い訳ではなく、映画としてそれなりにオチをつけるけど、正直、そこはどうでもよくって(ああ、言ってしまった・・・)。怪異を並べるための、方便。それを描くCGのクオリティも、当時としては上々の部類と言ってよいのでは。技術の高さというより、見せ方のうまさ。
話はかわりますが、ヤン・デ・ボンという名前を聞くと未だになぜかゴジラを連想し、「アメリカ版ゴジラ」という言葉を聞くとなぜかヤン・デ・ボンの名前を連想してしまいます。実在しない映画、実現しなかった企画。いや正直言うと、「ヤン・デ・ボンがゴジラ映画なんて勘弁してくれ」と思った記憶もあるのだけど、それでも今となっては(アメリカでも普通にゴジラ映画が作られるようになってからは特に)、エメゴジも嫌いじゃないけどデボゴジってのも見てみたかったなあ、と思うのでした。ストーリーなんて、要らないから。
余談だけど、この『ホーンティング』の撮影監督であるカール・ウォルター・リンデンローブって人、実はエメリッヒ組だったのね???
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-08 07:13:22)
1.平均点数低い…!でも面白いと思いました・・・。こういう神秘的な洋館で巻き起こるホラーって好きなんで。
亜空間さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-28 21:07:36)
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【点数情報】

Review人数 123人
平均点数 2.85点
086.50%
11512.20%
22721.95%
33730.08%
41613.01%
51512.20%
632.44%
721.63%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.85点 Review7人
2 ストーリー評価 3.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 3.62点 Review8人
4 音楽評価 3.75点 Review8人
5 感泣評価 2.00点 Review7人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1999年 20回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ヤン・デ・ボン候補(ノミネート) 
最低主演女優賞キャサリン・ゼタ=ジョーンズ候補(ノミネート)映画「エントラップメント」も併せて
最低スクリーンカップル賞リリ・テイラー候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞キャサリン・ゼタ=ジョーンズ候補(ノミネート) 
最低脚本賞デヴィッド・セルフ候補(ノミネート) 

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