トラック野郎 望郷一番星のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トラック野郎 望郷一番星

[トラックヤロウボウキョウイチバンボシ]
1976年上映時間:100分
平均点:7.21 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-08-07)
アクションドラマコメディシリーズもの動物ものロードムービー
新規登録(2004-07-14)【番茶】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督鈴木則文
助監督沢井信一郎
演出日尾孝司(擬斗)
キャスト菅原文太(男優)一番星・星桃次郎
愛川欽也(男優)やもめのジョナサン・松下金造
島田陽子(女優)三上亜希子
梅宮辰夫(男優)カムチャッカ・大熊田太郎次郎左衛門
土田早苗(女優)はまなすお京・浜村涼子
春川ますみ(女優)松下君江
小倉一郎(男優)浜村紅夫
吉川団十郎(男優)宮城県
草薙幸二郎(男優)鮫田
海原千里(女優)女主人
海原万里(女優)女主人
松鶴家千とせ(男優)ニヒル
笑福亭鶴光(男優)鶴吉
高品格(男優)老牧童頭
由利徹(男優)カーショップの親父
小林稔侍(男優)横綱
室田日出男(男優)広島の警官
川谷拓三(男優)広島の警官
コロムビア・トップ(男優)盆踊りの世話人(友情出演)
都はるみ(女優)都はるみ(特別出演)
南利明(男優)支配人
須賀良(男優)関東無宿
河合絃司(男優)
高月忠(男優)
相馬剛三(男優)
大木悟郎(男優)
奈辺悟(男優)
脚本澤井信一郎
野上龍雄
音楽菊池俊輔
作詞阿木燿子「一番星ブルース」
作曲宇崎竜童「一番星ブルース」
編曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「一番星ブルース」
主題歌菅原文太「一番星ブルース」
愛川欽也「一番星ブルース」
挿入曲都はるみ「トラック音頭」
菅原文太「トラック音頭」
愛川欽也「トラック音頭」
撮影飯村雅彦
企画天尾完次
高村賢治
配給東映
美術桑名忠之
編集鈴木宏始
動物ハイセイコー(友情出演)
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6.《ネタバレ》 シリーズ第3作。かなり久しぶりに(約3年ぶり)このシリーズ見たけど、やっぱり面白かったし、相変わらず惚れっぽくてバカで単純な、そして熱い桃さん(菅原文太)がとにかく魅力的で、やっぱり毎回思うけど見ていて惚れる。今回は3作目ということもあってか、桃さんの故郷の話が語られたりしてこのあたりから本格的に長期シリーズ化を意識しているみたい。その桃さんが過去のトラウマから馬が嫌いになった話も語られているが、それは北海道へ向かうカーフェリーの中で出会った今回のマドンナ(島田陽子)が牧場の経営者と知るやあっさり克服し、逆に馬について調べはじめるのはいかにも桃さんらしくて笑える。薬殺されそうな生まれたばかりの病気の仔馬に一晩中寄り添って治してしまうのはよく考えたら無茶苦茶なんだけど、桃さんの優しさを感じずにはいられないし、惚れたマドンナが自分ではなく獣医の男と結婚することが分かっても「おめでとうございます。」と潔く引き下がるのも、まさしく男らしくカッコいい。このシリーズは「男はつらいよ」シリーズを意識している部分も多くあるのだが、見ていて寅さんにゲスト出演する菅原文太というのを見たかったとつい思えてしまう。それだけでなく、トラック野郎たちの友情というか、きずなというか、そういったものもちゃんと描かれているのもこのシリーズのいいところで、今回、ライバルとして登場する北海道のトラック野郎であるカムチャッカ(梅宮辰夫)が、桃さんと市場まで桃さんとトラックで競走したり、誤解から二人が殴り合いの対決をするなどを経て、最後には仲間になるのも前回のボルサリーノ2(田中邦衛)のときもそうだったが、単なる勧善懲悪ではなく、お互いを認め合うことの大切さをきっちりと描いていて良い。(冒頭の広島で警官(室田日出男、川谷拓三)に問い詰められるトラック仲間(分かるかな?分かんねえだろうなあ。)を無線を使って助けるのもなんかいい。)だまされて金を持ち逃げされたジョナサン(愛川欽也)がトラックを売ると言い出すのもジョナサンの男気を感じる。今回、桃さんがクライマックスのトラック激走で同乗するのは40トンの魚。途中の山道で細いつり橋を大型トラックで渡るシーンは本当にアクション映画の一場面のようでハラハラすることができ、これまで見た激走シーンの中でももっとも見ものだ。都はるみが本人役で出演しているが、その前に都はるみファンのトラック野郎・宮城県(吉川団十郎)が事故死するシーンが描かれていたためか、登場シーンにとくに違和感は感じなかった。その宮城県の事故のシーンはイブ・モンタン主演の「恐怖の報酬」のラストを思い起こさせるもので、きっと鈴木則文監督は映画が大好きなのだろうと思わずにはいられない。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2018-05-26 18:25:32)(良:1票)
5.《ネタバレ》 面白かったです。当て馬の話から桃次郎が振られた後その馬と語り合うまでの流れが秀逸。
あと、冒頭で警察無線をジャックしてデマを流して仲間を救うとことか
トルコ(現・ソープランド)にジョナサンの子供を連れて行くとことか
終盤でのダンプ2台使って公道に思いっきり散水して桃次郎の車のタイヤを冷却するとことか
印象に残りました。他の方々も書かれてますが今では間違いなく描けないであろうことが
当時は普通に描けて上映できてTV(地上波)でも放送できた。いい時代でしたね。
島田陽子も本当に綺麗でした。
ジャン・有馬さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-12-11 22:26:52)
4.《ネタバレ》 「下品こそこの世の花」という鈴木則文監督の言葉通りの下品極まりない痛快娯楽映画です
今、こんな作品を発表したら社会問題になってしまいそうなくらいの下品さですが、今の日本に必要なのはこの作品が持つ強烈なパワーではないかなとも思います。
TMさん [DVD(吹替)] 8点(2015-02-11 23:53:57)
3.《ネタバレ》 島田陽子さんが美人だった。ストーリーも面白い。いつも似たようなストーリーだが作る方は難しいんじゃないかと思う。
ジョナサンを騙した詐欺男は結局捕まんなかったのね。
クロエさん [地上波(邦画)] 8点(2014-12-08 01:56:27)
2.《ネタバレ》 第1作でほぼ物語フォーマットが完成し、第2作は下品度二割増し、そして第3作となる本作ではより下品度が増してるw 初期トラック野郎の完成形。
伊達邦彦さん [DVD(邦画)] 8点(2014-12-06 03:07:06)
1.《ネタバレ》 このシリーズ、まじめに観たのは初めてだけど、面白かった。沢山ある中でどうしてこれを選んだかというと、皆さんの評価が最も高かったのと、それとマドンナに島田陽子て名前を見つけた(この頃の若い島田陽子の美しさは本当に良い。桃さんやなくても私も惚れるぜ!「犬神家の一族」の珠世さんに「砂の器」の高木理恵子も勿論良い)のともう一つ、明日に迫った有馬記念の前に観るならこれだろう!ハイセーコーが出てくるてパッケージに書かれてたもんで、いやはや、なんて言うのかなあ?とにかく桃次郎の男っぷり、気風の良さにそして、バカで不器用、それでも男らしく厚い厚い人情味溢れる人間性に惚れた。男が惚れる男とでも言ったら良いのかなあ?こういう男に男は弱いものです。そんな桃次郎のフェリーの上でのシーンの笑えること。笑えること。マドンナの島田陽子演じる亜希子に惚れた桃次郎が嫌いだと言ってた馬が好きになるという話なんて、何か知らないけど良いなあ!て気分にさせられるし、思い込みの激しさと結局は好きになった女は別の男と一緒になってふられてしまうなんてどこか男はつらいよの寅さんに通じるものがある。だけどいつまでもぐだぐた言わずに「おめでとうございます。」と祝福する姿なんて正しく寅さんと一緒で観ていて気持ちが良い。喧嘩のシーンも沢山出てくるんだけど、ちっとも後味の悪さがない。いや、むしろ気分爽快になる心地の良さ、確かに内容としては下ネタだけらけの下品な部分もある。だけど、アメリカのコメディ的な下品さとは全然違って、この作品は日本的な男達のバカで厚い人間たちのドラマであると言える何とも見終わった後の気持ちの良さは日本人で良かったと思える清々しさです。こうなったら残りのシリーズ全部観てやろうと思います。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-23 12:42:43)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.21点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
617.14%
7428.57%
8642.86%
917.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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