男はつらいよ 旅と女と寅次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 旅と女と寅次郎

[オトコハツライヨタビトオンナトトラジロウ]
1983年上映時間:101分
平均点:6.13 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-08-06)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2023-08-22)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
都はるみ(女優)京はるみ
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
吉岡秀隆(男優)諏訪満男
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
関敬六(男優)チンドン屋
笠井一彦(男優)中村
谷よしの(女優)食堂のおばさん
石井トミコ(女優)チンドン屋の妻
佐山俊二(男優)熊吉
人見明(男優)食堂の親爺
木ノ葉のこ(女優)富子
梅津栄(男優)記者
マキノ佐代子(女優)ゆかり
山谷初男(男優)船長
桜井センリ(男優)三田
ベンガル(男優)吉岡
中北千枝子(女優)庄司久子
藤岡琢也(男優)北村
北林谷栄(女優)吾作の老婆
細川たかし(男優)矢切の男(特別出演)
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」/「アンコ椿は恋の花」
作曲山本直純「男はつらいよ」
市川昭介「アンコ椿は恋の花」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
挿入曲都はるみ「アンコ椿は恋の花」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
配給松竹
美術出川三男
衣装松竹衣裳株式会社
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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2.《ネタバレ》 例によって冒頭は夢の場面。またも時代劇だが今回は舞台のお芝居。主人公の寅さん、大見得切ってカッコいい。さらに芝居が盛り上がってくると、何とBGMに流れるは、幻想交響曲の終楽章!なんちゅう思い切りの良過ぎる選曲。いやいやその前に、これって寅さんの夢なんだよ!?いくら私がクラシック音楽が好きでも、まだ夢の中でベルリオーズが流れたことはありません。寅さん、参りました、私はまだクラシックファンとしては半人前。しかし引き続く主題歌の場面になると、今度は「矢切の渡し」に「特別出演:細川たかし」が現れて小芝居をするという、ベタベタ演歌ネタが登場。すごい世界観の映画だ(笑)。この後も全編、クラシックと演歌で彩られた映画になってるわけですが、特にこの「矢切の渡し(連れて逃げてよ~)」が物語の重要なモチーフになってます。新潟で寅さんと「佐渡の渡し(?)」に乗り込むマドンナ、演じるはミソラ・・・・・・じゃなかった、都はるみ。役名は京はるみ。ははは、ナメとんか。有名歌手である彼女、別世界に生きる彼女の、逃避行が描かれます。彼女が行方不明になり大慌ての所属事務所(手持ちカメラがズンズン迫る場面など、寅さん映画らしからぬドキュメンタリタッチ)。一方、寅さんとはるみは佐渡でのんびり。民宿・呉作のノスタルジックな調度、宿の婆さんの「どこでも好きな部屋に泊まれ」というアバウトさ。うーん、いいねえ。和む二人。寅さんだけは、彼女をスターではなく、一人の女性として見ているんだね。しかし彼女は事務所に見つかり、帰ってしまう。後に彼女はとらやを訪問し、二人は再会するのだけど、彼女見たさにとらやに人々が殺到。寅さんは彼女との立場の違いを思い知ることになる。とらやの二階にポツリと取り残される階段に背を向ける寅さんを、畳スレスレのカメラが捉え、画面の端には湯呑みが転がっている。ナゼ転がっているのかは判らない。ただ、それはあまりにも寂しく切ない光景で、まるでその湯呑みは寅さんの分身のようにも思えたり。ラスト、静かに柴又を後にする寅さんには、さくらにもどうすることもできない孤独感が溢れており、胸に深く突き刺さるシーンです。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-11-12 22:06:01)(良:3票)
1.満男の「ごめんなさいって言っといて」ってのに
ちょっとほろっとさせられました。
冷静に考えたら演歌歌手にあそこまで騒ぐか?
そういう時代があったのかな。
これはこれでなかなかおもしろかった。
都はるみ、さすがに歌うまいね。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-18 23:32:06)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.13点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5626.09%
61043.48%
7521.74%
828.70%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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