魔女の宅急便(1989)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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魔女の宅急便(1989)

[マジョノタッキュウビン]
Kiki's Delivery Service
1989年上映時間:103分
平均点:7.71 / 10(Review 389人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-07-29)
ドラマファンタジーアニメ青春もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-11-28)【イニシャルK】さん
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監督宮崎駿
ジャック・フレッチャー(英語吹替版監督)
演出片渕須直(演出補)
高山みなみキキ/ウルスラ
佐久間レイジジ
山口勝平トンボ
戸田恵子おソノさん
加藤治子老婦人
関弘子バーサ
山寺宏一おソノさんの旦那/警官/アナウンサー
丸山裕子おばさん/少年
坂本千夏赤ん坊
渕崎ゆり子ケット
井上喜久子マキ(デザイナー)
小林優子先輩魔女
辻親八ホテルのフロント係
亀井芳子ケーキの少女の友達
鍵本景子ケーキの少女
西村知道時計番のおじさん
池水通洋トラック運転手
大塚明夫飛行船の船長
信沢三恵子コキリ(キキの母)
浅井淑子ケットの祖母
土師孝也ケットの父親
土井美加ケットの母(マキの姉)
斎藤昌ドーラ婆さん
田口昂デッキブラシのおじさん
キルスティン・ダンストキキ(英語吹替版)
マシュー・ローレンス〔男優・1980年生〕トンボ(英語吹替版)
ジャニーヌ・ギャロファロウルスラ(英語吹替版)
デビー・レイノルズ老婦人(英語吹替版)
デビ・デリーベリー先輩魔女(英語吹替版)
ルイス・アークエット補足音声(英語吹替版)
ジョン・デミータ補足音声(英語吹替版)
ジュリア・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
原作角野栄子「魔女の宅急便」(福音館)
脚本宮崎駿
音楽久石譲
高畑勲(音楽演出)
作詞荒井由実「ルージュの伝言」/「やさしさに包まれたなら」
吉元由美「めぐる季節」
作曲荒井由実「ルージュの伝言」/「やさしさに包まれたなら」
久石譲「めぐる季節」
編曲松任谷正隆「ルージュの伝言」/「やさしさに包まれたなら」
主題歌荒井由実「ルージュの伝言」/「やさしさに包まれたなら」
挿入曲井上あずみ「めぐる季節」
撮影ぎゃろっぷ
製作徳間康快
徳間書店(「魔女の宅急便」製作委員会)
奥田誠治(「魔女の宅急便」製作委員会)
日本テレビ(「魔女の宅急便」製作委員会)
ブエナビスタ(英語吹替版)
企画山下辰巳
プロデューサー宮崎駿
鈴木敏夫(プロデューサー補)
制作スタジオジブリ
原徹
配給東映
作画近藤喜文
森田宏幸(動画)
金田伊功(原画)
近藤勝也(作画/キャラクターデザイン)
井上俊之(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
美術京都アニメーション(仕上)
真野薫(タイトル)
神山健治(背景)
金子英俊(背景)
男鹿和雄(背景)
保田道世(色彩設計)
高屋法子(ハーモニー処理)
編集瀬山武司
録音東京テレビセンター(録音スタジオ)
井上秀司(調整)
浅梨なおこ(録音演出)
その他電通(協力)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
あらすじ
13歳のキキは古い一族の掟に従い、一人前の魔女になる修行のため自立の旅に出た。港町コリコにたどり着いた彼女は、黒猫ジジと共に宅急便の仕事を始める....。少女キキの冒険と成長をファンタスティックなタッチで描く。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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98.《ネタバレ》 何度も観ているはずなのに、レビューしてませんでした。ジジがしゃべらなくなった事に気が付くシーンは切ないですね。子供の頃大好きなぬいぐるみと喋っていたのですが、いつしか喋らなくなってますね。寂しいですが大人になったとか常識的になっちゃったとかそういうことなんかな~。。。ちなみにぬいぐるみの名前は「ポチ」犬っぽい名前だけど、僕はネコだと思っていました、でも実は小ヤギ(子羊?)のぬいぐるみだったらしい、幼稚園のバザーでゲットしたものらしいが記憶にない、たぶん手作りなんじゃないかと思います。。。僕の中では猫の「ポチ」。。。今でも脳内で飼っていますが最近は少し喋るかもw(幼児退行?)

【追記】実家にてボロボロになったポチ君とパンダ君(名前もそのまんまパンダ、3歳児の語彙力はこんなもんですねw)が発見されまして、何十年ぶりで思わず頬ずりしてしまった、パンダ君とポチ君と僕は血のつながりは無いけど年の離れた兄弟設定です。
パンダ君にはちゃんと口があり小さく丸めたパンを食わせていた所、神奈川の従兄の兄ちゃんに発見されて爆笑された記憶がある。
このパンダ君は初代パンダのランラン、カンカンブームの頃で従兄の兄ちゃんから貰った(奪い取った?)ぬいぐるみだと思う。
ないとれいんさん [インターネット(邦画)] 8点(2018-11-05 15:22:28)(良:2票)(笑:2票)
97.魔法が実在したが、廃れて稀少となった空想世界(科学技術レベルは19世紀?)
を背景として、魔女の娘の成長物語ですね。原作がどうなのかは存じません。
どんな時代だとしても、所詮魔術は非科学的で、ファンタジーでしかないが、ハリーポッターでも
現実社会の中での描写を入れる事で、見てる側との地続き感覚を狙うのが常。
ベースになった背景は、異国南欧のどこかの国と思われますが、これが日本とかだと、どうなったの
だろう。地続き感は増しても、ファンタジー風味は激減ですか?途端に魔術なんて有り得ないという
壁が出現してしまう。やはり異国の地という憧れ世界の中のお話にしておくのが無難なのでしょう。
しかし「おソノ」や「マキ」という名前も使われている。これは原作でそうなっているのかと
興味が出てきました。しかしこの歳で童話本を買うのは抵抗も。
で、少女の大人への修行中に、魔力を失い挫折し、失意の底であがく姿が丁寧に描かれています。
異端のマイノリティへの好奇と差別的な視線と共に、逆に好意的、更には憧れて近づく者もいる。
暖かく接してくれる年配女性により、失意から解放の兆しのタイミングで起きる事件。走り出す
ヒロインが、ついに壁を越える瞬間に、またしてもやられました。上手く出来ています。
結果、宗教とか魔法とかが嫌いな偏屈な自分でも楽しく見ていられました・・。
ハリーポッターとかは絶対見ませんが、これは抵抗有りませんでしたし、かなり好きな作品です・・
グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 8点(2017-02-19 11:25:39)
96.少女(しかも魔女)の旅立ちから出会い、葛藤や青春、成長をよくぞここまで違和感なくこの尺に収めたものだと感嘆せざるを得ません。
第二の宮崎駿がなかなか出て来ないのが残念になります。素晴らしい作品。
Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 8点(2016-03-13 00:35:53)
95.《ネタバレ》 魔女といっても特別のものではなく、基本的には絵描きやパン職人と同列ということらしい。キキが商売を始めるに当たってまず電話を引こうと考えたのは偉いが、それを聞いたおソノさんがさらに現実的な提案をして、夫婦との互恵的な関係に組み込んでくれたのはさすが大人と感じられる。
本人としては好意を届けたつもりでも好意が返るとは限らないわけだが、思いがけずちゃんと好意で報われることもあり、その相手にまた好意を返せば好意が循環していくことになる。終盤ではキキが街じゅうの願いを一人でかなえる形になっていたが、これが好意の循環の範囲を都市全体に拡大させるきっかけになり、結果としてこの街に欠かせない唯一の存在としての位置づけを確固としたものにしたと思われる。いったん突き抜けてみれば、身なりがどうとかいう問題もどこに消えたかという感じになって、このことがまた周囲との壁を取り払うことにつながっていたようだった。

ところで初見時(90年代)には、途中でジジがしゃべれなくなったのを見て自分としても世界の終わりが来たような気がしたが、しかし改めて見てみると単にジジ側の事情でそうなったのであり、キキの落ち込みとたまたま時期が重なっただけらしい。これは運が悪かったともいえるが、彼女の場合はちゃんと周囲の人が応援してくれており、見ている側としても嬉しくなる。世の中いい人ばかりでもないわけだが、結果的にいい人に出会えるのも才能のようなものだろう。天に祝福されたようにも見えている、本当にかわいい魔女さんである。
なお映像的には、夜空の月を背景にした場面をはじめ全編を通じて絵が美しく、また高空を颯爽と飛ぶのが見ていて心地いい。本来こういう類の話は趣味でも何でもないのだが、見れば楽しくしあわせなアニメであり、同時に優れた映像作品と感じられる。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 8点(2014-03-14 19:55:22)(良:1票)
94.《ネタバレ》 主人公の普通の女の子らしさが非常に表現できていますね。感情移入がとてもできます。この頃並のジブリ映画をまた見たいですね。
とむさん [DVD(邦画)] 8点(2014-02-28 18:26:20)
93.《ネタバレ》 思春期になれば誰もが通る、あの今までの世界が実は自分が思っているよりもっと限りなく広いことを知ったときの清々しさや、大人になることのドアをほんの少し覗いて思わずたじろいでしまう焦燥感、そして否応なく訪れる身体の変化からくる孤独感。そんな今にして思えば甘酸っぱい世界を、魔女というメタファーを通して描かれたファンタジー。もう主人公のキキの切実さがひしひしと伝わってきて、何度観ても切ない気持ちになってしまいます。いつの間にか、喋ることが出来なくなってしまう黒猫のジジ。つい昨日まで居られた本当の競争や嫉妬や憎悪もない子供の世界から、キキは少しずつ大人の世界に足を踏み入れていく。瑞々しい青春ファンタジー映画の傑作だと思います。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-02 20:48:56)
92.《ネタバレ》 何だかんだで最初から最後まで見たことは一度もなかったので、DVDで見てみました。

まあ女の子が好きって言うのは分かる気がしますね。共感しているんでしょう、私も13歳くらいの頃は素直になれなかったわって笑。

僕の感想は、話がいきなり終わったなって感じです。起承転、でユーミンが流れ始めて、結は?って置いてかれた気分でした。でもエンドロールの中で、トンボの自転車がちゃんと飛んでるのはよかったですね。

あとやっぱり気になるのが、最後ジジの声が「ニャ~」だった事。
あれはみなさんはどういう解釈をしているのでしょう。
キキの心が大人に成長し、いつもの話相手だったジジの声が聞こえなくなった=自立した。というのが綺麗かなと思ったんですけどね。
こうやって見終わった後も思い出して考えられる映画の方が、深く自分の中に落としこめるので見た甲斐があっていいなと思いました。
TK of the Worldさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-14 17:44:37)
91.純粋に感動できる作品。年に何回かはこういう作品を見たいね。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 8点(2011-12-24 02:06:29)
90.観るたびに絵描きの女の子に勇気づけられます。本当に良い映画。
アフロさん [地上波(吹替)] 8点(2011-07-09 01:22:57)
89.《ネタバレ》 ユーミンがいいですね。あのオープニングすごく好きです。子どもの頃は宅配がうまくいかないとことかトンボがつるんでる仲間とかが気に食わなかったけれど、大人になってみて世界観全てを楽しめ、自分の解釈を含めて物語が出来上がっている感じです。
なこちんさん [地上波(邦画)] 8点(2010-12-19 18:50:44)
88.子ども時代、本気で「魔女」になりたかった。
おかげで台風の日にほうきに乗って倉庫の屋根から飛んで叱られた。
ヒナタカさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-12-05 00:03:50)
87.なんていい音楽。
Yuさん [地上波(邦画)] 8点(2010-07-25 20:27:52)
86.ジブリとか関係なしにこういう日常モノは好きです。
ケ66軍曹さん [地上波(邦画)] 8点(2009-07-31 23:33:50)
85.《ネタバレ》 小学生の頃に映画館で見たのち、TVで何度も見ているのですが、いつ見ても面白いです。ちょっとした事なのに、涙腺が反応してしまいます。人間の醜い所が少々垣間見れたりしますが、それがコントラスト効果になっていてギブ&テイクのやりとりが際立ち、やさしさや思いやりに触れて、見てて凄く気持ちがいいです。ジジの可愛らしさには神がかり的な物を感じます。
VNTSさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-14 23:51:22)
84.おソノさんに助演女優賞!
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 8点(2008-10-23 01:12:45)
83.この作品は荒井由美の歌を使ったことに尽きる。。。
ナラタージュさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-23 23:21:59)
82.キキの成長する姿が、共感できた。
Yoshiさん [地上波(邦画)] 8点(2008-03-23 18:45:14)
81.ジブリアニメのなかで一番好きな作品です。
悪役や敵のような存在がいなく、誰も傷つけないというのがとてもいいです。
出てくるキャラもみんな個性あって素敵で、観てるととても心が温まります。
茶畑さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-08 19:26:51)
80.しかし、20年近くたっても全く色あせないクオリティの高さはさすが宮崎アニメといったところでしょうか。(ユーミンの曲のはまり具合が見事です。)
 まあ、これからもずっと老若男女に愛され続けていく作品であることは間違いないですね。
TMさん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-15 14:06:49)
79.ショートストーリーを実に小気味良くまとめている作品。特に、キキが飛べなくなったことやジジの声がわからなくなったことに対して、”いかに乗り越えたか”という点に共感できる。その意味で、観終わった後にキキの成長を実感して素直に喜べると思います。いつか子供と一緒に観たい作品です。なのですが、キキの旅立つシーンで「でもディスコはあるでしょう?」というセリフに、「ディスコって何?」って訊かれたら…。あぁ…、時代の流れか…。
黒兵衛さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-12 12:47:25)
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【点数情報】

Review人数 389人
平均点数 7.71点
000.00%
120.51%
210.26%
351.29%
4112.83%
5133.34%
64712.08%
77519.28%
89825.19%
99123.39%
104611.83%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review24人
2 ストーリー評価 7.45点 Review35人
3 鑑賞後の後味 8.26点 Review38人
4 音楽評価 8.61点 Review44人
5 感泣評価 6.25点 Review24人
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