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ソウ3

[ソウスリー]
Saw III
2006年上映時間:113分
平均点:5.72 / 10(Review 138人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-11-18)
ホラーサスペンスシリーズもの
新規登録(2006-07-19)【.】さん
タイトル情報更新(2017-12-28)【S&S】さん
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監督ダーレン・リン・バウズマン
助監督デヴィッド・ハックル(第二班監督)
キャストトビン・ベル(男優)ジグソウ/ジョン
ショウニー・スミス(女優)アマンダ
アンガス・マクファーデン(男優)ジェフ
バハー・スーメク(女優)リン・デンロン医師
ディナ・メイヤー(女優)ケリー
コスタス・マンディロア(男優)ホフマン刑事
ドニー・ウォールバーグ(男優)マシューズ刑事
ベッツィ・ラッセル(女優)ジル・タック
リー・ワネル(男優)アダム
石田太郎ジグソウ/ジョン(日本語吹き替え版)
後藤敦ジェフ(日本語吹き替え版)
田中正彦エリック(日本語吹き替え版)
仲野裕ホフマン刑事(日本語吹き替え版)
土井美加ジル(日本語吹き替え版)
相沢恵子ケリー(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・ワン(原案)
リー・ワネル(原案)
脚本リー・ワネル
音楽チャーリー・クロウザー
挿入曲オール・ザット・リメインズ"This Calling"
撮影デヴィッド・A・アームストロング
製作マーク・バーグ
オーレン・クールズ
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
製作総指揮ピーター・ブロック[製作]
ジェームズ・ワン
リー・ワネル
配給アスミック・エース
特殊メイクニール・モリル
特撮スウィッチVFX(視覚効果)
デイモン・ビショップ(特殊効果)
美術デヴィッド・ハックル(プロダクション・デザイン)
A・スコット・ハミルトン(特殊美術)
衣装アレックス・カヴァナー
編集ケヴィン・グルタート
録音キース・エリオット
字幕翻訳松浦美奈
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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14.《ネタバレ》 不思議なもんで、過激な描写はどのシーンも同じくらいなのに、頭蓋骨開けちゃうシーンはそんなにグロいと思いません。人を助けるための行為っていうのは、こんなにも印象を変えてしまうものでしょうか。ジグソウが痛がっていないというのも一因か。やはり『グロい』と感じるのは、視覚情報だけでなく、そこに『痛さ』や『恐怖』を想像させられるからだと改めて実感。
 さて、『1』『2』『3』の中では一番好き。ジェフやケリーは子供を事故で失った悲しさから、家族関係が上手くいかなくなっているのだとしたら、そこをジグソウに責められるのはあまりにも無慈悲。もちろん、『生きている家族を大切に』っていうジグソウの言い分は正論だけど、命までかけさせられたらたまったものではない。ジェフやアマンダはゲームに参加させられなくても不幸だったのに、更にこんなゲームに参加させられてあまりに可哀想。そこが『1』や『2』と決定的に異なるポイント。二人に対する同情の気持ちが湧き上がる本作。大変理不尽で怒りが湧き上がりますが、もともとそういう主旨の映画。よくよく考えれば、理不尽であればあるほど映画としては正解なのでしょう。
 『このゲームはアマンダ、君へのゲームなんだ。』という発想及びオチのつけ方は好き。ですが、『アマンダ、君の命は彼女(リン)が握っている。』って、それはつまり『リンを殺せば、ジェフから復讐されちゃうぜ』ってことを示唆しているのかい?でもジェフがアマンダを撃っちゃう保証はないですよね?このゲームの最も大事な部分がそんな不確定要素いっぱいでいーんでしょうか?うん、でもまあ赦ソウ。
 3作品の中では最も過激な描写となった本作。ここまできちゃうともはや悪趣味。うん、でもまあ赦ソウ。
 3作品の中で、最も画面がチカチカ。目が無駄に疲れる。うん、でもまあ赦ソウ。
 ちなみにこれ、もう『1』『2』の内容知っていて当たり前の作品になってますね。まあシリーズものは1作目から順に見るのが良いんでしょうが、これはあくまで映画であり連続テレビドラマではありません。当たり前のように予備知識を観客に求めるっていうのは傲慢が過ぎやしませんかね。うん、でもまあ赦ソウ。そして8点。
 どうです、これでゲームクリアじゃないですかね?
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2017-06-24 15:38:21)
13.《ネタバレ》 ある意味人間の痛みを一番表現できているのがこのパート3かなと思う。
毎回毎回終盤の高揚感は落ちなかった。どうなるんだろってな感じで。
1~3をセットで考えれば個人的には3も必見。
後継者みたさに4も観ます。
mighty guardさん [地上波(字幕)] 8点(2015-07-27 00:00:35)
12.とにかくグロい。グロい。グロさはトップクラス。怖いもの見たさで見たい人はどうぞ。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-19 00:13:23)
11.字幕版でジェフ役が熱演していて応援してしまった。最後のシーンもハラハラしました。
spputnさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-10 01:21:19)
10.3作目で、だんだんとパワーダウンしている感は否めないが、要求水準はクリアしてくれています。次はどんな手で来るのだ、と身構えながら面白く見ました。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-16 00:01:24)
9.《ネタバレ》 痛い。とにかく痛い。上映中微動だにせず緊張しっぱなしだった映画は初めてです。シリーズファンとしては1,2の裏話が見れたのは嬉しい。人形を熱心に作ってるジグソウさんなんか実に地道でちょっとかわいいじゃないか。初見の客への説明なんかいらないのだ。これはコアなファンのためのシリーズなのだから前作復習はそもそも大前提なのだ。今回良かったのは、登場人物が1並に限定されていたこと。ラストの4人以外はもはや駒でしかない。2はCUBE的に増員しすぎて(CUBEはCUBEで好きです)、今思うと散漫な印象。マシュー刑事へのゲームが主体なのに駒要員が多すぎたな。アマンダの裏ゲーム同時進行というオチはオチとしては若干弱い気が。脳外科手術は劇場で観たときはびびったが、DVDで観たら意外と普通に観れた。だって手術ですから。命かかってるリン女医に感情移入して観るととてもスリリングでグロさはさほど感じません。しかしこのシリーズはここで完結すべきでしょうなぁ。
pbさん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-14 12:42:56)
8.《ネタバレ》 今見終わって、正直全身に鳥肌というか非常に戦慄しています。前2作に比べ、ゲームの残虐性、ジグソウの脳内の手術シーンというグロ映像もアップし、結構胃にくるのですが「3」を観る事により、前作までの謎がだいぶ解けました。あのバスルームは、前作のファンには何度出てきても嬉しい場面!リー・ワネルの脚本は天才的だと思う。こんな脚本、よく思いつくなと。今回は、ジグソウを生かしておくという事と、息子をひき殺された父親が、被疑者達を許せるかという心理戦。しかし並行して見せ付けられる2つのゲームの裏に、ジグソウの本当の意味での実験が隠されていたんですね。この作品の基本線は「罪人を許せるか?寛容な心を持てるか?」であって、やはりかなり特異ですけどジグソウは殺人鬼ではないんですよね。それを、第2のジグソウにしようと思ったアマンダは理解できていなかったけど。あとアマンダは「自分はジグソウの駒か?」と言ってたけど、駒であって駒ではない。ジグソウは末期の腫瘍であるから、余計に生への執念が強い。それを今回もまざまざと見せ付けられました。「1」のような映画史に残る最強最高最悪のドンデン返しは無いけれど、それを差し抜いても凄い。前2作で出たキャラが、その後の彼らはどう行動したか?みたいなシーンで出てきたのはサービス精神旺盛だなあと感心!!「SAW」つまり「(ゲームの一部始終を)見た」というシリーズのコンセプトは、ギリギリの所で生き続けています。「2」の途中位から(ん?何か手口がジグソウらしくないな?)と思って今回も観てた観客の中には、途中で妙に納得できたかもしれません。でもこういう映画は変に先を読めない人間の方が純粋に楽しめるんですよね。しかしこのシリーズのラスト10分の展開の畳み掛け方は秀逸!笑い飯のボケの応酬よりまだ速いです!でもちょっと不満な点も…。俺の大好きなネタバラシの所の音楽。今回のではアレンジして主要サウンドになってた・・・、安っぽくしないで、ここぞという所だけでかけておくれ!!(涙)
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-04 11:11:49)
7.冒頭から中盤にかけては陳腐なだけで、悪趣味も一周した感じの面倒くささ。しかし、中盤からラストの収束感は怪異というか快感というか。何というか、もはや凡庸としか言えなくなってきた仕掛けや、展開や、ゲームの意図のチープさは、すべて計算だったのか?と感じ、その温度差に正直驚いた。生半可な事じゃ逆転できないと思っていた物語がラストイニングで逆転してしまったというか、でした。「SAW」シリーズは、やっぱりよく出来てる。なんか腹は立つ。その逆転劇にちょっと感動すらしてしまった自分に、腹立たしいというか。赦さざるを得なーい。
aksweetさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-30 01:08:22)(良:1票)
6.1には敵わない物の、2よりも良い出来。
2では「これ脱出できないだろ」って仕掛けがあったけど、3を観て納得。ああ、そういうことなのか、と。いや、よく考えてるわこれ。
しかしあの終わり方で新しいシリーズ作れるのかが疑問。違和感なく作れたら凄いな。ソウは大好きなので是非作って欲しいけど、これで終わった方が綺麗かも。
さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-26 01:28:02)
5.《ネタバレ》 最初の10分はあまりにグロテスクなんで、見れるか心配でした。
最後はSAWらしかったと思います。
カマデラコーントッピングさん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-03 22:43:26)
4.《ネタバレ》 あー、やっぱり2のレビューにも書いたように、痛々しさがエスカレートしてました。。今回はハンパなかった。グロさを極めすぎて、肝心のラストにあまり力が入っていなかったようにも思うけど、ゲームの進め方は相変わらずだった。1と2の謎解きの部分はすんげー見入った。もしアマンダがアダムを殺していなかったら、アダムは生きていたのだろうか。いや、相手がジクソウだもの。ゲームに負けた奴は生かしておくはずがない。どっちにしろ生き残ったのはアマンダとダニエルとジェフだけか。今回でジクソウもアマンダも死んでしまったけど、ダニエル、こいつが怪しい。4の製作もちょっと期待しちゃうけど、これ以上グロくなったら上映禁止になりそうだな。この映画を初デートで見に行った友達の気が知れないよ。ま、あたしは観た帰り道、ラーメンのトッピングで焼き豚頼んだけどね。
アンナさん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-24 23:22:45)
3.《ネタバレ》 本作の鑑賞の前に是非ⅠとⅡの予習をしてから観て欲しい。自分は予習をしたので、とても楽しく充実して本作を鑑賞することができた。
Ⅱで感じた自分の疑問点などに対してきちんと回答が用意されているのが嬉しい。Ⅱの成功を受けて、Ⅲの製作が決まったということから、Ⅲを前提にしてⅡは創られていないのである。穴というか矛盾が多かったⅡを逆に利用するところが製作者の頭がキレルところだ。演出力も前作よりも格段とパワーアップしている。
本作のゲームの構造は、①ジェフが息子の死に責任がある者を赦せるかというゲーム、②リンがジグソウをゲーム終了まで生かせるかというゲーム、③ジグソウとアマンダのジグソウとしての資格を問うゲーム、④ジグソウとジョン(ジグソウ)のゲームという4つのゲームで成り立っている。
③のゲームはⅡの疑問点を受けている。生き残るための道は残されるべきというゲームのルールを守れるのかをアマンダに説いた。ジグソウのゲームと単なる快楽殺人とは全く違うということを明確に示している。本作の冒頭の二件のゲームも前作同様に答えも逃げ道も用意されていないのが特徴になっている。
特に、④のゲームが興味深い。ジグソウは「ゲームを通して人を変えることができるのか」、「ゲームによって人の生き方を改めることができるのか」というゲームを自分に課したのである。自分が行ってきた数々のゲームは「生」の喜びを享受しない人々に対して果たして意味があったのか、ということを自分に問うたのである。アマンダは確かに生まれ変わったようにもみえたが、本当に彼女の生き方を変えることができたのか、逆に間違った方向に導いてしまったのではないかということをジグソウは自問したのではなかったか。
この問いに対する答えは明確なものだった。「人は変わらない」ということだ。一時の感情に支配され、愚かしいまでに過ちを繰り返すことが「人間の本質」ということをしっかりと描かれている。本作を鑑賞し終わった後は、我々はジグソウに向かって心の中でつぶやくだろう。「ゲームオーバー」と。
彼もこの答えは知っていたに違いない。「保険のために用意していた」というテープが流れるが、テープを用意するということは、このゲームに自分が勝てないと知っていたからではないか。
このシリーズはこれでもう完結させた方がこのシリーズのためにも良いような気がしたが、どうだろうか。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-20 20:43:20)(良:4票)
2.《ネタバレ》 簡単に言えば2以上1以下ですかね。1のような驚きはあまりなく、2のような全体的にパニックアクション系になってしまった感もないです。ただ惨忍性は一番で、痛いシーンばかりでした。夜間の上映で寝ないか心配だったのがのっけから一気に吹っ飛びました。やはり3にもあったよ1・2を見た人がニヤリとするシーン。いや、そういう目的で挿入したんじゃないでしょうけど、まぁ全作見たぞ的な優越感には浸れますね(笑)とりあえず3作目としてはいい感じだったと思います。4(5も?)の話があるようですが、それが続編なのか新作なのかによってもまた評価が変わる気もします。新作ならこの3は締めとしてまぁ良かったかなと。
亜空間さん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-20 00:37:26)
1.《ネタバレ》 今回も前作品(1と2)を観てることが前提となっているので
観ていない人はもちろん、
あまりストーリーを覚えてないという状態の人などが観に行くと
???なシーンが多いかもしれません。
1と2で残された謎への回答のようなシーンが多く、シリーズのファンで
あの場面は、この場面は、って疑問に思われていた人はスッキリすることでしょう。
(あえて答えを見せる必要も無い気もしますが…)
4割ぐらいがそれなのではないでしょうか。
SAW1~3で3部作として終わったと思うのですが…SAW4の製作がすでに決まったそうで
この後、これ以上になにがあるというのか…。新作になるのでしょうか。

相変わらず超痛いシーン多数。
痛い、えぐいはシリーズ中で一番かも。途中で席を立つ人もいました。
個人的に手術シーンが一番こたえました。

シリーズ恒例の「ひっかけ」部分ですが
私は単純なほうなので今回も見事にひっかかりました。
続編はコケるとよく言われますし、実際にコケる作品が多数ですが
今作はSAW、SAW2の正当な続編としてのレベルは充分に維持できています。
ファンなら必ず観に行くべきでしょう。
虎王さん [映画館(字幕)] 8点(2006-11-18 15:47:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 138人
平均点数 5.72点
010.72%
100.00%
232.17%
375.07%
4139.42%
53726.81%
63525.36%
72518.12%
81410.14%
921.45%
1010.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.57点 Review14人
2 ストーリー評価 5.54点 Review22人
3 鑑賞後の後味 4.31点 Review22人
4 音楽評価 4.80点 Review15人
5 感泣評価 3.16点 Review12人
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